伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白すぎる。
王子に対する読者の憎悪感をこれでもかと募らせてくれる。誰か早くこの悪ガキを退治して〜!と叫ばずにはいられない。
最も不運な人間と最も幸運な人間の戦い。
こんなに主人公級のキャラが勢揃いで収集つくのかと心配になったが、それを気づけばスッキリ収めて治めてくれているのが著者のすごいところ。
殺し屋シリーズがきっかけですっかり伊坂幸太郎のファンになりました!
これからもシリーズどんどん続けてほしい。
木村夫婦が主人公のバージョンとか、スズメバチをもっと掘り下げた話とか、そしてやっぱり押し屋は気になる。何者!?もっと知りたい!劇団もね、フォーカスしたら面白そう〜
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Posted by ブクログ
ネタバレ皆さんの評価を見ると低めだが、私は最高のエンタメ、さすが伊坂さんだと思った。
夫を殺してしまい混乱状態の、まさにスノードームをひっくり返したかのように感情がとっ散らかった状態から始まる。大学時代の友人の手伝いのもと、遺体を隠しに行くが、途中眠らされて山奥に置き去りにされ、若い夫婦に助けられる…という話。
終始混乱状態で、これは果たして夢か現か…極限状態だからそう思うのか、それとも本当は現実じゃないのか?
全体の9割が混乱状態の量子が描かれている。ただし、伏線をたくさん仕込んである。残りの数ページで真実が明らかになり、急にモヤが取れる。これぞ伊坂さん!あれ?あの部分はそういうことだったのか…と -
Posted by ブクログ
首相殺しの濡れ衣を着せられた一般人が逃走する話。
の一言に尽きるのですが、物語の展開がとても上手いです。過去→現在に視点を変えたり、語り手が変わったり、飽きさせずに読ませてくれます。
登場人物がみんな魅力的で読み終わる頃には愛着が湧いてくるはずです。
お茶目で皮肉屋な面々が繰り広げる会話劇は最高です。本当に素晴らしい!
陳腐な言い方ですけど、会話が面白くてオシャレすぎる。鴨とアヒルのコインロッカーの会話劇ほどコミカルではありませんが、緊張と緩和でクスリと笑えてしまうのが本作のすごいところだと思います。
本筋は単純ですが、個性的で魅力に溢れる人物たちの群像劇がメインだと私は感じました。満足感 -
Posted by ブクログ
ネタバレ陽気なギャングシリーズ2作目
前作以上にユーモラスで面白かった。
前半が4人のそれぞれの短編集で後半が一本の長編、という変わった構成で、前半の伏線が後半で回収されるつながりもあって楽しめた。
前作はメンバー内での裏切りがあったけど今回は全員足並みが基本的に揃っていて彼らの手際の良さが際立っていたのも爽快だった。
また、実写化するとしたら誰がいいかなと想像しながら読み進めていたので展開が進むにつれて面白さが加速していく感じがした。
個人的には
成瀬→井浦新
響野→大泉洋
久遠→岡田将生
雪子→三浦透子 とかだったらいいなあとか考えてた。
内容だけでなく、視点が変わる際にページ下部に記載