伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • アイネクライネナハトムジーク

    購入済み

    やっぱり面白い

    相変わらずテンポが良く、登場人物の会話が面白くて、時間を忘れて読んでしまいました。

    この作品は「恋愛の出会い」をテーマにした作品とのことですが、恋愛物といった感じではなく、伊坂幸太郎さんらしい面白さに溢れた小説になっています。

    0
    2021年04月13日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    組織の金を横取りしたオリオン座マニアの折尾。そのとばっちりを受けて、誘拐犯、兎田の嫁が誘拐された。中村の依頼で黒澤と今村は殺された詐欺師の家の金庫破りに行く。ホワイトラビットは高級住宅街の立てこもり事件。頑張る警察、夏之目課長、春日部課長代理、大島刑事。これ以上は書けないあらすじ。奇想天外に時間と場所をあちこちに飛ばして読者を翻弄するストーリーマスター。ご都合主義の中で黒澤たちのいい人感が際立つ。めんどくさいけど、ああ面白かった。

    0
    2026年01月12日
  • サブマリン

    購入済み

    また前作チルドレンが読みたくて

    ウィットに富んだ会話とうんちく、張り巡らされたふくせんの妙、何よりステキな仲間たちと織りなす物語、もう一度前作チルドレンを読み直したくなりました。

    0
    2021年02月03日
  • キャプテンサンダーボルト 下

    Posted by ブクログ

    阿部和重の作品は読んだことがないので全編において伊坂幸太郎色が強いです。解説にはかなり綿密に話し合って執筆しているとのことなのですが、阿部作品を読めばわかるのかもしれませんね。
    伊坂作品っぽく伏線の回収や巻き込まれる主人公たち、謎の組織によるテロ、サンダーボルトにまつわる映画と架空の戦隊ものを取り込みつつ展開されるストーリーはさすがです。
    途中、アメリカ軍によるB29による章が挿入されていますが、中だるみするので不要と感じました。
    銀行の地下金庫に閉じ込めるくらいでウイルスは拡散しないのかな?

    0
    2021年01月05日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    伊坂幸太郎と阿部和重の共作小説。エンタメと純文学を代表する作家のコラボということもあって、期待に胸を膨らませて読んだ。単行本が発売された当初から話題になっていて読みたかったが、結局文春文庫になっても読まずに新潮文庫の新装版になってから読むことになった。阿部和重の陰謀的な要素と伊坂幸太郎のストーリーテリングが合わさって面白いエンタメに仕上がっている。伊坂作品をベースにして比較すると伏線回収の量はそこまでないが、陰謀や謎の組織の計画など気になる謎に引っ張られて一気に読んだ。また本編には「村上病」という感染症が登場するのだが、新型コロナのこともあってタイムリーに感じた。

    0
    2020年12月31日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

    Posted by ブクログ

    いゃぁー面白かった。日記みたいな、
    伊坂幸太郎、さすが賞なめし、次つぎ作品を産んでる作家だわ。いゃあ興味が湧いてくる
    人となりが慮れる

    伊坂幸太郎、出会い「?」はあった、6.7年前
    初期の作品を手に取った、確かに。
    ところが横浜に娘の出産、育児の応援にばあばの役目を仰せ使い任務実行中には〜読むエネルギーなし!
    なんせアップアップしている時、たぶんグラスホッパー?かなんかを読んだ。うーん。オーデュポンの祈りだった?いい加減ですみません。
    とにかく逃げたりせわしなくそんな本を読んだ。
    状況と合わずに
    娘婿ちゃんに面白い?と聞かれた時、せわしなくて読めないと感想を言った気がする
    あえなく挫折
    申し

    0
    2020年12月14日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ゴールデンスランバーの時のような、ドキドキはらはらと、ちょっと笑いと。

    阿部和重作品を読んだことがないのですが、伊坂幸太郎作品そのもの?という感じで、ファンとしてはとても面白く読めた。

    コロナ禍の今、ウイルスなどの話が出て驚いた。
    村上病調べちゃいました。

    0
    2020年12月04日
  • 合本 キャプテンサンダーボルト

    購入済み

    この時期だから導かれたのか(笑

    読み進めていくうちに、登場する病気とコロナが重なっていました。
    2人の作者は今の状況を予想たにしてなかったでしょうに。
    近くにいてもおかしくない主人公ふたりが、あり得ないような人(組織)を敵に回して…
    解説を読むともう一回読むたくなりますよ!

    0
    2020年11月28日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    小説ではなく、まるでアクション映画を観たよう。
    それくらいにぶっ飛んだ設定。
    未知のウイルスにB29墜落に日本政府に戦隊ヒーロー。
    そこに昔、小学生の時にバッテリーを組んでいた二人組が加わり、様々な要素が絡み合う。
    この二人のコンビが本当に最高で、重たい状況の中、物語にユーモアを添える。
    純粋に面白い。楽しめる。先が気になってページをめくる手は止まらない。

    阿部和重さんの作品は初めてなのだが、極上のエンタメ小説でした。
    特に元バッテリーコンビの二人組はまさに、合作で手を組んだ阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの息の良さを感じさせる。
    書き下ろし短編もボーナストラックも良かった。

    0
    2020年10月10日
  • AX アックス

    Posted by ブクログ

    ◆AX◆蟷螂の斧。悪性の手術で健康が守られた。魚肉ソーセージは勇者の証。◆BEE◆兜が恐いのはスズメバチ(虫)と妻。宇宙人はミケとは出会わなかった。◆Crayon◆本名は三宅さん。パパ友ができた。ボルダリングは子どものクレヨンの絵。DIY。◆Drive◆は作者の都合でパス。◆EXIT◆カブトが聞くクワガタの話。争いを止めるのに必要なのは「信頼」。出口を出たのは誰?◆FINE◆息子が亡き父の足跡を探す。その日、父は医者と対峙。そしてまた10年後に絵に描いた餅が絵から抜け出す。◆伏線の回収が凄まじいエンディング。殺し屋の人生、物語の結末が爽やかであろうはずはない。

    0
    2026年01月12日
  • AX アックス

    購入済み

    最高

    やっぱり面白いです。

    0
    2020年09月13日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

    Posted by ブクログ

    本当にエッセイが苦手なんだなー
    でもやはり作品に通じる感性の片鱗があり、この人の物の見方はやはり面白いと感じた。
    干支エッセイの困り切ってる感がいい

    0
    2020年08月17日
  • キャプテンサンダーボルト 下

    Posted by ブクログ

    伊坂幸太郎と阿部和重の合作。

    著者が2人いるパターンは珍しい気が、、どこをどう分担?協力?しているのか自体気になるところだが、ところとごろ伊坂らしくない部分(いい意味で)があるのは阿部和重も加わっているからだろう。そういった意味ではこれもまた味が違っていてとても良い。

    0
    2020年03月20日
  • サブマリン

    Posted by ブクログ

    チルドレンの続編。相変わらずの陣内だが、なぜか昇進していて武藤の上司に。思ったことをズバズバ言い、無責任のようで細かく気にしていて、駄々っ子のようでいてなかなかの名言を吐く。変な人というのは誰にでも覚えられて得かもしれない。けして癒し系ではないけど、苦笑とともに心が軽くなるのは不思議。でもいっしょに仕事をしている人には迷惑かも。何が罪でどんな人が犯しているのか。とにかくモヤッとしながらもスカッとするお話でした。

    0
    2026年01月12日
  • Waltz 2

    購入済み

    映画を機に購入しました。本編は未読ですが十分に楽しむことができました。ツンデレでポップな蝉が可愛い~!

    0
    2022年09月29日
  • 掌篇歳時記 春夏

    Posted by ブクログ

    24節気を3等分した72候があることを知って、日本には季節を細かく愛でる文化があったのだと再認識した.その季節感を念頭に置いて、著名な作家が短編を綴るという贅沢な本だが今回は春夏を読んだ.村田喜代子の雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)が面白かった.戦前の裕福な家庭に育った姉妹だが、それぞれにねえやがいて、様々な世話をするという、今では考えられない家庭内のやり取りが出てくる.あんな時代があったことは、映画や小説の中でしか接することはできないが、この姉妹の会話からその情景が想像できることが新しい発見をしたような感じだった.

    0
    2019年11月06日
  • サブマリン

    ネタバレ 購入済み

    おまえみたいなやつもいる

    久しぶりに著者の作品を読んだ。
    面倒くさい登場人物に伏せんではなく、短編が一編の物語を織り成していくのに、面白味と安心感を覚えながら読了。
    性善説ではなく、人は関わる人によって善くも悪くも変わるんだと、思わせられます。

    0
    2019年10月14日
  • エール!(3)

    Posted by ブクログ

    様々な職業をテーマに、様々な作家さんが競演したアンソロジーの第3弾。
    たまたま好きな作家さんが多かったので、第3弾からいきなり読み出したが、美術作品の運搬の方の話や、ベビーシッター、新幹線の清掃員の話が特に面白かった。
    それぞれの作家さんの得意分野の作品が読めたのも、とてもお得な作品集だったと思う。
    順番が違うけど、第1弾も第2弾も読んでみようと思う。

    0
    2019年10月05日
  • 火星に住むつもりかい?

    Posted by ブクログ

    モダンタイムス並みの残酷な拷問シーンのある痛い物語。正義の権威を持った悪(平和警察)が正義の味方(一般市民)を探す。システムの痛さを描いた第一部。正義の味方と彼を追う変人捜査官の登場で展開する第二部。正義の味方の正体が明らかになって追い詰められる第三部。処刑時の大どんでん返しがスカッとする第四部。これはフィクション。こんな社会は実現してほしくないし実現しないと思う。

    0
    2026年01月12日
  • キャプテンサンダーボルト 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前半に比べて、ドキドキハラハラがあって、
    タイムリミットのシーンはこっちまで心臓バクバク。
    銀髪の怪人の最期はまさかだったなー。
    その後の2人がなんとも微笑ましかった。

    0
    2019年09月09日