伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 楽園の楽園

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    装丁が綺麗で目を引きました。壮大なストーリーがコンパクトにまとめられていて読みやすかったです。内容的には、鈴木光司さんのユビキタスを思い出しました。

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    2026年01月22日
  • ラッシュライフ

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    ネタバレ

    素晴らしい群像劇。
    5人の人間たちのそれぞれの人生、視点で話が並行していくが、最終的に全て交錯して繋がる。これってこの時書かれていたこの人では、、、!!となって読み返してしまった。面白かった、勧めたい一冊。

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    2026年01月21日
  • 仙台ぐらし

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    エッセイは苦手と言いつつもすごく伊坂ワールドらしいエッセイだった。見知らぬ知人が多すぎるIIIもとっても好きだし、見知らぬ知人が多すぎるIIの顎を触らせてくるおじさんのところはすごく好き。

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    2026年01月21日
  • 火星に住むつもりかい?

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    タイトルに騙された!SFじゃないのか、、、
    いや、デストピアものの近未来的なSFだった。

    舞台は、平和警察という公安と特高を混ぜて、そこから倫理観や道徳観を差し引いた様な組織が跋扈する世界。彼らにかかれば、どんな無実な人間も危険人物にされてしまう。そして、あるのは処刑という未来のみ。そんな世界で唯一の対抗するツナギのヒーローと平和警察の攻防を描いた話。

    いやー、これは伊坂作品のなかでも異色じゃない?
    いつものユーモラスな感じは身を潜め、漂う暗鬱な空気感。平和警察に睨まれたら本当に終わってしまうという恐怖感が、もし自分や周りの人がそうなってしまったらどうしようと怯えながら読む事ができた。

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    2026年01月21日
  • 死神の浮力

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    ネタバレ

    今回は長編、たった1週間の話なのに、意外にぶ厚い…
    冒頭は辛い事件のせいか、読むのがしんどく、千葉が出てくるまでは、なかなか進まなかった。
    ただ前回未消化だった部分もあったので、放り出さず読み進んだ。
    千葉が登場すると、お馴染みのボケのようで、なんだか笑ってしまう。
    まるでコメディの冒頭シーンを見ているようだ。
    山野辺夫妻は復讐心に燃え、煮え繰り返っているのに、ただ仕事をしているだけと言う千葉に、ぼんやりと癒されていったと思う。
    山野辺夫妻は元が善人なのだろう、全く復讐には向いていなく、千葉がいなければ、全ての罠に引っかかり、まんまと返り討ちにあっていただろう。
    それにしても、千葉が参勤交代に

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    2026年01月20日
  • SOSの猿

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    読んでる最中はなかなか理解に苦しみながら読んでたけど2つの話が1つに繋がった時は色々スッキリする。伊坂幸太郎さんらしい作品だと思います。

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    2026年01月20日
  • 楽園の楽園

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    ネタバレ

    短編で一気読み
    短いながらも伊坂作品らしい遊び心にクスッとなり、登場人物のやりとりにグッと引き込まれ、やっぱり私も物語が好きなんだなぁ〜と改めて思えた
    25周年らしい凝った装丁や書店展開もお祭りっぽくて良かった

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    2026年01月19日
  • 楽園の楽園

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    ネタバレ

    楽園だけあって装丁も中のイラストもとても素敵。短いお話。五十九彦と三瑚嬢と蝶八隗の会話が楽しい。この名前も楽しい。こんな風にヒトが排除される日がいつかくるかもなと思ってしまう。地震も多いし。戦争ももっと起こりそうだし。

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    2026年01月19日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    面白かったです!
    唯一無二の伊坂ワールドがすごく楽しい!
    まず好感度の高い魅力的なキャラクターが
    徒党を組み、お互いの関係性が面白い!
    次に一応舞台は日本でも日本では
    まず有り得ない非現実的でコミカルな世界
    その世界で物語がテンポ良く
    一転二転を繰り返し最後まで飽きることなく
    引き込まれます
    そしてThe伊坂ワールドとも言える
    登場人物達の軽妙、軽快でリズミカルな会話

    何時までもこの主人公達を見ていたい
    一緒に冒険をしたいと思わせる
    グッと掴まれ頭に映像の浮かぶような
    物語でした

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    2026年01月18日
  • 楽園の楽園

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    ネタバレ

    主人公たち3人のゆるやかな掛け合いから、大人のファンタジー、冒険のお話なのかと楽しく読み進めておりましたが、急に雲行きが怪しくなり気が付いたら主人公と同じ状況に置かれていました。
    しまった、と思った時にはもう遅い。
    普段いかに自分本位に物事を捉えてしまっているか、考えさせられる物語でした。

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    2026年01月18日
  • サブマリン

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    前作のチルドレンが面白かったので続きの本作を購入してすぐ読んだ。
    今回は陣内と武藤にフォーカスした長編で、前作とはまた違った面白さだった。
    相変わらず陣内は無茶苦茶で、それが良かった。
    後輩の木更津さんがどんな人かもっと知りたいからいつか掘り下げて欲しいなあ。

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    2026年01月18日
  • 777 トリプルセブン

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    吹き矢っていうのがいつまで経っても慣れなくて、浮かぶ絵がどうしても滑稽で、ある意味超能力だとして脳内で扱いながら読んだ。ホテルを舞台に各階を行き来する興奮は、新幹線の車両移動と同様に素晴らしくアクション的。

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    2026年01月17日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    現実世界と夢の世界を行ったり来たりという展開だが、挿絵(?)の効果もあり、さほど混乱せずサクサク読めた。
    単行本発売直後(コロナの流行前)に読んだらどんな感じだったかな?

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    2026年01月17日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    表紙に惹かれて購入。
    読み始めると止まることなくどんどん読み進めたい!となる作品でした。

    ロシアンブルとアメショーの会話が面白かった。
    読んでるうちに檀先生視点とネコジゴハンター視点の物語が交わって、初めは?だったけれど、読み進めるうちに気にしていなかった。

    物事は捉え方次第。
    その人の価値観や考え方で変わるよなぁと。

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    2026年01月16日
  • サブマリン

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    チルドレンの続編で、とてもおもしろかったです。少年犯罪というデリケートなテーマでしたが、永瀬と陣内がやっぱり魅力的でした。

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    2026年01月15日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    日常の中の非日常

    あなたの辞書の中は何が塗り潰されていますか?

    自分の辞書の中の何が塗り潰されているかは他人に教えられて生きていくのかな?

    せめて「愛」だけは消えてないでほしい

    もし消えていたのなら追いかけよう
    エンジンが、かかるかわからないバイクで

    キックして、キックして、キックして。
    「かかれ」と祈りながら、キックする。

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    2026年01月15日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    シリーズ最新作。

    一作目が雪子、二作目が全員の物語とすると、本作は久遠の物語か。

    分かりやすいヒール、嫌な奴が出てきたせいか、これまでの中で一番面白かった。

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    2026年01月15日
  • 仙台ぐらし

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    やっぱり伊坂さんの書き方や文体が好きだと改めて思いました(語弊のないように補足をつけるところや、心配性なところ)。日々を送っていると、嫌になることにも大変なことにも遭遇するけれど、好きな作家さんの本を手に取れることが、日々の支え・潤い・彩りになる。

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    2026年01月14日
  • 火星に住むつもりかい?

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    ネタバレ

    「その場面は記録される事なく、ただ、音も立てずに高速で経過していく時間の流れの中へ溶け、消えていく」
    それまでの少し重たい内容とは一変、物語を締めくくるこの文がとても心地よく、すっきりした気持ちでページを閉じることができた。

    「正しさなんてものは、どこにもない。スピーチが出過ぎたらブレーキをかける、少し緩めてやる。その程度だ。」

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    2026年01月14日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    ギャングシリーズ第3弾です。
    やはりギャングシリーズは面白いと再確認させられました。エンターテイメント性が高く、4人のキャラもブレずに良さが出ていて、実力の中にある運と不運を上手く使い分けながら展開するストーリーは見事です。

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    2026年01月13日