伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 終末のフール

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    世界滅亡をテーマにした作品だが読後感が良い。
    自分もこの先の人生をどう生きていくか考えたくなる作品。

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    2026年01月12日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    正直よくわかってない部分がまだあるけど、伊坂幸太郎先生の世界観が描かれていて読んでいてワクワクした。
    主人公が予期せぬところで色んなところに巻き込まれて行くのを、どうなるの?とドキドキしながら読んだし、何がこの世界で現実なのか分からなくなって、色々考えながら読めて楽しかった。

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    2026年01月12日
  • オー!ファーザー

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    「富田林、雑木林、祭囃子」ここを読んだ時に学生の頃に読んだ気がすると思い出すも結末は覚えていなかったので再読。

    4人の父親がそれぞれに息子を大切に思っており、そのために4人が協力するのが素敵。
    お互いのいい部分も分かりあっている感じもいい。

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    2026年01月12日
  • 重力ピエロ

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    本当にしんどいものを抱えながらも素敵な家族だと思った。
    キャラクターがみんないい。
    最後は…どう捉えたらいいんだろう。
    私は終わってしまったと思った。
    でも、終わらないでほしいと思う。

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    2026年01月12日
  • 逆ソクラテス

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    ハードカバーが出た頃に読んだ以来の再読。
    今年は好きな作品を再読していくのも良いなぁと感じている。
    伊坂さんの子供視点はすごく面白い。賢い子。のんびりした子。で、だいたいは平凡でうじうじした子や運動音痴な子視点だ。
    朝井リョウ氏が、伊坂さんは一番弱い人の味方と言っていたのを観た。確かに。
    大人から見たら目立たない背景のよう子どもでも思い悩んでいることがある。それはその子にとっては宇宙規模の悩みだ。
    伊坂さんの宇宙規模の優しさを実感した一冊だった。

    この表紙がjunaidaさんと知ったのは最近だ!

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    2026年01月12日
  • チルドレン

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    あー面白かったー!
    陣内の常識はずれした行動、素直な発言、
    時折妙な例をあげる言語の癖、
    第三者からするとヤバいやつでしかないけど、
    ちょっと友達になりたいと思ってしまいました。
    ぜひ友達になってくださいなんて唐突にいうと
    どう返答されるのかな。

    キャラクターの中で、リアルにいたら好きになってしまいそうな永瀬。
    知的で冷静、感性が鋭くユーモアもあり、そしてきっとイケメンなんだろうなと想像しました(特にインで惹かれました)。

    伊坂さんは短編小説であり、繋がりのある作品が多く、だからこそただ、1人にスポットライトを当てるのではなく、多様な人たちの物語を読むことができワクワクした気持ちで読むこと

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    2026年01月11日
  • シーソーモンスター

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    おもろかったー!
    シーソーモンスター、なぜか単行本で読んだ時は挫折したけど改めて読み直すとめちゃくちゃ爽快感のある物語だった、、!
    しかも他の作品との連動もしてるっていうし、改めて読み直そうと決心。
    これでますます積読が増えていくけど嬉しい悲鳴笑笑

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    2026年01月11日
  • 楽園の楽園

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    哲学的なお話。
    短めな書き下ろし。
    いだしずかさんによるイラストを多く使った美しい一冊。

    人間の傲慢さと思い上がりについておもいあたることが書かれてる。
    混沌たることがおきてる地球のなかでノイズで必要ないものは人間たちであると思うべきなのかもしれない。

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    2026年01月11日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    ネタバレ

    凄く深くて面白かった。
    佳代子がとにかくかっこよくて、特に好きだったシーンはルームサービスですといって部屋に入ってきたシーン。
    文庫本にあたって改変された真相もすごく面白くてすっきりできた。
    魔王を読んでやるせない気持ちになってたのがだいぶ救われた。

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    2026年01月11日
  • AX アックス

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    殺し屋と、夫・親という二面性を持つ兜。殺しという非日常と妻を恐れる夫という日常がいいコントラストになっている。

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    2026年01月10日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    連作短編集。
    タイトルは、モーツァルトの曲名。ドイツ語で「ある、小さな、夜の曲」。そこから小夜曲。

    すごく良かった。
    伊坂幸太郎の、ミステリーをほっこりに仕立てる手腕とセンスが大好き。


    ・アイネクライネ
    佐藤の該当調査からの、友人の小田夫妻や同僚との会話。
    導入からユーモラスでテンポが良く、数ページで設定が理解できる。
    ほっこりして、好きでした。

    ・ライトヘビー
    美容師の美奈子が、馴染みの客の板橋香澄から、弟を紹介される話。
    最高。アイネクライネからのつながりも、伏線とその回収も、ユーモアも、登場人物も、読後感も、全てが素晴らしすぎる。

    ・ドクメンタ
    佐藤の先輩、藤間の物語。去った妻

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    2026年01月10日
  • 終末のフール

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    世界が終わるとしたら、を描いた話だけど、ちょっと違う。混乱に焦点を当てているわけではないってところが他とは違う味を出してる。世界は終わるけど、それでも生きようとしている人たちの決意とか葛藤とか努力とか少し意外な視点から語られているのがいいなと思った。
    最後の話の中で、お父さんが息子にお母さんが一番大事な人だったと言うシーンで涙が込み上げて来た。
    それを聞いて良いことじゃんと認める主人公もいいなと思った。

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    2026年01月10日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    交差して行く感じが読んでいて気持ちよかった。

    リアルな感じを醸し出してるタチの悪い奇跡。
    偏屈だろうけどそう映る。
    なんか何も変わってないんだよな。
    人が出会う。何かが起こる。また出会う。
    確かにそういうもんかもしれないけど、僕は小説で愚直なロマンを見るのが好き。

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    2026年01月10日
  • 透明ポーラーベア/I LOVE YOU

    ネタバレ 購入済み

    短いよ!!

    話はおもろかった。でも1話しかないなんて聞いてない!

    #スカッとする

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    2026年01月09日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    久々の伊坂幸太郎作品、やっぱり読みやすい。
    一つ一つの運命や出来事が今に繋がってくるというのがよく分かる。
    「あの時こうしていれば」とか「もっとこうしたかった」とか思うときはあるけど、何やかんやそんな過去の自分があるからこその自分というのがよく分かる本だった。

    しかし、最後の章では登場人物と時系列に混乱し、「おおっ、ここでこの人!」と思う一方「誰だっけこの人?」って思うシーンも多々あり。

    藤間さん(夫)と年代が近しい分、共感を持てた。
    パートナーとの関係性が危ぶまれたところで「積み重ね、嫌な方の」と気付いたところは印象に残った。
    日々素っ気なく話してたり、小さいことでも相手にイラッとされて

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    2026年01月09日
  • チルドレン

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    ネタバレ

    陣内の屁理屈が癖になっていた。
    白いカラスのことを薄い黒だとごねていたのが印象的だった。
    一緒にいると疲れそうだけど気を使わないでいられる陣内の魅力が満載で楽しかった。
    短編集ではあるが、それぞれの作品につながりがある。陣内が父親を殴る話がでていたが、クマの着ぐるみを着るバイト中であったことが最後の作品「イン」で判明する。
    銀行強盗の犯人は銀行員全員や、時が止まったように動かない人は張り込みをしている刑事だったり、謎解きの要素もあって個々の話も楽しめる、充実感があった。

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    2026年01月08日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    色恋や夫婦の出会いや別れを描く、伊坂らしい短編集。中心として、斉藤和義とのコラボというのが基底にある。
    あの作品にいた人がここにこう関わってくるのか!というのが、やはり作者らしくて面白い。
    各物語の終盤にある、想像していなかった意外性も楽しい。
    また、読んでいて、よかったねと心が和むところ、ざまあみ晒せとスッキリするところも気持ちいい。

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    2026年01月08日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    最近、私たちは「奇跡的に何かが起こる」という選択肢を忘れがちになっている気がします。人と人がゆるく繋がっていく温かさや面白さが感じられる小説です。奇跡って思っているよりも起こるかもな〜と、少し前向きになれます。

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    2026年01月08日
  • フーガはユーガ

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    「僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。」私が惹かれた帯のフレーズが、誇張でも綺麗事でもなく、ちゃんとこの本を体現した言葉で嬉しかった。それから、伊坂幸太郎の長編はやっぱりいいなあと再認識。多くの小説では、終わった関係性は終わったままなのに、伊坂幸太郎は結び直してくれるから。優我の生き方は自己犠牲のように思えたけど、きっと違うんだろうね。2人は2人で1人だから。

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    2026年01月07日
  • オー!ファーザー

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    愛すべき父親たち!
    そしてやっぱり伊坂幸太郎さん凄いね。
    伏線回収の鮮やかなこと!!本当に巧みなんだよ。その描写が出たときにはまさか伏線だとは思わないし、それでいて違和感も怪しさも引っかかりもないの。完璧に物語に埋め込まれてる。だけど繋がったときには確実に気づけて、うわーーーー!となる。面白かった!

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    2026年01月07日