伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • チルドレン

    Posted by ブクログ

    人というのはショックから立ち直ろうとする時は自分の得意なやり方に頼るんじゃないか。
    落ち込んだ陸上選手はやっぱり走るだろうし、
    歌手は歌う。
    そうやって立ち直ろうとするんじゃないかな。

    0
    2026年06月12日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    おもろかった&すごく読みやすかった
    伏線回収も定番でありつつ、やっぱり気持ちいい(巻末の解説では本作は伏線回収あまりしないよう意識してると書いてあったけど、そうなの?めっちゃ回収してたと思うが)

    カズというキャラを伝えるエピソードと、花火師のバイトしてるシーンの描写は心動かされた
    全体的に新しさが無かったため⭐︎3

    0
    2026年06月11日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

    Posted by ブクログ

    私は伊坂さんの作品が好きで。それは、いつも読み終わった後に温かい気持ちになるというか、こんな不安ばかりの毎日でも頑張ってみるか、というような、なんというかちょっとした元気が出るからなんですけども。
    エッセイ集を読んで、伊坂さんがいかなる人物かが伝わってきて、だから私はいつも読んだ後にああいう気持ちになるんだな、と腑に落ちました。そういうエッセイ集でした。
    こそあど言葉ばっかりですみません。もう少し感情をまとめてから感想すべきですね。

    0
    2026年06月11日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最後の終わり方がすごく良かった。(「たいへんよくできました」は青柳が1番欲しかった言葉な気がした。)
    監視社会の恐ろしさ、ネットの怖さも一緒に考えさせられる内容だった。
    最終的にどんな大きな組織が関わっていたのかを明確にしない感じがまたこの物語を一層良くしてる感じがする。

    0
    2026年06月11日
  • オーデュボンの祈り

    Posted by ブクログ

    現実離れした離島で、異人変人と出会い、様々な事件が勃発する。癖だらけの登場人物の思想、意思と、事件解決に向けた先の読めない展開が絶妙なバランスで進行して心地良い。

    0
    2026年06月11日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    前評判に影響されすぎたか?
    面白かったけど、期待ほどではなかった。

    中盤の逃走劇はハラハラして面白かったけど、散りばめられていた伏線はポツポツ回収しましたよ。って感じだった。伏線も伏線ぽかったからもっとすごい畳み方があるのかと思ってしまった。

    0
    2026年06月11日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

    Posted by ブクログ

    伊坂ワールドのひとつと言えますね。ファンタジー要素と現実社会との融合というかリンクというか、話自体は特別盛り上がりがあるわけでもないのですが、年数が経つ中で淡々とそれぞれの世界、主人公に起きる物語を静観して見守っているような、そんな作品。伊坂ワールドとは言いましたが、異世界が交錯するところなんかはどこか村上春樹感も感じつつ、個人的には嫌いじゃないなと。先日まで長編作の国宝を読んでいたのもあって箸休め的に積読されてた本作を手にしましたが、ちょうどいい感じの箸休め感を得られて読んで良かったです。人に薦めるかと言うと、、うーん、別の伊坂作品になるかな…

    0
    2026年06月11日
  • 楽園の楽園

    Posted by ブクログ

    最新のテクノロジーとしてのAI(人工知能)と楽園として描かれるNI(自然知能)の関わり。人の脳は「物語」を求めているというところに、西遊記を彷彿させる登場人物。近未来の話のような昔ばなしのような不思議な感覚

    0
    2026年06月10日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    この本は結局のところ、
    ・誘拐の話しと、立て篭もりの話し。
    ・色々なことが入り組みまくっている。
    ・ハッピーエンドでちゃんと終わる。

    読みやすさ ☆☆☆☆ー
    分かりやすさ☆☆ーーー
    騙された感 ☆☆☆ーー
    ドラマ仕立てナレーション入り☆☆☆☆☆

    0
    2026年06月09日
  • 楽園の楽園

    Posted by ブクログ

    久しぶりの伊坂さんは、不思議なファンタジー。
    西遊記を思わせる三人の主人公たち。「天軸」のある楽園を目指す。
    フワフワした感じで、最後まで一気読みでした。
    人ってどんな存在なんでしょうか?

    0
    2026年06月09日
  • オーデュボンの祈り

    Posted by ブクログ

    コンビニ強盗に失敗した主人公・伊藤が、気づくと外界から隔絶された不思議な島にたどり着くことから始まる物語。島には、殺人を許された男や嘘しか言わない画家など、一癖も二癖もある人物ばかりが暮らしており、その独特な世界観に引き込まれた。

    中でも、言葉を話し未来を見通すことができるカカシの存在が印象的で、その不思議な設定を軸に物語が進んでいくが、読み終えた後に振り返ると、作中で語られていた言葉の意味が少しずつ繋がっていくのが面白い。

    不思議で独特な世界観の物語だった。

    0
    2026年06月08日
  • オーデュボンの祈り

    Posted by ブクログ

    面白かった
    それぞれの読者の中で作り上げられる荻島。
    読む人によって荻島の風景は違って見えるだろうし、それぞれの登場人物も魅力的だった

    0
    2026年06月08日
  • アイネクライネナハトムジーク

    Posted by ブクログ

    伊坂幸太郎の恋愛小説。
    早速「ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~」を聞いた。
    アップテンポな曲で聞いた時は意外だったけれど、本書を読み終わった後はやっぱりよく合っているんだなと改めて思う。
    たくさんの登場人物が出てくるが、描写が丁寧で、特にセリフ回しが軽快で人物像や人間関係が感じられる会話が楽しい。
    ありきたりな展開にはならないのに、文章表現や登場人物たちの生きざまが美しく、短編だが満足度が高い。

    0
    2026年06月07日
  • オーデュボンの祈り

    Posted by ブクログ

    期待値が高すぎたのか、そこまで面白くなかった。カオス理論について書かれている本だった。今作に登場したキャラクターが他の作品にも登場するみたいなので、読んでいきたい。

    0
    2026年06月07日
  • 仙台ぐらし

    Posted by ブクログ

    震災のあと のワードが刺さりました
    「役に立たない人間ほどよく泣く」
    そして私も観光として震災遺構に訪れ、資料を食い入るように見ていましたが、果たしてそれは本当に見ていたのか、「人の心を見る」事ができていたのか。映像だけ、上辺だけだったのではないか。私もこの映画監督と同じだったのではないかと恥じているところです

    0
    2026年06月07日
  • シーソーモンスター

    Posted by ブクログ

    シーソーモンスターの方のオチ、かなり最高だった
    途中までの嫁姑問題はかなりいらいらしたし長いなぁと思ったけどもオチが神すぎて読後感も最高だった
    スピンモンスターの方の読後感が微妙だったな、、、、あと話が難しく感じた、思考が誘導されてる感じが否めなかったかなあ
    とはいえ前半の話が後半にめちゃくちゃ絡んでくるのも、前半の伏線が後半で回収されるのも、未来のテクノロジーの話とかが出てくるのもすごくワクワクしたし面白かった
    読後感はアヒルと鴨のコインロッカー、スピンモンスターの逃走劇はゴールデンスランバー、設定と構成はさよならジャパウォックに酷似って感じでした
    螺旋プロジェクトは気になるので読む!

    0
    2026年06月06日
  • 終末のフール

    Posted by ブクログ

    心が沈んでいる時にこそ読むべき物語かもしれない。

    8年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。
    そう予告されてから5年が過ぎた頃。
    当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。
    仙台北部の団地ヒルズタウンの住民たちも同様だった。
    彼らは余命3年という時間の中で人生を見つめなおす短編集。

    たんなるパニックものではなく、パニックの先にある不気味な平穏さ。
    小惑星が衝突する、そんな大前提の設定がありつつも
    描かれているのは我々と変わらない平穏な日常。
    それがまたより生きている実感を読み手にも与えてくる。

    特にこれといった起伏や驚きが待っているわけではないのだが、
    それでも最後

    0
    2026年06月06日
  • 掌篇歳時記 春夏

    Posted by ブクログ

    七十二侯を題にとり、春夏の三十六のなかから十二の掌編を集めた掌編集。
    作家の個性がよくわかる。
    特に長嶋有とか村田沙耶香とか。よく読んでいたからか。季節賛美とか、情景の小説なのかと思えばそうでもなく、その言葉から感じたものを小説に仕立てているようにも感じる。
    野人になった姉を持ち、ルームシェアした友人と赤ん坊のシェアを考える、ドライなのか突き放しているのか不思議な感覚になる土脉潤起。
    襤褸から、昔住んでいた家に働きにくる山村の少女たちの継ぎ接ぎと寒さについて思いをたどる雷乃発声、

    0
    2026年06月05日
  • アイネクライネナハトムジーク

    Posted by ブクログ

    6人それぞれ別の物語として描かれる短編集と思って読んでたら最終的に同じ世界線を生きていたっていう話。初めての伊坂幸太郎作品、登場人物が章を超えて、あ、あのときの!ってわかる描写に引き込まれたし、恋愛描写もキュンとするし全体的に心温まる内容だった。
    特に印象に残っているのが「運命」に言及する部分。若くして結婚し子育ても少し大変そうな2人の登場人物。でも2人揃って「劇的な出会いなんてない。あの人と出会えてよかったな」と振り返って思えること自体が運命で最高の出会いなんだって話すところ。思えば、この作品自体も日常の何気ない、やるせない生活が描かれているけど、最終的にあのとき出会ったあの人と幸せになって

    0
    2026年06月05日
  • 陽気なギャングが地球を回す

    Posted by ブクログ

    知ってはいたけどなかなか読めずにいた作品。
    ここまでキャラが濃い4人衆だとは思わず…
    みなが言う憎めないキャラだということに納得。
    とにかくテンポよい会話が進み、非常に読みやすい。
    程よい伏線回収で少し物足りなくも感じたが、
    エンタメ色が強く出ており万人受けするストーリー。
    本当にタイトル通りの作品。
    続きも気になる…

    0
    2026年06月04日