あらすじ
永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。
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Posted by ブクログ
最後まで騙されました!途中違和感があったけど、先の展開が気になって先に読み進めてしまいました。エピローグから始まり、3人の視点で犯人「稔」が逮捕されるまでの経緯が語られていくストーリー。特に雅子の視点が自分をミスリードしてくれていた。
あとグロかったので読む人を選ぶかもしれない。
Posted by ブクログ
最後のページまで見事に騙された!もはや刺されたの父親と思ったくらいだった。
まさに唖然です。たしかに色々違和感はあったけど、スルーできるくらいだった。
確かに愛ちゃんに稔は古風なお名前とは思った。でもそれくらい些細な違和感だった。
にしてグロさもさながらのエロ度も高かった。
面白過ぎてぶっ通し6時間くらいで読んだ。満足感高。
だまされた
最後の最後に、判明するトリックに驚き。
仕掛けを感じさせない展開で、素直に読み進めていたら
最後に、ドッキリを食らってしまった。
傑作
叙述トリックの代表として名高い作品。
今読んでもその作りの見事さは十分楽しめるが、実際の殺人事件をモチーフに書かれ、
その事件からそんなに時間の経っていないころに書かれているので、当時読んだ人たちには
また違った感想と驚きがあっただろうと思われる。
騙された
叙述トリック有と知って読んだけれど気づけなかった。
確かに違和感はあったけど、有り得る範囲に収まっていたと思う。
大学生がおじさん呼ばわりされるのも、
若い子が成人をおじさんおばさんと言っているのをテレビとかで見たことがあって、なんとなく納得してしまっていた。
息子はホントにいい子だったんだろうなと思うと悲しい。息子視点も読んでみたかった。
読み終えた後、考えることが多い
たとえば結婚前から結婚後までずっと親と同居してると、そうではない家庭に比べて自分自身がずっと子供のままで、親となっても自覚が弱いってのは聞いたことがある。また、学校の先生ってのは、学生が学校を卒業したあとにすぐ学校で働くから、いわゆる学校外での社会経験が乏しいってのもたまに聞く。
もちろんどちらも背景によって大なり小なりあるんだろうけど。
読み終えたあとはそんなことばかり考えてしまいました。パっと終わるからなんか自分の感覚とすり合わせて補完したくなる。
匿名
叙述トリックの最高峰
恥ずかしながらミステリー初心者の私は、「叙述トリックって何?」という無知さでこの本を読んだ。
しかし最後の一行を読んで、叙述トリックとはこういうものか…と知らされた。
最後の一行で今までの内容全部がひっくり返って、「え!?なに!?どういうこと!?」と大パニックになった。
こんなに心臓がドキドキした小説は初めてだった。
言われてみれば違和感は所々にあったが、その違和感なんて些細なことと思うほどの、残酷で異常な描写に騙されていた。
Posted by ブクログ
ミステリーとして評判だったので読んだが、最後のどんでん返しよりも犯人のリアルな描写に読み応えがあった。
かなり内容がグロいし、センシティブだが、同時に自分も猟奇的なものがあるのではと思うのが怖い。実際樋口もそのような描写があったが。
あとなんで違和感は感じるのに、読み進めちゃうんだろう。
ゲーセンの時の「おじん?」みたいなおじさん系で呼ばれるのはおかしいし(まあ、少し老けてるのをいじったのかと、、)雅子が「稔さん」呼び(まあ、さん付けするお母さんもいるかと、、)
違和感を感じたら立ち止まろ。リアルでも。
信一の行動描写ってあったのかな?それがないとフルには感嘆できない気もする。
雅子が信一の部屋で見つけた「黒い袋の血」は、稔が置いたものなの?信一が真に突き飛ばした理由もそこまで納得感が少ない。
Posted by ブクログ
グロテスクな描写が多く、苦痛に感じる時もあったが、それ以上にその先が気になる緊張感。
最後のページを読んで唖然。
読む人全員が騙されるんじゃないでしょうか。
Posted by ブクログ
とにかくグロかったです。
どうして最後まで稔がお父さんだって気づかなかったのかというと、息子さんがお父さんの殺人について調べていたからだ、というのを読んでなるほどなと思いました。叙述トリックに騙されました!
匿名
大どんでん返し
すっかり騙された!稔と義母、真一と雅子。二組の歪な親子関係に全く気付かなかった。あとグロい、超絶エログロ。確かにちょこちょこ違和感はあったけど(バーテンの証言で30代?とか)、雅子の視点がおかしいのかなとか思ってたらまさかの。というか真一可哀想すぎる。
Posted by ブクログ
オジンのところで「ん?」とは思ってたけど分からなかった。グロさと自分の中で多重人格?とか勝手に決めつけてたことで気付かなかった。人生で乳房って文字をこれ以上見る日はないと思う
匿名
気づけなくて悔しい
かなり注意深く読んでいたが、「稔の年齢が結構上...?でも大学生の妹と年子だから違うか...?」止まりで真相には気づけなかった。
グロ描写がキツいけどミステリー好きには薦めたい一冊。
Posted by ブクログ
不思議な事にところどころ「ん?」と思った文章はあったんだよな
何で前期は全部出た講義なのに後期もう一回出ようとしてるんだ?とは思ったのに「休講」というワードには特に違和感に気づかず教員の可能性に思い当たらなかった自分に今も不思議に思う
後部屋のゴミ箱から袋出て来てたのは花壇に埋める前の話だと思い込んでたから数が合わないのも雅子が1個持っていったけど後1つ数合わないなーと思いながらスルーしてた
旅行の話も何で雅子が話しかけてるのにお母さんと行けばいいって言ったのは「ん?」とは思ってたけど娘に語りかけてるのかと思い、そしたらみんなで言ってこい、忙しくて無理的な事言うから大事な事2回言うタイプか?って思ってたわw
息子と稔が別の人物なのは気づかず、最後にホテルに乗り込んできてからこれ旦那の話か?まで思い当たったのはいいが、突然生えてきた義母にパニック
他の感想とかネタバレ調べてようやく理解した
確かに叙述トリックだけど叙述トリックより登場人物の描写が荒い雑な小説の方がイメージ近いかも…
稔目線では息子出てこないし、雅子目線で義母出てこないし愛だけは両方に出てくるけど別にめっちゃ役割持ってるキャラでもないし
まあミスリードさせるためには必要だったんだろうけども…
軽くて読みやすい買ってよかった
レビューでよく見かけるエログロではなかったです
殺人シーンの描写が詳細なので、そう感じる方もいるのかな?
全然あとに引きずるような気持ち悪い描写は無いと思いました。
期待していたような読み応えはなかったものの、スピード感のある展開で読まされました。
以下ネタバレ
わりと早い段階で息子じゃない人の目線だなって気付かせる会話がありましたので、おや?となりました。
(休講のくだりです)
が、それならこれはどういうこと?という疑問符がついたまま読み進めることになり、最後で全ての疑問が解消されスッキリします。
2周目ではああ!ここはなるほどそういうことね!とさらに楽しめました。
風呂場の鏡に映った「愛する彼女」が誰のことだったのか、など稔の闇にさらに触れられて、再度作品を楽しめました。
おいおいおい苦笑
この方はもう少し上質なストーリーテラーかと思っていました世。
やたらと屍姦だったり、性器切り取りだったりのグロい描写があるのは必然性があるなら良いとして、これが叙述トリックなんて叙述トリックに失礼!!
本当に失礼!!
率直な感想は「なんじゃこりゃ苦笑」でしたよ笑
本格ミステリ好きとしては
あくまで個人の感想。ジャンル的にミステリーとなっていたので購読。途中で叙述トリックに気づいてからは、ただただ、それぞれの人物の行動を読むだけ。ラストの山場?もなんとなく想像できたし、1つの叙述トリックだけで他には何もない。これはミステリーでも、ホラーでもない。