伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 777 トリプルセブン

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    大好きな殺し屋シリーズ。
    『死にたくても死ねない高級ホテル』に各業者が全員集合すると手に汗握る化学反応が起きてしまう!
    今回も最高なエンターテインメントでした!

    不運な男“天道虫”こと七尾ファンですが、もう完全にLove夢中です。モウフにマクラ。コーラにソーダ。キャラ立ちが秀逸すぎます。
    まだまだ続いて欲しいシリーズです。

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    2026年08月19日
  • 火星に住むつもりかい?

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    ネタバレ

    平和警察という架空の組織が出てきますが、似たように自分の正義をふるう〇〇警察って実際いるなと思いました。正義の味方も視点が変われば悪人になる。話が進むに連れてどんどんおもしろくなります。真壁のスタンスや終わり方もとてもよかったです。

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    2026年08月19日
  • チルドレン

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    それぞれの短編も、全ての台詞が伏線かってくらい、あとでびっくりした。
    短編同士も伏線なので、繋がっていくのが爽快だった。
    最初の銀行強盗のトリックも面白いし、チルドレン2つとも好き。

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    2026年08月19日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    さすが伊坂幸太郎。映画を先に見ていたが、原作の方が面白かった。人の最大の武器は信頼っていう言葉はかなり胸を打った。主人公は、本当に人からの信頼で生き延びた。自分もこういう人になりたい

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    2026年08月19日
  • AX アックス

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    再読。一気読み。良くも悪くも、人生も世界もまわりまわって収まっていく感じが好き。スズメバチ退治のところよかったな

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    2026年08月19日
  • グラスホッパー

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    ネタバレ

    主人公が亡き妻の仇を打つことに夢中になって闇の世界に首を突っ込む中で、様々な種類の殺し屋が登場し、その非現実的に思える世界も、どこかにもしかしたら存在するのかもしれないと思いながら、先の展開が気になって一気に読み進めてしまった。
    亡き妻との結婚指輪を常に意識する主人公の姿から、そこまでおもってくれる旦那に出会えた妻は幸せ者だろうなと思った。
    殺し屋のセリフの中で、「人は誰しも死にたがっている」というフレーズが、なんだか理解できないようでできるような気がした。
    主人公の亡き妻の、バイキングで食べきれないくらいの量を取って、最後はお腹がはち切れそうになっている様子が自分と重なり、私にも同じような出

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    2026年08月19日
  • AX アックス

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    2026.08.18
    伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズが大好きで、読む前からわくわくした。
    他の3作品とは違った切り口だったが、章が進むごとに読むスピードが早まるほど高まりながら読み終えた。
    雨が降ったあとの晴れの日のような気持ちよさを心にやどす読後。
    誰かに勧めたくなる作品がまた増えて嬉しい。

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    2026年08月18日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ◼︎総括
    ・手軽に読み始められるエンタメ性を備えつつ、読後には確かな満足感が残る、バランスの取れた一冊。
    ・理不尽な状況への没入感と、読者の思い通りには進まない展開が生み出す特有の心理体験が最大の魅力。

    ◼︎良かった点
    1. 可読性が高く没入感がある
    ・軽やかな文章で、心理的ハードルなく読み始められる。
    ・高い牽引力があり、気づけば物語の世界観に引き込まれるストーリー展開。

    2. 理不尽な逆境を擬似体験できる
    ・日常では味わえない「追い詰められる感覚」や「逃げ場のなさ」をリアルに体感可能。
    ・主人公の逆境を追体験することで、高い焦燥感・緊迫感を味わえる。
    ・終盤の結末を含め、

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    2026年08月18日
  • 逆ソクラテス

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    全編にわたって、特に「逆ワシントン」で、人間はいかに社会的動物であり、その社会性は良くも悪くもSNSの時代では、加速度がタワー・オブ・テラー並みに恐ろしいほどに増していることが感じられました。

    小学生の自分に読ませてやりたい、そうすればもっと思慮深くなれたのかも。

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    2026年08月18日
  • オーデュボンの祈り

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    ネタバレ

    いやー!これは面白い。

    流石デビュー作なだけあって、伊坂節が炸裂してる。

    桜が城山撃つシーン、スカッとしすぎてニコニコだった。

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    2026年08月18日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    ネタバレ

    『プレゼント』全体

    どの作品の夏も同じ夏なのに違う夏だった。気温、湿度、明るさの違う夏だった。言葉にはできないけど、体験したことのある夏だった。いや、体験したと錯覚しているだけなのかな

    「ウッドペッカー荘事件」

    ミステリー? 探偵物? って感じで、物語のどんでん返しが面白かった。起承転結の転から「どういうこと? あ、え、あ、そういうこと、あ、だからか」ってなって、こっちの頭の回転と読む速度が上がる感じが楽しい。もしかしたら自分が見ている世界もそう見えるように設計されているだけで違うのかもしれないとかね思ってみたりね。
    涼しくない夏の日陰、土砂降りの雨だった。

    「二つの宇宙」

    誰かに自

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    2026年08月19日
  • 777 トリプルセブン

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    「人から受けた恩を忘れるような人間は、運から見放されるらしい」

    いいねー。このセリフを超絶不運な主人公の七尾がいうのが面白い。確かに、七尾も最後という最後にはツキがあるしね。

    いやー、伊坂幸太郎作品の中でも特に好きな「殺し屋シリーズ」。マリアビートルに続いて今回も最高でした。マクラとモウフ。コーラにソーダ。そして、6人組。キャラたってるねー。中でも、主人公の七尾とソーダ、乾、ココがよかったなぁ。

    あるホテルに集まった一流の殺し屋たち。
    彼、彼女らの思惑が交錯し、全然関係のない七尾が巻き込まれるのが面白い。

    ラストも爽快感あって好き。
    いやー、文句なしの星5でした。

    次の殺し屋シリーズ

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    2026年08月18日
  • ラッシュライフ

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    4人の物語が交錯しながらテンポよく伏線が回収されていき、とても読み心地がいいです。
    伊坂作品の別のお話が随所に出てくるので、他の作人を読んでいるとより楽しめると思います。

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    2026年08月17日
  • ラッシュライフ

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    志奈子 画家
    黒澤 泥棒
    河原崎 父親が飛び降り自殺
    京子 カウンセラー
    豊田 無職

    それぞれのストーリーが絡み合い、展開していく。

    だけではなかった!
    様々なことが同時に起こっているだけでも目が離せないのに、時間軸が前後していたり、コレとアレが繋がってたり⋯。

    泥棒の黒澤が、金や外見やステータスという分かりやすいものが好きで、目に見えない愛情だとか、仲間意識だとかなんて胡散臭いとか言っている。
     
    だけど、
    物語の最後の方では、
    豊田は喉から手が出るほど欲しがってた仕事や金を選ぶのではなく、老いた犬を選んだ。

    金を選ぶ人もいる。金ではない目に見えない愛情を選ぶ人もいる。

    犬を選ぶエ

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    2026年08月16日
  • AX アックス

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    殺し屋シリーズで一番好きな作品かも!
    物騒だけど重くなくてポップで、読後感は非常に心温まるので、怖いの苦手な人も楽しく読めると思います!

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    2026年08月16日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    時間と語り手が次々と入れ替わり、徐々にその全貌が明らかになっていく立てこもり事件。正しいと思っていたものが、時間と視点のトリックによって変わっていく。とても面白かった。

    泥棒史上もっとも魅力的な男黒澤がまた登場した!序盤に出てきたから、ちょっと絡むくらいだと思っていたら、めちゃくちゃ重要な立ち位置だった。今回も黒澤大活躍でうれしい。

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    2026年08月16日
  • 死神の精度

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    死神が人間の考え方とか社会を俯瞰してるのが面白かった。6つの話はそれぞれジャンルが違うから、それらの話同士を比較したり、互いの共通点を見つけたりする趣もある。伊坂幸太郎の小説に出てくる、物事に対する「程よく軽い考え方」が感じられた。

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    2026年08月16日
  • 重力ピエロ

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    ネタバレ

    あまり本を読むのは得意ではなく、語彙も少ないため、一個一個わからない言葉が出てきたら調べながら、3週間ほどかけて読み終わりました。伊坂幸太郎さんの本はこれが一冊目です。春が二階から落ちてきたという書き出しのフレーズが気になり、読み始めたことがきっかけで、伊坂さんの比喩の表現、言葉の選び方がすごく好きになる一冊でした。兄弟について、家族について、改めて考える、クライマックスの内容は楽しい内容ではないし、緊張感を持ちながら読んだけど、最終的には心温まる話だなと不思議に思いました。重力ピエロというタイトルの意味、そして最後、冒頭の文で終わるという作品の終末、とにかく全てがツボの作品でした。伊坂幸太郎

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    2026年08月15日
  • さよならジャバウォック

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    どの本を読んでも独特の世界観がある伊坂幸太郎さんの作品。
    人間の暴走の原因は、脳に寄生する憑き物のジャバウォックにあるとして、それを退治していく話を元にさまざまな話が展開され収束していく。
    とっ散らかってる様に見えるが最後は収束する不思議さ。別の話だったものが繋がっていくのは読んでいて面白い。

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    2026年08月15日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    素晴らしいストーリー。やはり文章が私には合っているし、散りばめられた伏線も心地よく回収されて行く。映画を見ていたのでなんとなくストーリーは覚えていたけど、それでも一気読みするほど面白かった。

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    2026年08月15日