【感想・ネタバレ】新装版 殺戮にいたる病のレビュー

あらすじ

永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。

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感情タグBEST3

購入済み

残虐性を覆す物語の仕組みが秀逸

猟奇的な連続殺人事件を、関係者のそれぞれの視点からオムニバス形式で描かれていきます。

よく「大どんでん返し」が起こる小説として紹介されることが多い本作ですが、正にその通り。疾走感を高めてラストへと駆ける構成によって、それまでの残虐性が高い描写を全て忘れさせてくれるほどの読後感がありました。

文量はさほど多くはないので、最後まで一気に読んで頂きたい秀逸な作品です。

1
2021年10月19日

Posted by ブクログ

びっくりした。

グロい。けど、想像していたほどではなくて、最後まで読めた。(気持ち悪いところは薄めでサラッと飛ばした)

面白かったけど、他人に勧めるのは憚られる。

0
2026年06月14日

Posted by ブクログ

最後は完全に呆気にとられた
最初はラスト読んだ時に頭がこんがらがってどういうこと!?ってなったけど巻末にある解説を読んでえ!すご!ってなったしこれまでのこと全部吹っ飛んだ。読み直したいと思える作品でした

0
2026年06月12日

Posted by ブクログ

次の展開が気になりすぎて一気に読みました。
描画はなかなかグロテスクで生々しいですが
最後の展開まで楽しめる本当にオススメの作品です。

0
2026年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やばい面白すぎる
すごかった
読む前からどんでん返しはすごいと聞いていたが、
何十冊もミステリー読んできた中で、
久しぶりによめなかった。
しっかり騙された。うわあ面白かった。

いやあああああ面白かった
笑笑笑笑

0
2026年06月11日

Posted by ブクログ

衝撃の結末だとかどんでん返しが凄いだとか、みんながみんな口を揃えて話題になるので期待して買ってみた作品
そんなことを言いつつも今まで読んできた作品の大抵は中盤になるとまぁ大体予想がつくものが多かったりするのだが、この作品は最後まで分からないままだったし、なんなら最後のページを読んで思考が混乱し、何度か前のページに戻ったりもして頭の整理をしたくらい
最後のニュースの一文を見た時、殺された人間が一体誰なのか、こんな奴いたか?とわけが分からなくなっていたのが、なるほどどうして巻末の解説を読んでようやく理解
そう言われると確かに所々おかしな点はあった
これを踏まえた上でもう一度読んでみたい作品
叙述トリックに関してはあっぱれであった

と、なるべく帯に記載されている以上の情報を出さず、ネタバレを避けて書いてみた
この感想を読んでくれた人がまた興味を持ってこの作品を手に取ってくれることを祈る

0
2026年06月11日

Posted by ブクログ

おすすめ本で調べていたら必ずでてきた小説。
最後のページで驚愕する!と紹介されており、
オチを楽しみにしながら読みすすめました。
物語は3人視点で進み、読書初心者でも読みやすい。

そして、叙述トリックがスゴいとも言われていたので、手の込んだ小説だと、説明が長くて、訳分からなくなって、中だるみするかも…と、思っていたが、面白過ぎてページをめくる手が止まらなかった。笑
まさかのオチも最高だったし、
うわ〜、グロ。。が、たまらなく自分には刺さった。
グロいのが苦手な方や想像力の高い方は、
心が元気なときに休み、休み、
読んだ方が良いかと思います。
でもオススメ!笑

0
2026年06月10日

Posted by ブクログ

うわぁ、やられたぁ!としか言えない笑
叙述トリックの傑作と聞いていたので、見破る気満々でわざわざ時系列等をメモして整理しながら読んだのに、本当に最後の最後の一言まで見破れませんでしたΣ(゚д゚lll)
振り返ればちょこちょこヒントあったのになぁ…

0
2026年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この作品は叙述トリックが使われているということを知っていたので本気でトリックを見抜こうとしたが結局何一つ見抜けなかった。さも読書につっこんで欲しそうな意味ありげな言葉でなくたんたんと日常の中で全てが伏線になっていてトリックに気づけなかった。序盤家族関係に違和感を覚えたが終盤にはそのことなどとうに忘れていた。終始圧巻の筆致で読む手が止まらなく最後の文を読んだあとすぐに読み直したいと思った。総じて精巧なトリックでとても良質なミステリーだと感じた。

0
2026年06月07日

Posted by ブクログ

目を背けたくなる残酷な描写が多かった。
妙に現実味を帯びていて、こういう話って作者は精神状態を平行に保ちながら作れるのだろうか?執筆後に奥さんから「書いてる時の貴方は狂っていた」と言われたという話も頷けるかもしれない。ここまでは、連続猟奇殺人犯の単なる描写劇と複数の人物視点から描かれる時系列の異なるお話なのだが、この作品を傑作と呼ばれるまでに昇華させるのは、終盤の展開と結末にあるのだと思う。厳密に言えば冒頭から緻密に張り巡らされた伏線が歩を進める駒のように終盤、読者の陣地に一斉に攻め入ったように感じる。気付けなかったという油断が最後、読後の衝撃は非常に大きい。私自身反芻して改めて読む事にした。

0
2026年06月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

素晴らしい叙述トリック‼️
まんまと騙されました。

一つひとつの描写が細かすぎて読んでるだけなのに情景が想像できて何度もゾワっとしました。

かなり重い内容ではありましたが、サクサクと読み進められ、気づいたら読み終わってました。

終盤に向かうに連れ違和感を感じる表現が増えていきましたが、それを無視して読み進めたら、最後の文章で頭を殴られたような衝撃を受けました。
しばらく放心状態で動けませんでした笑

トリックを理解した上でもう一度読みたくなる作品でした。

0
2026年06月07日

Posted by ブクログ

叙述トリックと言うので、コレはこうじゃないかとか、アレはあれじゃないかとか、色々推測してみたのに、見事にやられたー。もう一度読み返して見なくちゃ。しかしこれ、人に勧め難いな。

0
2026年06月13日

Posted by ブクログ

面白かった。叙述トリックもので、最後にどんでん返しがある。そして、結末が分かったところで、もう一度読み直してみると物語に直接出てこなかった人物の心情が読み取れたりして、物語の作り込みに感動した。

0
2026年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

殺人描写はとにかく気持ち悪かった
展開を予想しながら読んだもののすっかり騙されてしまった
読んだあとはしばらく呆然としてしまった

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

所々にぼんやりとした違和感があり、何かあるんだろうな〜と思ってたけど結局見抜けずにすっかり騙された。古い作品なだけに、ネタバレに触れることなく本作を読めたのは幸運だった。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

傑作。
このラストは正に呆然、唖然、絶句。
正直、三人の視点で進む構成は、「何かしらの叙述トリックがあるのだろうな〜」と分かったが、そこが分かった上で、今作の真相は理解するのに時間がかかった。
読後に「蒲生稔パート」と「蒲生雅子パート」をパラパラと読むだけで、これは気づかんわと諦念とともに感動。
た、今作のもう一つ特筆すべき点である「フルスイングの殺人・解体過程の描写」。
血、脂、臓物の質感や温度が容赦なく描写されており、久々に文章で疲労感を覚えた。

0
2026年06月09日

匿名

購入済み

完全にやられた。
最後の文章を読んでも「ん?どゆこと?」ってなったけど解説を見て理解した。
叙述トリックというものの恐ろしさに気付かされました。

#ドキドキハラハラ #怖い

0
2025年05月13日

購入済み

おもしろい!!

グロテスクな描写も多いけど全体的に読みやすい!初め読んだときより2度目、3度目の方が面白い作品。出会えてよかった!

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

0
2024年11月24日

匿名

購入済み

正直こんなに驚かせられるとは思ってなかったです
終盤の充実感が凄くて、それまでのグロテスクな描写や吐き気を催すような行動みたいなものを全て吹き飛ばすぐらいの感覚に包まれていました
これは人に勧めたくなる1冊です(それでもきついとこはきついですが)

0
2024年02月15日

購入済み

ひろゆきオススメ

なんとなくグロミステリーかなぁと思って読んでいたら、まさかのラスト1ページでひっくり返す作品です。主観、思い込みの怖さをしりました。もう一度読みたいかと聞かれれば、確認のため読んでみたです。

#怖い

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2023年12月20日

ネタバレ 購入済み

だまされた

最後の最後に、判明するトリックに驚き。
仕掛けを感じさせない展開で、素直に読み進めていたら
最後に、ドッキリを食らってしまった。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

0
2023年09月14日

ネタバレ 購入済み

傑作

叙述トリックの代表として名高い作品。
今読んでもその作りの見事さは十分楽しめるが、実際の殺人事件をモチーフに書かれ、
その事件からそんなに時間の経っていないころに書かれているので、当時読んだ人たちには
また違った感想と驚きがあっただろうと思われる。

0
2023年03月29日

ネタバレ 購入済み

騙された

叙述トリック有と知って読んだけれど気づけなかった。
確かに違和感はあったけど、有り得る範囲に収まっていたと思う。
大学生がおじさん呼ばわりされるのも、
若い子が成人をおじさんおばさんと言っているのをテレビとかで見たことがあって、なんとなく納得してしまっていた。
息子はホントにいい子だったんだろうなと思うと悲しい。息子視点も読んでみたかった。

#ダーク

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2022年12月13日

購入済み

Wow

Wow

#ダーク

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2022年10月26日

購入済み

騙された

グロいけど読む手が止まらない。
レビュー等で騙されると見てはいたがしっかり騙された。
もう一回読んでみようと思う作品でした

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2022年09月08日

ネタバレ 購入済み

読み終えた後、考えることが多い

たとえば結婚前から結婚後までずっと親と同居してると、そうではない家庭に比べて自分自身がずっと子供のままで、親となっても自覚が弱いってのは聞いたことがある。また、学校の先生ってのは、学生が学校を卒業したあとにすぐ学校で働くから、いわゆる学校外での社会経験が乏しいってのもたまに聞く。
もちろんどちらも背景によって大なり小なりあるんだろうけど。

読み終えたあとはそんなことばかり考えてしまいました。パっと終わるからなんか自分の感覚とすり合わせて補完したくなる。

#深い #怖い #ダーク

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2022年08月17日

購入済み

面白い

どんでん返しがあると聞いて読み始めたのだが、どんでん返しされるまで全く分からなかった。素晴らしい。

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2022年09月30日

ネタバレ 購入済み

何故…何故なのか

ぶっちゃけ描写は想像できたんです。。
それなのに…それなのに…

おい!!!!!ってなるww

#切ない #怖い

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2021年09月30日

購入済み

うーん

とにかくもう一度読みたくなる作品。

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2018年07月13日

匿名

ネタバレ 購入済み

叙述トリックの最高峰

恥ずかしながらミステリー初心者の私は、「叙述トリックって何?」という無知さでこの本を読んだ。
しかし最後の一行を読んで、叙述トリックとはこういうものか…と知らされた。
最後の一行で今までの内容全部がひっくり返って、「え!?なに!?どういうこと!?」と大パニックになった。
こんなに心臓がドキドキした小説は初めてだった。
言われてみれば違和感は所々にあったが、その違和感なんて些細なことと思うほどの、残酷で異常な描写に騙されていた。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

1
2024年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

王道どんでん返しミステリ。
想定など覆されるとわかっていたが最後には「やられた」と思わず声が出た。

ミステリは周回するのが私のお決まりなのだが、少し不整合的な場面があったのが気になった。
(現実味がないテーマなのはわかっているが)院生を偽る大学教授というのはさすがに無理があるのではないか?歪んだ家族愛のズレが稔の殺人の描写と同じくらい書き込まれててもいいなと思ってしまった。
"完全に騙される"ミステリが好みなので星4とした。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでいてとっても気持ち悪くなる本だった。

犯人視点、犯人の家族視点、被害者の知り合いの元刑事の視点の三つの視点で物語が進むが、この先には誰も幸せにならない未来しかないだろと、重たい不穏に心を押しつぶされそうで、先を読み進めるのがしんどかった。

犯人の視点になれば、その感情にシンクロして気持ち悪くなるのは当たり前だけれども、犯人の家族である雅子の視点になっても彼女の独善的な思考に気持ち悪くなったし、元刑事の視点でも悲劇のヒーローになりきって自分勝手に振る舞っても、被害者の知り合いであることを免罪符に自己正当化しているのが気持ち悪くて仕方なかった。

犯人が息子ではなくて父親だったのには、なんというか、

「夫はもう一人の息子」

などという言葉を聞くことが度々あるので、なんとも座り心地の悪い心持ちになった。
父親になれない男、息子にべったりと癒着する母親、歪んだ家庭の形がこの本には詰まっていて、読後感も爽快とは言い難い。

十角館の殺人を読んでめちゃくちゃ感動したので、それを超える驚きを求めて手に取ったので、ハードルを上げすぎたかなー、ちょっと拍子抜けだったなという思いがある。
叙述トリックの作品としては、そこまで凄い!という驚きはなかったけれど、読んでいて凄く気持ち悪くなる本としてはピカイチだと思う。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

グロはそこまで気にならず(そう書くとおかしい人みたいに
取られそうだけど)。どんでん返しがあるとは知っていても、最後はポカンとしてしまう。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

読み終わった際にすぐには理解できなかったけど、
よくよく読み返してじわじわ。
このような小説は久しぶりで楽しい読書時間でした。

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2026年06月16日

Posted by ブクログ

「殺戮に至る病 結末」で検索したくなる読後。
にしても、これまた殺戮に至るまでの心理が事細かく描かれていることもグロテスクさを際立たせていて、トリックだけでない中身もまた面白かった。愛ってなんだろうね、それぞれ愛の形が違うから、罪は起こるのか…!?

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

•どんでん返しであることはわかっていたが、まさかこんなにシンプルな叙述トリックだとは最後まで気づけなかった。
•犯行内容が怖すぎる、、

0
2026年06月10日

Posted by ブクログ

叙述トリックが素晴らしい。普通に騙されたし終盤ずっとモヤってたけど最後の報道でそういうことかってなった。ただあまりにも性描写、性的表現が多い、シンプル犯人がきもい。

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2026年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この作品は、殺人鬼の稔と、母親の雅子、殺害された敏子と親密な関係であった樋口の3人の視点が交互に描かれていて、それぞれが連続殺人事件に関わっていく話。
物語が淡々と進んでいく中で、雅子は稔が犯人ではないかと気付き、次々と証拠を見つけていき、最終的には稔が犯人だと確信する。樋口の方も、敏子の妹かおると協力しながら、調査を進めていく。
ネタバレ
自分は最後の最後まで犯人が、雅子の息子だと思ってた。なので、最後のページを見たときには混乱した。
稔というのは、息子ではなく、雅子の夫であった。
確かに、稔が高級レストランに行ったり、わりと自由にお金を使っていて、読んでてなんでこんなにお金があるんだろうとは思ってたが、稔が自分のことをぼくと言ったり他にも発言が幼稚っぽく息子だと勘違いしてた。
物語を読んでる途中で、この描写なんかおかしいなと違和感に気付けるようになればさらに、作者が仕掛けた伏線であったり、トリックにも気付けるようになり深くミステリー小説を味わえると思った。今回も作者にまんまとやられた。
結構グロテスクな描写が多かったのが、1番印象的である。

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いつもと同じように一気読みではなく電車や家など色んなところで章ごとに分けて読み進めていた。
さいごは9と10章を一気読みしたが、最後の最後に衝撃的で唖然とした。

ほんとに疑いなく稔が大学生のこどもだと思っていたから今も混乱している。父親だったとは全く予想外すぎた。やばすぎる。
内容としては雅子と稔と樋口の3人の視点で同時並行で物語が進んでいて、「稔」という犯人が殺人と屍姦を繰り返してそれを暴かれていくのをみていく流れだった。最初にエピローグで稔が殺人犯として描かれていくからそれを順に追っていく形で読み進みてきて、その前提を最後に一気にひっくり返された感覚がある。

これはもう一度読み直すと衝撃がもう一度味わえると思った。まだ理解できてないからこのあと解説のYouTube動画などを見漁りたいと思う。

雅子がこどもが犯人だと疑っていたから稔を完全に大学生だとら誤認していて父親は完全にノーマークだった。
そしたら10章でかおるの殺害未遂で死んだはずの稔が平然と生きたまま次の文章が進んでいって、めっちゃ混乱した。

いま感想を書いているが全く理解できてない。


読みやすく登場人物の心理描写が基本的には書かれているため読みやすくて、めちゃくちゃ面白かった。



書き忘れたけど、「稔」がふつうの人間と違い、生きている女には興奮できず、死体とセックスしてる描写やそれを切り取って持ち帰る行動はかなり現実世界と隔絶されていているが、本人は「おれだけが真の愛を分かっている」というスタンスが、誰にも止められず次はどうしてしまうのか、おぞましさが常にあって稔視点に切り替わるときは読んでいるときの背筋が伸びた。
雅子は、序盤からかなり「稔」とは正反対でやさしくふつうの母親として描かれていたので息子を心配するどこにもたどり着かない母親心が切なくなった。
樋口については、引退した警部として老人ではあるが、かおると共に犯人を捕まえる執念や過去からの正義感を常に感じた。読者としては樋口の視点で物語を読み進めてた。真相にたどり着いたとき、樋口と同じ感情になった。

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2026年06月02日

Posted by ブクログ

【衝撃の結末に向けて心の準備は?】

エログロで進むシリアスなストーリー。
読み始めた瞬間に決められた結末へ向けて着々と進んでいく物語。

これはまた新しい感覚に誘ってくれる本でした。
詳しく話すとそれがネタバレを含んでしまいそうなためこれくらいに。

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2026年05月31日

mii

ミステリなのか?と思ったら

けっこうな頻度でミステリのおすすめに出てくるので、それに背を押されて購読。
ミステリという括りなのに最初から犯人がわかっていて序盤はひたすら殺人描写、しかもがっつり性的描写(屍姦)があったりと、通勤中の満員電車で読むには気まずい内容。俗な言い方をするとエログロ耐性のない方、女性は特にお気をつけください。
登場人物全員がそれぞれどこか狂ってて、正直読んでて気持ちの良いものではなかったのですが、叙述トリックもので最後まで読めばわかると評判だったのでなんとか耐えました。

叙述トリックと知っていたので、構成に意味がありそうだな、とかこれも仕掛けか?と疑って読んではいたのですが、まぁ最後にやられました。
即、冒頭に戻って読み直しましたよね。。
そういう意味では、読後のスッキリ感というか呆然感はすごかったです。

#怖い #ドロドロ #ダーク

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この作品はかなり性的な描写やグロが多く最初読み進めるのが億劫だったが、読み進めるうちに結末が気になり後半はスラスラ読めた。
最後まで読んで『?』となるところが多く気になるポイント遡って読んでやっと理解できたかなり難しい我孫子先生のかなりトリッキーなトリックで今までにないタイプのミステリーで面白かった
よく読むと細かい伏線が散らばっていたりしたが、
一回読んだだけで理解するのはかなり難しい。

⭐️4.3

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2026年06月03日

匿名

購入済み

あらすじも前情報をほとんどいれずに読んだんですがこれまで読んできたどんでん返し系ミステリー小説と明らかに違うのが異様なまでに多い性描写。
私は文字だけならグロテスクとは全く思わなかったですが性描写やグロテスクな表現が苦手な人は注意。
最後のどんでん返しはお見事でした!

#ドキドキハラハラ #タメになる #ダーク

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2024年08月12日

匿名

ネタバレ 購入済み

気づけなくて悔しい

かなり注意深く読んでいたが、「稔の年齢が結構上...?でも大学生の妹と年子だから違うか...?」止まりで真相には気づけなかった。
グロ描写がキツいけどミステリー好きには薦めたい一冊。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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2024年06月11日

購入済み

最期の最期に、、、

一言で言うと、愕然。
どの部分から?、、ただただ、読み終えた後も衝撃が残る作品でした。
読み終えた後、すぐにでも読み返したいと、初めて思った作品でした。
この様な、小説にまた巡り会いたいですね。
ありがとうございました。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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2021年12月13日

購入済み

いくら気を付けても騙される

序盤から注意深く読んでいてもこのどんでん返しには驚かされた。ラストの怒涛の展開に読者は置いていかれるが、読み直して納得できる。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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2021年12月05日

ネタバレ 購入済み

騙されました!

ラストまでずっと騙されてました。
ラストを読んで、もう一度最初から犯人を分かった上で読み返したくなりました。

#ダーク

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2021年08月27日

購入済み

久々にヒット

叙述トリックの作品が読みたくてお勧めを検索して行き当たった作品です。
結論から言うと傑作でした。
叙述トリック系のミステリは結構好きで読むのですが今まで読んだ中でもベスト5に入る内容です。
叙述トリック作品の醍醐味はやはり最後のネタバラシだと思いますがこの作品は期待を裏切らない締め方でとても満足しました。

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2020年10月05日

購入済み

読み返しました

少し違和感を持ちつつ読み進め、最後で驚愕!もう一度読み返して納得。お母さんの記述が少ないのが残念でしたが十分に面白い作品だと思います。

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2020年07月04日

Posted by ブクログ

割とグロいのは平気だと思ってきたけど、本作品は頭の中で想像するのも躊躇われるグロさだった。
どんでん返しが来るのが分かった上で読んでいたんだけど、この結末は思いつかなかった。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

ずっと気持ち悪かった。期待値が上がりすぎたからか、個人的には驚きはなく最後まで気持ち悪いだけで終わってしまったが、叙述トリックで話題となっていたため、読んでおいてよかったと思う。

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3.7

正直読み進めにくいくらい気持ち悪い。
性×殺し
ここまでしっかり描かれると、、
かなりリアルで、苦しかった。

そして最後、完全に予想外の展開。
庭の切り取られた臓器の一部がなくなったことや、ビデオテープの位置が変わっていたことあたりから、?何があるんだ?と思って読んでいたが、雅子が息子が死んでいると言ったことで余計に分からなくなり、そして最後お義母さん??となるその時点で私は何か読み間違えていたのか?と思って何度も最後の数ページを読むが分からず。そして最後の一節を読んで全てを理解。そういう事か……

まさかの稔は父親だった。稔と雅子が夫婦で、稔が言っている母親は雅子ではなかった。そして、息子は信一という自分が知らない人間。雅子視点で描かれていたのは信一だった。

稔視点では母親しか出てこないので全くの予想外。気づけるわけがない。何故こんなに幼く大学生のように描かれているのかというと、稔視点では自分は息子だから。母親しか見えていないから。

そして殺害に関して、もう本当に唖然とするくらいに残酷で病的。死人とやることに快楽を覚えるということが本当にあるのだろうか。フィクションなのに凄くリアルで。

4人の女性を殺し、そして息子を殺し、母親を殺し……

恐ろしいを越えておぞましいと言えばいいだろうか。
このレベルのものを想像して読んではいなかったので衝撃の1冊となった。

リアルだからなのか?本を読んでいる感覚はほとんどなくドラマを見ているようなそんな感覚


あ、あと物語のグロさと最後の衝撃で忘れかけていたが、姉のものが欲しくなってしまう妹かおるもグロい

姉のものが欲しくて、姉の夫と寝る。姉を地獄に落として平気で入れる神経。そして姉が最後に想っていた相手樋口にも……姉の想いをとか何とか言っていたが、結局姉のものが欲しくて仕方ないのだろう。
これも一種の病だろう。それを描いているのかと感じた。
稔の場合は母親への強い執着が殺戮にいたる病になったが人間どんなコンプレックスや病が殺人鬼になるか分からないという怖さも感じる作品

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2026年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あまりの凄惨さに、途中で何度も本を閉じそうになった。我孫子武丸の『殺戮に至る病』は、猟奇的な事件描写と巧妙な伏線によって読者を翻弄するミステリーである。三人の視点で物語が進むため読みやすく、展開も速いため一気に読み進めることができた。

しかし、読み進めるうちに私は恐怖とは別の強烈な「違和感」を抱くようになった。そしてその違和感は、結末を迎えた瞬間に衝撃へと変わった。

「えっ、えっ!?」

思わずそう声が出るほど驚き、鳥肌が立った。同時に私はある種の幻滅も覚えた。なぜなら、私は作中の不気味な描写から、犯人を「二十歳前後のどこか陰のある若い男」だと勝手に想像していたからだ。しかし実際に明かされた真犯人は、四十歳を過ぎた家庭持ちのごく普通の男だった。

そうなると今度は、なぜ被害者たちは警戒せずについて行ったのかという疑問が浮かび、物語の展開に少し強引さも感じた。

だが、それこそが作者の仕掛けた罠だった。作中では祖母と稔の歪んだ親子関係が主語を巧みに隠しながら描かれている。そのため、本来は中年男性である稔が、精神的な未熟さゆえにどこか少年のように見え、読者は自然と若い男を想像してしまう。この叙述トリックには見事に騙された。

稔は四十歳を過ぎてもなお母親への異常な執着から抜け出せず、その精神は成長を止めたままである。その歪みこそが、『殺戮に至る病』というタイトルの示す「病」なのではないかと感じた。

凄惨な描写に恐怖しながらも、巧妙なトリックに驚かされる。そして騙された快感と展開への違和感が同時に残る。

0
2026年06月03日

ネタバレ 購入済み

軽くて読みやすい買ってよかった

レビューでよく見かけるエログロではなかったです
殺人シーンの描写が詳細なので、そう感じる方もいるのかな?
全然あとに引きずるような気持ち悪い描写は無いと思いました。
期待していたような読み応えはなかったものの、スピード感のある展開で読まされました。


以下ネタバレ



わりと早い段階で息子じゃない人の目線だなって気付かせる会話がありましたので、おや?となりました。
(休講のくだりです)
が、それならこれはどういうこと?という疑問符がついたまま読み進めることになり、最後で全ての疑問が解消されスッキリします。
2周目ではああ!ここはなるほどそういうことね!とさらに楽しめました。
風呂場の鏡に映った「愛する彼女」が誰のことだったのか、など稔の闇にさらに触れられて、再度作品を楽しめました。

#スカッとする

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2024年09月21日

ネタバレ 購入済み

おいおいおい苦笑

この方はもう少し上質なストーリーテラーかと思っていました世。

やたらと屍姦だったり、性器切り取りだったりのグロい描写があるのは必然性があるなら良いとして、これが叙述トリックなんて叙述トリックに失礼!!
本当に失礼!!
率直な感想は「なんじゃこりゃ苦笑」でしたよ笑

#笑える

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2023年07月08日

ネタバレ 購入済み

本格ミステリ好きとしては

あくまで個人の感想。ジャンル的にミステリーとなっていたので購読。途中で叙述トリックに気づいてからは、ただただ、それぞれの人物の行動を読むだけ。ラストの山場?もなんとなく想像できたし、1つの叙述トリックだけで他には何もない。これはミステリーでも、ホラーでもない。

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2020年06月16日

「小説」ランキング