伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全体評価は星3だが、
本書が短編集であるためである。
後述の1つの例外を除き
どの短編も個人的に刺さらなかった。
最後の書き下ろし短編「ポテチ」だけは
感想が星4以上となり、
それだけ読むために1冊分の料金でも納得だし、
個人的にお気に入り伊坂長編にも匹敵する満足度で、
何なら伊坂初心者にこれをエントリー作として読ませたいレベルと感じるほど。
伊坂ワールドならではの
キャラクターの魅力、愛嬌、漫才、エモさ、天丼、秀逸な構成と展開が全部揃っていて、
常に何か読ませるものがあり、
牽引力が最後まで気持良くずっと面白い。
仮に趣味が近い友人へ勧めるならば
「『ポテチ』だけ読んでくれ。いい -
Posted by ブクログ
「仕事でつらいことがあり、捨て鉢になりそうな時は、君のことを考えます。君に恥じないような人間になりたい、そう思うと、きちんとしなくてはいけない、と背筋が伸びるのです。ずれを直し、軌道をもとに戻すような気持ちになります」
この本のこととは、まったく関わりのない私事なのだけれど、ぼくは上白石萌歌さんのことが大好きだ。
“長めの引用部分”は『ジャイロスコープ』という短編小説集に収められた最後の一編『後ろの声がうるさい』から。
ぼくは上白石萌歌さんに対して“恥ずかしくない自分でありたい”と願うことで、まっすぐに立っていられる気がしています。このぼくの思いと、まったく同じことが“長めの引用部分”に記