【感想・ネタバレ】ガソリン生活のレビュー

あらすじ

聡明な弟・亨とのんきな兄・良男のでこぼこ兄弟がドライブ中に乗せたある女優が、翌日急死! 一家はさらなる謎に巻き込まれ…!? 車同士が楽しくおしゃべりする唯一無二の世界で繰り広げられる仲良し家族の冒険譚! 愛すべきオフビート長編ミステリー。

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Posted by ブクログ

何もかもが面白すぎた。車同士が話す場面がほっこりして好きだった。スピードを出しすぎている時は車は気絶しているという表現が面白くて気に入った。エピローグの終わり方に感動した。緑のデミオ元気かな。

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2026年02月15日

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知り合いにおすすめされ、初めてこの作者の本を読んだ。
車目線で語られるミステリー。
10年前に出版されたものとは思えない。
軽めで読みやすい文章だけどちゃんと伏線もあり、面白かった。最後は泣いてしまった。
何より車に愛着が湧いた。大事に乗ろう。

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2026年02月06日

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初めての車を購入した日、この本を読みました。

初心者ドライバーだし、ぶつけるかもしれないから中古の安い車を購入しました。運転が上手になったら新しい車を買えば良いやと考えていましたが、この物語を読んでしまったので車に情が移って捨てられなくなりそうです笑笑

ガソリン生活というタイトルだから、車関係の話なのはわかっていましたが、まさか主人公が車だとは思いもよらず最初のページでとてもびっくりしました。

人間同士の冗談も車仕様に変わっていたり、車ならではの走馬灯があったり、めちゃめちゃ面白かったです。
最後の展開は感動!!デミオ良かったな〜!!!

とっても面白い物語でした。私のように車を購入した人にぜひ読んで欲しい一冊です!

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2026年01月19日

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話は長いけど、それを飽きさせないための仕掛けが沢山あり、あっという間に読んでしまいました!
キャラクター設定は、さすがの一言です!

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2026年01月18日

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凶暴なやつや嫌な奴は出てくるけど、全体的な感想としては暖かくて可愛い世界観。
キャラがみんな良かった。亨が鋭い。緑デミが可愛い。
車同士の会話の可愛さ、廃車になることの恐怖。
人間からみて車を家族だと思うかどうかは人それぞれだけど、車からみた人間は家族としてみているように感じた。
車は一緒にいろんなところへ行ったり、内装外装を自分好みに変えたり、愛着が湧く。いろんな思い出を共有している。車を買ったばかりだから感情移入し過ぎた。
車視点で描かれるから、事件の内容は、車に乗っている時に話した情報を集めていくことで、全貌を知ることができる仕掛け。

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2026年01月12日

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車好きですし、大好きな作品。
エピローグの感じはめちゃくちゃ好きです。
車同士がお話しする一風変わった世界も非常に楽しく読めました。

今も駐車場で我々の車が他の車とお話ししてるかもしれませんね……

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2025年12月10日

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車視点の物語である。車同士の会話も面白い事ながら持ち主の家族間の何気ない会話も心地よかった。伏線回収もすごく伊坂節がきいていて感銘を受けた。それに加えて物語の終わりもとても素晴らしく心に刺さった。私の車がこの小説を読んでいる間に変わったので前の車の虚しさに浸った。人生のtop3には入るだろう。

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2025年11月04日

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ネタバレ

トイストーリーの車バージョンみたいな世界観で、楽しかった!
普段クルマを運転する人の方が、より楽しめるように思う。
車目線の物語を今まで読んだことがなかったけれど、例えば「享、公園行かないほうがいいよ!」と思っても、登場人物の人間たちの行動を止めることができないのは車たちも読者も一緒なので、車たちと同じ目線で読み進めることができて、新鮮だった。

細見氏のようなかっこいいキャラも出てくるし、謎解き要素もあって飽きずに読めるし、蛙の置物とか予想できなかった伏線が回収されて、やっぱり伊坂幸太郎さんの作品は好きだなと再認識する。

私の愛車は作中に出てこなかったけれど、それでもこの本を読んだら車への愛着が増した。


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2025年10月13日

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やっぱり伊坂先生は面白い。

車に感情があるってだけでもうワクワクする設定。これから自分も車に乗る時はこっそり話しかけようって思っちゃいました。

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2025年09月16日

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次々と起こる物騒な事件にいじめ、モラハラ。なのになんだこの平和な感じ。それもこれも車同士のイキイキしたお喋りと人への愛着心に癒されてしまうから?車の目線を介した独特の展開も面白くて読む速度はどんどん加速。本当に楽しい読書時間でした。

"僕は言葉に詰まった。これが俗に言う、「開いたボンネットが塞がらない」という感覚だろうか。"

この手の格言シリーズや電車崇拝などのアイディアは伊坂さんらしくほんと上手いなぁとニヤつきました。
そして、私の愛車は私のことどんな風に思ってるのか、想像するだけで楽しくなります。

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2025年08月06日

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おもしろかった。この一言に尽きます。だからといって薄っぺらい印象は全く無くて、少し切なさやミステリアスな描写もあるから奥行きが出るんでしょうね。ページを読み進めるほど独特の世界へ連れてってくれる、これもまた伊坂さんチックな小説。伊坂さん初心者でもサクッと読める一冊だと思います。

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2025年05月25日

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この家族も微笑ましいし、なんと言っても車同士が会話してるっていうのがとても愛らしい。ご近所の細見先生や安田夫人、みんな気持ちのいい人達で(玉田だってそう)それぞれに「最高!」と言いたくなる。エピローグも泣かせる。あまり出番はなかったけど、黒ニコが好き。

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2025年04月03日

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望月家の緑デミオの目線の話。随所に散りばめられた自動車ジョークが面白くてワイパー動きまくり。亨くんよかったなぁ。登場者(車)の会話がテンポよく面白いのだが、車がしゃべっていると思うとそれが増す。

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2024年09月21日

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これを読むと、自分の自家用車を大事に乗りたいなぁと思いました。
車があんな風に話していたらと想像すると楽しい。
最後の終わり方も素敵でした!

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2026年01月23日

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車とお話ができたらさぞかし楽しいだろうなあと思わせる、ほのぼのとしたストーリーでした。
緑デミが可愛い‼️

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2025年11月10日

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「自動車が会話する」この発想を面白く読ませるストーリーにするのは、さすが伊坂先生。自家用車がデミオ(緑ではないが)である自分としては
めちゃめちゃ親近感が湧きます。亨くんは最高だね!

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2025年11月08日

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意外な展開で面白かった
古本屋で見つけて作者名だけで購入したため、何も前情報なく読んだ。そのため、冒頭から設定にビックリ。
まさかの、一人称が自家用車(緑のデミオ)。しかし車同士のおしゃべりも違和感なく、ちゃんとミステリーになっているし、どんでん返しもあって、とても楽しめた。主人公のキャラクターの影響で、事件が起きていても全体的にほんわか温かい世界観で、読後感が良いのもよかった。エピローグもほのぼの。さすが、伊坂幸太郎。

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2025年03月30日

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ネタバレ

内容は割と物騒なはずなのに何故かほっこりできる伊坂ワールド全開の作品。星4つにしたものの伊坂幸太郎作品の中で飛び抜けて面白い話ではなかった気もするが魅力的な登場人物が多かった。それから車たちがとても可愛い。

主に車たちの視点で書かれている構成によって犯人が分かった状態で読み進める倒叙ミステリーを読んでいるような神視点で楽しむことができる。(逆に言うと予想できないような大どんでん返しはなかったかもしれない)

大きな謎はスッキリ解決して終わるが、部分的に100%結論を書き切らずに読者に想像の余地を残す書き方になっていて、私はそれが良いと思ったが賛否両論ありそう。

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2025年03月17日

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まだまだ読み続けたい。終わってほしくないと思った小説。幾つもの伏線を回収しながら、物語も複雑に絡み合って一つの終わりへと向かう。そこに、車から見た人々と二面性や生活、愛があった。

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2025年02月09日

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車の生活が垣間見えるのが良かった。車が欲しいと思ったし、車への愛が深まる物語だった。実家のよく運転する車も大切にしよう。伊坂幸太郎らしい、魅力的な登場人物達を見てるだけでも面白いが、本作は、登場人物、車、現代の悪についての3軸が見事にマッチしているような小説だった。

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2025年02月06日

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まるで自分が車になったみたいで読んでて楽しかったな。もう少し車に詳しかったらもっと楽しく読めたのだろうけど笑
多分新聞小説時代の流れなんだろうけど、区切りが細かくあってめちゃめちゃ読みやすかった!

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2025年01月21日

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ネタバレ

車同士で会話をし、車目線で物語が進んでいく不思議なお話。
自分たちの意思では進むことも止まることもできないけど、持ち主を心配したり事件に首(?)を突っ込んでみたりととにかくかわいい。

『ワイパー動いた?』や『開いたボンネットが塞がらない』など車ならではの表現が面白くて何回も見直してしまった。

んわりした流れからいつの間にか不穏な空気に飲まれてしまう伊坂さんの世界観はさすが。
スピンオフとか続編があれば読んでみたいなー。

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2024年12月06日

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吾輩はクルマである。名前は「緑デミ」。望月家の人々といっしょに暮らす日々。さっぱりタイプの母、おっとりしてるけど頼りになる長男、付き合ってる男のために頑張る長女、小生意気で子どもっぽくない小学生の次男。
突然乗り込んできた美女、彼女を追いかける記者、ひどいことをする悪人、隣の校長先生、いじめっ子といじめられっ子。物語はとんでもない方向に。
クルマ同士のコミュニケーションが楽しい。ことわざや比喩、洒落までクルマ目線。緑デミはいつまで望月家で暮らせるのかな。エンジンが壊れるまで?

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2026年01月12日

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さすが伊坂幸太郎。伏線の貼り方や回収が素晴らしいですね。
ただ個人的に、無機質なもの(この物語の場合は車)や、犬猫等の動物が、人間と同じレベルに感情を持っていたり、それ目線からのストーリーの進め方があまり好きではないので、その分評価が下がってしまいました。でも、楽しくあっという間に読んでしまいました

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2025年12月06日

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自分も車を買い替える時に必ず写真を撮るけど、そうしてきて良かった。
あとずっと車目線なので、
普通の小説なら知り得るところがわからなかったり、逆に知り得ないことがわかったり。そういう新しさはさすがです。

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2025年09月24日

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車が喋り、車同士が会話をする。
主人の車は緑のデミオ。
初心者の良夫、小学5年生の少し生意気で大人びた弟の亨、芸能人の翠が事故にあい良夫の運転するデミオに乗り込んで来る場面から、車達の世界と良夫兄弟の慌ただしい展開を繰り広げるストーリーが始まる。
この物語の主役は亨。
生意気な小学生だ。

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2025年06月01日

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自動車が喋って狂言回しをする小説(ただし人間には聞こえず、自動車同士で会話する)…なんとも振り切った設定だが、主人公車のマツダデミオ(緑デミ)が見聴きする範囲でしかお話が進行しない(登場人物が車から離れた後の会話や行動は読者にも隠される)という独自ルールを課されたミステリーと考えると、発想の妙に感心させられる。車が人格を持つ、という設定をフルに活用すれば、もっと車種やメーカーごとの性格付けにもバリエーションをつけてこだわることもできたと思うが(そもそも車の性別?が全員男のように読めたのだが気のせいか?)、車は人間の運転するままにしか動けないので、結局は小説を駆動するのも人間だけであり、そんなことをしても一部の車好きが喜ぶだけの余計な要素ということになったのかもしれない。小説自体は見事にほのぼのとしており、個人的には謎や推理の部分よりフランク・ザッパや車の蘊蓄といった「余計な要素」のほうを楽しむ感じではあったのだが。

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2025年05月13日

Posted by ブクログ

ぬぅー
あんま面白くはない
設定は素晴らしいし
伊坂幸太郎らしい内容なんだけど
なんと言うか
面白みに欠ける感じか

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2025年03月31日

Posted by ブクログ

望月一家に起こる女優の車両事故、長女の彼氏経由で巻き込まれる事件、次男の学校でのイジメがその家の車視点で進んでいく。
全体的に起承転結は緩やかでドキドキ感は少々欠ける。
「耳をふさぐ」「鼓動が速くなる」のような人間の体で表現される言葉が、車の部品で表現されていて言葉遊びは面白かった。

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2025年03月10日

Posted by ブクログ

珍しく車視点での話。
ただのグッドマンの良夫、可愛げのない切れ者小学生の享、憎まれ役の記者の玉ちゃん、夜回り完全防御の細見さんとザッパ、そしてこの本の主人公の緑のデミオこと緑デミ。
伊坂幸太郎さんの本は一作でもキャラへの愛着が湧く。
エピローグの「やあ、ザッパ、ひさしぶり」は痺れた。

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2025年02月13日

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