伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • あるキング

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    文庫版の裏表紙に記載された、“この作品は、いままでの伊坂幸太郎作品とは違います”との文言が気になる本書。
    とある天才バッターの数奇な運命が描かれております。

    “常敗球団”・「仙醍キングス」の熱烈なファンである両親の元に生まれた、山田王求(おうく)。
    類い稀な才能を持つ王求に、両親は情熱を注ぎこみますが・・。

    “出る杭は打たれる”と言いますが、王求の場合は突出しすぎて、周りがドン引きしているような状況です。
    故に、孤立しがちではあるのですが、王求自身はすべてを野球に“全振り”しているので、常に淡々としてブレずに自分軸を貫いている様が、ある意味凄みを感じますね。
    このように、とんでもない才能を

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    2022年12月10日
  • シーソーモンスター

    購入済み

    文庫本

    新作と思って買ったのはいいけど、何か読んだ記憶有り
    文庫本での新作、新書で買ってるのに同名を新作でお知らせする機能何とかならないんでしょうか?
    文庫本版のあとがきだけ読みたい方もみえるんでしょうが
    …それにしては自分に取っては高過ぎ。
    合本版の特典見たさの購入も同じですか…。

    今回は螺旋企画の他の作者の作品も読んでみたくなりました、新書で買った時には思わなかったのに不思議

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    2022年10月28日
  • あるキング

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    私の知ってる伊坂幸太郎作品とは異なる趣だったが面白かった。野球でスターになることを運命づけられた主人公と取り巻く人物のスピード感のある心情の移り変わりのテンポが良かった。このエンディングにも関わらず清涼感のある読後感で楽しめた。

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    2022年10月23日
  • あるキング

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    ネタバレ

    大好きな伊坂さんの新作。

    あとがきに、ご本人自ら「いつもの僕の小説とも雰囲気の異なるものになりました」と書かれているように、今までの伊坂さんの作品とはテイストが違いました。

    真の天才。
    神懸かった存在。
    そんな人間が実在したら。

    実在しないから、何となく漠然と切望しがちなその存在の、与える影響力の大きさを感じることができました。
    主人公・王求がたまに見せる平凡な人間らしさに、安堵感を抱いた読者もいるのでは?

    人間、というか大人のエゴ。
    いかにして私達大人がバランスを取っているのか。
    当たり前という価値観の個人差。

    そんなことを考えました。

    凡人な自分に感謝。

    ただ殺人の証拠品とな

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    2022年10月17日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    ファンとしては大満足な内容でした!伊坂さんの人柄と、人となりが伺えて、これからも応援します。伊坂さんの好きな小説や映画も観てみようと思います。

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    2022年09月25日
  • あるキング

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    「伊坂幸太郎」のファンタジー作品『あるキング』を読みました。

    『フィッシュストーリー』、『ゴールデンスランバー』、『モダンタイムス』に続き「伊坂幸太郎」作品です。

    -----story-------------
    天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?
    野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。

    「山田王求」はプロ野球「仙醍キングス」の熱烈ファンの両親のもとで、生まれた時から野球選手になるべく育てられ、とてつもない才能と力が備わった凄い選手になった。
    「王求」の生まれる瞬間から、幼児期、少年期、青年期のそれぞれのストーリーが、王求の周囲の者によって語られる。

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    2022年09月17日
  • フーガはユーガ

    購入済み

    やるせなさが残る

    双子の主人公の人生、活躍があるが、一方で登場人物の理不尽さや暴力がリアルで、印象に残る。読んでいる途中は、必ずしも楽しい気分だけではなかった。

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    2022年09月16日
  • エール!(3)

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    伊坂幸太郎が読みたくて購入。

    伊坂幸太郎と山本幸久が頭一つ抜けて面白い。

    もっと読んでみたくなる短編を書いている。

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    2022年09月12日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    あらすじが観光スポット
    語りが移動手段

    なるほど。

    最近読むことが目的となり、熟読すること、語りを楽しむことができていないと感じていた。

    どちらか良いとかでなく、私はスピードではなく、トルクの回転数を上げた読書や会話をしたい時期にいる。

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    2022年09月03日
  • アイネクライネナハトムジーク (下)

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    伊坂は苦手なので原作は未読。
    時系列とつながりを追うのが少し大変
    斉藤和義ファンはたまらんだろなぁ!

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    2022年08月25日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    序盤は展開が読めなかったが、後半につれて読むのが止まらなくなる。独特のユーモアもあり、下巻が楽しみです。

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    2022年08月16日
  • あるキング

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    弱小チームのスーパープレーヤーを信仰する
    両親から生まれた天才野球少年の成長を
    第三者目線で語っていく一風変わった作品。

    物語全体として暗い雰囲気だが、
    その分バッティングセンターの津田さん、
    同級生の不良乃木が頑張って野球しちゃうとこ、
    ヒラメの号泣等等、
    微笑ましいシーンが強く心に残った。

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    2022年05月05日
  • エール!(3)

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    伊坂幸太郎さんの短編集収録の彗星さんたちが良かったので、元のアンソロジーの方も読んでみました。それぞれの作家さんの色が出ていて楽しめましたが、短編自体あまり好きではない方なので、評価は普通になってます。

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    2022年05月01日
  • グラスホッパー

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    鈴木は妻をひき逃げで殺された。ひき逃げ犯は、犯罪組織のボスの息子で、警察も手が出ない。そこで、復讐のために組織に潜り込もうとするが、目の前でボスの息子は殺された。そして、なぜか犯人のを追う鈴木。 伊坂幸太郎さんの超有名小説。伊坂幸太郎さんの小説は、いつも何かに追いかけられているイメージがあるのでしょうが何故でしょうか?本作も、逃げる犯人、追う鈴木、さらに追う殺し屋という不思議なレースが始まります。

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    2025年12月21日
  • あるキング

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    幼いころからとてつもない才能の持ち主、「王求」。

    応援する分には、問題ない存在。

    でも、身近にいても友達にはなれない。

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    2022年03月07日
  • 首折り男のための協奏曲

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    キーワードやモチーフがところどころ共通しているので最初から意図された連作短編だと思ったんだけど、バラバラに発表された短編に加筆修正してまとめたものだった。それはあとがきと解説を読まないとわからない。

    それぞれの短編はそれなりにおもしろい。とくに最後の合コンを舞台にした短編は語り手と語り口が色々と変わっていくちょっと実験小説っぽい作りが興味深かった。でもそれまでの短編で語られたり語られなかったりした首折り男についてのあれこれがここでまとめて回収されるのかと思ったらそうではなく、とはいえラストはなんだかきれいで、うまいことまとめられちゃったなという気がしないでもない。

    伊坂作品に慣れてない人に

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    2024年11月27日
  • あるキング

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    最初は野球好き夫婦のトンビが鷹を産む様な能天気な話だと思った。次第に空恐ろしい雰囲気になりました。少し狂喜じみている。小学生の子供の野球試合に両親があんな事をするなんて。後味の悪い小説でした。

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    2022年01月27日
  • グラスホッパー

    購入済み

    久しぶりの伊坂さん

    そういえば読んでこなかったグラスホッパー。バラバラに動くストーリーが繋がっていく様は、伊坂さんならでは。楽しめました。

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    2022年01月11日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    これまですすんでエッセーを読んでみようと思ったことはないのだが、先日伊坂幸太郎の「モダン・タイムス」を初めて読み、その読ませる文体に惹かれて手に取った。
    くすっと笑えて気軽にスラスラ読める。
    仙台に暮らす伊坂幸太郎の人となりが見えて、面白いです。

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    2022年01月03日
  • グラスホッパー 1巻

    無料版購入済み

    原作とは雰囲気が違うが

    ストーリー展開は原作にまずまず沿っているが、主要登場人物のキャラクターイメージが原作とは随分雰囲気が違う。原作を先に読んだせいか、イメージの違いに随分戸惑ってしまった。鈴木くらいかなイメージが一致したのは。原作とはまた別の作品だと思えば、それなりに楽しめるかな。

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    2021年12月03日