伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
伊坂作品、ギャングシリーズが1番好きかも。4人組の成瀬、響野、久遠、雪子のバランスの良さよ!それぞれ素敵なセリフのオンパレード。あと段落始まりの辞書部分【恩人】①お世話になつた人②情けを掛けてくれた人。「あの人は命の恩人だ」.相手から言って来た場合は注意が必要。とか、あるあるで面白すぎ。私の思い出話し語り恐縮ですが、高校生の時に、恩人とは言われてないが相手から「親友だろ」と頼み事あり。冷静に断ると「絶好」と宣言された人いたな。彼奴、友達100人居てるって言ってたからあと99人居てるし何とかなったかな❓あー、思い出した。俺、確か16番目位つて言ってたな。でも先の人、絶好されてたから、あん時は暫定一位やわ。
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Posted by ブクログ
面白かった〜!
あぁ私やっぱり伊坂さん作品大好きだなぁ…って改めて思いました。
こちらは普段の作品とは一味違って、奇人変人や物騒なキャラクターが出てくるわけじゃないんだけど、すっごく笑ったし、短編だと思って油断していたら最終的にそれぞれの世界が交錯するわするわで驚きの連続、ラストは時空も乗り越えたジェットコースターに乗ってしまったように楽しませてもらいました。
ルールも知らなかったボクシングの世界に魅了されたり、大雑把な夫に対する神経質な奥さんの態度を見てコレ私じゃんと可笑しくなったり、こんなふうに過去に自分を傷付けた人に寛容になれたらなと思ったり、色んな事を思い巡らしました。
読み終えて爽快感と、諦観とともに過去の自分を優しく肯定できるような…温かい気持ちが広がってきました。また読み返したいです♪ -
Posted by ブクログ
"僕は、そうは、思いません"
この言葉を草壁に授けた安斎が
彼の活躍を、あのサインを、見てくれていると
心から信じたい
「顔を洗って、ちゃんと自分の目で見てみろ」
逆ソクラテスの先入観をひっくり返す、吹き飛ばす
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運動会のリレーなんて
小学生からしたら、一世一代を争うと言っても過言ではないほどの、大舞台
ドン・コルレオーネ、に呼びかけ続ける
未来の司の涙に、こちらももらい泣きである
磯憲の
"やり直そうとしているんだったら
やり直させてやりたくないか"
この言葉がアンスポーツマンライクでも
私の脳内を反芻する
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オプティマスプライムの
私には考えがある
映画育ちの私は、なぜここでこの小学生たちが
知っているのだろう?と思ったが
そうだ、元はと言えば、タカラトミーとハスブロの
共同ブランドで
アニメがやっていたではないかと
腑に落ちた
最後の福生の顔、目に浮かぶようである
・
「バスケの世界では、残り一分を何というか知ってるか?」
永遠だよ、永遠
この短編が
本当に心から好きである
何度読んでも涙が込み上げてくる
あの時動けなかった、あの1歩が
まただ、と、さらに足をがんじがらめにする
でも
ギャンブルじゃなくて、チャレンジだ
その言葉で、その1歩が、動く、動く動く
「ごめん、アンスポだったわ」
と、そう告げる彼は
その後素晴らしいバスケ選手になる
・
ワシントンには斧があったけれど、僕には無い
でも
桜の木を切ったのは僕ですと
前に出たことは
今後の僕に繋がるだろう
あのあと
テレビ売り場でバスケの試合をみて
気づくと泣きじゃくっていたあの店員さんに
私はさらにもらい泣きするのである