伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ伊坂流行りに陰りが見えつつ、グラスホッパーの続編ということなので読んでみました。昆虫シリーズ(オフィシャルには殺し屋シリーズです)。
映画『ブレット・トレイン』の原作だと言うし。
読むのに結構時間がかかったのは、王子のキャラクターが苦手過ぎました。
こういう狡猾で残酷なキャラが本当にだめで、読むのが辛かった。周りがどんどん不幸になるのがきつい。
相変わらずどんどん人が死ぬし、前回はクールに大仕事をしたスズメバチすら死ぬしなんだか麻痺してしまうんだけれど、王子は死なない。可愛くない。
本当に辛かった。
でも最後の最後に王子は失敗する。
これで世の中はほんのちょっと良くなった。
そして彼が殺そう -
Posted by ブクログ
正確には途中までで挫折してしまったのですが。
伊坂幸太郎さん面白い!
伊坂幸太郎が作家のなかで一番好き!
という声を聞きすぎて期待値アゲアゲだったせいで、いや⋯割と普通やん⋯??ってなってしまいました。
朝井リョウみたいなクセ強ばっかりでも困るけどね?!でもちょっと良識人すぎて物足りなかったの!(笑)
ていうか、小説を読まずにエッセイで評価するなって話ですよね。ごめんなさい。
途中で挫折したと書きましたが、特に面白くないエピソードを、そこそこオチがついた形でこれだけ書けるってやっぱりすごいと思いました。
そして文中にすごくいろんな本や映画の話が出てくるのですが、それらがみんな面白そう。
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Posted by ブクログ
これまで伊坂幸太郎は読んだことがなかったのだが、某読書番組での特集を見て興味を持ったので、初。
他の本を読んでいないのでなんともなんだけど、なるほど、ユニークな世界を作る人なのかな、と。ジャンルはファンタジーになるのか?
面白いのだが、物語が短く、それがちょっと残念。読者に脳梗塞修繕後の世界を想像させる、は意図されたものかもしれないが、その先が読みたかったかなー。先生も行方不明なままだし。
ただ、設定がかなり突拍子もないので、長過ぎると辟易してしまうかも。だからこのくらいがいいのかな。
前半に出てくる小さなエピソードひとつひとつに意味があり、後半に、うまいな…、と思わせられる箇所多数。素晴