伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • オー!ファーザー

    Posted by ブクログ

    コメディ映画みたいな本作。
    けっこう物騒なことがあっても、
    なんとかなっちゃうよねーみたいな、いい意味での適当感が伊坂さんの小説にはあって、
    安心して読めるから好き。

    章のイラストでどの父親の話かわかるようになっている。
    4人の父親は、みんなそれぞれの得意分野があって、
    息子を愛してくれて、全力で守ってくれて、頼もしい。
    息子の友達のことも助けようとしてくれるのも良かった。

    0
    2026年05月01日
  • フーガはユーガ

    Posted by ブクログ

    フーガ"と"ユーガ ではなく フーガ"は"ユーガ なのが納得

    伏線と構成の巧妙さ、非日常と日常の混ざり方。

    0
    2026年04月24日
  • フーガはユーガ

    Posted by ブクログ

    ここまで嫌なことが続いても結局典型的な「めでたしめでたし」で終われないのが寂しくて胸がムズムズする。
    優我より結構元気な風我と、それと上手くバランスが取れた優我の絶対的な信頼とお互いを尊重してる関係性が格好良かった…

    0
    2026年04月21日
  • 砂漠

    購入済み

    めっちゃ面白い

    めっちゃ面白い

    #共感する #笑える

    0
    2026年04月20日
  • 火星に住むつもりかい?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったー!
    解説部分にも書かれてたけど登場人物に対して覚えた違和感やカタルシスに対して、次の段階で「それっていいことなの?」とこちらの首を締めてくるのがよい!
    辛い……
    人に正義はなし得ないんだからバランス感覚と思いやりだけは残しておかないと大変なことになるな……

    個人的に好きなのは終盤まであった監視カメラのデータを削除するくだりが最後にはなくなってたところ。

    0
    2026年04月18日
  • 残り全部バケーション

    Posted by ブクログ

    ありとあらゆるところに伏線が散りばめられていて、解説読むまで気付かなかった伏線もあった。そのくらい自然に、いたるところに散りばめられていた。さすが伊坂さんというところです。

    メインに出て来るのが犯罪する人たちなのだけど、コメディ要素も混じっててそこまでこわさを感じない。今回はそれがよかった。出て来る人たちみんな訳ありすぎてるけど。これがこの話のエキスになってるんだろうな。
    なんだか非日常を味わった気分です。

    0
    2026年04月18日
  • フーガはユーガ

    Posted by ブクログ

    姉にすすめられてフーガはユーガを読んでみた!
    普段はあんまり本を読まないけど、後半にどんどん展開が変わっていって、伏線回収もすごくてめっちゃ面白かった!

    この本をきっかけに、他の本も読んでみたいなって思えました♪

    0
    2026年04月14日
  • フーガはユーガ

    Posted by ブクログ

    伊坂ワールドを贅沢に堪能できる作品!!

    見事な伏線回収、痛快な正義感とただの楽観的ハッピーエンドではないほろ苦いストーリー

    全部が詰まってた。伊坂作品の中でもかなり好きかも!!!

    0
    2026年04月13日
  • サブマリン

    Posted by ブクログ

    陣内がとてもかっこよかったです。
    「俺がかっこいいのは当たり前だろ」と陣内に言われそうですが……。

    陣内だったらこんなセリフを言うだろうなと、頭の中で再生されてしまうほど、今回もキャラクターが際立っています。

    本書では「未成年の犯罪と更生」というテーマが描かれていますが、個性豊かなキャラクターのおかげで難しくなりすぎず、クスッと笑ってしまう場面の中に人間の核心に触れる心理が含まれていて、ハッとさせられました。
    また、普段あまり考えることのない「罪の重さ」についても、改めて考えさせられました。

    さらに、「ちゃんと仕事をする」の「ちゃんと」は、何に向かっての「ちゃんと」なのかと考えさせられました。
    ときには上司やルールにとらわれず、自分が大切にしたい信念に向かって「ちゃんと仕事をする」という仕事観も大切だと感じました。

    0
    2026年04月12日
  • モダンタイムス(下) 新装版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おもしろい
    本当におもしろい
    魔王と繋がってるの知らずだったけど魔王読んだことあってよかった

    大きな力が働かなくても、ネット上の情報が充実してればないものをあると思わせるのは簡単だ
    国際信州学院大学を思い出した

    0
    2026年04月10日
  • ジャイロスコープ

    Posted by ブクログ

    最初は不思議な話だなと思いながら読んでいたけど、読み進めて行くうちに涙が出る回数が増えていき‥‥。もう一度最初から読もうと思いました。

    0
    2026年04月10日
  • マリアビートル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    やっぱ私は殺人系の本とかが好きだなって思った

    繋がってなさそうなのに実は複雑に絡み合ってて、あ〜あの人はこの人に殺されたんだ!とか最後の方のスズメバチの薄気味悪さとか鈴木の肝の座り方とか本当に面白かった
    ただなんで殺さないんだろう?って思った場面も多かったかな〜
    王子が本当に嫌いすぎてずっと王子が死ぬことだけを望んでたから木村夫妻にボコボコにされたと思うとそこまで描写して欲しかったなとも思う
    王子の俺の方が優位だってずっとカーストだけを気にしてる感じが中学生特有だなとか、それを分かった上で淡々と返答する鈴木の教師らしさとか、木村夫妻の何をしても勝てない経験値の差とか、殺し屋の話で現実味ないはずなのに身近な話をされてるかのような気持ちになった
    渉が無事って知るまで感情をあまり出さなかった王子はやっぱり凄いし、それまでの微かな変化を読み取ってた七尾はこんな殺し屋だらけの空間を逃げ切れるだけのスキルを持ってたんだなと思う。だからこの2人は最後まで生きていられたんだろうな。王子が木村夫妻にボロボロにされていく瞬間は爽快だったけど。
    人を殺しちゃいけない理由って確かに難しいな〜久々にグラスホッパーも読みたくなった

    0
    2026年09月29日
  • 死神の浮力

    Posted by ブクログ

    流石の伊坂ワールド。続編との事だけど1作目が読めてないので読まなきゃ!の気持ち!
    すっごく暗くて絶望から始まるのに、救いがある訳じゃないのに、それでも山野辺夫婦が救われてよかったなぁ、、、あと引用もたくさんで面白かったし、倫理とは、サイコパスとは、とか人の感情や生き方を色々考えれてよかった

    0
    2026年04月08日
  • 首折り男のための協奏曲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一話一話が独立していることに気づくのが遅くなったが、独立した話だと思って読み返したり思い返したりすると面白かった。どこかでつながっているというのが、まさに協奏曲だと感じた。
    好きな話は「僕の舟」と「人間らしく」と「相談役の話」

    0
    2026年04月07日
  • 仙台ぐらし

    Posted by ブクログ

    私は大好きかもしれない
    ちょっとびっくりするくらい心配性だし、道ゆく人のことをすぐ自分のファンだって思ちゃったり、猫に強く出れなかったりするところが本当に可愛らしい!
    小説家のエッセイ読むと、この人が書く日記はすごく面白いんだろうなあと羨ましくなる

    0
    2026年04月03日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

    Posted by ブクログ

    五股をかけた星野一彦が一人ずつ別れ話をしていくが、一つ一つの出会いのドラマはどれもめちゃ面白い。だんだん面白くなっていくようで、5話目の女優との話はグッときた。天才的なストーリーテラーの本領発揮。
    別れ話についていく繭美の個性的なキャラも最高。自分の辞書には色気も占いも可愛いも努力も無いと。何か言葉も態度もめちゃくちゃだけど、きっと憎めないところがあるんだろうとは思ってたけど、ラストの物語はこいつの気持ちがわかってきて嬉しくなる。
    8年ぶりの再読で新装版を手に入れた。前の時は面白さがよくわからなかったのか、読み直してほんと良かった。構成、ストーリー、キャラクター、その組み合わせがとにかく楽しい。帯にこれは最も伊坂幸太郎さんらしい作品であるとのこと、賛成です。この所伊坂作品を続けて読んできてここに至る。ジャズのスタンダード曲は、わくわくドキドキしみじみとさせてくれる傑作小説になった。

    0
    2026年04月02日
  • 夜の国のクーパー

    Posted by ブクログ

    読書録「夜の国のクーパー」5

    著者 伊坂幸太郎
    出版 創元推理文庫

    p182より引用
    “「誰だって、自分たちより小さいものに
    ついては、意識が薄くなるのかもしれない。
    開き直るつもりはないんだけれど、だから、
    僕たちも君たちのことを深く考えていなかっ
    た。ただ、誰だって少なからず、知らない
    うちに誰かに迷惑をかけているんじゃない
    かな」"

     動物にもはっきりとした意識がある世界
    を舞台とした、長編ファンタジー小説。
    同社刊行作文庫版。
     大勢が集まる広場に、敵国の兵士がやっ
    て来た。見たこともない道具を持ち、見た
    こともない動物を伴って…。

     上記の引用は、主人公で語り部的存在で
    ある猫のトムが、鼠の代表者と交渉する場面
    でのトムの台詞。
    自分の行動の、端から端まで意識を配るの
    は難しいものなのでしょう。よくある事で
    すが、足の小指を何かにぶつけるのも、意識
    の外にあるらしいからだとか。知らず知らず
    ぶつかっているかも知れないことがあるの
    ならば、せめて分かっている範囲では、しっ
    かりと気を付けていたいものです。
    「ベルセルク」の主人公・ガッツの、“アリ
    を踏み潰すのを気にしてたら歩けない"と
    いった意味の台詞を思い出す台詞でした。
     p331に、敵に対して反抗した街の人に対
    しての、度胸と不安と行動についての台詞
    がありますが、割と納得できる考えでした。
    脳が暇を持て余すと、不安に襲われるそう
    なので、体を動かして脳をそちらに使いた
    くなるのかもしれません。
     中盤に少し冗長というか、読んでいてだ
    らけるというか、そのような感覚を覚えま
    したが、それらは全て終盤の為。
    読み始めたら必ず最後まで、読み進めて欲
    しい作品。
    考察や予測をあまりせず、物語が語られる
    にまかせて読み進めると、より読後が気持ち
    良いのではないかと思われます。
    勘の良い読者は、途中で色々気付いてしま
    うかもしれませんから。

    ーーーーー

    0
    2026年04月01日
  • サブマリン

    Posted by ブクログ

    どこが?と云われれば難しいが
    陣内が なんかハードボイルドだな、カッコいい。
    て思たよ。
    振り回される武藤が可哀想で笑える。
    武藤はみんなに振り回される。

    0
    2026年03月30日
  • フーガはユーガ

    Posted by ブクログ

    『引越し作業が手間すぎる!!』
    と思っている合間の息抜きに
    ちょっとづつ読み進めました~!

    新天地で読破した
    記念すべき1冊目です笑

    新しい環境で慣れないこともありますが、
    本を読みながら少しづつ慣れていけたらなと思います笑


    本作は引越しの大変さとは比べ物にならないくらい
    重たい過去を背負った双子が主人公

    2人は”ある特別な能力”があり、
    この能力を活かして
    様々な問題に立ち向かっていきます

    問題を万事解決!とはいきませんが、
    2人の振る舞いや軽いノリのお陰で、
    全く悲壮感がなく、
    読んでいて独特な感覚になります、、、

    2人のように、どんな問題も気楽に取り組めたらいいなと思う次第です

    0
    2026年03月25日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    夢と現実世界がリンクしているという、とても面白い設定の話でした。
    相変わらずサクサク読めて、没入感もちょうど良かったです。
    コロナを意識した話かと思ったらたまたまだったという、これまたびっくりでした。

    0
    2026年03月23日