あらすじ
大陸公路の強国「パルス」の若き王子・アルスラーン。永遠と思われた国の栄華が終わりを告げた時、すべての運命が変わる!! 荒川 弘×田中芳樹の最強タッグで描く、世界最高の歴史ファンタジー、最新作!
ペシャワール城に帰還したアルスラーン軍。城外のトゥラーン軍と睨み合いが続く中、更なる大軍がペシャワールを目指して南下していた。率いるのはトゥラーン国王トクトミシュ! 開城を迫るトゥラーン国王。その非道な挑発が、アルスラーンの逆鱗に触れた時、新たな大戦が幕を開ける…! 敵の包囲網を打破するため、ナルサスは策謀を巡らせ、離脱中のギーヴも戦場へ急ぐ。己の信念のため立ち上がった少年と共に、英雄達の戦いが始まる!!
感情タグBEST3
トゥラーン戦
前巻に引き続き草原の覇者トゥラーンとのぺシャワールをめぐる戦いです。
アルスラーンお守りから離れちゃダメー🙅などと思いながら読んでしまい、原作読者でありながら誰がアルスラーンを助けるかすっかりわすれてギーブ登場に、驚きました。
キャラが多くて忘れてしまう~
せっかく王弟ギスカール表紙なのに本編にはまったく出てこなかった(笑)
続刊を楽しみにしてるマンガのひとつです。小説も少しですが読んでます。作者の描く女性達は、エロい服装なのになぜか全くエロく見えないので、なんか安心する。ラジェンドラが好き。良いキャラがたくさん出てくるし、戦闘シーンの絵は迫力があってワクワクします。
悪人がかわいい
読み進めていくうちにラジェンドラやギスカールに愛着がわいてくる不思議。本のほうを読んじゃってるので先はわかっているのだけれどまた違った楽しさがあります。
トクトミシュ…砂漠の蛮人
モンゴルのくびき、と言われる蒙古のことを思い起こさせる展開。
何も生産せずにただ奪い、殺すだけの民族がかつていた。
人は武器など持たずにその日その日を楽しく生きていくことが本来できるはず。
この漫画の展開のようなこと、実際にあっただろうと思う。
おもしろい
やはりおもしろい。トゥラーン編が終わり今後の続きが非常に気になりますね。予告を見る限りアンドラゴラスが帰還するようですがどうなるのか。
Posted by ブクログ
待ってました、ギーヴ!素敵!最高にカッコいい登場!戦闘シーン、対決シーン、策略と戦術のつづれ織りで、読み応えありました!銀仮面卿、少しは変わってくれないかな。次巻がすでに楽しみ。半年後、、。
やはり面白い
あっという間に読み終えてしまった。
ナルサスが有能すぎて、
安心して読めちゃう。
ギーヴの帰還はかっこよすぎてドキッとしたわ〜
アルスラーン殿下の周りには、頭いい人多いね。
どんどん仲間が集まってくるのも某有名なRPGしてるんかって思うくらい楽しい。
Posted by ブクログ
作画の立体感や奥行きが、
さらに精度を増している感じがする。
荒川弘のベタ塗りって、
すごく効果的!
*
物語は、
仲間の帰還と、
新たなる出会いへと進み、
どんどん白熱してくる。
Posted by ブクログ
傍若無人な侵略者が手ひどく返り討ちにあえば、そりゃぁスカッとするもんですがー。
ナルサスの被害者、って感じもしてて、哀れと思わなくもない(苦笑
Posted by ブクログ
トゥラーン軍によるペシャワール城包囲が終結するまでの第14巻。パルス側だけでなく、トゥラーン側のジムサや、タルハーンのデザインも好き。あと表紙のギスカールは本編で出番なし。
Posted by ブクログ
ジムサの檻のシーン、こんなあっさり漏れるか?わざとじゃないのか?と思っていたら、案の定ナルサスの策だった。ここまで来てようやくナルサスの考えに少し考えが及ぶようになってきた。笑
Posted by ブクログ
[表面的に強いだけがその資格ではあるまい]
勝敗の結果を見るのはとても簡単だと思う。勝者は力が上回っただけではなく、それ以外の理由がある。敗者も同様である。結果論といえばそこまでだけど、振る舞いや仕組みから勝敗が決まっているようにも見えた。
アルサスの奸計が見事でした。