伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 砂漠

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    ただただ懐かしく美しい大学時代の青春物語。素敵な仲間がいて、事件や恋愛や色々ありながらも淡々と過ぎていく日々を描いた優しい話で、自分の大学時代を思い出して懐かしく感じたり、素敵な仲間に囲まれた主人公を羨ましく思ったりした。
    ただあまり特別なことを描いていないこともあり、読む手はそんなに進まない。私自身もこの物語の人物同様に大学時代を仙台で過ごしており、描写している風景がかなりわかる上でもこの程度なので、めっちゃくちゃ面白くて読む手が止まらない!みたいな物語ではない。穏やかな読書体験をしたいときに読みたい一冊

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    2026年04月28日
  • 首折り男のための協奏曲

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    ネタバレ

    独立した短編集と知らずに読み進め、ちょっとづつ繋がって来た!さすが伊坂幸太郎!と思ったら終わった笑
    でも面白かった!

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    2026年04月27日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    家でいろいろありすぎて最悪の気分で寝室に籠城しながら読み始めた。伊坂幸太郎の作品はちょうどいいくらいのSF感があって、SFは苦手だけどそれでも読んでいるうちにちょっとだけ現実を離れられる。あと、ほとんどの作品に共通することとして大小こそあれハッピーエンドが多いので、読み終わる頃には気付けば幸福感が少し増していることが多い。というわけで読んで正解だった。まだ籠城はしてるけどそれでも少しスッキリした。
    あとがきを読んで、そもそもこの物語は、猪苗代湖で開催された音楽フェスのリーフレット掲載するために書かれたということを知った。イベントが2年、3年と続くことが決定して、それに合わせて1年に1章ずつ書き

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    2026年04月27日
  • グラスホッパー

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    少し現実離れした描写があり、エンターテイメント性の高い作品でした。
    テンポ良く物語が進んでいきました。

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    2026年04月26日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    御伽話のような物語。
    伊坂幸太郎×スパイときたらもっとハードなストーリかと思っていたら、全編通してとても優しいストーリーだった。同じ時間、同じ場所で大きさの違う人間がいるというのは、ありそうだが出会ったことない設定だった。一見現実味がないように見えるが、登場人物の人となりや日常が非常にリアルで、もしかしたらそういうこともあるかもしれないと思うほど、すんなり入ってきた。みんな穏やかに他の人の幸せを願っていて、いい世界だなぁと思った。

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    2026年04月25日
  • 楽園の楽園

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    世界を救う為に「楽園」を目指して旅立った3人の若者。そこで待っていた真実とは。
    町田そのこさんの「彼女たちは楽園で遊ぶ」で聖書として出て来た本書。そのイメージが強くて物語をストレートに楽しむというより、もっと高尚なイメージで読んでしまった。
    世界を救う人間が凄いんじゃなく、人間も世界の一部、異物の1つであるという事なのかな。
    表紙の箔押しが綺麗だし、本文のイラストも美しく眺めていても楽しい一冊。

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    2026年04月24日
  • 仙台ぐらし

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    普段の伊坂さんが垣間見えて楽しく読んだ。
    私みたいにデータが消えて焦ったり、地球や世界の終わりを想像して怯えたりするんだなぁ。
    そんな伊坂さんだからこそ繊細で丁寧な小説が書けるんだと、勝手に納得しました。
    エッセイ苦手だってご本人が書いてたけど、また読みたいな

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    2026年04月23日
  • グラスホッパー

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    殺し屋シリーズの原点。

    元教師の鈴木は2年前に、フロイライン〈令嬢〉の社長である寺原の長男に妻を轢き殺されいた。

    鈴木は寺原長男に復讐するため、令嬢に潜入。
    復讐目的で入社した事がバレそうになった矢先に、復讐のダーゲットである寺原長男が目の前で車に轢き殺された。

    寺原長男は車に轢かれ前に誰かに押されたように見えた?復讐を横取りされたかもしれない。混乱の現場の中で立ち去る男が見える。「押し屋」と呼ばれたその殺し屋を鈴木は追うように指示され‥

    物語は、復讐を横取りされた鈴木、自殺させる事を専門にする殺し屋の鯨、ナイフの達人の殺し屋の蝉の3人の視点から、押し屋を取り巻く様々な思惑が複雑に絡み

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    2026年04月22日
  • 火星に住むつもりかい?

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    3.5
    まさか警察の話だとは思わなかったです。てっきり、宇宙に行く物語かと、、
    自分にとって分かりやすかったわけではないけど、正義と正義が対立することは悪いことではなくて、仕方のないことだということが分かった。仕方がないで済ませていいのかわからないけどそういう時は火星に行けばいいということもわかった。

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    2026年04月20日
  • 首折り男のための協奏曲

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    元々、別々の物語を繋げたとのこと。なんとなく、無理くり感はあったが群像劇や作中会話などで伊坂さん作品を感じた。

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    2026年04月20日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ロックフェスティバルの付録?
    小人の世界と現実世界で行ったり来たりの話
    スパイが出てくるのはいい
    現実世界のある行動が小人の世界を救ってるみたいなことは面白い
    音楽のフレーズ引用が多い
    グライダー
    でも曲を知らないからかピンとこない

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    2026年04月20日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ネタバレ

    マイクロスパイアンサンブル


    少し童話的な話がスパイの話と社会人の話がかわるがわる出てくる。
    どちらもどうやら同じ湖が舞台となっているようだがどういうわけか片方はスパイだなんだと言っている。
    どういうこと…?と読み進めていくと、途中からどうやらスパイたちの世界は非常に小さいスケールだとわかってくる。

    終盤に出てきた話は、昔話をしていた女の世界は、スパイたちの世界よりさらに小さい世界があるということなのだろうか。
    そして自分たちが現実だと思っている世界よりも大きい世界があるということなのだろうか。
    なんだかマトリョシカのようだ。自分の読解力が足りないだけだったら恥ずかしいのだが。
    この認識で

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    2026年04月19日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    どの短編も終末に行くにつれ、もしやこれは!、となる。その中でもルックスライクは個人的に頭一つ抜けて良かった。

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    2026年04月18日
  • オーデュボンの祈り

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    不思議な体験が出来た。
    ミュージカルでも見ているかのようです。
    なぜだろうか?登場人物が沢山出てくるのに混同することもなく、理解できる。
    素敵な作品で、飽きることなく読める。

    ワクワク感はなくて、ホッコリだが、城山は嫌いだね3.5

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    2026年04月17日
  • ラッシュライフ

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    複数人の視点で展開される話である故、登場人物が多くて行きつ戻りつした部分もあるけど、分かりやすくイラストを挟んでいるのが良い。
    微妙に時系列がずれて進行していく。あーもしかしてこの人はあの人ね、と想像を働かせながら読んでいた。
    ぶっ飛んだキャラが多い中で、老犬の存在が癒しであり行く末が気になるところ。

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    2026年04月17日
  • 首折り男のための協奏曲

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    たくさんの登場人物がでてくるけどそれぞれの個性が強くて伊坂幸太郎さんの作品だなという感じ。
    「僕の舟」が少し切なくてよかったな。

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    2026年04月16日
  • チルドレン

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    キャラの強い陣内という人物をキーに展開していく話。日常の中の非日常みたいな話が多い、短編の集合小説。信念を持った人間の強さを想像させられた。パンクスへの憧れが再燃

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    2026年04月15日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ネタバレ

    読み始めはなかなか入り込めなかったけど、途中からこのタイトルの意味が分かってきた所からは読みやすくなりました。
    ただ自分の記憶力を恨むほど前話を覚えてなくて繋がりを確認したくて、何回も行ったり来たりしながら読みました。

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    2026年04月14日
  • モダンタイムス(上) 新装版

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    言いたいことがわかるようでわからないところで上がおわった、ミステリー好きな人は、上だけで結論を予想できるのかな

    偶然や運命が、実は仕込まれていたかもしれないってことに主人公はひどく落ち込んでいたけれど
    そんな方法で、ないものをあるように見せることができるんだなって知った今、なにかやりたくなってうずうずしている自分もいる

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    2026年04月13日
  • オーデュボンの祈り

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    悪くはない。むしろ良い!
     デビュー作ということで手に取ってみたが、序盤は少し退屈に感じながらも、謎が多かった分、終盤にかけてパズルのピースがハマっていくような感覚は気持ちよかった!

    読後の感想を一言で述べると、不思議な物語だったなぁ〜と、これまた不思議な余韻に浸っていた。まだまだ自分の想像力が乏しいせいか、物語の世界観に存分に入り込めなかった。またいつか時間を置いて再読したいと思う。

     未来を予見できる"案山子"。外界からは知られていない未知の島で、次から次へと現実ではあり得ない出来事が起きまくる。登場人物は多いが、みんな魅力的かつ個性的な人物で溢れている。
     現実の

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    2026年04月13日