あらすじ
若き殺し屋が「蝉」と呼ばれて挑む、初めての強敵「首折り男」。
その「首折り男」に「間違われた男」、苺原。
二人の若者が行き着いたその先にうごめく謎の武装集団、チクタク。
それぞれの思惑が激突し、巻き起こる死闘。
そして、物語の行く末に大きな影をさす「第三の男」の存在感。
『魔王 JUVENILE REMIX』の伊坂&大須賀コンビが放つ
殺し屋達の円舞曲、待望の第2巻!!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
蝉捨てられる事件
この蝉は結構S心(笑)が擽られた。
ハラハラしかしなかった。
痛がらないチクタクがつまらなかった。けっ
苺原は下ろしてるのが好きかな
しかしチクタク達はでこが広いのが多いな。
Posted by ブクログ
2巻は更におもしろくなってきてる・・・!!
キャラクターがすごい!
苺原くんのヘタレっぷりはちょっとやりすぎだとは思ったけど、この子が今後どのように巻き込まれていくのか、結構楽しみです。
岩西さんの強さも異常!!
まぁ、そうじゃないと話進まんのか・・・。
いやしかし、2巻の最後!!
ものっそい続きが気になるやないですか!!
やばいやばい・・・。
これ、しばらく目が離せません!!
Posted by ブクログ
蝉のデレターン\(^0^)/
岩西の台詞が自分にとっても突き刺さるもの過ぎて。
突き刺さる私は、素敵厨二なのかな?かな?
髪結おうとしてるしぐさかわいい、素肌に包帯かわいい。
こんな手元にその本持たずにレビュー書いてる場合じゃない。
後日しっかり書こう。
Posted by ブクログ
蝉が相変わらず・・・いや、今までに増して可愛らしい。
間違っていないんだ。可愛らしいんだ。どうしてこうもヒロインなんだよ!
そして岩西。外道過ぎる・・・。でも格好いいんだ・・・!悔しい。
蝉が乙女で岩西が変態かまきりですが4年後を思えばなんとかなる!
後、カバー裏のフリーダムさに拍車がかかっていらっしゃる。
ステキすぎます
Posted by ブクログ
1巻は殺しの描写が結構エグくて少々読み進めるのがしんどかったが
2巻はそれがなくなった訳では当然無いのだが
岩西と蝉との会話やその後の展開など
予想の範囲を少しずつ逸れて話が進んでいくのが
流石に伊坂先生っぽくて惹き込まれる。
小説『首折り男のための協奏曲』も読んでいるので
首折り男が出てくるのもハラハラする。
自殺したいと思って悩んでいた苺原とは言え
こんな死に方をしたいとも
実際死にたいとも思っていなかった訳で
蝉は兎も角苺原は、
ただ首折り男に似ているだけでとんでもないことに巻き込まれてしまって大変気の毒なわけだが
現状を打破するきっかけになるのか否か。
続きが気になる。
Posted by ブクログ
独特の構図がインパクトあります。
岩西、自分の立場がヤバくなったらあっさり蝉を捨てようとしてましたね。。
心を許し始めていた蝉がちょっと気の毒でした。
それにしても、犬に爆弾しかけるなんてひどすぎる。
Posted by ブクログ
どうもこの話になってから絵的にすごくコワイんだけど、気になる。
蝉の話だから? 腐女子的には蝉と岩西のツンデレカプってとこか?
苺原がどうしても生理的に受け付けないし、女もみんなどうも嫌だ。
嫌なタイプばかり。でも気になるので読む。へんなの。
Posted by ブクログ
なんというか…すごかった。
血腥い話で実際血がすごい勢いで飛び散ってる話だけど、印象に残ったのは蝉がいつのまにか岩西に懐いてるあたり。ツンツンツンツンデレくらいだけど、そのデレ部分の破壊力がハンパない。
これ、伊坂幸太郎の『魔王』につながる話らしいけど、そもそも『魔王』を読んでいないだけど、どうしようかなぁ。
Posted by ブクログ
岩西汚くて格好良すぎだ(笑)!いや首折のほうか?
相変わらず、何処までもハードボイルド。
蝉が裏切られて、裏切られて、信じられて。
子供ながらに悔しくて暴れまわっている様がまたなんとも。
殺し屋として?人として?少しずつ成長していく様が、ちょっと愛おしい。
3巻も楽しみだ!
ところで桃は魔王までの期間に一体何があったのか。。
より一層
この第二巻は第一巻にもまして殺し合いの描写が多く、ほぼ全ページそれで埋め尽くされている。独特の絵のタッチが殺し合いの凄まじさをより一層強調している。主要登場人物の「蝉」のキャラクター表現が凄まじくもあればややコミカルでもある。このややコミカルなところ、洒落たセリフを言わせるところが原作者伊坂幸太郎の真骨頂であろう。