【感想・ネタバレ】新装版 殺戮にいたる病のレビュー

あらすじ

永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりにこんなに衝撃を受けた。面白すぎる。最後のページを読み終わってもまだ「?」と理解が追いつかなかったけど、その後読み返した時に分かってくる新事実が最高に面白かった。繋がった時の鳥肌半端じゃない。1番の難点は結構エログロが多いから人に勧めたくても勧められないこと。

0
2026年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ファースト我孫子武丸先生はゲーム「かまいたちの夜」から。かまいたちがプレイできれば読めるくらいのグロさとはいえ。思いっきり騙されました。最終章が特に「???」な表記箇所があるなとは思ったものの、ラストの展開にはすっきり。ネタバレを一切踏まずに読み終えることができて良かった。

0
2026年07月06日

ネタバレ 購入済み

だまされた

最後の最後に、判明するトリックに驚き。
仕掛けを感じさせない展開で、素直に読み進めていたら
最後に、ドッキリを食らってしまった。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

0
2023年09月14日

ネタバレ 購入済み

傑作

叙述トリックの代表として名高い作品。
今読んでもその作りの見事さは十分楽しめるが、実際の殺人事件をモチーフに書かれ、
その事件からそんなに時間の経っていないころに書かれているので、当時読んだ人たちには
また違った感想と驚きがあっただろうと思われる。

0
2023年03月29日

ネタバレ 購入済み

騙された

叙述トリック有と知って読んだけれど気づけなかった。
確かに違和感はあったけど、有り得る範囲に収まっていたと思う。
大学生がおじさん呼ばわりされるのも、
若い子が成人をおじさんおばさんと言っているのをテレビとかで見たことがあって、なんとなく納得してしまっていた。
息子はホントにいい子だったんだろうなと思うと悲しい。息子視点も読んでみたかった。

#ダーク

0
2022年12月13日

ネタバレ 購入済み

読み終えた後、考えることが多い

たとえば結婚前から結婚後までずっと親と同居してると、そうではない家庭に比べて自分自身がずっと子供のままで、親となっても自覚が弱いってのは聞いたことがある。また、学校の先生ってのは、学生が学校を卒業したあとにすぐ学校で働くから、いわゆる学校外での社会経験が乏しいってのもたまに聞く。
もちろんどちらも背景によって大なり小なりあるんだろうけど。

読み終えたあとはそんなことばかり考えてしまいました。パっと終わるからなんか自分の感覚とすり合わせて補完したくなる。

#深い #怖い #ダーク

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2022年08月17日

ネタバレ 購入済み

何故…何故なのか

ぶっちゃけ描写は想像できたんです。。
それなのに…それなのに…

おい!!!!!ってなるww

#切ない #怖い

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2021年09月30日

匿名

ネタバレ 購入済み

叙述トリックの最高峰

恥ずかしながらミステリー初心者の私は、「叙述トリックって何?」という無知さでこの本を読んだ。
しかし最後の一行を読んで、叙述トリックとはこういうものか…と知らされた。
最後の一行で今までの内容全部がひっくり返って、「え!?なに!?どういうこと!?」と大パニックになった。
こんなに心臓がドキドキした小説は初めてだった。
言われてみれば違和感は所々にあったが、その違和感なんて些細なことと思うほどの、残酷で異常な描写に騙されていた。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

1
2024年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いやーー面白かった!
めっちゃ気持ち悪くて最高だった
最後らへん頭がぐちゃぐちゃになって「え?ん?何?誰?なに?え?え?ん?ん?ん?え?え?ん?」ってなった
一度読み後、魔法が解けないので、二度読むしかない

0
2026年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

名作と聞いて。
名作ってことはたくさんの人が読んで面白いと感想を抱いたということなんだろうけど、とても万人が読むとは思えないほどのスプラッターで終始とんでもなくグロいしエログロって感じだった。

最後の2ページで呆然とするというか。え?どういうことっていう気持ちにさせられるのはとても気持ちが良かった。これが叙述トリックミステリー、、、!

気持ち悪くて読む手を止めたかったけど、どうなっていくのか続きが気になるし面白いしで結局一気読みしてしまった。人に勧めたら私の人格を疑われるので星4⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

シリアルキラーに対する理解が深くて読み応えがあったので、我孫子さんの他の作品も読みたいと心から思った。母親に似た人を性的対象に選ぶ息子(逆も然り)って今となっては定番な感じはあるけど当時は珍しかったというか画期的な発想だったのだろうか。
昔はタクシーがなかなか捕まらないっていうのも時代だなーと感じた。その時代に生きたわけではないけど。

0
2026年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後の最後で叙述トリックだったウワーーー!!!ってなった。こいつは……やられたなぁ……
機能不全家族の話かと思ったら人間が3世代いた!!!

てか母親キショすぎてまじで無理。正直稔と同じくらいのレベルで無理。自他境界曖昧系毒親だ……自分の母親見ているみたいで胸が悪い。

0
2026年06月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

王道どんでん返しミステリ。
想定など覆されるとわかっていたが最後には「やられた」と思わず声が出た。

ミステリは周回するのが私のお決まりなのだが、少し不整合的な場面があったのが気になった。
(現実味がないテーマなのはわかっているが)院生を偽る大学教授というのはさすがに無理があるのではないか?歪んだ家族愛のズレが稔の殺人の描写と同じくらい書き込まれててもいいなと思ってしまった。
"完全に騙される"ミステリが好みなので星4とした。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでいてとっても気持ち悪くなる本だった。

犯人視点、犯人の家族視点、被害者の知り合いの元刑事の視点の三つの視点で物語が進むが、この先には誰も幸せにならない未来しかないだろと、重たい不穏に心を押しつぶされそうで、先を読み進めるのがしんどかった。

犯人の視点になれば、その感情にシンクロして気持ち悪くなるのは当たり前だけれども、犯人の家族である雅子の視点になっても彼女の独善的な思考に気持ち悪くなったし、元刑事の視点でも悲劇のヒーローになりきって自分勝手に振る舞っても、被害者の知り合いであることを免罪符に自己正当化しているのが気持ち悪くて仕方なかった。

犯人が息子ではなくて父親だったのには、なんというか、

「夫はもう一人の息子」

などという言葉を聞くことが度々あるので、なんとも座り心地の悪い心持ちになった。
父親になれない男、息子にべったりと癒着する母親、歪んだ家庭の形がこの本には詰まっていて、読後感も爽快とは言い難い。

十角館の殺人を読んでめちゃくちゃ感動したので、それを超える驚きを求めて手に取ったので、ハードルを上げすぎたかなー、ちょっと拍子抜けだったなという思いがある。
叙述トリックの作品としては、そこまで凄い!という驚きはなかったけれど、読んでいて凄く気持ち悪くなる本としてはピカイチだと思う。

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2026年06月21日

匿名

ネタバレ 購入済み

気づけなくて悔しい

かなり注意深く読んでいたが、「稔の年齢が結構上...?でも大学生の妹と年子だから違うか...?」止まりで真相には気づけなかった。
グロ描写がキツいけどミステリー好きには薦めたい一冊。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

0
2024年06月11日

ネタバレ 購入済み

騙されました!

ラストまでずっと騙されてました。
ラストを読んで、もう一度最初から犯人を分かった上で読み返したくなりました。

#ダーク

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2021年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3.7

正直読み進めにくいくらい気持ち悪い。
性×殺し
ここまでしっかり描かれると、、
かなりリアルで、苦しかった。

そして最後、完全に予想外の展開。
庭の切り取られた臓器の一部がなくなったことや、ビデオテープの位置が変わっていたことあたりから、?何があるんだ?と思って読んでいたが、雅子が息子が死んでいると言ったことで余計に分からなくなり、そして最後お義母さん??となるその時点で私は何か読み間違えていたのか?と思って何度も最後の数ページを読むが分からず。そして最後の一節を読んで全てを理解。そういう事か……

まさかの稔は父親だった。稔と雅子が夫婦で、稔が言っている母親は雅子ではなかった。そして、息子は信一という自分が知らない人間。雅子視点で描かれていたのは信一だった。

稔視点では母親しか出てこないので全くの予想外。気づけるわけがない。何故こんなに幼く大学生のように描かれているのかというと、稔視点では自分は息子だから。母親しか見えていないから。

そして殺害に関して、もう本当に唖然とするくらいに残酷で病的。死人とやることに快楽を覚えるということが本当にあるのだろうか。フィクションなのに凄くリアルで。

4人の女性を殺し、そして息子を殺し、母親を殺し……

恐ろしいを越えておぞましいと言えばいいだろうか。
このレベルのものを想像して読んではいなかったので衝撃の1冊となった。

リアルだからなのか?本を読んでいる感覚はほとんどなくドラマを見ているようなそんな感覚


あ、あと物語のグロさと最後の衝撃で忘れかけていたが、姉のものが欲しくなってしまう妹かおるもグロい

姉のものが欲しくて、姉の夫と寝る。姉を地獄に落として平気で入れる神経。そして姉が最後に想っていた相手樋口にも……姉の想いをとか何とか言っていたが、結局姉のものが欲しくて仕方ないのだろう。
これも一種の病だろう。それを描いているのかと感じた。
稔の場合は母親への強い執着が殺戮にいたる病になったが人間どんなコンプレックスや病が殺人鬼になるか分からないという怖さも感じる作品

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2026年06月19日

ネタバレ 購入済み

軽くて読みやすい買ってよかった

レビューでよく見かけるエログロではなかったです
殺人シーンの描写が詳細なので、そう感じる方もいるのかな?
全然あとに引きずるような気持ち悪い描写は無いと思いました。
期待していたような読み応えはなかったものの、スピード感のある展開で読まされました。


以下ネタバレ



わりと早い段階で息子じゃない人の目線だなって気付かせる会話がありましたので、おや?となりました。
(休講のくだりです)
が、それならこれはどういうこと?という疑問符がついたまま読み進めることになり、最後で全ての疑問が解消されスッキリします。
2周目ではああ!ここはなるほどそういうことね!とさらに楽しめました。
風呂場の鏡に映った「愛する彼女」が誰のことだったのか、など稔の闇にさらに触れられて、再度作品を楽しめました。

#スカッとする

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2024年09月21日

ネタバレ 購入済み

おいおいおい苦笑

この方はもう少し上質なストーリーテラーかと思っていました世。

やたらと屍姦だったり、性器切り取りだったりのグロい描写があるのは必然性があるなら良いとして、これが叙述トリックなんて叙述トリックに失礼!!
本当に失礼!!
率直な感想は「なんじゃこりゃ苦笑」でしたよ笑

#笑える

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2023年07月08日

ネタバレ 購入済み

本格ミステリ好きとしては

あくまで個人の感想。ジャンル的にミステリーとなっていたので購読。途中で叙述トリックに気づいてからは、ただただ、それぞれの人物の行動を読むだけ。ラストの山場?もなんとなく想像できたし、1つの叙述トリックだけで他には何もない。これはミステリーでも、ホラーでもない。

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2020年06月16日

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