【感想・ネタバレ】アルスラーン戦記(9)のレビュー

あらすじ

王太子・アルスラーン、パルス帰還へ! アルスラーン率いるパルス奪還軍は、隣国シンドゥラの王位継承戦の渦中にいた。アルスラーン軍の助力により、王位を懸けた"神前決闘"に勝利したラジェンドラ。新たな国王誕生の歓喜は、しかし敗れたガーデーヴィの謀反によって一転する…。波乱に満ちた王位戦の終結。そして少年を襲う新たな裏切り! 王都奪還を目指す、王太子・アルスラーンの命運は…!? 戦いの地は再びパルスへ!

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肝心なところで

気にくわない所が一つ。アンドラゴラスがアルスラーンの事を語るところを何で隠すかな。アルスラーン戦記を通じて一言。この時代の地図を表示して欲しいです。ペシャワール、グジャラートは現在のパキスタン、エクバターナはイランに属しますが一神教のルシタニアはローマ帝国なんでしょうかね。素直にローマ帝国にすればいいのにと感じました。

1
2018年06月06日

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ネタバレ

荒川版のラジェンドラの愛しさ計り知れない…好き…サリーマ殿とのやりとりは原作では無かったオリジナルパートだと思うんだけどラジェンドラのお茶目でおおらかな人柄がめっちゃ出てる秀逸なシーンだと思うの

1
2018年06月03日

Posted by ブクログ

アルスラーンたちの助けで
シンドゥラ国の王となったラジェンドラ
(↑この人がまたこずるいのよ!)
アルスラーン一行はジャスワントを伴いパルスへ

一方、王都・エクバターナでは
ルシタニア王弟・ギスカールがヒルメスを使い
ボダン軍を撃破しようと策を講じており…

そしてサームは捕らわれの身となったアンドラゴラスから
ある秘密を聞き…

10巻へ続く!

0
2019年01月18日

Posted by ブクログ

シンドゥラ王位継承戦の決着とペシャワールへの帰還、一方ヒルメスはザーブル城攻め、アンドラゴラス王がザームに語った内容は?
王都エクスバターナ奪還にむけてストーリーは盛り上がってきた。
18-85

0
2018年07月04日

Posted by ブクログ

驚くほどの読み応え。シンドゥラ編に区切りがついて、王の告白など徐々に核心へ。期待が高まります。クバードのキャラも好みてす。この先ストーリーに大きくかかわりそうで、楽しみです。でも次に読めるのは半年後。高まったこのテンションをどうすれば。ナルサスとギーヴの華麗なジャンプに惚れ惚れしました。

0
2018年05月13日

Posted by ブクログ

いよいよクバート登場!個人的に一番好きなキャラだから、興奮もひとしおでした。漫画化も、豪放磊落な感じが上手く出てて、さすがです。大満足。サームが実は生きていて、それでヒルメスと行動を共にするって部分は、すっかり忘れてしまってたけど、言われてみればそういうのもあったかな、みたいな。で、今後彼はさんざん葛藤に苦しむことになるんでしたっけ?何にせよ、ここからのクバートの活躍が楽しみなのです。

0
2018年05月10日

Posted by ブクログ

それぞれの思惑が巡る中、
それぞれの物語が進み、
世界観がどんどん膨らんでいく。

登場人物の名前が覚えきれないw

0
2023年05月05日

Posted by ブクログ

本当、ラジェンドラはいいキャラだった。
アニメ版では描かれなかったアレコレも上手く描かれ、今更ながら荒川先生のコミカライズでよかったなーと思う。

0
2018年12月09日

Posted by ブクログ

シンドゥラで一番の強者はサリーマさんでしたの9巻。

さて、舞台は再びパルスへと戻ります。
互いに相手を利用しようとしているギスカールとヒルメス。サームが聞き出したパルス王家の闇とは。フーテンのクバード。蠢きだす魔道士たち。揺れ動くデマヴァント山。
そんな中、父親の真意を公言できずに日陰者に甘んじているザンデの葛藤たるや。
パルス王家に忠誠を誓い殉じたと信じているザンデ。その彼の純粋な思いと裏腹に、世論は汚名を着せている。いつか来るパルス再興の日が、父の汚名返上の日。その日を信じているわけですが、目の前の現実がいたたまれないのも確かです。
なので、カーラーンへの恩義を憶えてくれている一兵士との出会いが嬉しい。
原作にはなかったシーンだと思うけど、記憶違いかなぁ。
ちょっとしたシーンですが、こういうところうまいなぁ、と思います。




闇は崇徳天皇なんだよなぁ。

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2018年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

原作を補完するちょっとした場面も楽しみな荒川版ですが、今回はサリーマのエピソードが良かった。
シンドゥラ編もようやく終わりですね。

0
2018年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アルスラーン一行の、シンドゥラからパルスへの帰還より始まる第9巻。
事件が少なく地味な印象の巻だけれど、苦労人・サームの出番が多いのはちょっと嬉しい。

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2018年05月10日

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王位の簒奪を狙い義父を殺した極悪人としてである 古い王家ほど血が澱み汚物が溜まるものだ 長くない人生を気に食わぬ主君に仕えて擦り減らす必要もあるまい

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2022年10月03日

Posted by ブクログ

 ラジェンドラがカーデーヴィを破ったことで、シンドゥラ王位継承戦役が終わり、いよいよアルスラーンがパルスに帰国する巻。

 アンドラゴラス王とアルスラーンの関係にも少しずつ迫る中、いよいよ次巻から、王都エクタバーナ奪還ですね。
 繫ぎ的な巻ではありますが、色々な伏線が張られています。

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2018年08月21日

Posted by ブクログ

やっぱりサリーマ様すてき。
いまは確かにみんな行ってしまったかもしれないけど、貴女ならきっとまたひとは集まってくるとオバちゃん思うよ!
残念なダンナもいなくなったことだし、これからを満喫してほしい。
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サームさん、これから胃の痛くなるような日々を過ごしてくんだろうな と思うといたたまれない。がんばれ。
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対してクバード。
このお話の面々が実際にいたとしたら、間違いなくこのひに惚れているな、私。
でも気づけば付き合ってるのはザンデみたいな、ね(笑)
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王家、どろどろ過ぎじゃね?
もしかのもしか誰も血をひいてなかったりして(笑)
 ■ ■ ■ ■ ■ 
こっからヒロイックファンタジー王道的魔系展開始まるのかな。
半年間、わくわくしながら待ちますか!

0
2018年05月18日

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