伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 陽気なギャングが地球を回す

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    1寸西尾維新作品かと思うほど会話が多いけど、あらゆる所に散りばめられたフラグが綺麗に回収されてるし、相変わらず伊坂カラー。何度も声出して笑ってしまったわ。何あの表現。殺し屋シリーズ読み終えたけど、伊坂さんのほかシリーズも読み尽くす予定変更なし!

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    2026年09月21日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    小説を読むことから10年くらい離れていたので、ウォーミングアップ気分で読めるかと思い購入。

    読んだことのある方、名前だけ知っている方、まったく知らない方と、私的には作家さんのバランスが良かったです。
    また短編集なので好みではない物語でも「合わないなー」と思うページ数がないのでスラスラ読めました。

    ウォーミングアップに最適でした。
    好みの作家さんを増やしたい人や、書き下ろされた作家さんが気になるけど長編は自信ない人にオススメしたい本でした。

    好みの物語があったので、その作家さんの本をこれから読んでみたいと思います。

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    2026年09月20日
  • マリアビートル

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    ネタバレ

    面白かった!!分厚い本で読み切るのに時間かかるかなと思いきや、続きが気になる衝動からかなり早く読み切ってしまった。

    新幹線内での出来事だけでこの一冊にまとめられるのは凄い。勿論ただの新幹線ではなく、事件が起こりまくりの新幹線だけど。

    以下、思い切りネタバレ。

    七尾は順番が逆だけど999で読んでいたので、相変わらず好感が持てたし毎回の不運に遭遇する際にクスッとしつつも、機転がめちゃくちゃ効くのは見ていて爽快だった。最後も無事に生還できて良かった(まあ分かってはいたけど)
    檸檬と蜜柑は2人とも息が合っていてキャラ的にもかなり好きだった。檸檬がずっと機関車トーマスの話をしていてバカっぽいにも関

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    2026年09月20日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    伊坂幸太郎作品はこれまでハマらなかったが、友人に勧められて読んだら面白かった。袖振り合うも多生の縁と言わんばかりに、見事に登場人物が繋がる。偶にある軽口が、ストーリー全体をあまりハードになりすぎないようにしている。
    メインストーリーはある程度着地するが、明確に語られない部分もあるが、面白さと疾走感でチャラかな。

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    2026年09月19日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    他の人はどうかわからないけど、私は短編集ってあんまり読まないので、どうかなって思って買ったけど、とてもよかった。私は伊坂さん推しなので、伊坂さんの短篇が心に残った。でも、ほかもよかった。

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    2026年09月19日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    こういったアンソロジーは、読書のリハビリにちょうど良いと思う。私は、米澤穂信が好きだ。これまでの作品もそうだし、着眼点、不気味さ、人間らしさ、歴史etc...
    今年は少し読書から離れていた。心に余裕がなくて。だから先にリハビリと使ったのだが、改めて読書が好きだと思える。本を読んでいいんだよと、勝手に許された気持ちになった。あぁ、だからこのタイトルかと、勝手に。

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    2026年09月19日
  • 777 トリプルセブン

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    これはいい方のヤツだ。バンバン殺し合うが疾走感があって、時々出てくる無責任でいいところだけ攫っていく女がいるが、それもまた愛嬌レベルだった。

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    2026年09月19日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    サクサク読めてどれも素敵なお話でした!
    それぞれの話の中に色んな夏の情景が浮かん来ました。まさに夏~夏の終わりにかけてピッタリな本だと思います!
    来年の夏にまた読み返したい本です。
    ウッドペッカー荘事件、真実のトランク、きっとあの日の光と同じ、が特に好きなお話でした。

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    2026年09月19日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    読み終わった後にこの作品は間違いなく幻冬舎だよなと思った。当たった。

    自身も書いていたように、殺人、強盗などの要素もなく、ミステリーでもない領域。
    ただ呼んだあとは必ず登場人物の誰かに惹かれるというか共感する部分がある。伊坂幸太郎の作品はいつもそういった魅力が満載だ。

    2年後読み直して今よりもっとこの小説が好きになるんだろうなと思った。
    そういえば『砂漠』を何度も読み直す度に好きになるのと似た予感がするなあ

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    2026年09月18日
  • AX アックス

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    何度読んでも最高に面白い作品。コミカルな感性にクスッと笑わせられると同時にかっこいい人だなと思わされる。わたしの父親も恐妻家という共通点があり、父もこうやって会話しているのかなと思うとなんだか笑ってしまった。

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    2026年09月18日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    マリアビートルと並ぶか、マリアビートルよりも面白い!!!!

    最高の小説だろこれ。半分読んだくらいからもう無我夢中で一気読みしてしまった。
    そもそも天道虫が出てくるって時点でもうウッキウキだよ。不運すぎて強すぎるの面白いしカッコええ。

    敵側もスイスイ人でムカつく奴らだから七尾との勝負が盛り上がってよき。

    そして終わりは見事な形で締まるのは流石伊坂幸太郎です。

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    2026年09月16日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    2026.09.16

    伊坂幸太郎への「好き」を、またひとつ深めてくれる小説だった。

    え?どういうこと?!となりページを戻しては進めて、、と読むあの瞬間がたまらない。
    記憶を消してもう一度読みたい、と思わせてくれる。

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    2026年09月16日
  • マリアビートル

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    ウオオオオアアアアアアーーッ!!!!!
    読み終わるのが嫌だった作品は久しぶりだ!!
    分厚さに怯えずに読もう!!読んで!

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    2026年09月16日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    中篇が4作入った一冊。
    どの作品も登場人物達の掛け合いが抜群に面白く、他の作品に登場した人物が多数出ているのも魅力的。
    個人的には表題作のフィッシュストーリーが1番良かった。

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    2026年09月16日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    『マリアビートル』で大変な目に遭った不幸な殺し屋・七尾がまたまた大活躍。彼がホテルで予期せぬトラブルにどんどん巻き込まれていく様は相変わらず面白かったが、2階のレストランで優雅に食事を繰り広げる長官と記者はどう関わってくるのか、ずっと気になっていた。その正体が明かされた時の驚きと、ラスボスとの関わりの意外性がお見事!最後はチーズケーキと柚子胡椒の伏線回収で綺麗にまとめられ、またしてもハリウッド映画のエピローグを見たような満足感に浸ったのであった。

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    2026年09月16日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    とてもとても面白かった。
    伊坂幸太郎さんの作品は多数読んできたが、傑作と名高い本書は何故か読まずにいたところ、満を辞して読ませていただきました。
    主人公の青柳を軸に、学生時代の様々な友人達の視点を交えながら物語が交差して進んでいく。
    伊坂幸太郎さんらしさのある文体で、どこかコミカルに、それでいて緊迫する描写ではドキドキしながら最後まで読み進められた。
    青柳視点では直接見えてはこないが、かつての友人と新たに出会う人々の助けを感じ取りつつ逃走劇を描いて行く。
    自分的には終わり方はとても満足のいく形だったかと思う。
    岩崎、樋口、ヒデ、森田…etc登場人物みんな好きです。

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    2026年09月15日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    表紙に惹かれて買いました。約400ページくらいあったけれど続きが気になってサクサク読めた。もし自分が檀先生のような先行上映が観れたら、すぐにメンタルが病んじゃうんだろうなと思った。檀先生はすごい。

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    2026年09月15日
  • 777 トリプルセブン

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    ホテルを舞台に繰り広げられる、殺し屋たちの群像劇。
    やっぱり幸太郎先生の群像劇は面白い。
    まさかお前が!?という驚きもありつつ、伏線回収はスッキリ理解しやすくて、最後まで退屈しなかった。
    この本から殺し屋シリーズを読み始めるのも楽しいだろうし、過去作の「マリアビートル」「AX」辺りを先に読んでおいても楽しい。
    天道虫君の次の舞台を楽しみにしてます。

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    2026年09月15日
  • モダンタイムス(上) 新装版

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    実家に忘れてきました。何を? 勇気を。

    システムエンジニアの渡辺拓海は妻・佳代子から浮気を疑われ彼女に雇われた男から拷問を受けていた。そんなとき、会社の先輩・五反田が仕事を放り出して失踪。後輩の大石倉之助と一緒に仕事を引き継いだ拓海は、プログラムに不審な点を見つけ、ある特定の検索ワードがネット上で監視されているとの疑いを抱く。実際、それらを検索した人間は多くが奇禍に見舞われた。少しずつ、真相に近づいていく。

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    2026年09月15日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    4作品、全て面白かったけど、私はやっぱり表題作が好きでした。

    ある売れないロックバンドがきっかけで、色んなことが連鎖して、結果的に世界をも救うことになる。
    その繋がりが面白くて、希望でもあった。
    現実に起こる全てのことに当てはまるとは思わないけれど、他の人にとっては意味のない価値のないことでも、自分が情熱を注いだものは、誰かの何かに少しでも影響してるんだって思えたら、毎日が少し楽しくなるなって思った。

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    2026年09月14日