こんりさんのレビュー一覧
レビュアー
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深みが足りない気がしました
これはシリーズモノの1作目なのかな。
登場人物の掘り下げが少なく、ぶっちゃけ誰が主人公なの!?と思いました。
もう少し、各キャラの役目をはっきり与えてもらえたら読みやすかったかな。
結局、タゴサクが主人公ってことになるのかも知れないけど、パーソナリティも動機も良く分からない理由で、最後まで読んでもカタルシスゼロ、フラストレーションが溜まる一方でした。
タゴサク嘘ツカナイの割に記憶喪失が嘘だしさ笑
あんな大掛かりな連続爆破事件もリアリティが全くないし、、、
作者はもう少し筆力高い方かと思っていましたが、うーん。 -
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ええよおもろいよ
相変わらず葛野が関西弁じゃないこと(現代も含め)に違和感だけど、文体は読みやすく、起承転結もしっかりしてて、スルスル読めます。
完結まで付き合います! -
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これからスケールが広がるか?
荒川さんの描く漫画は良くも悪くも王道なので、安心して読むことができます。
この作品も良い意味で裏切りや驚きもなく安心して読んでいられます。
が、4巻まで読みましたが、まだスケールが小さい!
人の武器(ただの徹甲弾ライフル?)程度で倒せるツガイ、そのツガイを簡単に解封してしまう能力がどれくらいすごくて、それをどれだけの人たち(権力者)が欲しているかが今ひとつ見えてこないのです。
今のままだと、ヤクザの抗争レベルで、それを人(地球人全体ね)知れず隠している一族と言うのにも違和感があります。
異世界ものだと何とでもなるんですけどね、現実世界となった場合、現実兵器や日本政府、引いてはアメリカ様など -
才能が枯れていく過程を見続ける
第一部は本当に名作でした。
第二部は背丈もダリューンらと変わらないくらい成長したアルスラーンの活躍期待でワクワクしました。
大ファンでした。
しかし、だんだんと刊行速度が落ち、それに比例して作者の筆力も落ち、才能も枯渇してゆきました。
昔は筆力があった作家のなれの果ての見本のような小説です。
感情タグの切ないは、作者の才能の枯渇に関してです。 -
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ダメ!しんどい
恩田陸さんの作品は蜜蜂と遠雷?に継いで2作目だったと思いますが、文体が古臭くて1/5くらいでダウンしちゃいます。
年寄りの面白くも何ともない会話がダラダラ続いて、ごめんなさい、この作品は3度目くらいの読み直しでしたが、やはり1章途中でダウン。。
作者が男か女か?みたいなクダリがありますが、この小説の作者は間違いなく女、しかも年寄りです。
まだ未読で購入済みの作品も何冊かありますが、返品したい。 -
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何もかもスッキリしない
様々な人たちの思惑が複雑に絡み合う様子はさすがですが、キャラクターがたくさん居すぎるせいか、ひとりひとりの掘り下げが薄いと感じました。
あとは警察上層部の何でもアリなさま、冤罪を防ぐための隠蔽と称されていますが、いくらでも冤罪作り放題、上級国民無双すぎてリアリティを感じませんでした。
あと動機。
どんなすごい動機かと思ったら結局恋愛のもつれ、LGBTQIA+にも配慮、ヤレヤレ。
そして、最後は上級国民無双で何も解決しないまま終わり。
これ、上中下巻の上巻ですかね。 -
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坂田勇吉最終章?
今回で、このシリーズ終了ですかね。
前2作と比較して、少しスケールダウンしたかな。
最近の大沢先生の文体はかなり散文的、説明的になったなと感じます。
それはそうと、BookLive!の「続きから読む」機能。
鬱陶しいことこの上なし!です。
↑これは以降、全てのレビューに記載します -
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読む順番
中山先生の作品は登場人物がクロスオーバーします。
正しい読む順番が知りたい。
わたしは『嗤う淑女』シリーズを『二人』まで先に読みました。
☆ひとつマイナスの理由は以上です。 -
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鎧を身につけてる人
本作のプロローグでゼンは鎧を身につけている人を始めて見たとありますが、前作で鎧を身につけたヤツと戦ってるんですよね。
こういう矛盾点は正直すごく萎えます。
編集の方とか校正の方とかも気付かなかったのでしょうか。
評価がガンと下がります。 -
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手首の頸動脈
『手首の頸動脈』ってフレーズが気になって気になって、最後まで集中できませんでした。
ストーリーとしては良くある話ですね。
内藤了さんの藤堂比奈子シリーズに似てるかな。
あちらの方がキャラが活きていたかも。 -
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何だコレ?ラノベ?
まずはタイトル通りの感想。
軽い!をメリットとするかデメリットとするかで評価は大きく分かれると思いますが、フィクションにしても有り得ない世界。
12巻までまとめ買いしたけど、1巻読み終えた時点で大いに後悔しています。
イワノフー、2メートル超えで体重100キロはヒョロガリだからねーw
作者もさ、せめて140キロくらいにしときなよ。
何でこんな不快感しかないんだろうと再考しました。
私、仕事関係で全国のほとんどの主要都市に最低半年は居住しています。
その中で一番詰まらないと思った都市が博多でした。
先ず飯がマズい、あくまで主観ですけどね。
あと、スポーツの中で野球が一番嫌い。
そして人の死は -
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ワクワクしない
原稿段階で即映画化決定!
この言葉にダマサレタ一人です。
事実なのかも知れませんが、それが面白さと比例するとは書いてませんものね。
色んな出版社に持ち込んでは即没にされ、自費出版に至ったと言うのも事実のようです。
物語は謎のインタビュアーによるインタビュー形式で進むと言うものですが、そう言う形式がSFに合ってないのもありますし(それ以前に個人的に嫌い)、そもそも物語が詰まらないです。
キャラに魅力もなく、ワクワクしない!
解説、まあ良くもあれだけ美辞麗句を並べられたなと笑
エピローグに少しサプライズがありましたけど、盛り上がりはそこだけ。
同じ調子で次巻以降も続くのだと考えたら、これ以 -
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もう無理、しんどい
上巻は我慢して読みました。
でも中巻でギブアップ。
冴えない主人公が怪異に遭った色んな女の子を救う話ですが、ああしてこうしてこうなって、、みたいなドラマチックな起承転結があるわけではなく、内容は薄いです。
ではどうやって紙面を稼いでいるかと言うと、主人公と女の子の掛け合いなのですが、この掛け合いが薄ら寒いと言うか、読んでいてめちゃくちゃしんどい。
しかも、色んな女の子とそれぞれ掛け合いシーンがありますが、口調が違うだけで、クローンかってくらい同じ受け答えなんですよね。
この寒さはあまり経験したことないですね。
或いは小中学生くらいなら楽しめるかも知れませんが、大人が手を出してはいけない小 -
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惜しい感じ
悲しいお話でした。
ただ、裁判で被告人、被害者の名前を一向に出さないことでミスリード誘ってるのがバレバレなのは惜しいし、偶然入ったバーで犯人の半ば自白を耳にする都合の良さも惜しいし、奥さんモルヒネ中毒でしょうに解剖で分からなかったのかな?とか、色々惜しいところが満載でした。
佐方弁護士のキャラも今ひとつ掴みかねてるので、星はギリギリ3つと言うところです。 -
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おいおいおい苦笑
この方はもう少し上質なストーリーテラーかと思っていました世。
やたらと屍姦だったり、性器切り取りだったりのグロい描写があるのは必然性があるなら良いとして、これが叙述トリックなんて叙述トリックに失礼!!
本当に失礼!!
率直な感想は「なんじゃこりゃ苦笑」でしたよ笑 -
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無理、、、
お金払った分、もったいないのでね、全巻がんばって読んだので再レビュー。
やっぱり最初から最後まで面白くありませんでした。
起承転結もはっきりしないし、最後まで盛り上がりも何もナシ。
無駄な時間をありがとうございました。
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4冊合本を25%ほど読みました。
1巻は終わったのかな。
確かに色んなキャラを丁寧に描いていて、架空の史実を読んでいる気にもなれますが、、、
とにかく面白くない!
何の盛り上がりもなく1巻終了。
架空の史実を淡々と読まされる身にもなって欲しい。
フィクションなんだから、盛り上がりのある『物語』を読ませて欲しかったです。
てこ -
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女性による女性のための漫画
この漫画の存在は古くから知っていましたし、評価が高いのも知っていました、がしかしうーーーん。。。
ずっと吉田秋生さんのことを男性だと思っていましたが、この作品を読んですこぶる女性ぽいな、、と。
で、Wikiを見て初めて女性だと知りました。
さもありなん。
とにかくゲイの漫画です笑
BLって言うのかな。
登場人物の8割ゲイでないか?
主人公と親友の濃い友情が描かれます。
でも友情の皮を被った同性愛ですね。
それが悪いとは言いませんが、男が読むにはちょっとキツかったです。 -
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最近のゲームなら
翻訳家としての筆者の作品はいくつか読んで知っていた。
その筆者は本当にコンピューターゲームが好きだったんだなと、自分自身がウィザードリィをプレイしていた子どもの頃を懐かしく思いながら、読み進めました。
まさか高名な翻訳家、自分と同じ同じコンピューターゲーム好き、ハズレはないだろうと。
うーん。
内容は、ウィザードリィの世界と現実世界の区別が付かなくなったじいさんの妄想日記と呼ぶのが相応しい。
しかも、じじい特有の若い女子(おなご)との性交渉への憧れ(妄想)が昭和の語り口で語られるのだから、読了は不可能でした。
ただ、この方にはSkyrimのような最近のゲームを是非プレイして