伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    小説ではなく、まるでアクション映画を観たよう。
    それくらいにぶっ飛んだ設定。
    未知のウイルスにB29墜落に日本政府に戦隊ヒーロー。
    そこに昔、小学生の時にバッテリーを組んでいた二人組が加わり、様々な要素が絡み合う。
    この二人のコンビが本当に最高で、重たい状況の中、物語にユーモアを添える。
    純粋に面白い。楽しめる。先が気になってページをめくる手は止まらない。

    阿部和重さんの作品は初めてなのだが、極上のエンタメ小説でした。
    特に元バッテリーコンビの二人組はまさに、合作で手を組んだ阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの息の良さを感じさせる。
    書き下ろし短編もボーナストラックも良かった。

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    2020年10月10日
  • AX アックス

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    ◆AX◆蟷螂の斧。悪性の手術で健康が守られた。魚肉ソーセージは勇者の証。◆BEE◆兜が恐いのはスズメバチ(虫)と妻。宇宙人はミケとは出会わなかった。◆Crayon◆本名は三宅さん。パパ友ができた。ボルダリングは子どものクレヨンの絵。DIY。◆Drive◆は作者の都合でパス。◆EXIT◆カブトが聞くクワガタの話。争いを止めるのに必要なのは「信頼」。出口を出たのは誰?◆FINE◆息子が亡き父の足跡を探す。その日、父は医者と対峙。そしてまた10年後に絵に描いた餅が絵から抜け出す。◆伏線の回収が凄まじいエンディング。殺し屋の人生、物語の結末が爽やかであろうはずはない。

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    2026年01月12日
  • AX アックス

    購入済み

    最高

    やっぱり面白いです。

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    2020年09月13日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    本当にエッセイが苦手なんだなー
    でもやはり作品に通じる感性の片鱗があり、この人の物の見方はやはり面白いと感じた。
    干支エッセイの困り切ってる感がいい

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    2020年08月17日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    伊坂幸太郎と阿部和重の合作。

    著者が2人いるパターンは珍しい気が、、どこをどう分担?協力?しているのか自体気になるところだが、ところとごろ伊坂らしくない部分(いい意味で)があるのは阿部和重も加わっているからだろう。そういった意味ではこれもまた味が違っていてとても良い。

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    2020年03月20日
  • サブマリン

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    チルドレンの続編。相変わらずの陣内だが、なぜか昇進していて武藤の上司に。思ったことをズバズバ言い、無責任のようで細かく気にしていて、駄々っ子のようでいてなかなかの名言を吐く。変な人というのは誰にでも覚えられて得かもしれない。けして癒し系ではないけど、苦笑とともに心が軽くなるのは不思議。でもいっしょに仕事をしている人には迷惑かも。何が罪でどんな人が犯しているのか。とにかくモヤッとしながらもスカッとするお話でした。

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    2026年01月12日
  • Waltz 2

    購入済み

    映画を機に購入しました。本編は未読ですが十分に楽しむことができました。ツンデレでポップな蝉が可愛い~!

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    2022年09月29日
  • 掌篇歳時記 春夏

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    24節気を3等分した72候があることを知って、日本には季節を細かく愛でる文化があったのだと再認識した.その季節感を念頭に置いて、著名な作家が短編を綴るという贅沢な本だが今回は春夏を読んだ.村田喜代子の雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)が面白かった.戦前の裕福な家庭に育った姉妹だが、それぞれにねえやがいて、様々な世話をするという、今では考えられない家庭内のやり取りが出てくる.あんな時代があったことは、映画や小説の中でしか接することはできないが、この姉妹の会話からその情景が想像できることが新しい発見をしたような感じだった.

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    2019年11月06日
  • サブマリン

    ネタバレ 購入済み

    おまえみたいなやつもいる

    久しぶりに著者の作品を読んだ。
    面倒くさい登場人物に伏せんではなく、短編が一編の物語を織り成していくのに、面白味と安心感を覚えながら読了。
    性善説ではなく、人は関わる人によって善くも悪くも変わるんだと、思わせられます。

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    2019年10月14日
  • エール!(3)

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    様々な職業をテーマに、様々な作家さんが競演したアンソロジーの第3弾。
    たまたま好きな作家さんが多かったので、第3弾からいきなり読み出したが、美術作品の運搬の方の話や、ベビーシッター、新幹線の清掃員の話が特に面白かった。
    それぞれの作家さんの得意分野の作品が読めたのも、とてもお得な作品集だったと思う。
    順番が違うけど、第1弾も第2弾も読んでみようと思う。

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    2019年10月05日
  • 火星に住むつもりかい?

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    モダンタイムス並みの残酷な拷問シーンのある痛い物語。正義の権威を持った悪(平和警察)が正義の味方(一般市民)を探す。システムの痛さを描いた第一部。正義の味方と彼を追う変人捜査官の登場で展開する第二部。正義の味方の正体が明らかになって追い詰められる第三部。処刑時の大どんでん返しがスカッとする第四部。これはフィクション。こんな社会は実現してほしくないし実現しないと思う。

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    2026年01月12日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    ネタバレ

    前半に比べて、ドキドキハラハラがあって、
    タイムリミットのシーンはこっちまで心臓バクバク。
    銀髪の怪人の最期はまさかだったなー。
    その後の2人がなんとも微笑ましかった。

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    2019年09月09日
  • 掌篇歳時記 春夏

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    トップバッターの 瀬戸内先生のが 一番俗っぽかったな と思うほど 瀬戸内先生 相変わらず かわいらしい人を書くんですね ほぼほぼ 幻想的で不思議な短編 ちょっと読むには 分かりにくいものもある 芥川賞作家が多いからでしょうか

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    2019年08月22日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    全体として読みやすかったです。
    特にクライマックスにかけて、
    謎が少しずつ明かされていくときのワクワク感はありました。
    内容的に難しすぎる所も少なく、
    楽しく読める一冊でした。

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    2019年07月28日
  • サブマリン

    購入済み

    伊坂幸太郎ワールド!?

    ひと味違う伊坂幸太郎ワールドを堪能しました。
    陣内さん、いい奴なんだよね〜

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    2019年07月21日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    僕を見つけて
    誘拐されたと自分で通報した少年

    菊の塵
    明治四十二年元軍人自害の謎

    ゴースト・トレイン
    雑誌の企画で赤川次郎の幽霊列車の続編として連城三紀彦が書いた短編

    白蘭
    戦後の大阪芸人

    他人たち
    他人のような家族

    夜の自画像
    一枚の絵の真実

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    2019年07月16日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    阿部和重、伊坂幸太郎両氏の合作。伊坂さんの作品はいくつか読んだけれど、何かから逃亡する?話が多い気が…w この作品も映画ターミネーターの敵キャラ?(名前なんだっけ)みたいな奴にずっと追われてるし。相葉と井ノ原が出会ってからの展開がもう怒涛で読んでてホント楽しかった^^ 伏線もキレイに回収され、大満足!!星四つ半。

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    2019年02月20日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    作者の色々なところで書かれたエッセイが時系列で並べられている。それぞれは独立しているので、ところどころ読んでも問題はない。
    この作家の本はよく読んでいるけれど、はっきり面白いといえるのと何が面白いのかわからないの2つに自分では分けられる。もちろん自分の力量不足が原因だから、世間的な評価は正しいと思う。それで、この本を読んで自分として一番役に立ったのが、紹介している本が今までの自分の積ん読リストとほぼまったく重ならなかったことだ。これでまた読みたい本が増えた。

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    2019年01月27日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    伏線とかはもちろんなんだけど、シンプルにハラハラするし、応援したくなった。気持ち良い青春小説。友達っていいな、スポーツっていいな、という感じ。

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    2019年01月18日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    ネタバレ

    阿部さんの作品を読んだことがないので、どの辺りが阿部さんっぽいかとかは全く分からず。伊坂作品しか読んだことがない私からしたら、全体的に伊坂さんぽさ溢れてました。伊坂さんの文章の軽快さが好きなので、読み心地に違和感を感じたとこが、阿部さん担当だったのかなとも思ったり。

    他の方のレビューにもありますが、国家権力と戦う男2人の友情、セクシーなヒロイン、アクションと、映画化したら画になるのだろうなという作品です。ポンセまで再現するのは難しいかなぁ。笑

    これの後にフーガはユーガ読みましたが、ちょっと無鉄砲で元気なキャラと、温厚ながらも芯に熱いものを持ってるキャラの組み合わせが重なりました。

    ボーナ

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    2019年01月07日