舞娘さんのレビュー一覧
レビュアー
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愛の裏にあるくらさと、罪と幸福
どこか自分を見捨てているのは私であり、「帰ってきた」と待っていてくれるのは私の夫だろう。涙がこぼれてしまった。
私は母と上手くいかず縁を切ったような状態だが、子供の私に母が「仕事が終わったら、舞娘ちゃーんと伝書鳩のようにあなたのところに帰ってくる夫がいい」と言ったことは覚えている。夫はまさにそのタイプ。母の祈りが通じたように感じ、生まれて初めて母に感謝できた。 -
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私はもう中堅の域だが、アルスラーンに寄せる配下の信頼を見るといつも、私を信頼してくれた歳上の部下の人を思い出す。
成長して欲しいという願いと、人格への信頼があるのだろう。
そうした信頼を寄せてもらったことの重みを、思い出す。
またヒルメスへ同様に信頼を寄せる配下がいたことに感涙する。 -
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色気たっぷり
近年すっかり悪者になってしまった煙草
でも、そう、煙草って、こういう大人の男の色気を醸し出すものだったよね
そして、ネコ(*ΦωΦ*)
ハッピーエンドなので、安心して読めます。
悲しい話は嫌い -
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ドキドキ
久しぶりにHシーンのあるBLを読みました。
絵が色気だったりユーモラスだったり、作者さんらしい魅力でいっぱいです。
後書きの作画のご苦労では笑わせていただきました。確かにアップ多いです(笑) -
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長い間ありがとうございました
内田春菊さんは、高校生の時に「ファザーファッカー」を知って好きになりました。
繁殖もコツコツと読んでいました。
ものごとに決めつけが一切無いので、そればかり溢れる日常の中でオアシスのように安心出来ました。
ご結婚されていた時は怒ってばかりの春菊さんでしたが、この巻はにこにこ穏やか。本当に良かったと思います。 -
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ついに、、
と思ったけど、まだ死なない。
でも、「主人公が死ぬのは最低の創作」とよく言われるなかで、考えてみたら主人公が死ぬのを目指すお話なんだよなぁ。 -
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終わってしまった、、
シリーズ欄の「完結」の文字を見た時に「え?!完結?!」とつぶやいてしまった。読み終えて、夕お母さんはスッキリしたけど、凪は慎二と戻って欲しかったーーー
でも男に縛られないのが今風(笑)かな??
最新刊がいつも楽しみな、大好きなシリーズでした。
凪ちゃん、またね。 -
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チカラ編後半、リップラトラ前半
チカラ編は週刊誌で読んでたら、某左手に鬼を宿す先生みたいで、懐かしかっただろうなー
そして敵だけど好きなキャラ第(数えきれない)段、リップとラトラ。宿命を2人で背負うと決めたラトラがかっこよ過ぎます。 -
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神秘的な巻
色々な問題が錯綜し混乱しそうなところに、古い神秘が纏われて、不思議な読了感。
個人的に隠れた力が大事な人のピンチに暴走するのは好物です。 -
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懐かしい
私も「子供の頃」読んでました。わはは。
でも大人になった今も新刊買います。
真弓先生、乳がんなさってたんですね。今度は大腸がんまで。軽快な漫画になさってますが、さぞやご心労でしたかと。
次巻も気を長く、楽しみにしています。 -
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生が苦しい時に、親を恨むか
私は片親で育ったがそれは虐待をする親だった。
もう片方の親とは連絡が取れたが、その人は再婚したので喪失感は充分にあった。
虐待を受けながら、親のいる苦しみと片方とはいえ親のいない苦しみは味わった。
だが「男女が出会って結婚して子供が産まれ、その子を虐待する」そのどこにも「誰が悪い」とか「誰のせい」というのが無いと考えていた。
前段は祝福すべきことだし、後段は不幸な化学反応だと思っている。
なので、虐待親を敵として排除する思いはあっても、なぜ産んだのかとは考えなかったな。
そんなことを思い出させた作品でした。次巻も楽しみです。 -
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