愛の倫理

愛の倫理

1,309円 (税込)

6pt

4.4

「女に生まれたということは、私たちが選んだことではありません。女に生まれる前に私たちは人間であるということを忘れてはいないでしょうか。母である前に人間であるということを忘れてはいないでしょうか」「女の生き方」「幸福についての考え」などを通し、「女として、自分をどう生ききるか」を説いた、1968年刊行のベストセラー『愛の倫理』を新装復刊。

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愛の倫理 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    30歳になった今読んでよかったと感じた。
    恋愛、結婚、仕事、生活、色々な迷い、人には言えないようなドロドロした悩みに、なんと優しい助言なのだろうか。

    0
    2023年03月20日

    Posted by ブクログ

    女性として生きる苦さが、生々しく表現されている。
    60年代に書かれた本とは思えないほど、今の体感と照らして、非常によく理解できる。
    様々なパターンの女性の生き方が言及されているが、どのみち詰んでると思った。
    しかし苦しみの裏には甘さもあるはずで、どっちもあるから人生は豊かになると思った。
    私もまだま

    0
    2022年01月01日

    Posted by ブクログ

    何年も前に出版された本なのに、内容が現代の事情と全くずれていない事に驚きました。むしろ最近の作品かと思いながら、読み進めていた位です。ここまで細かく、且つ生々しく、女性の在り方や女性を囲む環境等を記した本には、初めて出会いました。リアルで、なるほどな~と何度言ったでしょうか。

    0
    2021年06月30日

    Posted by ブクログ

    1968年発刊とは思えない、人間関係における悩みは今も昔も不変ではあるが、その時代の価値観に染まらず、真理について言葉が尽くされているなと感じました。直接的に核心に迫るため、笑えるようなところもあり、背筋が伸ばされるようなところもあり、忙しかったです。
    友情について、友達を本当の意味で大切にできるよ

    0
    2021年01月13日

    Posted by ブクログ


    全体として古いのだけど、根幹について共感する。私が感じていることを、彼女も感じている。
    私よりもずっと先にいる先輩から、やはりそうでしたかと、人生を学ぶ。

    語っても誰も答えない、美しいこと面白いこと楽しいこと悲しいことを誰とも共有できない、それが人生。その事実を受け入れていくことが大人になること

    0
    2022年11月06日

    Posted by ブクログ

    本能的な無意識の打算

    この章で書かれてることには共感する部分が多かった。子供を作ることへの考え方と周りの考え方の隔たり。

    0
    2024年12月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    50年以上も前に書かれた本。
    日本女性の生き方として、あまり変わっていないのかな。
    カッコよく生きたいですが…
    可愛い妻を演じるのは、女の性でしょうか…。

    0
    2021年12月21日

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