伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • マリアビートル

    SNK

    購入済み

    一気に読了。

    前作の(と言っても続きものではない)『グラスホッパー』もとんでもない設定だったが、今回はさらに上をいっていたと思う。新幹線という限られた場所で物語が進むのでハラハラドキドキ。あの二人のかっこいいこと!

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    2018年07月17日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    「キャプテンサンダーボルト」(阿部和重 伊坂幸太郎)を読んだ。
    二回目。
    前回読んだ時は何やら文句垂れましたが、今回は楽しく読みました。
    考えてみたら、阿部和重さんの本はこれ以外は2冊しか読んでなくて、しかもちゃんと読んだ気がしていない。
    ここにも私にとっての未知の領域があるのだな。

    「キャプテンサンダーボルト」(阿部和重 伊坂幸太郎)[電子書籍版]を読んだ。何がどうなってお二人がこれを書くことになったのかという事は存じあげないし、どういう形で創作して行ったのかも知らないのだけれど、なんだか相乗効果みたいなものが感じられなかったというのが正直な感想です。

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    2018年07月05日
  • ジャイロスコープ

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    伊坂幸太郎はつくづく変な話を書くと思う。それが好きな自分も変だと思う。
    ◆浜田青年ホントスカ。相談屋のプロ。稲垣。
    ◆ギア。バスは疾走する。もっとセミンゴを。蓬田。
    ◆二月下旬から三月上旬。現代のドグラマグラ。慈郎。
    ◆if。後悔先に立たず。挽回のチャンスをありがとう。山本。
    ◆一人では無理がある。サンタ結果オーライ。松田。
    ◆彗星さんたち。新幹線で見る人生の歴史。鶴田。
    ◆後ろの声がうるさい。書き下ろしでつなげた前6編。

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    2026年01月12日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    ミステリーにそんなに興味はないのだけど、「日本語が美しい」と方々から噂に聞く連城三紀彦氏。飛行機移動のおともに、さくっと読めそうな短編をチョイス。

    噂に違わぬ美しい日本語!美しすぎて、読んでいる間めっちゃ幸せだった。私もこういう日本語を使える人になりたい…
    「ゴースト・トレイン」と「白蘭」がよかった。「他人たち」もよかったけど、いやそんな風にならんやろ!と心の片隅で思ってしまったので…短編でミステリーって、すごく難しいんだろうと思うけど、すべてがおさまりの良い仕上がり。趣の違うミステリー短編を多数生み出している作家さんなんだな、というのを改めて認識。

    1作目と比較すると、恋愛小説的な要素の

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    2018年04月01日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    二人の作家による合作。

    新しいですね。

    非常に大変だろうけど。

    阿部さんの作品は未読。

    伊坂さんはほぼ読んでる。


    話の展開はスピード感があり、
    どんどん引き込まれるので一気に読める。

    読み終わったあと、
    途中のキャラクタらがどうなったのか、気になるところはあるけれど。

    フツー(っぽい)二人が、
    ものすごく大きなトラブルに巻き込まれ、
    敵を倒す。

    ただそれだけを、ただ楽しめばいい。

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    2018年02月10日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    単行本出版当時、話題になった共作の作品。
    でも、僕は阿部和重氏の作品を読んだことがないからいまいちピンと来なかった。

    それでも期待していた文庫化。
    なのにどういう訳かなかなか読み進められない。
    伊坂作品はそれこそ読むのを止められなくて数日で読み終わってしまうのに、まさか上下巻で丸二ヶ月かかるとは。

    凄く面白いのに、何でだろう?
    ワクワクするし読み進めるほど奥深くてはまっていくのに、なかなか進まない。

    その解答は #佐々木敦 さんの解説にあった。
    これまで何作か共作の小説を読んだけれど、今回は全然感覚が違う。
    『いわばこれは「阿部和重」でも「伊坂幸太郎」でもない、第三の、名前を持たない新人

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    2018年02月05日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    ネタバレ

    びっくりしたのが、劇場版が公開中止になった設定年が1990年代だっていうこと…! 「昔のこと」を掘り出しすと言えば、もっと「昔の」ことをイメージする。私には1996年はそんなに昔ではない、と思ったところで計算してみると既に20年も前…?
    あぁそれは「昔」だわ。。

    馴染みのメンバー。今は連絡もとっていない。地元だから風の噂は聞こえてくるけど。
    ゴールデンスランバー。大学と高校じゃちょっと違うと思うけど。私は地元を離れてしまって久しいし、全くそんな噂は聞こえてこない。

    この、流れているニュースがおかしなこと言ってる感、警察までもが信用できないかもしれない怖さ。大人になったから、皆で1人の人間を

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    2018年01月17日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    ネタバレ

    突然外国人テロリストに狙われることになった相葉は逃げ込んだ映画館で旧友の井ノ原と再会し一緒に逃げることに。
    蔵王の御釜に隠された秘密は何なのか?
    仙台に住んでいたことがあるだけに土地勘もあることでリアリティを感じられスピード感がありエンターテイメント作品として楽しめる内容だった。

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    2018年01月14日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    前半、日本版「ミッションインポッシブル」
    後半、日本版「ボーンアイデンティティ」
    *あまりあてにしないでください。笑

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    2017年12月30日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    (上下巻合わせての感想です)

    私もかつて野球と戦隊モノが好きな男の子だったので、これぞど真ん中のエンタメ!っていう感じで、読んでいて楽しかったです。ハリウッド映画を観ているような感覚で読めるので、何だか伊坂さんの代表作『ゴールデンスランバー』を別口から切り抜いた作品のようにも思えました。ただあの作品ほど重たくはないですね。死人も結構出るのですが、乾いた筆致であまり後に引きずらない。このあたりは阿部さんの処理の上手さでしょうか。
    マイナス点は犬があまりにも活躍しすぎることと、村上病のあの設定にはさすがにリアリティがないと感じたのが理由です。ただまあ、こういうスケールの大きなタイプの作品にはちょ

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    2017年12月17日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    六転七転するストーリーを楽しんだ。ボーナストラックの話もなかなか良い。
    そして、伊坂幸太郎さんって、『野球には逆転があるが、俺たちの生きている社会にはなかなかない』と言いながら、それでも生きていれば逆転があるってことを信じているんだなと、いつものように思った。
    あわせて、作者の心の中にある今の政治への批判や戦争に対する思いも、これもまたいつもの通り受け取った。

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    2025年07月06日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    “阿部和重×伊坂幸太郎”“小説界最強タッグ”という文字が躍るが、私、阿部和重さんを読んだことがなく、それを聞かされていなければ、普通に伊坂幸太郎さんの作品として読んだ気がする。
    東北地方を舞台にして「ゴールデンスランバー」を思わせる国家陰謀が絡んだ逃亡劇に「グラスホッパー」を思い出させる銀髪の怪人。人生に対するオプティミズム。おまけに、戦隊ものやマイケル・チミノの映画に対するオマージュまで。
    巻末にわざわざ付けられた関連年表には、物語の出来事の他に、楽天のマー君や大洋のポンセのことが載っており、これがどう関連していくのか気になる仕掛け。
    久し振りに出来た東京出張の行きの車中で一気読みだぁ。

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    2025年07月06日
  • 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集

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    連城氏を敬愛する4人のミステリ作家が選んだ傑作短篇集の第2弾。
    第1弾は逆転の構図に驚いたり唸らされた作品が多かったが、今回は氏の才能の幅広さを感じさせる作品集になっていた。驚きは若干減ったが、その分シブい。そして憎いほど巧い。ミステリも文学なんだなあと改めて思った。

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    2017年11月15日
  • エール!(3)

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    小春日和/日明恩 ☆5
    災害救急情報センター通信員

    ラブ•ミー•テンダー/森谷明子 ☆4
    ベビーシッター

    シンプル•マインド/吉永南央 ☆3
    イベント会社契約社員

    彗星さんたち/伊坂幸太郎 ☆4
    新幹線清掃スタッフ

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    2017年08月15日
  • ガソリン生活

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    吾輩はクルマである。名前は「緑デミ」。望月家の人々といっしょに暮らす日々。さっぱりタイプの母、おっとりしてるけど頼りになる長男、付き合ってる男のために頑張る長女、小生意気で子どもっぽくない小学生の次男。
    突然乗り込んできた美女、彼女を追いかける記者、ひどいことをする悪人、隣の校長先生、いじめっ子といじめられっ子。物語はとんでもない方向に。
    クルマ同士のコミュニケーションが楽しい。ことわざや比喩、洒落までクルマ目線。緑デミはいつまで望月家で暮らせるのかな。エンジンが壊れるまで?

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    2026年01月12日
  • エール!(3)

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    シリーズ1のあと、3を読みました。
    どの女性たちも一生懸命お仕事していて、ほんとにエールを送りたくなります。美術品輸送、災害緊急情報センター、新幹線清掃、ベビーシッターなどの、仕事の裏側を知る楽しさも味わいました。
    知らなかった作家さんとの出会いがあるのも楽しみでした。

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    2016年04月29日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    ネタバレ

    5人の作家による、不可能犯罪ばかり起こる蝦蟇倉市での事件を描いたミステリ小説。伊坂幸太郎氏、道尾秀介氏目当てで借りたが、共通のテーマがあったおかげで他の作家さんとのリンクも楽しく、全編あっと言う間に面白く読めた。もちろんお勧めは「浜田青年ホントスカ」。伊坂節全開のおとぼけっぷりが愉快な作品。

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    2016年01月06日
  • 残り全部バケーション

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    伊坂幸太郎の本にはいつも同じようなことを書いているようで、感想が書き辛いな。
    今回もユーモアとペーソス溢れる物語に、色々張ってある伏線もきれいに回収されて、時々前に戻って確かめながら読むのもいつもの通り。
    異なる媒体に時期も空けながら書かれた文章が書かれた順番を入れ替えて並べられ、最後に書き下ろしのお話を加えると、あら不思議、きれいにひとつの物語になっちゃった。
    佐藤正午の解説も秀逸。

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    2025年06月26日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    不可能犯罪ばかり起きる架空の街
    「蝦蟇倉市」を舞台に、
    五人の人気作家が書き下ろした短編集。
    SFやファンタジーでは時々見受けられる
    「シェアードワールド」というものらしい。

    街のどこに何があって、市長はどんな人で、
    という設定は作家陣がアイディアを持ち寄ったとか。
    そのため作者が違っても、街の描写などは共通点があって
    何というか「安心して読める」(^ ^

    でもやはり作者によって切り取るポイントや目線、
    事件の展開や「謎解き」のプロセスは違い、
    何より文章の温度・湿度・テンポ感など
    文体の違いも楽しめる(^ ^

    しみじみとした余韻が残るもの、
    「んなアホな」とツッコミたくなるもの、
    ふわ

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    2015年10月08日
  • グラスホッパー

    購入済み

    なかなか

    実写化するようなので気になって読んでみました。結構楽しめました。映画も楽しみです。

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    2015年10月04日