尾崎衣良の作品一覧
「尾崎衣良」の「真綿の檻【マイクロ】」「深夜のダメ恋図鑑」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「尾崎衣良」の「真綿の檻【マイクロ】」「深夜のダメ恋図鑑」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
鹿児島県立鶴丸高等学校卒。1997年『通りすがりのLOVIN’YOU』でデビュー。『王子様に目覚めのKISS』で第50回小学館新人コミック大賞・大賞受賞。『チープな恋とフェイクな愛』などの作品を手がける。
どんでん返し
娘から見た母親と、母から見た娘ではかなり状況が違っていて、この場合の『毒親』は、娘にとって都合のいい(自分を正当化させて可哀想な被害者になることが出来る魔法の)言葉と化してます。そもそもいい大人になってもいつまでも『毒親のせいで自分は~』と言ってる人は、自らを省みることよりも、常に誰かのせいにして生きるというスタンスの人が多い気がします。
環奈編
榛花編でハマって読んでます。榛花も母親は男児を大事にする感じだったけど、環奈の母親もそう描かれています。地域によっては未だに男児が大事っていうのがあるのは分かります。小学生の頃の回想で、『親は子ども手当とかで潤っててずるい』みたいなのがあって、子ども手当以上に子育てには出費があって大変なのに、子どもにまでこんなこと言われる親御さんは大変だなと思いながらも、自分が子どものときも、こういうこと本気で言ってる子がいたことを思い出しました。