「花村萬月」おすすめ作品一覧

「花村萬月」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

無料・値引き作品コーナー

配信予定・最新刊

作品一覧

2017/12/12更新

ユーザーレビュー

  • 皆月
    ホントに遅ればせながら萬月氏初読。暴力とエロスのようなイメージだったので避けていたのだが、損した気分になりました。もっと早く読んでおくべきでした。読後の何と清々しいことでしょう。少し書き過ぎな部分や会話が弱い点もあるが、人物描写の力強さでそんなことは些末なことに感じました。阿刀田高氏の文庫本解説の冒...続きを読む
  • 日蝕えつきる
    第1話「千代」の、夜鷹に堕ちて梅毒で腐り朽ちる様の凄惨さに辟易してたら、序の口だった。
    子供屋に抱えられ、初めての客に壊され、焼き鏝の荒療治で爛れた菊座で客を取らされ続け…てるうちがまだ華だった吉弥。
    穀潰し浪人の長十郎と提重の令閨。どこまでも自己中な夫婦をかき回す新三…は比較的軽めな第3話。
    渡世...続きを読む
  • 自由に至る旅 ――オートバイの魅力・野宿の愉しみ
    大変面白かった。

    旅行記としての面白さや、オートバイについてのエッセイとしてではなく、何よりもやはり小説家の書く文章はさすが、というか、読み物としての面白さが、他の新書とは違う魅力を放っていた。

    ただ、新書という形を取る以上は、ここには物語ではなく知や思想が何よりも染み出ていなければならないのだ...続きを読む
  • ゲルマニウムの夜 王国記 I
    私にはよくわからない芥川賞作品が多い中、これは面白かった!エロくてグロい描写が多いですが、哲学的なことも投げかけられます。宗教とはなんなのか?そう言えば、中世?には免罪符なるものがあったな、と思い出しながら読みました。
  • 二進法の犬
    文庫本で1000ページを超えるボリュームだが、あっという間とは言えないが、じっくりとその世界観に浸りながら読んだ。読んでいる時は本当に面白く、終わりに近づくと、まだこのまま読んでいたい。この登場人物たちを見ていたいと願うようになった。
    皆月もそうだが、この頃の花村萬月は本当に凄い。花村萬月とい...続きを読む

特集