【感想・ネタバレ】爆弾【電子限定特典付き】のレビュー

あらすじ

★★★祝・W1位!!★★★
日本最大級のミステリランキング、『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)、『ミステリが読みたい! 2023年版』(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)国内篇で驚異の2冠!!
これを読まねば、“旬”のミステリーは語れない!

◎第167回直木賞候補作◎
◎各書評で大絶賛!!◎

☆☆☆

東京中に爆弾。怪物級ミステリ-!

自称・スズキタゴサク。
取調室に捕らわれた冴えない男が、
突如「十時に爆発があります」と予言した。

直後、秋葉原の廃ビルが爆発。
爆破は三度、続くと言う。

ただの“霊感”だと嘯くタゴサクに、
警視庁特殊犯係の類家は情報を引き出すべく知能戦を挑む。

炎上する東京。拡散する悪意を前に、正義は守れるか。



【業界、震撼!】
著者の集大成とも言うべき衝撃の爆弾サスペンスにしてミステリの爆弾。取扱注意。
ーー大森望(書評家)

この作家は自身の最高傑作をどこまで更新してゆくのだろうか。
ーー千街晶之(書評家)

登場人物の個々の物語であると同時に、正体の見えない集団というもののありようを描いた力作だ。
ーー瀧井朝世(ライター)

この作品を読むことで自分の悪意の総量がわかってしまう。
ーー櫻井美怜(成田本店みなと高台店)

爆風に備えよ。呉勝浩が正義を吹き飛ばす。
ーー本間悠(うなぎBOOKS)

自分はどちらの「誰か」になるのだろう。
ーー山田麻紀子(書泉ブックタワー)

※電子版には特典として、『法廷占拠 爆弾2』の「試し読み増量版」を収録しています。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

すごい... あっという間に引き込まれて夜通し見てしまった。ずっと取調室にいるとは 思えない臨場感とテンポ感。肌が粟立つような不気味さと灰暗い世界観。また追いか けたいと思える作家さんに出会ってしまっ た。

映画も再現度高くてとても良かった。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

本屋さんで平積みになっていた
また、映画化かぁ…と思って裏表紙を読んだ…佐藤二朗さんが。
すぐさま購入し読み始めた

この表紙のせいか、
佐藤二朗さんで再生される台詞
そのおかげで、勢いで、読んでしまった。
読み終わってしまった。

息が浅くなる。
活字から目を離すたび、
深呼吸したくなるストーリー

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

これは人の内側に潜む"心のカタチ”を執拗に照らし出す物語だと思う。
命はみなすべて平等である。それが当たり前の社会の中で、人は誰しも命の選択や優先順位をつけて生きている。そんな事無いと思っていたが本書を読んでそうだと認識させられた。しかし社会の中では、それらに嘘をつき、誤魔化し、「普通」や「正しさ」を演じ続けることを求められる。

作中で書かれるのは、善と悪の境界の曖昧さ。立場が変われば、善は容易に悪へと転じ、悪もまた正当化され得る。人は「自分は正しい」と信じていながら(信じたがっていながら)、同時にそれが欺瞞であることを薄々感じている。その自己欺瞞を認めてしまった瞬間、自分の本当の”心のカタチ"を知ってしまった時、人は自分自身への信頼を失う——それこそが、個人の内側に仕掛けられた“爆弾”なのでは無いかと思う。

この作品が示す”最後の爆弾"とは、物質的なものでも、ある特定の個人の悪意でも無い。社会に生きる一人ひとりが、それぞれの心の奥に抱え込んでいるものだ。まだ爆発はしていない。しかし、それはいつでも起こり得る。その不穏な予感こそが、『爆弾』というタイトルの本質なのでは無いだろうか。

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2026年02月25日

Posted by ブクログ

映画原作で、先に映画を観てから本を読んだのでバフがかかってる気もするけど、すごく気持ち悪くて(褒め言葉)よかった。映画と原作を両方摂取すると大体は話ちょっと違くない?ってなってもやもやするけど、「爆弾」は多少の差異はあっても本のまま映画になっている印象で、全く違和感なく読めた。なんならスズキタゴサクや他の登場人物に鮮烈な映像イメージができたから読みやすかったのかも、とすら思っている。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

感想を書くのが前後したが法廷占拠(爆弾2)の前に読んだ。犯人がいるのはずっと取調室なのに、事件のスケールが大きいという対比が面白かった。犯人の「おしゃべり」の論理も個人的には興味深かった。また、警察関係者の心理描写も丁寧で深く没入できた。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

映画観て上手く咀嚼出来てなかったように思ったのと、舌戦を聞き取れてなかった所も気になったので、原作読むことにしました。

映画よりも常に緊迫感があったのを強く感じました。
そして何より内面。
言葉の応酬も、謎解きもお見事ながら命の選別、心底にある倫理観に唸る。
沙良が老婆を待つシーンで、矢吹に対する思いが溢れた祈りを知った上で、『つづけたい』と言ったのが印象的でした。
本を読んで良かった。
そしてまた映画を観たいと思った。

-浮浪者は殺します。臭いからです。
子どもは殺します。うるさいからです。
妊婦さんは殺します。面積が広いからです。
.
.
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以上スズキタゴサクが、中野区野方警察署よりお伝えしました。
ごきげんよう、さようなら。

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白いです。

読んですぐハラハラドキドキする展開なので、読み疲れずに読めました。

奇妙な犯人VS優秀な警察

犯人が次に爆発する場所のヒントを与えて、警察が場所を特定して爆発を防ごうとする駆け引き。

こういう小説は、爆発を防いでハッピーエンドって展開が多いけど、この小説はそこが少し違う。
もやっとする展開だが、面白い。

ダークヒーローではないけど、そんなイメージ。
ジョーカーとか、それくらい惹きつける力がありますね。

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

前半はしんどかったが、後半に行く程に盛り上がり一気に読み終えた。
ミステリー大賞を獲るだけのことはある。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

一言で言うと傑作です。

最近本作が映画化されヒットしていると、ネット記事で見かけたことをきっかけに読んでみました。

結果は圧倒的に面白かったです。私はひねくれた性格でディストピア的な世界観を好む傾向にあります。本書は世の中に上手く適合できず、不貞腐れ、無敵の人になってしまったイカれた天才がテロ事件の中心人物です。

この人物がいかに世間に絶望していったかを刑事の尋問によって詳細に語られていく過程は面白く、知的好奇心をとても刺激されました。爆弾の所在をクイズ形式にして、警察が必死に探すストリートも緊迫感があって良かったです。

本書「爆弾」は私のお気に入りの一冊になりました。(^^)映画は公開が終わってしまったようなので、配信で見られるのを楽しみにしています。

大大おすすめです!

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

最初からずっと釘付けになる。
類家たちと共にスズキタゴサクを解読していく感じでした。
一語一句聞き逃すまいと集中して一気読み
ハラハラドキドキが心地よかった。
人々の(勿論自分自身も)闇深さ、ルッキズム、選別等など、普段無意識だがそれらをしているところを指摘されスズキタゴサクに翻弄されている自分がいた。

読後に映画も見に行ったが、配役然り、演出然り、素晴らしかったです。
また再読したい1冊です。

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2026年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人といふ人のこころに
一人づつ囚人がゐて
うめくかなしさ

スズキタゴサクとのやり取りで
各登場人物の本性が暴かれていくが、
タゴサクが言ってることに
共感している自分がいた。

上記の詩にもあるように
誰しも根底に"悪"を持っている。

タゴサクは他人が計画した
爆弾テロを利用して
世の中にメッセージを発信する。

一気に読み進めたくなるエンタメ作品でした。

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2026年02月11日

mii

購入済み

スズキタゴサクを憎めない悔しさ

映画からの原作です。

映画を見た際に、サスペンスというより群像劇だなと感じましたが、小説を読んでその印象はさらに強くなりました。

類家だけじゃなく、等々力、倖田、清宮、鶴久、それぞれエピソードを見せられて、誰しもがそれぞれの人生の主人公であり空っぽな人間なんていないのだと強く感じました。伊勢のエピソードもうちょっと深掘りしてほしかったー

そして誰しも主人公というのはスズキタゴサクにも当てはまることで、倫理観がぶっ壊れてること(それすら本当かわからないですが)をのぞけばとても人間味があり、ある意味魅力的な人物でした。

巻末の爆弾2の導入が良すぎてすでにキャスティングが気になっています(気が早い笑)
小説は購入済みなのでこのまま読みに行ってきます。

#ドキドキハラハラ #深い #ダーク

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2025年11月19日

匿名

購入済み

映画化納得

映画化する事を知ってから読みましたが
本当におすすめです

#深い #怖い

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2025年11月07日

購入済み

映画も楽しみ

はじめのうちスズキタゴサクのグダグダした会話に少しウンザリしたが、次第に読者もだんだん事件に巻き込まれる感じが。
今まで読んだことのない実に不思議な推理小説であるがこの世の実態をよく表している気もする緻密な表現はたいしたものである。
映画でスズキタゴサクを誰が演じるのかと思っていたらフジTVのCMに佐藤二朗の顔が出て、さもありなんと。

#ドキドキハラハラ #シュール #ダーク

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2025年04月28日

匿名

購入済み

酔っ払って人を殴って捕まった男の取り調べから始まり、霊感と称して男が爆弾が爆破する予言をする。そこからは凄かった。取調室の中だけでしかスズキタゴサク存在しない。気持ち悪いほどスズキタゴサクの言葉遣いや表情が伝わってくる。言葉遊びも見おとさないようにと、読み進めました。それぞれの刑事目線からの物語もあり、取り調べに全神経を注いでるのにはハラハラしたり、タゴサクに上手く乗せられてる刑事には腹が立ったり沢山の感情がグルグルまわりました。爆弾2ではどんな展開が待ってるのか早く読みたいです。

#アツい #ドキドキハラハラ #怖い

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2024年12月15日

Posted by ブクログ

まるで当て書きだったのかな?と思うほど、タゴサク=佐藤二朗さんだった。今更になって読んだものの・・・どうしても!!!映画が観たくなって、近隣の最終上映日に、滑り込めた。
好きです。頭脳戦。心理戦。類家さんみたいなヒト、気になります!

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白いけど難しかった。最初の方はあまり話進まないかなって思ったけど、ほんとに後半文章からでも恐怖を覚えた。特にシェアハウスあたりは文章からでも状況を想像でき、背筋が冷ってしました。結局スズキタゴサクがどういう人間か分からなかった。不思議。でも永遠に分からないんだなって思う。
最後まで読んで今回の始まりは長谷部有孔な気がした。刑事がいっぱい出てきすぎて途中上下関係をどんな感じか分からなくなったけど、読み切れる。
長編だったけど、面白い。人間は究極の状況、悪と対話をすると本性が現れるんだなと思った。結局犯罪を起こす人間の気持ちは誰しもが芽生える心だか、それを自身でコントロール・こっちの世界に引き止められる自分があるかが問題。一線を超えるのは自分ではなく、自分の大切な人間による影響、守るためがきっかけなのかも。案外容易に一線を超えそうで怖い。とどまれ。これが本心か。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。
最後の展開も良かったが、環状線爆発し過ぎでは笑
スズキが石川明日香に頼られた時に諦めという捉え方だけではなく、自首を後押しして欲しかったのではという解釈も書いてあったことで、悪い所ばかりの世の中ではないかもという気持ちになれた。
ただ、明日香があのアパートの住人であったというのはちょっとしっくりこなかったかも。夫が死ぬまでずっと普通の家庭であったため、財産は無くなっても子供達と一緒に暮らしてるというイメージが離れなかった。

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2026年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怪作。時間がないという緊迫感と、止められたはずの被害を食い止められなかったという歯痒さや、取調室の駆け引きに、読む手が止まらなかった。スズキタゴサクがとにかく怖い。

清宮が敗北したシーンが印象に残っている。命は平等だと口では言いつつも、無意識のうちに選別しているのでは?というスズキタゴサクの問いかけに答えられないのは清宮だけではないと感じた。平等にヒントを与えられていたにもかかわらず、意識にさえ上らなかった選択肢を突きつけられ、茫然としてしまった。

清宮に代わって類家が取調べを行うが、切れ者ながら危うさがある。最後、類家が事件の全貌を解き明かしはするものの敗北感があった。スズキタゴサクに類家の本音を引き出されたためか。それでも類家はまだ踏みとどまっているので「引き分け」なのかもしれない。

この作品では常に読者も問われている。スズキタゴサクに問われている。読みながらいつの間にか籠絡されている。おまえが抱いている正義は欺瞞ではないかと。平等と口では言いながらそうではないだろうと。表層とその裏にある現実の乖離に目を背けているだけだろうと。その乖離を直視し、苦味を感じながらも、向こう側へ行ってはいけないのだと思う。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

命の選別、欲望されること
んーーーおもしろすぎ!ミスリードに引っ張られまくった
タゴサクの言葉もずっとなんだか説得されてしまうんだよな
「お好きでしょ?みなさんも本当は、そういうの。」
急にメタで問いかけられてハッとして、なんかこのフレーズが刺さって抜けない、伊勢、清宮、そしてわたし、タゴサクに籠絡されている
みんな暗くて脆いけど、それでも良くあろうと生きることを諦めずに前を向こうとすることそれが美しいんだよねっ

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

期待が大きかったからか…。
結局爆発はほとんど防げてないからモヤモヤが残る。
ゆかりが何かしらのキーを握ってるのか(何かを目撃してたとか)と思いきや全然ちがった。

描かれてないけど裏で「容疑者Xの献身」的なやり取りあったんかな。とか思った。

はやく2を読みたい。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

爆弾はどこにあるのか、いつ爆発するのか、スズキタゴサクと警察の推理バトルは見応えたっぷりで面白かった。

本作は東京が舞台で、都内にある駅や区の場所や位置関係に重要な鍵が隠されていたりする。

作中ではどこの駅はどこから何駅とか、冒頭には丁寧に東京のマップが載せてあったりと配慮されているものの、東京の土地勘がない人は都度調べたりしないと最大限楽しめないかもと感じた。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

取調が主軸のミステリー 取調おもしろい
謎とき形式なのでさくさくと読める

多彩な人物が登場し各々の目線で感情表現。人の心を繊細に描写しておりストーリーに、厚みをもたせめいる。
また、登場人物の思考能力、思考回路の差異も表現されており  おもしろかった

類家 清宮 倖田 等々力 鶴久 警察方特に考え方の差が表現されていて  おもしろかった

ほかの方のコメントで映像化されていることを知りましたが、読めば自然と像を強制してくれました。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

スズキタゴサクのネチネチ感、警察1人1人の心理描写、極限状態だからこそ出てくる本音本心がなかなか面白かった。
映画は観てないけど、映画化されたことによりキャストを当てはめて読め、イメージしやすかった。
特に佐藤二朗かぁ!!笑

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2026年02月18日

Posted by ブクログ

「十時に爆発があります」

映画を見たいと思いつつ、行く機会がなかったため本を読むことに。
スズキタゴサクのなんとも言えぬ気持ち悪さ、でもタゴサクが出てこない章は何か物足りない、、、
そんな癖のある容疑者に警視庁特殊犯罪係である清宮・類家が立ち向かいます。
ストーリーの中心は取調室で進むのですが、場面が変わっていないにも関わらず、飽きさせない展開は素晴らしいかったです。
最後の最後にタゴサクが類家を認めた?シーンは主人公とライバルがお互いを称え合うような爽やかさみたいなものがありました。

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

クイズは全くわからなかったが、段々伏線が回収されていく勢いは面白かった。
人間がもつ真実なのか。それに共感できるのかできないのか。
怪物なのか、弱者なのか。色々な対比をぶつけられていくなかで、誰の思考に近いのかを考えていた。
みんな心のなかに闇は何かしら抱えている。パッと見ではわからない真実を持っている。

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2026年02月11日

Posted by ブクログ

爆弾犯スズキタゴサクに翻弄される警察。
警察も何人も出てきて、それぞれ思いが違っていて、ミステリーというよりはドラマ要素が強いと思った。警察多すぎて、2人くらい減らせなかったかな、とは思ったけど。特に女性だからなのかもだけど、幸田沙良の感情の動きは余韻が残った。
東京に引っ越してきたから地名が全部わかって自分だったら、、って入り込めた。

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2026年02月10日

Posted by ブクログ

スズキ、等々力、類家、清宮…登場人物の心理が、生々しく、深いところまで詳細に記されている。
どこか共感する。

残酷と綺麗事、どちらも分かる。人はやっぱり全くの一面しかない人はいない。

ところどころ入るゆかりちゃんパートでは、大学の同級生が本当に生々しいよっともで、心細かったり焦る気持ちが分かった。最後は良心で締めくくられていて良かった。

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2026年02月09日

ネタバレ 購入済み

刻々と変わる状況と心理

映画化もされた話題作。
映画館では観ないだろうけれど、内容を知りたくて読み始めました。

犯人のビジュアルは映像とは違うなぁ、というのが最初に感じたこと。
そんなのんびりした感想の後は、刻々と変わっていく状況に引き込まれていました。
ある時は取調官に、ある時は捜査員に、そして…
犯人が関わった人達になって、犯人と対峙しながら事件は進んでいきました。

一応の決着をみて終わりますが、そのまま…
続編読みます。

#ドキドキハラハラ #ドロドロ #ダーク

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2026年01月06日

匿名

無料版購入済み

映画予告を先に見ていたおかげで、スズキタゴサクはあの人の喋り方で再生されてしまうが、それでなんら違和感がない。役者さんの凄さを思い知る。

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2025年12月29日

ネタバレ

映画より原作が上!

2025年12月読了。

原作未読のままで映画を観たのたが、これだけの原作量に対して、圧倒的に尺(時間)が足りなかったため、山田くんのセリフが終盤へ向かうにつれて早口言葉のように速く成ってしまい、正直ストーリーに付いていくのが精一杯な感じで終幕となり、消化不良感満載で原作を読み始めた。
やはり謎解きのロジックはゆっくり分かりやすく説明してもらわないと「???」の連続に成ってしまう。その点でせっかく好演していた佐藤二朗の役どころがよく見えていなかったのが、原作を読んで非常に腑に落ちた感があった。
とは言え、原作にも全く瑕疵が無いとは言えない。山田くんが扮した類家の推理は、仮定や拠り所の薄い土台で論理展開しているので「仮に…、仮に…、」が多く、結果的にそれが当たりと成る辺りは、若干の都合の良さも感じてしまった。
但し、それを差し引いても、犯罪者の独白から始まる序盤の展開の薄気味悪さと、それに対峙する警察との攻防は素晴らしいものだと思う。そして奇抜なストーリー展開は他の追随を許さないリーダビリティも相俟って、極上のミステリーを読めたことに心から敬服する。

そして、この小説には続きがあるので、順次追いかけていきたいと思う。

#アツい #ドキドキハラハラ #アガる

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2025年12月15日

Posted by ブクログ

理由が説明できないけど、ハマった。
主軸となる話の、その底にある岩状の何かが、プロレタリア文学なのか、その階級闘争が、主軸となる話となるそれの結論なのか、よく分からん。悩ましいので、星一つ減らす。

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2026年02月15日

購入済み

人間の弱さや狡さや歪みを炙り出し、それを愉しんでいるかのようなスズキタゴサクという存在が心底気持ち悪いし恐ろしかった。

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2025年12月11日

sun

購入済み

ノンストップの緊張感を堪能

爆弾魔スズキタゴサクと警視庁特殊犯係の類家警部補の対峙は一室に凝縮され、まるで生の舞台さながら。
言葉の応酬が爆弾のカウントダウンと連動し、息を潜めてページをめくってしまうほど。
犯人・タゴサクは、まるで佐藤二朗に当て書きされたかのようなキャラ付け。冴えない風貌の裏に、毒舌と哲学的な悪意を湛えた男。
映画では、コミカルさと不気味さを併せ持つ演技が脳裏に浮かぶ。ネット拡散の現代社会を風刺し、善悪の境界を問う深みもある。ノンストップの緊張感を堪能した。



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2025年09月15日

Posted by ブクログ

現実に起こったら、自分はどこにいるだろう?と想像した
結局どうなるか、は気になるけどあまり面白いとは感じず、真相が分かっても ワー!という興奮はなく、ファー…で、これ終わるまでにもっと面白い展開があるんだよね?としか思えず没入して読めなかった

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

ひたすら取り調べの会話劇。頭脳明晰な刑事と頭が良いんだか悪いんだかよくわからない異様な犯人。
映画を見てみたいと思った。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

前半の会話劇はやや冗長に感じられ、中盤以降は「とにかく早く結末を知りたい」と先を急ぐような読み方になってしまった。確かに次の展開は気になるのだが、物語に没入して先を予想するような楽しさは薄く、どこか「参加できていない」感覚が拭えない。

キャラクターに関しても、スズキは魅力的ではあるものの、あくまで「無敵の人」という枠組みの中に収まっており、その範疇を超える驚きはなかった。彼の行動原理や価値観は興味深いが、既視感のあるタイプでもあり、強烈な新しさという点ではやや物足りなさが残る。一方で、類家とのやり取りには独特の緊張感があり、二人の間に流れる空気が物語全体の温度を決めているようにも感じた。

とはいえ、作品としてはやはり面白い。会話中心の構成でありながら、じわじわと追い詰められていくような頭脳戦に引き込まれ、ページをめくる手が止まらなくなる。特に「もしこんなことが現実にあったら」と想像した瞬間に背筋が冷たくなるような恐怖があり、フィクションでありながら現実の延長線上にある危機として迫ってくる。爆弾という存在の圧倒的な暴力性に立ち向かう警察の姿を思うと、素直に「ありがとう」と言いたくなる。


映画は観ていない。観ていないが、佐藤二朗さんと山田裕貴さんが出演していることだけは知っていたせいで、読み進めるあいだずっと、スズキと類家の顔がどうしても彼らの顔に見えてしまった。キャスティング情報が先に入っていると、どうしても脳内で役者の表情や声が再生されてしまい、原作のキャラクター像と混ざり合う。その影響で、物語の印象が少し変わってしまった部分もある。


本書を読んで思ったのは、私は「会話劇」がそんなに好みではないのかもしれないということ。どちらかといえば、「地の文」に魅せられるほうなのだと思う。会話で物語を進めるスタイルはテンポが良い反面、文章の味わい深さという点では物足りなさがある。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

たくさんの方々がいい作品と言うので読んだが、自分の読書力ではイマイチでした。
序盤は、正直まったく読むペースが上がらず読みながら⁇⁇が、
ただ中盤からは、展開や心理戦が面白く一気に読めたが‥
もっと自分の読書力が上がったら再読しようと思う。

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2026年02月14日

購入済み

面白かったけど

ストーリーは意外性もあったし面白かった
ただ、なんと言ったらいいのか、犯人以外の登場人物たちの体温や熱量と読む側の感覚が微妙にズレてる
そんな印象でした

#アツい #じれったい

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2026年01月31日

ネタバレ 購入済み

映像で見たほうがたぶんよかったのかもしれない。タゴサクの一人しゃべりが長い。映像だったら面白いのかもしれないけれど、文だと途中で私は飽きてしまった。読み進めるのに苦労しました。
場面もあまり変わらないし、淡々と進んでいくという印象。

#ダーク

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2025年12月02日

Posted by ブクログ

スズキタゴサクの強烈なキャラは忘れられないし、その絶対悪に戦慄したものだが、ラストそっちに行くとスズキタゴサクの価値が半減してしまったのではないか。

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2026年02月23日

匿名

真相究明されずモヤった

好評レビューも多く面白そうな内容だったので期待して読んでみたのですが
非常に読みにくく地味にストレスが溜まりました。
その1番の理由は、誰のセリフかわからない場面が何回もあったこと。
会話の応酬に「」がついていない。警察用語が注釈もなく使われている点。
登場人物も多く、場面転換も多いためこの人誰だっけ?となりがち。
なのでいちいち読む手を止めて前の方のページを遡ったりして読むのに時間がかかりました。
以上の不満は映像化でほぼ解決されるだろうけど、1番の不満は中途半端なところで話がおわってる点。
事件の真相究明がされないまま終わるのでモヤモヤする。
劇場版ではその辺りをある程度スッキリさせてほしい。

この小説で一番面白かったところは
タゴサクが爆破予告ビデオで「〜は〜だから殺します」ってターゲットを列挙するところ
ほぼ全員じゃん!と脳内でツッコミ入れました


#怖い #ドロドロ #じれったい

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2025年09月09日

匿名

購入済み

面白いかどうかと言うなら面白いが、読後感が宜しくない。で、星二つマイナス。
スズキタゴサク氏は、私にとってはエイリアンです。言葉通じない、会話できない。場面に登場するだけでストレスが溜まっていく。
続編も面白いに違いないが、またこのストレスと読後感にあうかと思うと買うのは躊躇します。

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2025年08月19日

購入済み

深みが足りない気がしました

これはシリーズモノの1作目なのかな。
登場人物の掘り下げが少なく、ぶっちゃけ誰が主人公なの!?と思いました。
もう少し、各キャラの役目をはっきり与えてもらえたら読みやすかったかな。
結局、タゴサクが主人公ってことになるのかも知れないけど、パーソナリティも動機も良く分からない理由で、最後まで読んでもカタルシスゼロ、フラストレーションが溜まる一方でした。

タゴサク嘘ツカナイの割に記憶喪失が嘘だしさ笑
あんな大掛かりな連続爆破事件もリアリティが全くないし、、、
作者はもう少し筆力高い方かと思っていましたが、うーん。

#じれったい

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2025年11月10日

「小説」ランキング