伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2026.3.13
★4.3
敵は、先入観。
世界をひっくり返せ!
5編からなる小説。
伊坂先生の小説初めて読んだんだけど、結構読みやすかった。
小学生が題材で、なんだかその小学生たちが大人びていて、大人な考えを持っていて、自分が小学生の時こんなこと思ってかな?疑問を抱くようなことなんてあったかな?ないよなーなんて考えた。
磯賢先生のキャラクターがすごく魅力的だった。久保先生も。大人なんだけど、決めつけとか偏見とかを慎重に考えられて、それを伝えようとしているのがすごく伝わった。(この大人なんだけどって言う感想も偏見だけど笑)
「スロウではない」「アンスポーツマンライフ」「逆ワシントン」がす -
Posted by ブクログ
7人の作家が夏をテーマに書き下ろしたアンソロジー。ミステリー、SF、探偵もの、初恋、社会派……同じ夏でも、作家によって見える景色がまるで違う。
中でも特に印象に残ったのが、米澤穂信「無明」。
猛暑の新宿駅。自由通路で、泣き続ける赤ん坊の首を母親が絞めるという衝撃的な事件から始まる社会派ミステリ。
気温が高くなると凶悪事件が増えるという研究があるという。確かに、暑すぎるとそれだけでイライラするし、疲れるし、考える力も削られていく。自分のことで精一杯になれば、他人への関心も薄れてしまうのかもしれない。
私が子供の頃はまだそこまで暑くなく、夏といえば、海、花火、スイカ、夏休み、そんな明るいイメ -
Posted by ブクログ
殺し屋シリーズ第四作。
とても強いのにやることなすことツキに見放されていて、いつでもどこでも不運を呼び込んでくる殺し屋「天道虫」こと七尾が主人公の物語。
ホテルの一室にプレゼントを届ける、彼が請け負った仕事はただそれだけ。
「簡単かつ安全な仕事」のはずだったのに無事に終わるわけもなく…。
マクラとモウフであったり。アスカにカマクラにセンゴクであったり。
ふざけたコードネームと癖の強い性格の殺し屋たちが織り成す、ウィットでエッジに富んだ軽快な会話と「仕事」のキャッチボール。
何も考えずに一気読みできるエンタメ小説最高~とうきうきページをめくっていたら、
「お前だったのか」
と