裂

1,672円 (税込)

8pt

3.7

群像編集部の若手編集者羽田御名子のもとに、小説家志望の安良川王爾から持ち込まれた原稿<裂>。登場人物には御名子の名が使われ、穢されていた――。「群像」連載時から注目を集めた作品がついに単行本化。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    306ページ
  • 電子版発売日
    2013年11月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「文芸出版界の内実を曝す問題作」と帯のコピーにあり、興味を惹かれ、購入して即読んだ。
    「群像」編集部の女性編集者を主人公に、作家志望の男達や作者花村萬月自身が登場し、文芸誌の新人賞の裏事情などが語られる。その点は興味深かったが、実際に作品を貫くモチーフのほとんどは「セックス」「ドラッグ」「暴力」で、

    0
    2011年03月26日

    Posted by ブクログ

    群像編集者と才能に埋もれた青年の話。
    編集担当の裏側が覗ける!と話題の作だったが、読破してみればそれほど頁が割かれているわけではなかった。

    性描写が多いかな。

    描写、会話、説明を学びたい作家志望者には一読の価値有り。

    0
    2013年04月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    随分、久し振りの更新--;

    ある方から、
    仮にもモノカキを目指す者であれば読んでおいてきっと損はない、
    との勧めを受けて一気読みした。

    端的なあらすじとしては、才能のある作家未満の物書き志望者が、編集者とねんごろになった末に、めでたく作家としてデビューするまでを、その女性編集者の視点から描いた、

    0
    2011年10月17日

裂 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    306ページ
  • 電子版発売日
    2013年11月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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