あらすじ
王都炎上。残されたのは王子ひとり、騎士ひとり。壊滅に追い込まれたパルス軍。騎士・ダリューンと王子・アルスラーンは、ただふたり、戦場から敗走する。絶望から這い上がり、国を取り戻すために、ふたりは、稀代の天才軍師・ナルサスの元を訪れる。そして、あえなく拒絶される。消える王国、生まれる希望……。「ひ弱な」王子・アルスラーンを待ち受ける運命は!?
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Posted by ブクログ
ナルサスの絵がどんなにすごいか見てみたい。タハミーネが何を考えてるのか知りたい。国を追われてここからどう逆転していくのか。楽しみです。
着々と仲間が増えていく。
アルスラーンにとって今が最悪、これからの希望へ仲間たちと前進してほしい!
エラムのナルサスへの忠義がとても良い描かれ方で、アルスラーンとも仲良くなってほしいと思います
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王都が陥落、王女が捕らえられ、国王行方不明。王子アルスラーンと騎士ダリューンが敗走し、これからどうなるのか。先が気になるのは、小説を読んだほうがいいということなのだろうか?荒川弘の描くシリアスなシーンとコミカルなシーンのギャップがたまらない。
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ナルサスの絵が見てみたい。
宗教を歪曲した戦争。哀しいですね。
こういう争いが今もあることがなお哀しい。
アルスラーンが、どうやって王都を取り返して行くのか、気になりますね。
田中先生の文章と荒川先生のマンガのコラボますます続きが気になります。
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2巻で好きな台詞。
「おぬしは十人の奴隷を殺したが かわりに千人の謀反人を生むことになるぞ」
警鐘と皮肉が混じったのがいいですね。
あと、ギーヴのも好き。「そういうのを奴隷根性というのさ」ってとこです。偽悪者・田中芳樹というだけありますね。
復讐鬼の銀仮面、狂信のボダン、苦労人のギスカール。いやいや、造形がとてもいいです。銀仮面のMADな復讐心がちらほら見えてきてくれて、とてもいいです。
タハミーネの傾国の妖艶さがなんともいえないので、この後登場するファランギースの美しさがどんなものかに、かなり期待。
ルシタニア兵士の最登場で3巻へ続く。
あ、好きな台詞をもう一つ。
「エーラーン・カーラーンとは韻を踏んだよき呼称ですな」
的確に相手の自尊心を虚仮にする未来の宮廷画家さんです。
おそらくというか、大いに希望を交えて第一部完結までは描いてもらいたいです。長い付き合いになるだろうけど、一向に気にはしませんから。というよりも、第一部じゃないと、原作の方に追いつく可能性大なんで。
十六翼将揃わないけどさ。
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原作を読んだのはかなり昔だったけど、特に初期の頃は熱心に読んでいたのか改めて荒川版を読んでも話の筋をハッキリ覚えていて自分で驚く。
戦争描写はやっぱり絵で見るとせまってくる物がありますね。シャプール射殺のシーンは名シーンですわ……泣ける。
ルシタニアの非道さやボダンの狂いっぷりに改めてどん引きですが、ルシタニア兵の中にもまともな人間はいる事が垣間見える数コマにちょっとだけホッとします。
ギーヴがこれまでの荒川キャラにはいなかった顔で驚きました。ちゃんと美形キャラで嬉しい!格好いい!!
俄然期待が湧いてきたので早くラジェンドラを下さい(笑)。
あとギスカールが私のイメージとは違ったのですがコレはこれで良かったです。しかし何て似てない兄弟だ…。
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正直、まだ絵に違和感があるのは否めないが、元々好きな話で、他の作品は普通に好きな漫画家が書いてるんだから面白いんだよね~。今回の巻でギーヴ登場。新キャラが出るたびに(?)となるのは、もうどうしょうも無いだろうな・・・。でも登場シーンのシャプールの所は漫画でもやっぱり良かったよ♪さて、次の巻ぐらいでファランギースが出るのかな?荒川先生の書く女性は結構しっかりした娘のイメージだから、どうしても(?)となるだろうが、怖いながらも楽しみだ。
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いやいや、やっぱ面白いすわ~。ってか、ギーヴすら忘れてた…(苦笑)シャプールの眉間を打ち抜くシーン、ありましたね~。名場面ですわ、血生臭いけど。いよいよパルスが崩壊間近で、いったん落ちるところまで落ちるけど、それからどんどん集まってくる仲間たちにも期待大です。もうすっかり忘れてるから、殆ど新しい作品と接する感じで読めそうだし。
Posted by ブクログ
前回読み終わったときにナルサス好きだろうな、と思ったけどまさしく、見事、ドンピシャ。
このひとすごく好き……。
内容はより凄惨な状況になり、王子はいよいよ流浪の身。
先が気になるけども次の巻は11月と……。
これはうっかり原作を買ってしまいそうで怖い。
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敗走という緊迫した状態の中、ダリューンとナルサス、エラムとアルスラーンのやり取りに和んだ。しかしナルサス文人系かと思ったらどえらい強い。田中先生の原作にしては皮肉が足りないけど、元々こういった感じなのか、それとも自分が銀英の同盟軍に慣れすぎているからなのか…
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ナルサスをアルスラーンに仕えと約束させるまでのやり取りがとても面白かった。
ダリューンとナルサスがアルスラーンの利き腕となってくれたらなんとなく、怖い物無しな感じだよね。
エラム、殿下を裏切らないで、いい友になってください。
そして教育とは、素直で、無知なうちに仕込むべきということもわかるねー。
いい王様となってくだされ。
そして、最後にでてきた彼が探しているのは、あの流浪の旅の楽士のことだったりして・・・。(ちがうのかな???)
これからの展開ますます期待します。
Posted by ブクログ
古代ペルシアに似た架空世界を舞台に、大国パルスの年若き王太子アルスラーンが辿る数奇な運命を描く王道歴史ファンタジーの傑作を、「鋼の錬金術師」で有名な荒川弘先生の手でビジュアル化。
無敵を誇ったパルス軍が壊滅し王都は炎上。勇将ダリューンの手で辛くも危機を脱したアルスラーン戦場を離れ、隠遁する天才軍師ナルサスの元を訪れるが、あっさりと助力を拒絶され…
小説のドキドキを思い出しながら半分ノスタルジーで見てますが、とりあえず面白い。でもなーボダンとかイノケンティス王とか、ちょっとかわいい感じなのが不満…
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読みながらかなり前に読んだ原作をじわじわ思い出して「そうだったそうだった!このシーンよかった!!」ってなるのが原作ありの一つの楽しみかもしれないですね。
エラムのツンッぷりがよいなー。
ふとアニメを見たくなってしまったので、近いうちに小説も読んでしまいそう。
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城攻めの攻防は凄まじかったな。
ほぼ確実に死ぬとわかっているのに命懸けで城壁を登っていく兵士たちの心境はどんなんなんだろうと、この手の話を読むと毎回考えてしまう。
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考えてみれば、挿絵OVAともに「耽美な」絵柄が多かったアルスラーン戦記なので、荒川弘先生の絵は意外と新鮮というか。変態キャラが光っていていいですよね。
そして第一話で出てきた少年(?)兵、やっぱエステルなのかなー。
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ナルサス登場!
イメージ通りまではいかないが、ナルサスの雰囲気は出てると思う。
個人的には、ギーヴに感動。
先がますます気になる。それにしても発行ペース早いなあ。原作は亀…というか、歩みが止まっていたのではなかったっけ?大丈夫か。
原作は既読なのだが、オンタイムで読んでいたので、幸いに?記憶が忘却の彼方にとんでおり、新鮮な気持ちで楽しめる。よかった(笑)
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1巻で違和感大アリ(もっと美しくなければ)だったナルサス様も毒を吐き始めると不思議なことに馴染んできて、頭の中では他のキャラと同じく頭の中では昔みたアニメの声で喋っている。
でも、ナルサスの声優さんってもう亡くなられているから新たにアニメ化するとかなっちゃうと違和感MAXだろうなぁ
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ナルサス、エラムが仲間になって、ギーヴも登場。
ボダン大司教にイノケンティス七世、ギスカール王弟も続々登場。
そして「あの子」も。
この子は原作のあの子なのかな?
…タハミーネに一目惚れするイノケンティスがちょっと可愛かった☆
ギーヴが思ったよりいい感じだったので、「彼女」の登場が楽しみになったよ。
多分次巻くらいに登場するよね?
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ナルサス参戦から王都陥落まで。荒川せんせ、めちゃくちゃ楽しそうに描いてるぞ。ギャグとシリアスの切り替えと間のコマ割りが絶妙の荒川節。みんなキャラ濃いから、漫画の中でも活き活きしとるなw
Posted by ブクログ
やっと2巻購入。
この本を、原作の先入観なしに読める方を羨ましいと思う
田中ワールドを知ってしまってるから、どうしてもあの広大な世界を期待してしまう。
ギーヴの登場は嬉しかったな。
早くファランギースが見たい、ような見たくないような・・・。
Posted by ブクログ
やっぱりナルサス、ギーヴが出てきたら話が俄然おもしろくなる。
あと、ところどころ荒川さんがキャラクターに味をつけてくれているのがうれしい。
エクバターナ陥落の描写は流石です。
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ナルサスの手を借り、ルシタニアの追手から逃れるアルスラーン一行。その頃、パルスの王都エクバターナはルシタニア軍に包囲されていた。それにしても、ボダンは酷いやつだ。現実の世界にも神の名をかたり残虐行為を行うやつがいるってことを思い出した❗
Posted by ブクログ
田中芳樹先生の名作アルスラーン戦記のコミック化!初めて読むのですが…渋いな!というのが感想(o゚ω゚)この先どうなるのか気になる。そして流石荒川先生の画力!戦闘シーンかっこいい(*´∀`*)&迫力あります(・`ェ´・)b