伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    過去の視点と現在の視点が交差して、交わった時に物語が出来上がる、構成が美しい作品。
    読み進めてる間は、繋がってる気がして、繋がりきらない描写ばかりで不思議な感覚。
    とある一文によって全てが繋がり、一気に物語が進む感覚が読み物として面白かった!
    今まで自分が読んでた社会課題を考えさせられるような小説とは違って文学的な面白さを味わえる作品と感じました!

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    2026年02月21日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    言葉の使い方がとても素敵だった。
    ベリーベリーストロング、この言葉のインパクトは凄まじい。たぶん、斉藤和義の曲を聴いていなくても強い。

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    2026年02月21日
  • 砂漠

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    鳥井カッコいい!学長の言葉もイイ!最初から最後まで麻雀してたな皆んな、古賀氏の怪しさも最後まど分からず仕舞だったけど、凄く面白かった。

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    2026年02月21日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    昔、映画かテレビで見た覚えがあったけど内容忘れてたので読んでみましたが、登場人物たちの個性豊かな特技に圧巻。

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    2026年02月21日
  • ラッシュライフ

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    四つの物語が交錯する登場人物たちの人生、その果てに待つ未来、こんなに最後綺麗に纏められるの凄い!
    またしても黒澤が出て来る話、他にも見知った名前が出てくるのは、他の作品も読んだ人しか分からない愉しみ方も嬉しい。勿論、この本だけでも十分楽しめますよ。

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    2026年02月21日
  • グラスホッパー

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    プロの殺し屋が3人。確実に仕事をこなしていくので次々と死人が出る。小気味いいくらいのテンポの良さだ。殺し屋のプライドか、人の殺しは気に入らないのか、それぞれ対決へと向かう。そしてまさかの展開。それこそ芝居がかっている。
    どぎつい場面も何のその、一気に読んでしまうほど面白かった。現実感のないシュールな場面もありつつ、ドラマチックで東京のどこかにある景色の中で恐ろしい場面が展開していく。いい奴はいないのに極悪非道な奴らも魅力的。ミステリーではないし、クライムノベルというやつか。
    このところ読んでいた伊坂幸太郎作品が割といい人ばかりだったが、殺し屋が暴れ回る話は伊坂ワールドのメインストリームか。遅れ

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    2026年02月20日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ネタバレ

    二人の主人公で話が進んでいく。
    一人は松嶋くん。彼女に振られた社会人一年生。
    もう一人はエージェント・ハルトに拾われた少年。後にキミ君となる。
    ちょっとだけ、ハルトも主人公っぽいところがあるけれど、全体的にはキミ君と松嶋君かな。

    日渡早紀「ぼくの地球を守って」という漫画がある。その中に出てくる宇宙人の身体のサイズが人の指くらいのサイズ、というのを思い出した。キミ君の世界の人は多分小さい。蝉にのり、ウスバカゲロウに乗る。昆虫を乗り物として使う。
    音楽イベント用の冊子に綴られた短篇。なかなか独特な話だと思う。

    そこまでひねった話ではなかったけれど、伊坂さんお得意の「繋がり」を考えるのには良い。

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    2026年02月20日
  • 777 トリプルセブン

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    殺し屋シリーズで一番好きかも。マリアビートルといい勝負。七尾が出ると面白いなぁ。「そうはならんやろ」な展開が「最強の不運持ち」という性質で片付いちゃう。お前が業者殺し!?とかそこが肉親!?とかお前が倒すの!?とか驚きが多かったけど、動機の順番は逆で肉親だったから倒しきたの順だった。モヤモヤ残らずスッキリ繋がったのも好印象

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    2026年02月24日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    とても読みやすい。ネコジゴハンターの会話も面白く緊張感があるシーンなのにふざけている様子もあり愉快な2人だなと感じた。最後の最後に題名の意味がわかってスッキリ!!

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    2026年02月20日
  • チルドレン

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    ひたすら陣内。最高すぎる。
    元気が出る。陣内のトリコになった。本人が無自覚なところがあるのもまたいい。最初の銀行強盗の話が一番好きだった。

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    2026年02月20日
  • 逆ソクラテス

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    ネタバレ

    やっぱり賢い少年が出てくる話は好きだなと思った。この作品が好きだった人には森見登美彦さんの「ペンギンハイウェイ」をお勧めします!
    伊坂幸太郎さんの作品を初めて読んだが、とても読みやすい文章だったので、他の作品も読んでみたいと思った。
    印象に残った言葉は、
    「自分はそうは思わない」と心の中で思う
    という言葉だ。少年かっこいい✨

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    2026年02月19日
  • 重力ピエロ

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    伊坂作品は、勧善懲悪とは、果たして?と考えさせられる作品が多いように思う。今回も、犯罪であるが良いことであったと正当化してしまう読者が多いと思う。
    ミステリのようでいて究極の家族愛を描いていて、ホームコメディのように楽しめた。わかりやすく散りばめられた伏線が少しずつ回収され、だらだらと続いた会話のように思えたものも、エンディングに向けたスパイスに変化する。やや長編だが、読み飛ばさず一つひとつ丁寧に読むことをお勧めしたい。

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    2026年02月19日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    異なる2つのストーリーが、最後には見事に繋がる!
    登場人物(動物)も、それぞれに意味があったことにも感服した。

    「現在」の主人公、椎名は大学入学のため一人暮らしを始める。引っ越してすぐにアパートの隣人・河崎から「一緒に本屋を襲わないか」と誘われ意味不明。そしてなぜか共犯となる。

    「2年前」の主人公、琴美は動物好きで、ブータン人のドルジ(見た目は日本人)と同居している。交通事故にあった猫の死体を埋葬するため公園の立入禁止区画へ入ると、世間を騒がせているペット殺しと想われる3人と遭遇。それから目をつけられてしまい、今後が心配。

    現在と2年前のストーリーが交互に進んでいき、途中から共通の人物が

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    2026年02月19日
  • マリアビートル

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    ページ数は多かったが展開のスピード感からかあっという間に読み終えた。やはり何でも自分の思い通りになると思ったら痛い目に遭う。

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    2026年02月19日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    シリーズ2作目。再読。タイトル通り例の4人の日常を描いた短編のつもりが結局長編に軌道修正したそうで、やはりちょっと違和感はある。あるけどやっぱり面白い

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    2026年02月18日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    ネタバレ

    久しぶりの伊坂幸太郎作品。読みやすいったらありゃしない。
    現実視点と作中作が交わっていく部分はは想像もついた部分があれど、それでも先が気になるそんな作品

    予知能力に、クラッカーボールで戦う不思議な二人組に、カンフーが強い女性などなどエンタメ色満載に最後まで面白く、それでいて考えさせられる部分もありいい作品でした。

    ニーチェ読んでみよう

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    2026年02月17日
  • 逆ソクラテス

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    小学生の頃ってこうだったなぁと、とても懐かしい思いにさせてくれる小説だった。
    足の速さが他人からの評価を決定したり、休み時間や放課後の時間を待ち遠しく思ってたり。
    先生を馬鹿にしてる生意気な生徒や、気の強い子に負けて自分の意見をなかなか言えない子。

    世の中のことをまだ何も知らなくて、使える語彙も少ない。けれどその中で見える、学校の景色は小学生特有のものがある。
    大人なのに、それを繊細に精密に描き出す伊坂さんは本当にすごい。

    周りの大人の言うことが「絶対」と思いがちな小学生に、読んでもらいたい作品。

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    2026年02月17日
  • AX アックス

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    殺し屋シリーズ第三弾です。
    グラスホッパー、マリアビートルと少しテイストが異なりますが、十分面白エキスが滲み出ています。
    著者の良いところを凝縮した一冊なので、誰でも楽しめると思います。

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    2026年02月17日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    相葉と井ノ原の凸凹コンビが最後の最後までずっとおもしろかったです。ボーナストラックがとてもいいので、文庫本おすすめです。

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    2026年02月17日
  • AX アックス

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    終盤、このままじゃ終われない、、!と思っていたので、最後にしっかり回収してくれて伊坂さん本当にありがとうの気持ちです。
    こんなに立派な父親になれる兜が、なぜ殺し屋という非情な世界に身を置かねばならなかったのだろうかと考えてしまいますが、この二面性あってこその物語、あってこその兜という人間なんだろうなぁ

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    2026年02月17日