伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    とても面白かった!ある民家て発生した立てこもり事件。犯人、警察、人質の視点から物語が進みます。エンタメに溢れた作品で、登場人物の会話はもちろん、読者への語りや例え話が絶妙で、ひたすら表現の巧さを感じました。

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    2026年02月17日
  • オーデュボンの祈り

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    2026年2月14日〜2026年2月17日 再読

    伊坂作品で一番好きな物語。
    数十年振りの再読だったから、新鮮に楽しめた。
    心の柔らかい箇所を優しく撫でられているような。
    何回読んでも桜が大好き。

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    2026年02月17日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    とてもとても長く、美しい詩を読んでいるような気分だった。

    本屋さんで見かけるたび、不思議なタイトルだ、と思っていたが2割くらい読んでやっとその意味に気づいた(遅い)。伊坂さん、天才かと思った。(そうです)

    むかし、すごくすごく親密になって、ずっとその人を考えいたくらいのヒトでも、今はもう会うことはないことがほぼ確定しているヒトもいる。

    そんなヒトたちに対して、私も〈僕の大好きな あのヒトが ちゃんと幸せだったらいいな 僕の大好きな あのヒトが ちゃんと裕福だったらいいな〉と見えないくらい心の奥底で思っていたことを思い出させてくれた本だった。

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    2026年02月16日
  • 砂漠

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    人からおすすめされて読みました。
    少し分厚いなと思ったのですが、かなり読みやすかったです。学生の時の一瞬一瞬は本当に大切な思い出だなあと改めて思いました。

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    2026年02月16日
  • 砂漠

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    1番最初に感じたのは、この小説を大学卒業前に読めて良かったということ。昨日看護師国家試験が終わって、ずっと読むのを我慢していた砂漠。ようやく読めた。ストーリーとしては大学生活4年間の日常やちょっとした事件なんかを春夏秋冬(1年春、2年夏、3年秋、4年冬)になぞらえて描いている感じ。タイトルの砂漠ってなんだろう?って思ってたけど、砂漠=社会ってことみたい。大学生活が終わったら社会という名の砂漠(どこに進むのも自由で自分次第、正解も不正解も誰も示してくれない世界)に放り出されることになる。大学までは勉強して、必要な単位を取っていったらある程度明確な基準の下評価されてそれを基準に生きていけばいいけど

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    2026年02月16日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    すごい読みやすくあっという間に読破。
    面白かったけど謎も残って色々考えてしまう奥行きのある作品でした。

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    2026年02月16日
  • さよならジャバウォック

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    モラハラにDVに不倫と最悪の3コンボを叩き出したクズ夫を、妻が殺した。
    そんな激重重展開から始まり、あれ今回の伊坂さんはこういう路線なのねと思った。ら。
    まさかヘビーな事件の開幕から、
    こんなにポップなストーリーになるとは
    全く思いませんでした…………!
    これぞ伊坂印、めちゃくちゃ面白かった。
    破魔矢と絵馬、みんな大好きですよね。
    ミステリーというよりもSFの感じが強いかな?
    斗真さん視点のある大物ミュージシャンのお話が好きでした。
    最終的に、夫を殺した量子視点と斗真視点が合流しますがそれまでの「あれ?なんか違和感」が綺麗に収束する、流石の伏線回収でラストに向かうにつれてどんどん面白くなりまし

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    2026年02月16日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    再読。テンポの良さと痛快さは伊坂作品の中でもトップ級。登場人物全員キャラがたっていて、ファンが多いというのま納得

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    2026年02月16日
  • さよならジャバウォック

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    ストーリーが初めは?だったけど、結末自分なりに考えていたものよりはるかに感動的というかびっくりというか、読む手が最後のほうは止められなくて一気読みでした!

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    2026年02月15日
  • ガソリン生活

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    何もかもが面白すぎた。車同士が話す場面がほっこりして好きだった。スピードを出しすぎている時は車は気絶しているという表現が面白くて気に入った。エピローグの終わり方に感動した。緑のデミオ元気かな。

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    2026年02月15日
  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

    めちゃめちゃおもしろかった!特にラスト30ページくらい。
    薄々予想はできていたが、そこまでか〜〜!!と衝撃。予想をさらにさらに上回った。ここまで伏線回収、人物・ストーリーがきれいに繋がるものかと驚いた。そしてハッピーエンドに、温かい家族の絆に涙した。もう一度最初から読み直したい。気づいてない伏線がありそう。
    →改めて読み直したら、お母さんとの電話での会話とか愛を感じて涙が出た。「あなたの言うこと聞いて、ちゃんと待っていたんだから、もっと褒めてちょうだいよ」。破魔矢が微笑むシーンとか。

    凍朗が根っからの子どもを大切に思う優しい人だったこと、幼少期の燕を助けたことが結果自分に返ってくること・夢を

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    2026年02月15日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    ネタバレ

    久しぶりの伊坂作品。

    データ会社の佐藤は妻と娘に出て行かれた先輩のミスのために、街頭アンケートを行っている。そこで出会った女性の手にはシャンプーと書かれていて…




    伊坂作品らしい平仄が合う話、なので、途中からメモを取って読むようにした。読後、解説されたネット記事を読んで、よし、と思った。

    見落としていたのは「メイクアップ」の結衣と結婚したのが高校の時の野球部の同級生だった、ということ。これ以外は大体、把握できたのだけれど。
    小野のラストの試合があのような形に終わってしまったのは、まさに伊坂作品、という気がした。完全勝利みたいなのはなくて、どこか欠けがあるような形に終わらせるものが多い

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    2026年02月15日
  • さよならジャバウォック

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    思考実験の話があったり哲学的ですごく興味深く、私に刺さった。
    何が現実で誰が味方なのかわからず、結末も全く予想できずに、何だかふわふわしたような感覚。
    でも、真相がわかった時の「そういう事か!!」っていうスッキリ感が最高。
    そして少し泣いた。良かった!

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    2026年02月15日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    「いや、向こうも気にしてくれた可能性はある」

    猪苗代湖を舞台に小さな物語が生まれる。伊坂ワールド全開、ナノSF。
    伊坂幸太郎のこの雰囲気大好き。ミステリ疲れを癒してくれる。
    これを毎年のリーフレットで、リアルタイムで追えた人羨ましい。

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    2026年02月14日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    何もかもが繋がってて、終盤はずっとやられた〜とニヤニヤしてしまった。
    分厚いかなと思ったけど、終わるのが惜しい気持ちと早く先が知りたい気持ちが鬩ぎ合って結局あっという間に読み終わった。
    こういう小説をもっと読んでいきたい。

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    2026年02月14日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    殺し屋シリーズ3作目。
    私はこの作品がこれまでの中で1番好きです。
    家族の前での兜は妻を恐れる普通の父親ですが、実は殺し屋。
    そのギャップがおもしろく、でも悲しい話でもあり、1日で読み切ってしまいました。
    終わり方も完璧!
    好きな殺し屋:もちろん兜

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    2026年02月14日
  • 777 トリプルセブン

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    シリーズ4作目、今回もハラハラとドキドキで楽しめます。このシリーズに、ハズレはないのか?と思うほど面白い。

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    2026年02月19日
  • 陽気なギャングが地球を回す

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    ネタバレ

    あとがきにあるように寓意は込められていない。登場人物たちに親しみを感じられる人間味のある作品だった。人間というのはそれぞれが主人を持っていて、常に理性に従って動くわけじゃない、という人間の本質的な部分が描かれていたのだと思う。人間はいかなる場合も内なる主人の精神の満足を求める機械である、というマーク•トウェインの人間観が思い起こされた。

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    2026年02月14日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    それぞれの目線で交互に展開される世界を読み解いて、何が起きたか追っていくのが楽しくてあっという間に読み終わった。最後の終わり方も好きだった。
    友人とも他人とも言えないような関係性の人に対してこういう風に思えたら素敵だし、そう思いたいと思った。

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    2026年02月14日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    一段、自分のレベルが上がった気がした。完読できるか不安だったけど、2日で読み切れた。あまり小説を読まないから群像劇や短編集を中心に読みあさってて、伊坂幸太郎作品繋がりで名前を知っていたが、長編のハードルもあって、しばらく購入を控えてた。積み本を消化したので意を決して会社帰りにこの本を含めて4冊購入。読み始めると次が気になりはじめて、普段は一章一夜くらいのペースだけど、休憩を挟みつつ日中読んで夜も読んだ。評判がいいことだけあって、たしかに面白かったし、これを基準にすると、過去読んだ逆ソクラテスやパズルと天気の評価が相対的に落ちるのも頷けた。自分は逆ソクラテスも好きだったけど。なんとなく予測できる

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    2026年02月15日