伊坂幸太郎のレビュー一覧
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ネタバレ夫からの家庭内DVに苦しむ量子が衝動的に夫を殺害してしまう。もうすぐ子供の幼稚園のお迎えの時間!途方に暮れていたところに大学時代のサークル後輩が訪ねてきて隠ぺいを手伝ってくれることに。
相変わらずテンポよく読み進めることができて読んでいて楽しかった。読んでいてなんとなく違和感のあった部分も最後に明らかに・・・ミステリの真相部分のように気持ちのいいラスト・・ではあったんですが、冷静に考えると結構というかかなりショックな出来事だよな。もちろん書いてないところで受け入れるのにかなり時間を有したりとかあったのかもしれないけど、なんかふんわり大団円ラストにちょっと違和感。人格おかしくなってもしょうがな -
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ネタバレ読み終わってから3日たってしまったからうろ覚えあらすじ。感想。
なんか未来の話かな?と思ってたら、主人公が20年眠っていた。だから未来の話。人が凶暴になるのは原因があればいい。って話?
ジャバウォックは鏡の国のアリスに出てくるなにか。キャラ?
主人公・量子はモラハラ夫を殺してしまう。
大学のサークル仲間だった桂凍朗(かつらこごろう)が現れて、夫の死体を山に埋めに行く
凍朗はジャバウォックというものが脳に寄生すると、その人の本性が出て凶暴性が増す、みたいな研究をしている。
人が死ぬと次の人に乗り移る。特定の音楽で死んだと錯覚させてジャバウォックを亀にうつす。亀なら無害だから。
破魔矢と絵馬とい -
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ネタバレはじまりは、伊坂幸太郎の作品には珍しくド直球のミステリなのか、と思わせる。だがやはり、そんなはずはなかった。思わぬところへ読者を導き、楽しませてくれる。
物語の様相があれよあれよと変わり、SFとファンタジーの中間のような不思議な雰囲気を纏い、時系列を交錯させながらジェットコースターのように進行していく。
軽快さと深みを両立させた味わいは今回も健在で、あぁ、今、伊坂幸太郎の小説を読んでいるんだなぁ、という安心感と愉快さに心が踊りページを捲る手が止まらない。
最後には、怒涛のカタルシスと伏線回収の妙が炸裂し、爽やかな大団円を迎える。
思わぬ伏線と驚きの展開はいつものことなので構えるが、 -
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伊坂さんの小説を読むと、私が普段生きている中でぼんやりと、でも確かに思ったり感じたことを登場人物が台詞の中で言っていたりする。その台詞を読んで初めて私はこう思っていたんだ。思いたかったんだと気付かされる。他者の文章を、言葉を読み進める中で自分の内側を発見するような不思議な気持ちになる。
決して突飛なことでもないし、言ってしまえば誰もが思う事なのかもしれない些細なフレーズが、私をはっとさせる。そんなページに出会えた時
私もあの伊坂さんと同じ感覚を持っている部分があるのか...こう考えるのは私だけじゃなく誰しもが考える事なのかもしれない...とワクワクと安心をくれる。
星って死ぬんだなあ。と最近初 -
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伊坂幸太郎の作品は何作か読んだけれども、いつも必ず希望が残されていると感じる。
『加害者じゃないですよ。ある意味、不可抗力です。気にしないほうがいい。僕たち人類はみんな、地球温暖化や動植物の絶滅に関係しているけれど、だからといって、そのことで加害者だと思って、絶望したら良くないですよ。それと同じです』
このあとに続くフレーズも、なかなかに良いのだけれども、それは読んでからのお楽しみに。
作家さんっていろんなことに精通している。そう思わせる箇所も多々あり!
伊坂さん、直木賞辞退をしていることを今知りました。なんだか妙に納得!!
次回作も楽しみ!