伊坂幸太郎のレビュー一覧
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檸檬と蜜柑のコンビが好きすぎる。どっちも素直じゃないけどちゃんと相手のことを思っててじんわりきた。
シールの細工すごい、
王子どうなったのか気になる。
木村夫妻初めはイラッときたけど、息子の言葉ちゃんと信じてくれてて良かった。最後のシーンはまじで手が止まらないPosted by ブクログ -
首相爆破殺人事件の被疑者にされてしまった男の逃走劇。
登場人物みんなのキャラや雰囲気が好きで伏線回収もしっかりある。
事件の肝心な部分は明かされないけど、そんなこと気にならないぐらい面白いしまとまってる。エピローグまで素敵。映画もまた見たくなった。Posted by ブクログ -
文章はかなり読みやすいが、人物関係と時系列を追いかけるのが少しややこしい。時間を空けて読むとどうしてもわからなくなりかけた。それでも幾度となく起こる伏線回収やその繋がり方は見事だ。私は読み終えてから相関図を書き起こしたが、読みながら書いていくのも、書かずに頭で整理して進めていくにもどちらの楽しみ方も...続きを読むPosted by ブクログ
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面白かった!突飛な展開が多いがすごく現実味があった。人物それぞれの筋が通っていて気持ちよく読めた。鳩麦さんの宗教話のくだりが鋭い、自分の言葉にさせて他の人に講釈垂れたい。
なんてことはない、はずだ。
俺がこんな大学生活を過ごしているかはよく分からないけど。やっぱり、鳥井は偉い。Posted by ブクログ -
麻雀がすごくやりたくなる小説。
5人のベタベタしすぎず、でも認め合ってる関係性が好きだなぁ。
南の四年に一度の超能力、
展開がアツくて飛べ!って一緒に叫んでしまった〜青春だ。Posted by ブクログ -
「死神の精度」とは違い1人にフォーカスしたお話でした。
死についてのお話なのに重くないこと、様々なことが後々繋がることが流石伊坂さんで、とても面白いお話でした。Posted by ブクログ -
昔の仲間たちがなんとかして手助けをしてくれようとするのがアツかった
ラストシーンの、検閲が入る両親の元に届いた便りや主人公に押されたスタンプに泣いてしまったPosted by ブクログ -
個性的な4人組がそれぞれの特殊能力?を武器に銀行強盗をするストーリー。
個人的に嘘を見抜ける能力はチートすぎるなと思った。
話の展開が早く読んでて気持ちよかった。Posted by ブクログ -
伊坂幸太郎ならではのセリフまわしと人物が魅力的。永瀬が知らないおばさんから5000円を貰い、屁理屈論破マン陣内が「なんで俺がもらえないんだよ」「関係ないっつうのずるいじゃねえか」はスッキリするシーンだ。Posted by ブクログ
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駅前でアンケート調査するサラリーマン、妻に出て行かれた上司、声しか知らない相手に恋する美容師など
様々な人間達の間で起こる少し不思議な(運命的な)物語。
斉藤和義のベリーベリーストロング~アイネクライネ~を聴いていたら
作詞:斉藤和義 伊坂幸太郎
あれ!?となりこの本に巡り合いました。
伊坂...続きを読む -
伏線回収と臨場感あふれているのが最高におもしろくて何回も読み返す 相対的な蜜柑と檸檬が絶大な信頼関係で成り立っているのがとても好き 鈴木が王子にどうして人を殺してはいけないのかを説く台詞が強く印象に残っているPosted by ブクログ
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本当に興味のあることはくだらないことばかりなんだろうと思った。自分の目で見て確かめたことが本当のこと。最後の青柳が粋で良かった。でもなんで青柳が狙われて、あの人たちは誰だったんだろう。明かされなかったことに何か意味があるのかな。Posted by ブクログ
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圧倒的な面白さを感じた。そんな小説。
岡田さんの人間性をまず好きになります。そして、その岡田さんが急に物語からいなくなり寂しくなります。でも、最後は岡田さんの存在を感じることが出来、ほんのりと嬉しくなります。
著者の作るストーリーにはホント毎回ドキドキさせられっぱなし。
個人的には、岡田さんと権田さ...続きを読むPosted by ブクログ