【感想・ネタバレ】Waltz 2のレビュー

あらすじ

若き殺し屋が「蝉」と呼ばれて挑む、初めての強敵「首折り男」。
その「首折り男」に「間違われた男」、苺原。
二人の若者が行き着いたその先にうごめく謎の武装集団、チクタク。
それぞれの思惑が激突し、巻き起こる死闘。
そして、物語の行く末に大きな影をさす「第三の男」の存在感。

『魔王 JUVENILE REMIX』の伊坂&大須賀コンビが放つ
殺し屋達の円舞曲、待望の第2巻!!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1巻は殺しの描写が結構エグくて少々読み進めるのがしんどかったが
2巻はそれがなくなった訳では当然無いのだが
岩西と蝉との会話やその後の展開など
予想の範囲を少しずつ逸れて話が進んでいくのが
流石に伊坂先生っぽくて惹き込まれる。

小説『首折り男のための協奏曲』も読んでいるので
首折り男が出てくるのもハラハラする。
自殺したいと思って悩んでいた苺原とは言え
こんな死に方をしたいとも
実際死にたいとも思っていなかった訳で
蝉は兎も角苺原は、
ただ首折り男に似ているだけでとんでもないことに巻き込まれてしまって大変気の毒なわけだが
現状を打破するきっかけになるのか否か。
続きが気になる。

0
2021年07月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

独特の構図がインパクトあります。
岩西、自分の立場がヤバくなったらあっさり蝉を捨てようとしてましたね。。
心を許し始めていた蝉がちょっと気の毒でした。
それにしても、犬に爆弾しかけるなんてひどすぎる。

0
2015年02月05日

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