伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • グラスホッパー

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    ネタバレ

    『生きるとは、解釈の連続』
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    おすすめ頂いて読んでみたのですが、『アヒルと鴨のコインロッカー』を読んだ時よりは、楽しむ余裕があったのかな、と思います。鈴木には幸せになってもらいたいなと思いました。

    特に印象に残ったのが、「自分は操られている」と思っていた蝉が、中西との会話で彼が蝉の独り立ちを誇らしく思っていることを知ったところです。
    「自分は操られている」と思っていれば人生はそう見えてしまうかもしれないけど、本当にそうかどうかは分からないなと思いました。

    鈴木の奥さんの名言、「やるしかないじゃない」も、まさに「君の言う通り」。
    弱気になりそうな時に思い出したいなと思いま

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    2026年04月29日
  • マリアビートル

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    久しぶりに読書して読書にハマらせてくれた作品
    何回も声が出そうになる展開があっておもしろかった
    キャラの魅力も全員にあっだからこそのめり込めた

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    2026年04月29日
  • 逆ソクラテス

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    小学生たちの逆転劇がテーマの短編集。

    3年ぶりに読みましたが、以前読んだ時と同様に良かった。金言が多く、めっちゃメモしました。

    伊坂幸太郎さんの作品でも3本の指に入る好きな作品です。
    弱い立場(本作では子供たち)の人間が、強い立場の人に勝つストーリーは読んでいて心地いいです。そして、作者さんの説く教訓は説教じみてなくて嫌な感じがしないのもすごく良い。

    どの短編も甲乙つけがたいですが、
    個人的には、非オプティマスが好きです。
    周囲に迷惑をかける人たちへの対応の答えが書いてあって、これは誰しもが頭に入れておくべき内容と思います。

    以下、各短編の感想と心に残った文章。


    ◾︎逆ソクラテス

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    2026年04月27日
  • マリアビートル

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    伊坂作品でいちばん好き。
    殺し屋シリーズ第2弾。

    前作とは違い、完全にエンタメに振り切った作品。
    新幹線の車内が舞台で疾走感があり、ずっとハラハラドキドキ。
    600ページほどあるのに、一瞬で読み終えた。

    キャラが前作以上に魅力的で、みんな好き。
    運のなさすぎる七尾にはさすがに同情。
    檸檬と蜜柑のやり取りは毎回クスッと笑ってしまう。

    生意気な中学生・王子が後半どんどん追い詰められていく展開が爽快で最高。
    中学生って、大人がバカに見える時期なんだよね…と、ちょっと自分を思い出した。

    「悪」に対抗できるのは「正義」ではなく「勇気」。
    「大事なのは(正しくないことを

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    2026年04月26日
  • オーデュボンの祈り

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    ネタバレ

    物語の展開がどのように進んでいくのか予想ができなくて面白い。
    最後の結末はとっても晴々しい。
    そして、桜さんありがとう。すっきりしました。

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    2026年04月25日
  • フーガはユーガ

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    フーガ"と"ユーガ ではなく フーガ"は"ユーガ なのが納得

    伏線と構成の巧妙さ、非日常と日常の混ざり方。

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    2026年04月24日
  • 砂漠

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    大学生時代に出会えて本当に良かった!と思った作品。高校生でも社会人でもない大学生の時に!もちろん今読んでも面白いとは思うけど自分の生活とは違くてあの時は楽しかったなぁ、純粋だったなぁ、とか思っちゃいそう。すごく好きな作品のひとつになった。

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    2026年04月24日
  • グラスホッパー

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    どの殺し屋もそれぞれの魅力があってかわいらしい。
    特に鯨が好きで、普通に罪悪感を感じていたり、「罪と罰」の文庫本を持ち歩いていたり、おもしろいキャラだなあと感じていた。やっていることは非情で残酷だけれど、キャラクターとして見るとなぜかかわいく見える。

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    2026年04月23日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    とても面白かった!
    もちろん読書をしているんだけど劇場で作品を見ているような感覚で楽しめる立てこもり事件。背表紙に書いてあった軽やかに、鮮やかに、「白兎事件」は加速する。って言葉がぴったり。どこかクスッと笑える会話もあったり、そういうこと!?となるカラクリもあり、最近読んだ面白かった本は?って聞かれたらこれを推したい一冊。

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    2026年04月23日
  • マリアビートル

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    前作グラスホッパーがよかったからと購入したものの、元々殺し屋とかそういったテーマにあまり興味がなく、買ってからしばらく積読していた。

    しかしある日そろそろ読んでみようかなぁと思い読み始めたら、時間を忘れて没頭できる面白さで、積読していたのが嘘のように一気読みしていた。(笑)

    物騒な話のはずなのにうまい具合にほっこりする場面や考えさせられる一言もあり、いまさらながらだけど満足度の高い一冊。

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    2026年04月22日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    伊坂幸太郎らしい洒落た地の文と軽快な会話が気持ちよく読み進められた。
    今日び珍しいくらいに真面目な、けれど自身の持つ特殊な能力を持て余している悩める中学教師の檀先生を中心にしてあちこちから問題が集まり絡まってきて、まさに芋づるという感じなのに、その問題が綺麗に纏っていくのが流石だなあと思う。
    ネコジゴハンターのふたりが関わってくるのが、彼らが「こちら」に来たのか、「こちら」の世界が「あちら」に行ったのか。まるで『はてしない物語』のような不思議な感覚になるのに、彼らの存在があまりに馴染みすぎていて彼らが去った後に彼らのモノローグがないことが却って不思議に思うほどだった。
    とても面白かった。
    ネコ

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    2026年04月22日
  • グラスホッパー

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    対象人物に合わせて物語が進んでいく。
    鯨も蝉も心はちゃんとある
    初の殺し屋系の本。
    映画面白かったので原作も買ってみた。

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    2026年04月22日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    事前に「これから〜になるのだが、それはまだ置いておこう」って宣言してるのに、いざその場面になるとビックリする。

    それぞれの組織、グループのキャラの立ち位置が格好良い

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    2026年04月21日
  • フーガはユーガ

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    ここまで嫌なことが続いても結局典型的な「めでたしめでたし」で終われないのが寂しくて胸がムズムズする。
    優我より結構元気な風我と、それと上手くバランスが取れた優我の絶対的な信頼とお互いを尊重してる関係性が格好良かった…

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    2026年04月21日
  • 砂漠

    購入済み

    めっちゃ面白い

    めっちゃ面白い

    #共感する #笑える

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    2026年04月20日
  • マリアビートル

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    ストーリーこそが人間の記憶に残るものだと改めて認識した。これは大統領にも会社にも当てはまる。
    伊坂幸太郎は悪に対して正義ではなく、直感と勇気で戦うことが大事だと伝えている。
    王子に対してすごくイライラするが、これは同族嫌悪なのかそれともこういう人間に対してイライラしているからなのかどちらなのだろうか。

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    2026年04月20日
  • 火星に住むつもりかい?

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    ネタバレ

    面白かったー!
    解説部分にも書かれてたけど登場人物に対して覚えた違和感やカタルシスに対して、次の段階で「それっていいことなの?」とこちらの首を締めてくるのがよい!
    辛い……
    人に正義はなし得ないんだからバランス感覚と思いやりだけは残しておかないと大変なことになるな……

    個人的に好きなのは終盤まであった監視カメラのデータを削除するくだりが最後にはなくなってたところ。

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    2026年04月18日
  • 砂漠

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    ばかおもろかった。
    俺の細胞が好きだと言っている。登場人物が良いんかな。
    俺の人生ベストブックになるだろう。

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    2026年04月18日
  • 残り全部バケーション

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    ありとあらゆるところに伏線が散りばめられていて、解説読むまで気付かなかった伏線もあった。そのくらい自然に、いたるところに散りばめられていた。さすが伊坂さんというところです。

    メインに出て来るのが犯罪する人たちなのだけど、コメディ要素も混じっててそこまでこわさを感じない。今回はそれがよかった。出て来る人たちみんな訳ありすぎてるけど。これがこの話のエキスになってるんだろうな。
    なんだか非日常を味わった気分です。

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    2026年04月18日
  • マリアビートル

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    殺し屋シリーズの第2作。出てくる殺し屋たちのキャラが立ってて特徴的なので、ばんばん人が死ぬのにコミカルに読めます。
    「蜜柑」と「檸檬」のコンビと前作から登場している「槿」が好きなキャラクターです。

    一見すると優等生の中学生である「王子」が伊坂作品でも屈指の悪役なのは意外性がありました。
    「王子」に殺し屋たちが翻弄されるのをもやもやしながら読んでいましたが、最後には……。

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    2026年04月17日