伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • オー!ファーザー

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    1人の息子に4人の父親という設定からして既に面白い。伊坂さん、凄いな。
    4人の父親も皆、個性豊かで息子への愛情もたっぷり、大車輪の活躍でした。
    中盤の「チンピラ牛蒡」には思わず吹いた。
    最高だわ。

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    2025年05月02日
  • 死神の浮力

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    ネタバレ

    俺は今日、この日を摘んで生きていくしかない

    すっかり千葉のファン
    千葉がいるから7日間は安心して読める

    山野辺に対して「晩年も悪くなかった」という台詞
    前作で奥入瀬に行ったときの「下流のほうも、悪くなかったぞ」を感じて嬉しかった
    というか対象者に興味ないはずの千葉が確実に山野辺との7日間はそのあるのかわからない心に刻まれてるんだと思って涙が出た
    でも山野辺に「可」出したのもコイツだしな...とも思う、憎めない男(?)である

    本城はどうか20年間鰐に齧られ続けていてほしい

    人はいつか死ぬ
    それが決まってるだけでもありがたい
    「あなたは一生死なないよ」なんて言われることのほうが
    よっぽど絶

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    2025年04月12日
  • サブマリン

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    チルドレンと共に、すごく好きな作品。陣内さんが親戚のおじさんにいたらな!陣内さんが家裁にいてくれて、よかったなと思う

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    2025年04月11日
  • 残り全部バケーション

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    最後のスカッと感。
    なんとも言えない高揚感。
    岡田さんがこんな形で回り回って戻ってきて、溝口さんとの関係。たまらない、たまらない。
    もう一回読みたい、何度も読みたい。

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    2025年04月10日
  • サブマリン

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    家裁調査官2人の続編はまたまた面白い、かつ考えさせられる、そして答えの出にくい話だった。
    犯罪にかかわる方々の葛藤は容易に想像できるし、立場により色々な考え方があり、正解を1つに決めつけられないものと感じている。
    そんななかでの陣内の口癖、面倒くさい、は誰もが共感できる一言だと思う。私だったら面倒くさいと感じればなかなか行動に移すことはできないと思うので、行動力のある陣内を尊敬する。
    今作も様々な人々の立場に応じた思いがあり、答えを出せずにいたが、なんとなく清々しい読後感を味わせてくれる伊坂幸太郎さんの筆力には救われる気持ちになった。
    また2人の活躍?ドタバタが読みたい。

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    2025年04月10日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    ネタバレ

    5股をしていた主人公が付き合っていた女性たちと1人ずつ別れ話をしに行くお話。(ブッチャーみたいな女性と一緒に)
    出会う頃のエピソード、別れ話のあと少しストーリーが展開される。
    読書目線では繭美といる時間が長かったので、彼がどのように女性の心を開くのかという部分を見せられたように感じました。
    5話の女優女編がお気に入りです。

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    2025年04月05日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    1〜3まで期間を空けずに読んだ。
    今作が一番好き。
    面白すぎて早く次に進みたいけど終わってしまうのがもったいないな、と思ってたらすぐに読み終わってしまった。
    主人公の4人が魅力的で掛け合いをずっと見ていたい。今回は今までの敵より面倒な相手。でもさすが成瀬さんかっこいいな〜。みんなの良いところが出過ぎていて好きになってしまう笑
    伏線もすべてスッキリと回収!
    ああ〜本当に面白い。

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    2025年04月04日
  • ガソリン生活

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    この家族も微笑ましいし、なんと言っても車同士が会話してるっていうのがとても愛らしい。ご近所の細見先生や安田夫人、みんな気持ちのいい人達で(玉田だってそう)それぞれに「最高!」と言いたくなる。エピローグも泣かせる。あまり出番はなかったけど、黒ニコが好き。

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    2025年04月03日
  • 死神の浮力

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    たぶん1番好きな作品、前作「死神の精度」の続編。死神の視点から見る人間という生き物と価値観にハッとさせられ、ちょっとズレたやりとりにクスッと笑える。読後はしばらく雨と音楽が恋しくなる。

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    2025年03月30日
  • 死神の浮力

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    千葉さん、緊迫の場面でそらに和む。
    とても良き。
    寿命還元キャンペーンがまさかあのような結末になろうとは思いもせず、溜飲が下がった。
    有り得そうもない展開ばかりだけど、千葉さん主人公だし、アトラクション並みのスピード感なのでエンタメ小説としてとても楽しめた。
    伏線回収が少し緩いかなと感じたが、あとがきを読み納得。

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    2025年03月27日
  • 残り全部バケーション

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    最高!!伊坂ワールド全開。登場人物誰も憎めないし、愛着しかない。伏線回収が気持ち良すぎた。溝口と岡田の残り全部バケーションになりますように。伊坂氏の作品9作目にして一番好き。

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    2025年03月15日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    伊坂先生の本を読んだら毎回書いているのでいい加減自分でも飽きてきているが、とにかく間違いなく面白い。
    クジラアタマの王様とはいったいどういう意味なのかが最初から気になっていたが物語を読み進めてもなかなか分からず。分かった時には胃の腑に落ちました。確かにです。
    主人公の岸を取り巻く登場人物の魅力は言わずもがなで、世の中の理不尽もぶっ飛ばしてくれたのがとってもスッキリでした。

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    2025年03月11日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    伏線の多い作品で面白いです。
    『フィッシュストーリー』は、時を超えて話が繋がっていくストーリーは個人的に大好きです。
    『ポテチ』早々に想像できたストーリーだが「間違えてもらって、かえってよかったかも」涙の理由がわからなかったけど、読み返して感動。

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    2025年03月08日
  • 残り全部バケーション

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    ネタバレ

    好きな小説が増えた。
    裏稼業の溝口と岡田の年の差コンビ、最高。2人のやり取りにもう少し浸りたかった。

    近頃、わたし自身…人生の残りをぜんぶバケーションにして、バカンスに出掛けてもいいのでは?と思いはじめてきている。しかし労働者でいたい気持ちもあるので、ブレーキ踏まずに自然に前に進むようにしていくしかないのかな、と。”今はまだ”と、秘める野心はそのままに。

    推せる!と思った岡田が早々と退場してしまって…寂しくなったけど、ブログのくだりが出てきたら「これは……!!!」と興奮してしまった。

    伊坂幸太郎節炸裂!奇想天外な出来事に「どうなるの?」とハラハラして次のページ見ちゃおうか?いや、ダメだ!

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    2025年03月02日
  • 残り全部バケーション

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    この小説を読もうと思ったのは、タイトルが気楽な感じがしてさっと読めると思ったから。勝手な想像で、主人公がイヤな仕事に一区切りつけて、残りの時間をバケーションみたいに気楽に過ごす、そんな内容をイメージしていた。

    でも、読んでみるとぜんぜん違った!
    とにかくあり得ない設定から始まる。男が悪い稼業から足を洗う条件として、適当な携帯番号にメールをして、友達になれたら足を洗えるという、ほぼ100%不可能な条件だった。
    ところが、そのメールを受けた中年男性は、離婚することになった家族最後の日だった。こともあろうか、そのメールにOKの返事をして、ストーリーは始まっていく•••。

    「なんじゃこりゃあ!!」

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    2025年02月23日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    洒落で、純で、笑える、そんな感じが良い。こんな別れがあるなら、ある意味素敵だね。五話目の、子供の頃パンになる夢の伏線回収には、うるっときた。伊坂幸太郎はクセになるね!

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    2025年02月23日
  • 777 トリプルセブン

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    殺し屋シリーズ4作目。舞台はホテル。殺し屋と部屋数の多さに混乱するけどスピード感とライトな文体でサクサク読めてしまう。悪い奴ともっと悪い奴の勧善(?)懲悪は殺し屋シリーズの醍醐味ですね。ホテルから出られない不運な天道虫、その実最強なのかも。

    シリーズの醍醐味といえば、殺し屋が今は亡き殺し屋のことを語る時ちょっぴり切なくなるのも、それ。キャラの魅力は大きい。

    〈心に残った言葉〉
    "シュレーディンガーさん、知らなかったんだろうね。猫は観測しなくても、いつだって可愛いってこと"

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    2025年11月28日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    シリーズ第3弾。
    伊坂ワールド、やっぱサイコー!!
    「ギャングシリーズ」は文句なしにおもしろい。
    読むと元気をもらえます。

    銀行強盗の成瀬、久遠、響野、雪子。
    4人の掛け合いや軽妙なトークがめちゃくちゃ好き。
    響野の中身のうっすい適当トークも好きだし、彼らの大胆な作戦と手際には惚れ惚れしてしまう。

    クセの強い愛すべき銀行強盗4人も今回はかなりのピンチ……!?
    これまでの作品とはまた違った緊張感とハラハラ感で楽しめました。個々のキャラクターもストーリーも細部まで全部好きすぎる。

    母に貸したら、
    「こんな面白いの、何でもっと早く教えてくれへんのよ!」
    と、かなりお気に召したようでした。

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    2025年02月15日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    作者自身が好きな音楽や本がたくさん紹介されて(押し付けがましくないから余計気になる)、読みたい本が増えました。エッセイだから人柄も感じられて、やっぱり好きな作家さんだなと改めて感じることができた。

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    2025年02月11日
  • 残り全部バケーション

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    まず、表紙が好き。美味しそう。楽しそう。
    そして、タイトルも好き。ワクワクが詰まっている。
    さらに、冒頭の1行目が爽やかじゃないのも好き。
    最初から面白さ全開。
    各章の見出しの小さいイラストも好き。

    伊坂幸太郎さんの書く会話劇が楽しすぎて、ずっと読んでいたかったけれど読み終わってさみしい。
    名言もたくさんあって、また読み返したいな。

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    2025年02月01日