伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    伊坂幸太郎の作品は結構読んだのでバックグラウンドなどを知りたくて購入。よく読む作家さんのエッセイ集はやはり読み応えあり。

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    2025年11月09日
  • さよならジャバウォック

    流石の読みやすさ

    しばらく活字が読めなくてヤキモキしていたのですが、伊坂さんのなら……と手にとって、その読みやすさに心底感嘆させられました。読みやすさって、読んでて引っかかりを覚えないで、よそ見をしないですんて、本当に助かるんですよね。カギ括弧が続いても誰の台詞かスッとわかる、というのは、意外と稀有なことなのだと思います。
    本編は、夫を殺してしまった「量子」と、引退した歌手のマネージャーをする「斗真」の視点からなります。特に量子サイドは謎に次ぐ謎という感じで、最初は「これはどういう物語なんだ?」と全く先を読むことができません。そのストレスをおしても読みたくなる、真相が気になる、問答無用でページをめくらせる……こ

    #ハッピー #切ない #タメになる

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    2025年11月08日
  • ガソリン生活

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    「自動車が会話する」この発想を面白く読ませるストーリーにするのは、さすが伊坂先生。自家用車がデミオ(緑ではないが)である自分としては
    めちゃめちゃ親近感が湧きます。亨くんは最高だね!

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    2025年11月08日
  • シーソーモンスター

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    このプロジェクト、全部読みたい!と思った。
    久しぶりに本を読んだら、やっぱり伊坂幸太郎さんのストーリーが好きで、久々にハマって、ほぼ1週間で読み終わった。

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    2025年11月07日
  • 砂漠

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    学生特有のぐだぐだとした笑いや、妙な熱っぽさがリアルで、自分もその一員になったように楽しむことができた。独特な恋模様も良かったです。もちろん伊坂先生らしいハラハラ感も。

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    2025年11月06日
  • グラスホッパー

    ネタバレ 購入済み

    殺し屋シリーズの始まり

    正直2.3.4作目の方が好きだけど、、。
    まさにハードボイルド、殺し屋シリーズ大好きです。
    人がどんどん死んでいくし結構表現もグロめだけど、淡々と描かれていく。最後にきっちり助けてくれる押し屋流石です。蝉が1番好き、どの殺し屋も死ぬ時に悲壮感が無くてかっこいい。

    #カッコいい #ダーク

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    2025年11月06日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

    ネタバレ 購入済み

    個人的に1より好き

    4人それぞれが別で経験した事件が混ざりあっていくのが面白くて、1よりも伏線回収が多めで好き。強盗達の日常での姿が見れて嬉しい。成瀬が逃げろなんて言うからドキドキしたら、やっぱり全部知ってた。私も響野マスターの喫茶店に行ってみたい、、。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #笑える

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    2025年11月06日
  • 陽気なギャングが地球を回す

    ネタバレ 購入済み

    サクサク読める

    殺し屋シリーズが好きな人は多分好き。
    どんでん返しとかは無いけど、ちょっとした伏線が多くて面白い。この4人が揃ったら無敵だなって安心しながら読める。どうせ成瀬が裏の裏まで見通してる、人生の解説書を読んでる男大好き。

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    2025年11月06日
  • 砂漠

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    ネタバレ

    特に最初の「春」が好きだったなぁ。。ずっと西嶋が素直でかわいい。

    最後の学長の「人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである」って言葉いいねぇ。

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    2025年11月06日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    何年か振りの伊坂幸太郎。
    相変わらずキャラクターが魅力的で、会話がいちいち小粋で読んでいて楽しい。
    私の推しは、仲裁好きの響野です。

    調べてみると、殺し屋シリーズの前の作品なのですね。
    伏線の張り方とか、なんに使うの?といった小道具とか伊坂幸太郎ブームの先駆けになったというのも頷けます。
    心理的にジメジメ、ジワジワといった物語ばかり読んでいたので、久しぶりのカラリとスッキリでした。

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    2025年11月05日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    4.2/5.0

    ごちゃこちゃ、わちゃわちゃした感じが楽しくて、ユニークでウィットに富んだ会話も洒脱でクール。
    何度読んでもこの四人が愛おしくなる。

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    2025年11月04日
  • 魔王 JUVENILE REMIX 10

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    伊坂幸太郎の小説『魔王』を、キャラクターを学生に変更して大胆に再構築したコミカライズ作品。さらに同作者の小説『グラスホッパー』の世界観を融合させることで、原作ファンにも予想外の化学反応を見せてくれる意欲作です。

    物語の軸は、『魔王』でも中心となる犬養と安藤の対立ですが、この漫画ではそこに『グラスホッパー』の主要キャラクター――暗殺者として高い人気を誇る蝉や槿が登場します。これにより、作品の熱量が一気に引き上げられ、「少年誌的な熱さ」のあるドラマとアクションが展開されます。蝉と安藤が直接ぶつかるなど、原作ではあり得ないクロスオーバーが実現している点も、ファンにはたまらない魅力です。

    一方で、

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    2025年11月02日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    ☆☆☆ 2025年10月 ☆☆☆

    銀行強盗を生業とする4人が主人公。
    伏線回収系の痛快ミステリー。
    序盤で登場するニセ警官の話、外からは開けられるけど中からは開けられない自動車の話、それぞれのキャラクターの持つ特殊能力…。
    それぞれが物語が進むにつれてつながっていく面白さ。
    伊坂幸太郎の本を久々に読んだが、展開のスピード感、テンポが良く
    一気に読み終えた。

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    2025年10月30日
  • 仙台ぐらし

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    「3652」よりも著者の心配性が目立っていたのと、著者による注釈がない分、こっちのほうが幾分「固い」感じがした。
    いつものユーモアは至る所にあるし、仙台での暮らしにフォーカスされているものだから新鮮だった。
    震災の様子や当時の生活のことが書かれていて、小説家として震災とどう向き合っていくのかなどの苦悩が吐露されていて、伊坂さんの内面をより深く知ることができた気がする。

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    2025年10月28日
  • 死神の精度

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     伊坂さん初めましてかも?
    伊坂さん原作の『アイネクライネナハトムジーク』はいくえみ綾さんの漫画版を読んだことがあって、原作や他の作品も読んでみたいなって思ってたのに何故か今まで手に取らなかったのよね。

     千葉という名前の死神が、対象者を1週間調査して、その死を《可》か《見送り》か判断する短編集。『死神の精度』と『死神対老女』が好きだった。千葉さんが仕事する時は必ず雨が降ってるので、一冊ほとんど雨でした。梅雨時や雨の日に読むと雰囲気たっぷりだと思う。

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    2025年10月28日
  • ラッシュライフ

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    様々な人物が織りなす群像劇。メインの登場人物は8人。

    何でもお金で買えると信じている画商、戸田と、彼に振り回されている女性画家の志奈子。
    周到な準備をしてから空き巣に入る、泥棒稼業の黒澤。
    新興宗教の教祖に憧れる画家志望の河原崎と、指導役の塚本。
    それぞれの配偶者を殺害する計画を立てている、精神科医の京子と、サッカー選手の青山。
    40社連続不採用の憂き目に遭っている、失業者の豊田。

    何も罪を犯していないのは、戸田(嫌なヤツではある)と志奈子だけ。
    元々泥棒の黒澤を含め、ほとんどが何かしらやらかしてしまう。
    同情できる境遇の者もいれば、そうでない者もいる。手放しで共感できる人は‥いないかな〜

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    2025年10月26日
  • 砂漠

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    大学の青春ストーリー。ムネアツでした。
    西嶋みたいなやつ友達に欲しいな。大学のときめちゃくちゃ麻雀やってたから、懐かしさもあり楽しく読めた。

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    2025年10月26日
  • チルドレン

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    読書備忘録951号。
    ★★★★。

    伊坂さんの初期作品で連作短編(長編)。
    巻末の解説で香山さんが仰っていますが、今では普通になっている連作長編の手法はこの作品が最初じゃないか?と。
    それぞれの短編に登場する面々がそれぞれ主人公になったりして繰り広げられる小説世界。

    【バンク】
    舞台は仙台の銀行。
    閉店間際ギリギリの銀行に大学生の鴨居と陣内が訪れる。
    銀行からしたらはた迷惑な客。
    ただ、彼らは今日中にバイト代から学費を振り込まないとダメだと。もうちょっと言えば陣内が。カスハラまがいの屁理屈を捏ねる。捏ね捏ね。
    もっと早く振り込んでおけよ!と言いたくなる。
    そして銀行強盗に巻き込まれる2人。

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    2025年10月25日
  • 死神の精度

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    短編で構成される死神シリーズ1作目。
    個人的に2作目より好みであった。

    晴れた日を見たことのない千葉が最後、晴れを見ることができたり、いつも結果を可としている千葉がそうはしないこともあったりと短編ながら1つの物語としても、展開の妙が感じられ面白かった。

    またそれぞれの短編単体で見ても、先が気になる展開が用意されており、バラエティに飛んだ非常に良い作品だった。

    ⭐︎4.4

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    2025年10月24日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    意外な方向に話が進んだなという印象。また、ゲームの世界と現実がリンクするという設定も、実際はありきたりではあるが、ここまできちんとまとめてあってすごい。挿絵もちょうど良く、テンポ良く読める。主人公岸の名前の由来には意外でクスッとしてしまった。

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    2025年10月22日