伊坂幸太郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
これが生きるってことだったのか
よし、もう一度!
他人の少し先の未来を見ることができる国語教師の檀
自作小説を書いている生徒を救ったことをきっかけに、徐々にある事件に関与し奮闘していく
ある日突然理不尽な目に遭い遣る瀬無い日々が続くとしたら?
どこにもぶつけられない負の感情を抱えてまた同じ人生を歩んでいくのか?
これはきっと小説の中だけの話ではないと思う。
それすらも受け入れて、震えるほどの幸福を希望に、もう一度!と立ち上がる人達の強さ、優しさ、心のしなやかさを本当に尊敬する
改めて伊坂さんの小説には人間讃歌が根底にあるなと思った
ネコジゴハンターの2人があるタイミングで現 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「3部作」であって短編集ではないこととサッカーメインの話ではないことは事前情報として持っててもいいかと思います。一気読み推奨。
全体像としては複雑な設定に感じた……というか要所が(伊坂作品の中では比較的)一読じゃ気付きにくい気がする。
本来の違う場面同士が徐々に繋がっていく伊坂さんの手癖的?だったものを変えたのか、一場面ごとに一部二部三部と順序付けして〜って方式にしたのは多分何か作者のチャレンジも兼ねてたのかな。前後の整合性を取ろうとしたばかりに分かりづらい叙述が発生したのかなと想像します。想像です。
時間スリみたいなしょうもない能力の設定は好きでさすがだなと思いました。