村田喜代子の一覧

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配信予定・最新刊

文藝春秋2021年11月号
NEW
880円(税込)

作品一覧

2021/10/08更新

ユーザーレビュー

  • 火環
    面白かった!
    ヒナ子の成長ぶりも、克己さんの逡巡も大好きだ。
    サトばあさんになりたい。
    いいとか悪いとかを超えて、生きてることと死ぬことがよくわかる。
    作家さんは、目の前に広がる世界を、心の動きをニヤッとしながら写し取っているみたい。
    とても好きな小説。
  • 姉の島
    『飛族』に続いて島に暮らす海女の老婆により語られる本書。また老婆に魅せられた。
    85才ミツルに導かれて見た海の中は、地上と同じひとつの世界だった。
    海の底の山々に名前があることも知らなかった。古代の天皇の名前がつけられた天皇海山、春の七草海山や秋の七草海山には花の名が草や花の名がつく。海の中に咲く花...続きを読む
  • 人の樹
    樹木の寿命は人からしたら気が遠くなるほど長い。その長い時間を動くことなく、来るものを受け入れ、自らを与えて立ち尽くしている。そんな樹木たちは何を感じているのだろうといつも思う。
    それらを村田喜代子さんらしい独自の視点で描いてくれる。樹木の孤独、悲哀、おおらかさや優しさを染々と感じた。

    人は樹木から...続きを読む
  • 焼野まで
    一言、素晴らしい。
    でも、残念なことに私にはその素晴らしさを分析する能力も無ければ表現するウデも有りません。

    一言で言えば、自らの体験に基づくガン闘病小説です。(但し癌治療方法の優劣や是非を問うような物語ではありません)
    主治医や婦人科の看護婦である娘と喧嘩してまで、摘出手術を拒み、子宮体ガンには...続きを読む
  • 飛族

    おもしろい

    2人の高齢のおばあちゃんのたった2人きりの生活が描かれている。島や取り巻く海などの景色を思い浮かべて読み進めていく。まるで潮風の香りまで感じるような描写が素晴らしい。

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