伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    伊坂作品、ギャングシリーズが1番好きかも。4人組の成瀬、響野、久遠、雪子のバランスの良さよ!それぞれ素敵なセリフのオンパレード。あと段落始まりの辞書部分【恩人】①お世話になつた人②情けを掛けてくれた人。「あの人は命の恩人だ」.相手から言って来た場合は注意が必要。とか、あるあるで面白すぎ。私の思い出話し語り恐縮ですが、高校生の時に、恩人とは言われてないが相手から「親友だろ」と頼み事あり。冷静に断ると「絶好」と宣言された人いたな。彼奴、友達100人居てるって言ってたからあと99人居てるし何とかなったかな❓あー、思い出した。俺、確か16番目位つて言ってたな。でも先の人、絶好されてたから、あん時は暫定一位やわ。

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    2026年09月11日
  • サブマリン

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    面白かった。ゴールデンスランバーなどの派手なストーリーではないけど、タイトルにあるように、過去の事件やその傷が時を経て浮き沈みする描写が心に残った。善とも悪とも言い切れない事件の加害者、被害者の心情がとても良かったし、伊坂幸太郎らしく、最後に伏線が回収されていくのが心地よかった

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    2026年09月11日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    伊坂幸太郎にしてはマイルドでちょっとほのぼのしてるけど会話の中にちゃんと伊坂幸太郎感があるのは素晴らしい。短編集のようでちゃんと繋がってるのも読みやすい。殺し屋や強盗が出てこないので初めて伊坂幸太郎を読むにはうってつけだと思います。

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    2026年09月10日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    猪苗代湖に死ぬまでに行きたいと思った。

    私たちの世界と誰かからみた小さい世界なのかもしれない。

    オハラ☆ブレイク
    いつか行きたい

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    2026年09月10日
  • チルドレン

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    陣内という男の魅力に引き込まれてしまった。一見破天荒で非論理的な振る舞いで周囲を困らせるタイプに見えるが、実は一本筋の通った優しさを隠しきれない魅力的な人物だった。
    そもそも人間は不完全なものであり、不完全であっても目の前の人間を信じることが、正しい人の行いだと陣内から学んだ。

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    2026年09月10日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    面白かった〜!
    あぁ私やっぱり伊坂さん作品大好きだなぁ…って改めて思いました。

    こちらは普段の作品とは一味違って、奇人変人や物騒なキャラクターが出てくるわけじゃないんだけど、すっごく笑ったし、短編だと思って油断していたら最終的にそれぞれの世界が交錯するわするわで驚きの連続、ラストは時空も乗り越えたジェットコースターに乗ってしまったように楽しませてもらいました。

    ルールも知らなかったボクシングの世界に魅了されたり、大雑把な夫に対する神経質な奥さんの態度を見てコレ私じゃんと可笑しくなったり、こんなふうに過去に自分を傷付けた人に寛容になれたらなと思ったり、色んな事を思い巡らしました。

    読み終えて爽快感と、諦観とともに過去の自分を優しく肯定できるような…温かい気持ちが広がってきました。また読み返したいです♪

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    2026年09月09日
  • グラスホッパー

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    ネタバレ

    再読。大好きな伊坂幸太郎さんの作品。
    の中でもさらに好きな作品。
    登場人物がそれぞれ渋くてキャラがいい。
    このままマリアビートルを読もう。

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    2026年09月09日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    やっぱ伊坂幸太郎さんスゴイな〜て
    おとぎ話ですけど暖かい
    そして装丁の表紙のマグカップの逆さまが
    みょうに笑える

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    2026年09月09日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    兜が恋しい。また他の作品で出会えないかなー。
    他の方も仰っていたが、克己ターンから一段とギアを上げて面白くなる。まさにハラハラドキドキ。

    ずっと気になっていた作品だったのでやっと読めて嬉しい◎

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    2026年09月08日
  • 死神の浮力

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    めちゃくちゃ面白かったです。
    最初から中盤まで、重く悲しい雰囲気で辛かったですが、終盤の畳み掛けが爽快でした。
    細かい伏線回収もしてくれて、やられました。

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    2026年09月07日
  • 逆ソクラテス

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    "僕は、そうは、思いません"


    この言葉を草壁に授けた安斎が
    彼の活躍を、あのサインを、見てくれていると
    心から信じたい

    「顔を洗って、ちゃんと自分の目で見てみろ」

    逆ソクラテスの先入観をひっくり返す、吹き飛ばす

    ・
    運動会のリレーなんて
    小学生からしたら、一世一代を争うと言っても過言ではないほどの、大舞台

    ドン・コルレオーネ、に呼びかけ続ける
    未来の司の涙に、こちらももらい泣きである

    磯憲の
    "やり直そうとしているんだったら
    やり直させてやりたくないか"

    この言葉がアンスポーツマンライクでも
    私の脳内を反芻する

    ・

    オプティマスプライムの
    私には考えがある

    映画育ちの私は、なぜここでこの小学生たちが
    知っているのだろう?と思ったが

    そうだ、元はと言えば、タカラトミーとハスブロの
    共同ブランドで
    アニメがやっていたではないかと
    腑に落ちた

    最後の福生の顔、目に浮かぶようである

    ・
    「バスケの世界では、残り一分を何というか知ってるか?」

    永遠だよ、永遠

    この短編が
    本当に心から好きである
    何度読んでも涙が込み上げてくる

    あの時動けなかった、あの1歩が
    まただ、と、さらに足をがんじがらめにする

    でも
    ギャンブルじゃなくて、チャレンジだ

    その言葉で、その1歩が、動く、動く動く

    「ごめん、アンスポだったわ」

    と、そう告げる彼は
    その後素晴らしいバスケ選手になる

    ・

    ワシントンには斧があったけれど、僕には無い

    でも

    桜の木を切ったのは僕ですと
    前に出たことは
    今後の僕に繋がるだろう

    あのあと
    テレビ売り場でバスケの試合をみて
    気づくと泣きじゃくっていたあの店員さんに
    私はさらにもらい泣きするのである

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    2026年09月07日
  • 逆ソクラテス

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    雨に濡れながら走って野球選手を追いかけたあのとき。映画の一幕のように頭に映像化された。懸命に純粋で力強い友との思い出。安斎を思うと切なくやるせなくて。それでもなお君の確かさを信じてる、たんなる読み手である私が。

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    2026年09月06日
  • 逆ソクラテス

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    5作の短編集からなる本でした。
    どの作品も小学生時代の経験がベースになっていて
    子供らしい考え方や自分の周りに1人はいた
    頭のいいやつや気が合う親友との話が
    多くありました。
    こういう子供の時の親友との思い出話系は
    心温まるし、何よりも幸せな充実感を得られます。
    自分の昔からの親友をもっと好きになるし
    読んだ後親友たちに
    無性に会って思い出話がしたくなる、
    そんな本でした。
    「久しぶり、元気してた?」って素敵な言葉だな
    って思えます。

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    2026年09月06日
  • オーデュボンの祈り

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    不思議な体験だった。
    心地よく、魅力的な登場人物との会話に引き込まれた。

    島の物語の間に差し込まれる城山の残酷さ、
    自分の欲のために行動する曽根川の卑しさに
    嫌悪感を抱くものの、
    島の不思議な雰囲気よりも
    私たちにとっては身近なものだと感じた。
    一方、島にも犯罪や悪意はあり、
    島が夢の空間ではないことも実感させられる。

    どんな現実にも愛に溢れる素敵な人間もいるし、
    悪意に塗れた人間もいる。
    その中で、一度しかない人生を受け入れて
    生きていくしかないんだと思わされた。

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    2026年09月06日
  • ガソリン生活

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    スタンディングオベーションするかと思った
    読み終わってしまったー、さみしい、、

    事件や話題がどんどん繋がって謎が解けていくのがとても気持ちよかった
    そして散りばめられた車ユーモア最高!
    享と良夫や玉ちゃんとの掛け合いも笑えた
    登場人物が全員魅力的
    最後には全部一件落着して終わり方もとっても好き

    事件は本格的なのに、かわいらしくてクスッと笑える素敵すぎるお話

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    2026年09月05日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    兜に会いたくなって定期的に読み返してしまう作品です。
    実は生きてたりするんでしょ、って期待しながら読み進めてしまうけど、切ない…
    また別の伊坂作品で出会える日が来るといいな。

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    2026年09月05日
  • オー!ファーザー

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    ネタバレ

    4人の父親がみんな愛情深くて父親が出てくる場面はどこを読んでもほっこり
    あえて鑑定しないところも愛を感じます
    個人的には熱い勲さんが好きかな
    こんな家庭も経験してみたいなと思いました

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    2026年09月05日
  • 逆ソクラテス

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    子供達の小さな逆転劇が五編ありました。
    子供達が主人公ではありましたが読んでいると大人の方が救われるようなお話でした。
    五編が少しづつつながっているので是非順番に読んで欲しいです!

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    2026年09月05日
  • マリアビートル

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    今までになく、登場人物の一人に「早くやられないかな」思ってしまった。伊坂さん作品に出てくる人って、基本憎めないのに。珍しい。
    話題に出てきた殺し屋が沢山出てきて情報盛りだくさん。面白かった。

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    2026年09月05日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    飛沫感染による未来予知、ネコジゴ・ハンター(名前が既に最高)によるかけあい、複数視点の思いもよらない繋がりなど伊坂ワールド全開の1冊。
    400ページ超とは思えないほど軽く、そしてたった400ページとは思えないほどの展開に震える。

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    2026年09月05日