伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「夏」をテーマに7人の新作短編集。
伊坂幸太郎、江國香織、宮部みゆき、
町田その子、米澤穂信、梨木香歩、恩田陸。
今4作読み終わったところ。全て読んでから
感想を書くべきです。書くべきなのですが
町田さんの「きっとあの日の光と同じ」
ステキすぎて、いまの気持ちで感想書きたい!
大したこと書けないけど、想い出として残したい。
町田さん、門司港のコンビニを使うあたり
サービス精神たっぷりねぇ、と油断してました。
徐々に夏らしさの瑞々しさが…。
花火で遊べる無邪気さが眩しい☆*:.。
線香花火の刹那さに胸が苦しい。
「夏」にはこんな青春ストーリーが丁度いい。
カフェで読んで失敗。。。
鼻の奥 -
Posted by ブクログ
ネタバレ伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ前三作はすべて読んでいたので、今回はどんな話だろうと楽しみにしていた。別々に動いている登場人物たちの点が、終盤にいくにつれて一気に線として繋がっていく感覚が久しぶりで読んでいて楽しかった。
『マリアビートル』の時よりも七尾の強さがすごく鮮明に描かれていて、強かったからあの事件を生き残れたのか、あの事件を乗り越えたから強くなったのか、どっちなんだろうと想像したりした。
蓬が紙野からパスワードを聞き終えた後、捕えられていた暗殺者が実は乾だったことが判明する展開が一番の驚き。父親の復讐のために顔も変えて、多少の怪我も厭わないうえ、紙野を本当に純粋に重宝していたんだなとわかる -
Posted by ブクログ
飛び抜けて面白かった!
伊坂幸太郎は『逆ソクラテス』以降から読み出して好きな作家と思っていたら、まだまだ全然甘かった。もっと初期から読まなくてはもったいない。脂がのっているというか勢いがものすごい。
仙台駅前をパレード中の首相にラジコンヘリが近寄り、みんなの目の前で爆発。
主人公はケネディ暗殺事件のオズワルドのように、いつの間にか容疑者に仕立て上げられ警察に追われる。
オズワルドは護送中に別の一般人に暗殺されている。
自分も捕らえられたら⋯。
スリルとエンタテインメントが同時に描かれ、長編だけど全くダレない。
ちょっとずつ彼の逃亡を助けることになる脇役たちも魅力的すぎる。もう作者天才! -
Posted by ブクログ
殺し屋シリーズ第4弾。
「7月だから…」と7並びのタイトルに惹かれて安易な気持ちで手に取ってみたけど、もう最高の一言!
手に汗握るスリリングな展開に、ページを捲る手が止まらなかった。
主人公はシリーズ第2弾『マリアビートル』でも大活躍した天道虫こと、七尾。相変わらずのアンラッキーマンぶりで同情心をくすぐってくるけど、ピンチになるほど殺し屋として卓越したスキルを発揮する。その一方で、ほのぼのとした人間味であるギャップが魅力的なキャラ。
今回も簡単なミッションのはずだったのに、あれよあれよという間に恐ろしいトラブルの渦中に巻き込まれてしまう。
高級ホテル内という限定された舞台に、これでもかと登 -
Posted by ブクログ
▼再読です。あるいは再々読。
▼先日、歯の治療(親不知の抜歯)があり。大した内容ではないですが1泊入院。過去の経験から「これは一両日は痛いだろうな」。
というわけで、絶対すぐにのめり込んで、痛みも忘れられるものを再読しよう、、、、電子書籍で持っているものを、と。
期待通りの機能を果たしてくれました(笑)。
▼伊坂さんの殺し屋シリーズのひとつ。殺し屋と殺し屋が殺し合うという、実に殺伐とした内容ではあります。
ただ「マリアビートル」で登場した、邪気のない、そしてとことん望まないトラブルに遭遇し続けるというキャラの「七尾さん」という男性が引き続き主人公。心優しい殺し屋さんなんです(なんだ