伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • ペッパーズ・ゴースト

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    面白いけどなんか長いなって思ってしまった。題名のペパッーズゴーストの意味が後半にわかるのは面白かったけど。主人公の教え子が描く小説が実現世界に出てくるところは面白かった

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    2025年12月30日
  • 777 トリプルセブン

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    六人組の描写が胸糞悪かったけど、全体的には面白かった。

    乾が趣味の悪いサイコ男かと思いきや、父の復讐のために自らの人生を捧げた頑張り屋で大歓喜〜!
    七尾の不運はいつも通りで面白い。ラストで真莉亜さんが「転べばそこに尖ったものがある。それが君の運命」って言い切ってるのは笑っちゃった。実際その通りだったし。

    最後に、
    ココさん一番好きなキャラだったから生きててよかった…!!

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    2025年12月30日
  • 首折り男のための協奏曲

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    それぞれ短編として読めるんですけど、全体としてゆるやかにつながっている定番の伊坂幸太郎さん作品という印象でした。ただ、文庫本背表紙の内容紹介は期待値上げすぎかなとも思いました。

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    2026年01月05日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    不穏な雰囲気にドキドキしながら読み進め、後半のどんでん返しに驚き、終わり方の不安定さにモヤっとした。
    新人賞受賞作だったのね。展開の衝撃はけっこう大きいし、キャラも魅力的。引っ越したアパートで出会った人と、いきなり本屋を襲撃して広辞苑を盗むという展開も惹きが強い。
    描写は細かく、時間軸の移動でも全ての伏線が回収されてて、それらが符合するのは読んでいて爽快だった。
    しかし気持ちのいいラストではないので、あまり好きにはなれなかったな。

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    2025年12月29日
  • グラスホッパー

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    初伊坂作品。復讐の横取りという文言に惹かれて読破。だが思ったよりそこに物語性はなかった。3人が徐々に結び付いていく様は面白かったが、それまでかなという印象。

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    2025年12月27日
  • あるキング

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    ネタバレ

    王が求めるで王求って名前をつける時点でいかに両親が本気だったか。
    そして、王求のために殺人までしまうなんて、現実的なのかも分からなかった。
    よくも悪くもエンドレスループから抜け出せないという印象。

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    2025年12月25日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    最初の短編集からの、最後はきちんと繋げてくるところが、伊坂ワールド全開でした。
    ただ、前作ほどのインパクトがなかったので、厳しめの評価とさせてもらいました。
    もちろん4人のキャラクターの濃さは健在ですし、ストーリーはかなりおもしろかったです。
    作中に銀行強盗を行いますが、ビックリするほどサラッと終わらせていたので、ちょっと笑ってしまいました。

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    2025年12月25日
  • 重力ピエロ

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    若い頃に読んだ本です。当時はとても心に刺さったと記憶しています。ただ、今読み返そうにしても、もはや心には刺さらないのではないかと思います。ま

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    2025年12月25日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    かなり昔に読みました。映画化もされていたような気がします。文章を読んでいて頭の中に絵が浮かびます。没入感もあり、登場人物に感情移入ができサクサク進んでいきます。プロットもとても面白いですが、結末はあまり記憶に残っておりません。

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    2025年12月25日
  • オーデュボンの祈り

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    未来が見える喋るカカシや、嘘しか言わない画家、ルールとして殺人を許されている男…といった人達が住む外界から閉ざされた島が舞台というシュールな世界観の物語でした。よく分からない世界観でファンタジーっぽくも思いましたが、カカシの死の謎を巡るミステリー要素が興味を引きます。未来が見えてもその結果を変えることは出来ない現実に苦しんで自殺することにした優午(カカシ)の苦悩を思うと、未来が見えるのを羨ましいと簡単には思えないなと思いました。悲しい結末に向かうことを誰も止められない。でも静かに祈ることは出来る。

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    2025年12月22日
  • グラスホッパー

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    亡き妻の復讐を目論み裏稼業に潜入する鈴木と、鯨・蝉の二人の殺し屋。この三人の視点から物語が始まる。

    テーマがテーマだけに終始そこそこバイオレンス。でも伊坂作品らしくどの登場人物も個性的かつ魅力的なキャラクター。それなのにあっちの人もこっちの人も次々と消えていく…それはもう軽快なテンポで。
    読む前はハードボイルドだし入り込めるか不安だったけど、先の読めない展開にページをめくる手が止まらず。どうやら杞憂だったみたい。特にそれぞれの思惑が複雑に絡み合う後半は疾走感が半端なく、一気に読破。

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    2025年12月20日
  • 楽園の楽園

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    大人の絵本。
    西遊記。

    「子どもの不始末は
    親が責任を取らなくてはいけない」

    伊坂幸太郎さんの、命の考え方に賛成。

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    2025年12月20日
  • ジャイロスコープ

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    とても濃い短編集でした。
    伊坂幸太郎さんの作品はたくさんではないですが数冊読んだことがありとても好きです。
    不思議な感覚に落としてくれる作品が多く、登場人物も特徴的でとても読みやすいです。

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    2025年12月19日
  • エール!(3)

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    ベビーシッター、消防庁災害救急情報センターの話が良かった。存在は知ってるけど裏側は分からない仕事を垣間見れる楽しさ。

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    2025年12月18日
  • 重力ピエロ

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    自分の大事な人(大事にしたい人)のことは何があっても信じ続ける。

    「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」
    ピエロは、重力を忘れさせるために、メイクをし、玉に乗り、空中ブランコで優雅に空を飛び、時には不恰好に転ぶ。何かを忘れさせるために、だ。私が常識や法律を持ち出すまでもなく、重力は放っておいても働いてくる。それならば、唯一の兄弟である私は、その重力に逆らってみせるべきではないか。

    ここにこの物語の全てが詰まってる。

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    2025年12月17日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    伊坂さんの恋愛小説。ふわーっとして幸せになる作品。連作短編で、最終章でいろいろ伏線が回収されて、おーっ、という感じになった。

    斉藤和義さんとコラボ(?)のようで、本作から新しい楽曲が誕生したみたい。斉藤さんを意識してだろうが、「斉藤さん 一回百円」という謎の路上占い師?アーティスト?が出てきて、悩みを打ち明けるとその答えになるような斉藤和義の楽曲を再生してくれるという。彼が全編に登場して本作のエッセンスになっているのが良かった。

    特に後半、時系列の行ったりきたりがすごくて、ちょっとついていけなかったかなあ。誰か読解力を分けてください。

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    2025年12月17日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    〈あのバス〉が何処に向かうのか、分からないから想像が膨らむ。
    当事者である星野からすれば“恐怖”の一言に尽きるんだろうけど…終始ほのぼのしていて悲壮感が無い。
    五股するような男なのになんか憎めないし、繭美ちゃんは粗暴だけど素敵で、五人の恋人達も個性があって魅力的。
    つまり総じてキャラが良い。
    単純に別れ話をするだけで、ここまで話を膨らませられる事が凄いわ。
    んー、太宰治の『グッド・バイ』が気になっちゃうよねえ。

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    2025年12月14日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    伊坂作品としては普通の面白さかなと思います。
    話が複雑なので、半分くらいまではちんぷんかんぷんかも。途中から物語同士が合流して面白さが出てきます。が、やっぱり「普通に面白い」かな。

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    2025年12月14日
  • ラッシュライフ

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    ストーリーが進むにつれて、人物同士が絡み合っていく展開は読んでいて楽しかった。ストーリー自体にテーマを感じられない点は否めないですぅ。
    ちょいちょい仕掛けてくる黒澤のグッとくる言葉最高です。小便女と死体解体パートは退屈だった。

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    2025年12月13日
  • 楽園の楽園

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    楽園の楽園
    伊坂幸太郎

    短編でサクッと読めるてので読んでみた。
    独特の世界観が伊坂さんっぽい!サラッと読んでたら最後サラッといかなかった。さすがだーー!!
    やっぱり伊坂さん好きだって思った1冊でした。読めてよかった。

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    2025年12月13日