伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • プレゼント(新潮文庫)

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    「夏」をテーマに7人の新作短編集。
    伊坂幸太郎、江國香織、宮部みゆき、
    町田その子、米澤穂信、梨木香歩、恩田陸。

    今4作読み終わったところ。全て読んでから
    感想を書くべきです。書くべきなのですが
    町田さんの「きっとあの日の光と同じ」
    ステキすぎて、いまの気持ちで感想書きたい!
    大したこと書けないけど、想い出として残したい。

    町田さん、門司港のコンビニを使うあたり
    サービス精神たっぷりねぇ、と油断してました。
    徐々に夏らしさの瑞々しさが…。

    花火で遊べる無邪気さが眩しい☆*:.。
    線香花火の刹那さに胸が苦しい。
    「夏」にはこんな青春ストーリーが丁度いい。

    カフェで読んで失敗。。。
    鼻の奥

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    2026年07月24日
  • 逆ソクラテス

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    逆ソクラテスが面白かった。
    立場が上の人の発言や集団の雰囲気が偏見や先入観を生み出してしまう事を再認識したと共に、本質的でないことを取り上げて決めつけるのは良くない事だと改めて感じた。
    自分の考えが正しいと思う前に、先入観や偏見が入っていないか気をつけると共に、相手の意見にも先入観や偏見が含まれていないか意識したい。
    誤った価値観や偏見があれば胸を張って指摘できる人間でいたい。(そのためには自分自身が謙虚で先入観を持たないように心がける必要がある)

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    2026年07月23日
  • 777 トリプルセブン

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    前作を読み返したくなった。まっっったくついてない殺し屋が主人公。殺し屋なのに不運すぎて応援したくなる。色々な視点があり、はじめは混乱しそうになったが、読み進めやすく所々の軽い伏線が回収されて楽しく読めました。ココさん最強。

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    2026年07月23日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    登場するものたちは伏線たちです。メタに観てしまいすぎると浮かんで来るかもしれない「物語の要請」を、「輪廻」の理想と、ヒーロー達の情動の成長と儚さが隠してくれて余りあります。「輪廻」は救済です。五人が幸せな輪廻で再会しますように!

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    2026年07月24日
  • 777 トリプルセブン

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    殺し屋が主観の物語だったとは、読んで気づき、しかもシリーズ物であったことも読んで気づいた。
    漫画を読んでみるみたいで読みやすく、バトル好きの自分としては、最高に面白かった。
    他のシリーズも読んでみようと思う。

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    2026年07月22日
  • 死神の精度

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    テンポもよく読みやすいし、登場人物に感情移入しやすかった。最近で1番おもしろい。この本をきっかけに伊坂幸太郎にハマる。

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    2026年07月22日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ前三作はすべて読んでいたので、今回はどんな話だろうと楽しみにしていた。別々に動いている登場人物たちの点が、終盤にいくにつれて一気に線として繋がっていく感覚が久しぶりで読んでいて楽しかった。
    『マリアビートル』の時よりも七尾の強さがすごく鮮明に描かれていて、強かったからあの事件を生き残れたのか、あの事件を乗り越えたから強くなったのか、どっちなんだろうと想像したりした。
    蓬が紙野からパスワードを聞き終えた後、捕えられていた暗殺者が実は乾だったことが判明する展開が一番の驚き。父親の復讐のために顔も変えて、多少の怪我も厭わないうえ、紙野を本当に純粋に重宝していたんだなとわかる

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    2026年07月22日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    飛び抜けて面白かった!
    伊坂幸太郎は『逆ソクラテス』以降から読み出して好きな作家と思っていたら、まだまだ全然甘かった。もっと初期から読まなくてはもったいない。脂がのっているというか勢いがものすごい。

    仙台駅前をパレード中の首相にラジコンヘリが近寄り、みんなの目の前で爆発。
    主人公はケネディ暗殺事件のオズワルドのように、いつの間にか容疑者に仕立て上げられ警察に追われる。
    オズワルドは護送中に別の一般人に暗殺されている。
    自分も捕らえられたら⋯。

    スリルとエンタテインメントが同時に描かれ、長編だけど全くダレない。
    ちょっとずつ彼の逃亡を助けることになる脇役たちも魅力的すぎる。もう作者天才!

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    2026年07月22日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    伊坂さんの作品の中で一番好きなシリーズの最近作。前作のAXがとても良かったので、楽しみにしすぎて文庫になるまで放置してしまった^^ 多めの登場人物の視点を章割りでどんどん変えていく手法で進めるこのシリーズ、やはりすごく面白い。今回はマリアビートルの東北新幹線事件の主役、天道虫の運の悪さとカッコよさが際立つし、コンパクトなストーリーだけどしっかり劇になってて、すごくまとまりの良い作品だと感じた。このシリーズ、Audibeでも出てるが印章の味わいや登場人物の多さから最初は書籍で読むのが吉かも。

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    2026年07月21日
  • マリアビートル

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    面白い。どんな会話があったのか、また読みたくなる。
    新幹線という密室でこれでもかとトラブルが発生。
    500頁を超える長編ながら、スピーディな展開で続きが気になり一気に読んでしまいました。

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    2026年07月21日
  • マリアビートル

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    先が気になりすぎて、あっという間に読んでしまった!
    身近に王子みたいな人間がいなくて本当に良かった。蜜柑と檸檬、いいコンビだなぁ

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    2026年07月20日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    これだけの人の短編を一度に集めるのは大変だったと思います。アンソロジーでも本屋大賞の候補にあがったりするのでしょうか?並び順も良かったと思いますが、最後はもう少しピシっと決めて欲しかったです。

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    2026年07月20日
  • 777 トリプルセブン

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    伊坂幸太郎さんのこのシリーズの作品は初めて読んだ

    これだけたくさんの登場人物を登場させて上手くまとまってるのがスゴすぎる
    最初の方は誰が誰だかすぐに頭に入ってこなかったたけど、読み進めるうちにすんなり頭に入ってきた

    風刺も効いていてよい

    点と点が見事に線となり面となり全てが繋がっていく痛快さ
    まぁ黒幕がまさかこんな展開になるとは想像だに出来なかったけど
    それが伊坂ワールドの真髄ってやつですね

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    2026年07月20日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    「夏」をテーマに、という文言に惹かれ購入。
    名前はよく存じ上げているが、はじめましての作家さんも多くいて、現代を代表するだけあってどのお話も別ベクトルで個性があり、印象に残るものだった。

    本書によって、大好きな季節を心から実感できた。
    過ぎ去ってしまった夏、あの恋しい夏を取り戻せたような感覚に出会え、最も相応しい時期に本書を読めたことを幸運に思う。
    また、様々な主人公の「夏」がそこにあったことで、過去に縋るのではなく、新しい夏への期待を持つことも、悪くないと思えた。

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    2026年07月20日
  • 777 トリプルセブン

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    殺し屋シリーズ第4弾。
    「7月だから…」と7並びのタイトルに惹かれて安易な気持ちで手に取ってみたけど、もう最高の一言!
    手に汗握るスリリングな展開に、ページを捲る手が止まらなかった。

    主人公はシリーズ第2弾『マリアビートル』でも大活躍した天道虫こと、七尾。相変わらずのアンラッキーマンぶりで同情心をくすぐってくるけど、ピンチになるほど殺し屋として卓越したスキルを発揮する。その一方で、ほのぼのとした人間味であるギャップが魅力的なキャラ。
    今回も簡単なミッションのはずだったのに、あれよあれよという間に恐ろしいトラブルの渦中に巻き込まれてしまう。

    高級ホテル内という限定された舞台に、これでもかと登

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    2026年07月19日
  • 777 トリプルセブン

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    ▼再読です。あるいは再々読。

    ▼先日、歯の治療(親不知の抜歯)があり。大した内容ではないですが1泊入院。過去の経験から「これは一両日は痛いだろうな」。
     というわけで、絶対すぐにのめり込んで、痛みも忘れられるものを再読しよう、、、、電子書籍で持っているものを、と。
     期待通りの機能を果たしてくれました(笑)。


    ▼伊坂さんの殺し屋シリーズのひとつ。殺し屋と殺し屋が殺し合うという、実に殺伐とした内容ではあります。
     ただ「マリアビートル」で登場した、邪気のない、そしてとことん望まないトラブルに遭遇し続けるというキャラの「七尾さん」という男性が引き続き主人公。心優しい殺し屋さんなんです(なんだ

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    2026年07月19日
  • ラッシュライフ

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    読めば読むほど気持ちのいい群像劇。
    登場人物たちが思いもよらぬところですれ違い、また離れていく。時間の流れ方も一直線だと思いきや、あれ、これは違うぞ、と読んでいる内に騙されていることに気づく。
    まさしくエッシャーの騙し絵を彷彿とさせる作品。

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    2026年07月19日
  • 777 トリプルセブン

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    マリアビートルの七尾の話と聞いて迷わず読みました。今回も簡単な仕事のはずがトラブルに巻き込まれてどんどん大事になって行くんだけど、実力は確かだしから、最終的にはちゃんと生き残るという。
    何人ものキャラクターがいて、それぞれの視点で話が進みながら交わって行くんだけど、中にはクズだなあと思うキャラクターもいて、ちゃんと最後はバチが当たると言うか制裁を受けるよねっていう期待は裏切らずに、なるほどこう来るのかという驚きと一緒に回収してくれたのでよかったです。
    また、続編が出たら読みたいです。

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    2026年07月19日
  • キャプテンサンダーボルト 下

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    少年漫画みたいなハラハラドキドキもありつつ、主人公2人の大人ならではの友情やもどかしさもあってとても楽しく読むことが出来た。追加エピソードも晴れやかで爽やかな読後感。

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    2026年07月19日
  • マリアビートル

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    ネタバレ

    前作『グラスホッパー』の1.5倍ほどの厚みがあり、時間がある時に読み始めよう!と思って積んでいましたが、この度、旅行中の新幹線で読み始めました。
    まさか新幹線が舞台だったとは!

    新幹線の車内という限られた空間の中で、これだけのスリルを味わえるのが、本当にすごい。

    七尾の頭のキレ、檸檬と蜜柑の不器用ながらも相手を思う心、そして中学生、極悪非道すぎるやろ!

    最高の読書体験となりました。
    『AX』『777』と、今から楽しみで仕方ないです。

    文句なしの⭐︎5!

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    2026年07月19日