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Posted by ブクログ
大好きです朝子さん!!
この本を読むときは、用事や雑事をすっぱり忘れて、携帯もドアチャイムもきちゃってください(笑)
カーテンを閉めてブランケットに包まって紅茶を啜りつつ読むとなおよし。
花村節全開のブルーズロードノベル。
どの登場人物の一筋縄では行かない曲者ですが、時にコミカルに、時に切なく、しかし明るく、いつも間にかみな好きになってしまう。そんな本です。
読んでいるとなぜか耳の奥に音楽が流れてくるような錯覚に陥ります。いや流れているのかもしれません。聴いたことがない曲。懐かしい曲。
心に響くように、軋むように、切なくどこかやさしいメロディー。
続編の渋谷ルシファーもオススメの一冊です。
Posted by ブクログ
『ベッシー・スミス。自動車事故だ。血がどんどん流れてるけど、医者は誰も彼女を診ようとしなかった ー 色が黒いからさ。ベッシーは、出血多量で死んだんだ。格好いいことを言わせてもらえば、ベッシーの血の色は、何色だったんだろうな?』
『感じるってさ、いいことか、わるいことかわからないね』
『体は立ち直ってるんだ。いいかげん、心もな』
『そォ。おまえ、最近、香水つけすぎじゃない?』
『欲求不満なのよ』
『やらせもしねえくせして、そんなセリフを吐くなよ』
『文句を言いたいなら、ヨシタケくんに直接言いなよ。あたしからヨシタケくんに伝わることを期待してるんじゃ迷惑だよ』
『どォ? 京都は』
『ひかりもこだまも停まるから、えらい』
『気持ちいいだけ、なんて嘘。いつだって痛みがいっしょで、だからあたしたちは一緒にいるんだ。』
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小説・文芸
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