焼野まで

焼野まで

小説・文芸
748円 (税込)

3pt

4.5

子宮体がんを告知された主人公は、放射線センターでエックス線照射を受ける。治療法に反対する娘、肺がん闘病中の元同僚、放射線宿酔の夢に現れる今は亡き女性たち。数々の文学賞に輝く著者による、実体験をもとに病と魂の変容をめぐる傑作長編。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    朝日新聞出版
  • 掲載誌・レーベル
    :
    朝日文庫
  • タイトル
    :
    焼野まで
  • タイトルID
    :
    713655
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年02月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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焼野まで のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一言、素晴らしい。
    でも、残念なことに私にはその素晴らしさを分析する能力も無ければ表現するウデも有りません。

    一言で言えば、自らの体験に基づくガン闘病小説です。(但し癌治療方法の優劣や是非を問うような物語ではありません)
    主治医や婦人科の看護婦である娘と喧嘩してまで、摘出手術を拒み、子宮体ガンには効果が無いと言われる放射線治療を選ぶ主人公。彼女は一人ウイークリーマンションを借り、特殊な放射線治療を行う九州の最南端の地の放射線センターに通院します。強い放射線宿酔に苦しみ痩せさらばえつつも毎日センターに通い、帰宅すれば食べる気力もなくベッドに寝転がるばかりの日々。
    病気に打ちひしがれながらも生きようとする主人公の元に訪れる奇妙な夢。同じくガン闘病中の元同僚からの電話。テレビから流れ続ける3.11の映像と市内から4㎞先に有る焼島の噴火。どこか現実と夢想が入り混じったような奇妙な物語空間。
    生と死の狭間のような場所で、いつも以上に短く鋭い文章を積み重ね、一つ一つの話がグサグサと突き刺さって来る。ただそれだけで素晴らしい。さすが村田さんです。

    0
    2020年10月21日

    Posted by ブクログ

    灰の舞う薄暗い世界の淵を、その先にあると信じる小さな、たった一粒の小さな光を探し彷徨っているようなとても疲れる作品。
    そう。わたしも照射されているようにリアルだから余計疲れるのだけど、これだけの描写をやってのける作者の力は凄まじい。
    選択できるのであれば、なにがどうでも選択したいと思う。
    その可能性に縋りたい。

    0
    2020年01月09日

焼野まで の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    朝日新聞出版
  • 掲載誌・レーベル
    :
    朝日文庫
  • タイトル
    :
    焼野まで
  • タイトルID
    :
    713655
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年02月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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