伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • エール!(3)

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    ■原田マハ「ヴィーナスの誕生 La Nascita di Venere」(美術品輸送・展示スタッフ)
    ■日明 恩「心晴日和」(災害救急情報センター通信員)
    ■森谷明子「『ラブ・ミー・テンダー』」(ベビーシッター)
    ■山本幸久「クール」(農業)
    ■吉永南央「シンプル・マインド」(イベント会社契約社員)
    ■伊坂幸太郎「彗星さんたち」(新幹線清掃スタッフ)

    クールだけは何をいいたいのかわからず読破断念したが、それぞれ悩み、でも頑張って何か得ていく流れは何ともあったかく、自分も自分になりに頑張っていきたいなぁと思えた。

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    2018年10月12日
  • 首折り男のための協奏曲

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    首折り男と間違われた男。首折り男に助けられた男。首折り男に間違えた女とその夫の出会い。クワガタのいじめを罰する神さま。手の込んだ仕返しをする黒澤。男の書く小説が面白くなくなった理由。男と女、三人ずつの変な合コン。まったく異なった短編を首折り男につなげて最後にほっこりさせる。ピアノが弾けるって、かっこいいなと思いました。

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    2026年01月12日
  • グラスホッパー

    購入済み

    面白い

    スピード感があり、ゆっくり読もうと思っていたのに思いのほか早く読み終えてしまいました。
    面白かったです。

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    2018年09月06日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    詐欺師から金を巻き上げるつもりが、銀髪の外国人(怪人)に命を狙われることになった相葉と、巻き込まれたが切実に金が必要な井ノ原、父の死と根絶されたはずの伝染病の謎を追う桃沢。いつの間にか国家規模の陰謀に巻き込まれたような、そうでもないような。
    始めは(いつも通り)ついていけないハイスピードな展開から、やっと追い付いた、面白くなってきたと思うと更に、ギアチェンジして置いていかれる怒濤の展開。流石。
    緊迫した状況のなか、特撮への熱が(実はシビアな謎をはらみつつも)いいアクセントになっている。
    ボーナストラックは、キングかな?

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    2018年08月06日
  • マリアビートル

    SNK

    購入済み

    一気に読了。

    前作の(と言っても続きものではない)『グラスホッパー』もとんでもない設定だったが、今回はさらに上をいっていたと思う。新幹線という限られた場所で物語が進むのでハラハラドキドキ。あの二人のかっこいいこと!

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    2018年07月17日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    「キャプテンサンダーボルト」(阿部和重 伊坂幸太郎)を読んだ。
    二回目。
    前回読んだ時は何やら文句垂れましたが、今回は楽しく読みました。
    考えてみたら、阿部和重さんの本はこれ以外は2冊しか読んでなくて、しかもちゃんと読んだ気がしていない。
    ここにも私にとっての未知の領域があるのだな。

    「キャプテンサンダーボルト」(阿部和重 伊坂幸太郎)[電子書籍版]を読んだ。何がどうなってお二人がこれを書くことになったのかという事は存じあげないし、どういう形で創作して行ったのかも知らないのだけれど、なんだか相乗効果みたいなものが感じられなかったというのが正直な感想です。

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    2018年07月05日
  • ジャイロスコープ

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    伊坂幸太郎はつくづく変な話を書くと思う。それが好きな自分も変だと思う。
    ◆浜田青年ホントスカ。相談屋のプロ。稲垣。
    ◆ギア。バスは疾走する。もっとセミンゴを。蓬田。
    ◆二月下旬から三月上旬。現代のドグラマグラ。慈郎。
    ◆if。後悔先に立たず。挽回のチャンスをありがとう。山本。
    ◆一人では無理がある。サンタ結果オーライ。松田。
    ◆彗星さんたち。新幹線で見る人生の歴史。鶴田。
    ◆後ろの声がうるさい。書き下ろしでつなげた前6編。

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    2026年01月12日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    ミステリーにそんなに興味はないのだけど、「日本語が美しい」と方々から噂に聞く連城三紀彦氏。飛行機移動のおともに、さくっと読めそうな短編をチョイス。

    噂に違わぬ美しい日本語!美しすぎて、読んでいる間めっちゃ幸せだった。私もこういう日本語を使える人になりたい…
    「ゴースト・トレイン」と「白蘭」がよかった。「他人たち」もよかったけど、いやそんな風にならんやろ!と心の片隅で思ってしまったので…短編でミステリーって、すごく難しいんだろうと思うけど、すべてがおさまりの良い仕上がり。趣の違うミステリー短編を多数生み出している作家さんなんだな、というのを改めて認識。

    1作目と比較すると、恋愛小説的な要素の

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    2018年04月01日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    二人の作家による合作。

    新しいですね。

    非常に大変だろうけど。

    阿部さんの作品は未読。

    伊坂さんはほぼ読んでる。


    話の展開はスピード感があり、
    どんどん引き込まれるので一気に読める。

    読み終わったあと、
    途中のキャラクタらがどうなったのか、気になるところはあるけれど。

    フツー(っぽい)二人が、
    ものすごく大きなトラブルに巻き込まれ、
    敵を倒す。

    ただそれだけを、ただ楽しめばいい。

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    2018年02月10日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    単行本出版当時、話題になった共作の作品。
    でも、僕は阿部和重氏の作品を読んだことがないからいまいちピンと来なかった。

    それでも期待していた文庫化。
    なのにどういう訳かなかなか読み進められない。
    伊坂作品はそれこそ読むのを止められなくて数日で読み終わってしまうのに、まさか上下巻で丸二ヶ月かかるとは。

    凄く面白いのに、何でだろう?
    ワクワクするし読み進めるほど奥深くてはまっていくのに、なかなか進まない。

    その解答は #佐々木敦 さんの解説にあった。
    これまで何作か共作の小説を読んだけれど、今回は全然感覚が違う。
    『いわばこれは「阿部和重」でも「伊坂幸太郎」でもない、第三の、名前を持たない新人

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    2018年02月05日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    ネタバレ

    びっくりしたのが、劇場版が公開中止になった設定年が1990年代だっていうこと…! 「昔のこと」を掘り出しすと言えば、もっと「昔の」ことをイメージする。私には1996年はそんなに昔ではない、と思ったところで計算してみると既に20年も前…?
    あぁそれは「昔」だわ。。

    馴染みのメンバー。今は連絡もとっていない。地元だから風の噂は聞こえてくるけど。
    ゴールデンスランバー。大学と高校じゃちょっと違うと思うけど。私は地元を離れてしまって久しいし、全くそんな噂は聞こえてこない。

    この、流れているニュースがおかしなこと言ってる感、警察までもが信用できないかもしれない怖さ。大人になったから、皆で1人の人間を

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    2018年01月17日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    ネタバレ

    突然外国人テロリストに狙われることになった相葉は逃げ込んだ映画館で旧友の井ノ原と再会し一緒に逃げることに。
    蔵王の御釜に隠された秘密は何なのか?
    仙台に住んでいたことがあるだけに土地勘もあることでリアリティを感じられスピード感がありエンターテイメント作品として楽しめる内容だった。

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    2018年01月14日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    前半、日本版「ミッションインポッシブル」
    後半、日本版「ボーンアイデンティティ」
    *あまりあてにしないでください。笑

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    2017年12月30日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    (上下巻合わせての感想です)

    私もかつて野球と戦隊モノが好きな男の子だったので、これぞど真ん中のエンタメ!っていう感じで、読んでいて楽しかったです。ハリウッド映画を観ているような感覚で読めるので、何だか伊坂さんの代表作『ゴールデンスランバー』を別口から切り抜いた作品のようにも思えました。ただあの作品ほど重たくはないですね。死人も結構出るのですが、乾いた筆致であまり後に引きずらない。このあたりは阿部さんの処理の上手さでしょうか。
    マイナス点は犬があまりにも活躍しすぎることと、村上病のあの設定にはさすがにリアリティがないと感じたのが理由です。ただまあ、こういうスケールの大きなタイプの作品にはちょ

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    2017年12月17日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    六転七転するストーリーを楽しんだ。ボーナストラックの話もなかなか良い。
    そして、伊坂幸太郎さんって、『野球には逆転があるが、俺たちの生きている社会にはなかなかない』と言いながら、それでも生きていれば逆転があるってことを信じているんだなと、いつものように思った。
    あわせて、作者の心の中にある今の政治への批判や戦争に対する思いも、これもまたいつもの通り受け取った。

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    2025年07月06日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    “阿部和重×伊坂幸太郎”“小説界最強タッグ”という文字が躍るが、私、阿部和重さんを読んだことがなく、それを聞かされていなければ、普通に伊坂幸太郎さんの作品として読んだ気がする。
    東北地方を舞台にして「ゴールデンスランバー」を思わせる国家陰謀が絡んだ逃亡劇に「グラスホッパー」を思い出させる銀髪の怪人。人生に対するオプティミズム。おまけに、戦隊ものやマイケル・チミノの映画に対するオマージュまで。
    巻末にわざわざ付けられた関連年表には、物語の出来事の他に、楽天のマー君や大洋のポンセのことが載っており、これがどう関連していくのか気になる仕掛け。
    久し振りに出来た東京出張の行きの車中で一気読みだぁ。

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    2025年07月06日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    連城氏を敬愛する4人のミステリ作家が選んだ傑作短篇集の第2弾。
    第1弾は逆転の構図に驚いたり唸らされた作品が多かったが、今回は氏の才能の幅広さを感じさせる作品集になっていた。驚きは若干減ったが、その分シブい。そして憎いほど巧い。ミステリも文学なんだなあと改めて思った。

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    2017年11月15日
  • エール!(3)

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    小春日和/日明恩 ☆5
    災害救急情報センター通信員

    ラブ•ミー•テンダー/森谷明子 ☆4
    ベビーシッター

    シンプル•マインド/吉永南央 ☆3
    イベント会社契約社員

    彗星さんたち/伊坂幸太郎 ☆4
    新幹線清掃スタッフ

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    2017年08月15日
  • ガソリン生活

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    吾輩はクルマである。名前は「緑デミ」。望月家の人々といっしょに暮らす日々。さっぱりタイプの母、おっとりしてるけど頼りになる長男、付き合ってる男のために頑張る長女、小生意気で子どもっぽくない小学生の次男。
    突然乗り込んできた美女、彼女を追いかける記者、ひどいことをする悪人、隣の校長先生、いじめっ子といじめられっ子。物語はとんでもない方向に。
    クルマ同士のコミュニケーションが楽しい。ことわざや比喩、洒落までクルマ目線。緑デミはいつまで望月家で暮らせるのかな。エンジンが壊れるまで?

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    2026年01月12日
  • エール!(3)

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    シリーズ1のあと、3を読みました。
    どの女性たちも一生懸命お仕事していて、ほんとにエールを送りたくなります。美術品輸送、災害緊急情報センター、新幹線清掃、ベビーシッターなどの、仕事の裏側を知る楽しさも味わいました。
    知らなかった作家さんとの出会いがあるのも楽しみでした。

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    2016年04月29日