伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • アイネクライネナハトムジーク

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    ほほんってなった。
    モーツァルトと米津玄師が混合しできたので今日の夜は小さな音楽と共にIRIS OUTのMVでも見ようかなぁ。

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    2025年11月16日
  • グラスホッパー

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    ネタバレ

    鈴木、鯨、蝉それぞれの視点から話が進む。

    はじめは別々の場所で全く繋がりのない人物たちだと思っていたが、それぞれの思惑が交錯し、1つに繋がっていく。

    場面展開の際、ハンコで名前を示しているので分かりやすい。


    印象的なのは、鯨が発する「人は誰でも、死にたがっている」。

    まるで鯨は死神かのように、出会う人出会う人が死を選ぶ。
    その中で唯一、鈴木は直前で思いとどまることができる。
    それは亡き妻の言葉が降りてきたからであるが、その時にわたしが感じたことを書く。

    人は常に陰と陽、つまり心の中に生きることへの負の感情とプラスの感情が入り混じりながら生きている。

    それが、「人は誰でも、死にたが

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    2025年11月16日
  • グラスホッパー

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    複数のストーリーが並行して進み最終的に交わっていく展開、ハードボイルドな暴力の描写など、タランティーノの映画のような雰囲気が味わえる小説だった。
    重力ピエロの次に読んだ伊坂幸太郎の作品、重力ピエロはあまりハマらなかったが、こちらは面白かった。

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    2025年11月15日
  • フーガはユーガ

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    双子の風我と優我が誕生日の1日だけ、2時間ごとに居場所が入れ替わる設定がおもしろかったです!
    2人は幼少期から大人になるまで、さまざまな困難に巻き込まれますが、協力して乗り越えようとする姿に勇気をもらいました。
    温かさもありながら、少し寂しさも残る物語でした。

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    2025年11月13日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    小説なのに最後のアクションシーンは手に汗握って最後の50ページくらいは気づけば駆け抜けていました。小説って静かだけど熱いんだなと。450ページ程ですが総じて読みやすくて重くない作品です。

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    2025年11月12日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    序盤は登場人物や時系列が入り乱れ話に付いて行くのに必死だった。

    しかし慣れてくると1つ1つの作戦ややり取りの裏側を明かす真相を知ることができて面白かった。
    作中1番の驚きだったシーンはオリオの正体が黒澤だったことだが警察とやり取りをしていたのは隣の家で立て篭りをカモフラージュした今村と中村だったのことにも驚いた。

    他にも本物のオリオは死体として隠されていた事など伊坂幸太郎ならではのどんでん返しを喰らうことが出来た。

    いかなる場面でも冷静沈着な黒澤がカッコよかった。

    綿子が銃を構えた場面で神話とは反対に麻袋の中身は兎田だと悟り天井を打つ場面、天井の穴から夏之目が娘を指指すことを回想する伏

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    2025年11月12日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    ふむふむ。
    こーなったのね。










    五色の水は、浄化します。を体現する息もつかせぬエンタメ。という感じ。野球との絡みは良いと思った。

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    2025年11月11日
  • ジャイロスコープ

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    今回の短編集は面白かった。前に読んだ「首折り男のための協奏曲」にガッカリさせられたので、あまり期待はしてなかったんだけど、楽しませていただきました。「ギア」は独特の世界観で、虫嫌いの私には気持ち悪さしかなかった。「ニ月下旬から三月上旬」は何のことやらサッパリ。
    「一人では無理がある」は私の好きな伊坂ワールド。
    「彗星さんたち」も良かったです。
    オマケの「後ろの声がうるさい」は全体をシメる作品なので、なんだか、スッキリ。
    やっぱり、長編が良いかな。

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    2025年11月11日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

    ネタバレ 購入済み

    読みやすい

    1.2作目同様、サクサク読める。小粋なやり取りが面白いし、今回は4人以外にもしっかりスポットが当たっていて面白い。火尻には嫌悪感抱くけど、、きのこが生えて殺されちゃったのかな。ゾワゾワする。

    #笑える #カッコいい

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    2025年11月11日
  • ジャイロスコープ

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    全体を通じて不思議な世界観。一見バラバラな短編集だが、最後ではつながりを感じさせる描写もあり。「if」にはうまく騙された。

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    2025年11月10日
  • 楽園の楽園

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    ネタバレ

    数々の大災害が人類を襲いその原因は人工知能「天軸」の暴走とされ、五十九彦、三瑚嬢、蝶八隗の選ばれし3人は天軸の開発者「先生」が残した絵画「楽園」を手掛かりに天軸を探す旅に出る。巨大樹の麓に残された天軸には先生からのメッセージが残されていた。人類を追い詰めた大災害の原因がAIの暴走ではなく、自然知能(Nature Intelligence(NI))が地球にとっての脅威である人類を排除し始めたことによるものだった。意図せずNIを再稼働させてしまった3人は人類の滅亡を予期しつつ大きな嵐に身動きがとれなくなっていく。

    西遊記を思わせる人物設定の大人のための童話。100ページほどの短い物語だが、とぼけ

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    2025年11月09日
  • 逆ソクラテス

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     正直に言うと、小学生を主人公にした小説は苦手である。胸が苦しくなる。人生経験が少ないからこその純粋さがまぶしいからでもあり、その純粋さが含み持っている残酷さと傷つきやすさが、安易に物語を楽しむことを許してくれないような気がするのだ。傷つきやすいくせに傷つきやすい、未熟なくせに自分なりに一生懸命考えて頑張る。人間という生き物の危なっかしさを、オブラートに包まずあからさまに掲げているようで、痛々しくも愛おしくなる。
     
     この物語に出てくる少年・少女たちも同じである。作者はそういう子どもたちの姿を、温かく描き出している。どいつもこいつも危なっかしく、平気で傷ついたり傷つけたり、小さな心でたくさん

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    2025年11月09日
  • グラスホッパー

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    エンタメですねぇ。個人的にはハードボイルドってこの作品のようなイメージだった。
    伊坂幸太郎って会話文がやたら面白いな。ずっと読んでられる。

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    2025年11月08日
  • オーデュボンの祈り

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    物語の舞台となる島には独自の習慣やルールがあって、その設定がすごくおもしろかったです!
    出てくる島民の一人ひとりに個性があって、最後まで飽きない展開になってました!

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    2025年11月08日
  • 逆ソクラテス

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    Audibleできいたのだけど、耳からだと微妙なところがよくわからなかった。
    一つ一つの話のあらすじは分かるのだけど、 作品感の関連までは聞き取れなかった。

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    2025年11月07日
  • 楽園の楽園

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    短編作なので少し物足りなさを感じるが、SF、ファンタジーな世界観が好きな人にはおすすめできる
    短い中にも人々への問いかけがしっかり詰まっていて、思わず考えてしまう作品

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    2025年11月06日
  • サブマリン

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    面白かった。前作のチルドレンも読みたくなった。
    罪の重さについて考えさせられる本だった。これ以上不幸の連鎖は起こらないでほしい。棚岡少年も若林青年も私は幸せになってほしいと思う。

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    2025年11月03日
  • グラスホッパー

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    評判の高いゴールデンスランバーより個人的にはこちらの方が面白いと感じました!
    これぞエンタメって感じ。
    ☆は限りなく4に近い3とさせてもらいましたが、マリアビートルも間違いなく読みたい作品になりました!
    いやー、読みやすいしずっとワクワクする展開でしたね。

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    2025年11月03日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    どんな伏線回収があるのか、後半に期待




    御釜の水は浄化します。なんか、二十世紀少年を思い出した。主人公たちの過去の話と今の話がいい感じにミックスされて、あれこの謎は?となるお話。

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    2025年10月31日
  • 逆ソクラテス

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    ネタバレ

    「先入観」がテーマになっているので、「なるほどなぁ」「たしかに」とハッとさせられる部分がちょこちょこあった。
    個人的に好きだったのは「スロウではない」「アンスポーツマンライク」。

    「スロウではない」の展開は、私自身も先入観で騙された。
    もし大人になってから仲良くなった人や結婚を考えている相手が、昔いじめをしていた人だったら。そのいじめによって相手が命を落としてしまっていたとしたら。たとえ本人が改心してその後は真っ当に生きていたとしても、自分は許せるだろうか?と答えの出ない問いをしばらくグルグル考えてしまった。

    「アンスポーツマンライク」はシンプルに胸熱展開だったな、と。子どもの頃に言われた

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    2025年10月30日