伊坂幸太郎のレビュー一覧
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購入済み
お久しぶりの
新作おもしろかったです
相変わらずの伊坂節炸裂。
でも書籍版は5つ短編集つて情報
電子書籍はまだ3編しか発行されてない
早く残りの2編も読みたいな -
Posted by ブクログ
ネタバレ仙台での日常を楽しくまとめた1冊。
著者が心配性な事もあって、そんな事まで気にしなくていいのでは……?みたいな話がいくつも出てきてとてもおもしろい。
私は仙台という街には縁もゆかりも無く(強いて言うなら小学生の頃仙台から転校してきた友達がいた事くらい)、普段暮らしている中であまり意識した事はなかったのだが、このエッセイに出てくる仙台とそこに住む人々がとても魅力的で次にどこか旅行に行くなら仙台もいいな〜と思い始めている。
後半には東日本大震災の話も出てくるのだが、著者自信が「この本を震災関連本にしたくない。」と言っているように、震災の本だとはあまり感じなかった。
いつか仙台に行ってみたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ4つの短編が長編の第1章となり、新たな強盗事件から次の事件へ巻き込まれる展開へ…!
短編↓
①「巨人に昇れば、巨人より遠くが見える」成瀬と同じ職場の後輩大久保が、市役所に相談に来た門馬が屋上での事件に巻き込まれ見届けるストーリー。
②「ガラスの家に住む者は石を投げてはいけない」響野の知り合いで同僚と一緒に呑んでいて記憶を無くした藤井が、自宅で見つけた「ノゾミ」からの書き置きを見つけ「幻の女」を追うストーリー。
③「卵を割らなければオムレツを作ることはできない」雪子の職場の同僚鮎子のもとに届いた送り主不明の舞台チケットを探るストーリー。
④「毛を刈った羊には、神も風をやわらげる」久遠が偶然出会っ -
Posted by ブクログ
ネタバレ【今の私を構成した作品のひとつ】
確か最初に読んだのは小学校高学年の頃。腹話術というパッとしない能力でどこまで戦えるのか、困った時に「考えろ、考えろ」という安藤がかっこよくて毎週週刊少年サンデーで追っていた作品。
改めて思う。この作品が今の私にも影響を与えていたのだろうと。
安藤は幼少期から、考えることを辞められず弟の潤也から考察魔と言われている。また、考えたことを周りに告げると雰囲気を害することに気づき、自らを納得させて周囲に溶け込みながら学生生活を過ごしている。
そんな中で犬飼が作るグラスホッパーと出会い、その表裏を知り、熱狂の渦に包まれる周りを見て、ほんとにこれでいいのだろうか? -
Posted by ブクログ
ネタバレ長編、長いようで一瞬で読み終わった。
死ぬことはこわくない、怖いけど、こわくない、と言いながらも実際の潜在意識は怯えている、その感覚は私にも薄らある。死ぬというだけ、別世界にいくだけ、そういう風に捉えてはいるけど、未知でどうなるのかは誰にも分からないことって理由が人間に恐怖を植え付けるんだろうな。
千葉が大活躍だったし、明らかに怪しい存在であるのに最後まで信じたのは、音楽以外の何にも興味がなく空気を読まない飛躍しすぎている発言、その千葉の人柄(人ではない)に救われたんだろうな。あからさまなアンパンマンみたいな人からの救いより、気遣いなど何もないその正直すぎる態度に救われることもある。
夫の方は -
Posted by ブクログ
ネタバレシェイクスピアやべーブルースの言葉から、あらゆる事柄の二面性について考えさせられる作品。
野球少年である王求の一生とともに進むストーリーは、目覚ましい活躍とは裏腹に理不尽の連続で、不器用ながらに立ち向かう王求を応援せずにはいられない。ただただ野球が好きな少年が理不尽にその機会を奪われる。野球がしたいだけなのに。
高校で普通に野球ができていたら、プロ野球人生を全うできていたら、どんな選手になっていただろうか。南雲氏のようになっていたのだろうか。
次のキングこそ真っ当な野球人生を送れることを祈らずにはいられない。
面白いストーリーに加え、両親や津田氏、謎の魔女など要所に散りばめられたコミカ -
購入済み
数か月にわたってちびちび読んでて今日やっと読了~!!殺し屋まみれの新幹線なのにどこかシュールで気が抜けてるのが伊坂ワールド。マリアビートル、ふむふむそういうことか~ってなった
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Posted by ブクログ
ネタバレ俺は今日、この日を摘んで生きていくしかない
すっかり千葉のファン
千葉がいるから7日間は安心して読める
山野辺に対して「晩年も悪くなかった」という台詞
前作で奥入瀬に行ったときの「下流のほうも、悪くなかったぞ」を感じて嬉しかった
というか対象者に興味ないはずの千葉が確実に山野辺との7日間はそのあるのかわからない心に刻まれてるんだと思って涙が出た
でも山野辺に「可」出したのもコイツだしな...とも思う、憎めない男(?)である
本城はどうか20年間鰐に齧られ続けていてほしい
人はいつか死ぬ
それが決まってるだけでもありがたい
「あなたは一生死なないよ」なんて言われることのほうが
よっぽど絶