上橋菜穂子の一覧

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プロフィール

  • 作者名:上橋菜穂子(ウエハシナホコ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1962年07月15日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:児童文学作家

立教大学文学部卒。1989年『精霊の木』でデビュー。『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、『精霊の守り人』が野間児童文芸新人賞・産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞しTVアニメ化もされた。『獣の奏者』もTVアニメ化された。作品に『守り人』シリーズ、『旅人』シリーズ、『狐笛のかなた』などがある。父は洋画家の上橋薫。

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作品一覧

2023/12/07更新

ユーザーレビュー

  • 香君 上 西から来た少女
    香りを主軸に広大な世界を感じられる作品。それぞれが抱えている孤独にも惹かれた。植物や日々食べる物にも関心が湧いてくる。久々に出会えた素晴らしいファンタジー小説。
  • 香君 下 遥かな道
    少女が国や民を救う話ですが「孤独」についても書かれた素敵な小説だった。今のこの時のわたしが読めて良かった本。
  • 狐笛のかなた
    買った覚えがないけど家にあった。
    初めての作家さん。
    児童文学、ファンタジー系の作家さんらしく。
    面白かった!
    霊狐だったり、心が読めたり、中国のフュージョン時代劇な感じ。ドラマ化して欲しい!
    小夜と野火がせつないけど、ハッピーエンドで良かった。
    結末は満足だけど、続編も期待してしまう名残があるし、...続きを読む
  • 鹿の王 3
    再読。

    ついに犬たちの正体。
    犬たちを遣わした人々。
    2巻でホッサルたちが辿り着こうとしているところが明確になりました。

    追い詰められた人の狂気。
    初めは被害者であっても、意思を持って仇をなそうとすれば加害者になってしまうこと。
    科学の時代ではない(科学の思考のない)人の、宗教観・思想の偏り。
    ...続きを読む
  • 鹿の王 2
    大混乱の中はじまる2巻目。
    黒狼熱についてを研究し、薬を作ろうと、ヴァンを探すホッサルたちの前に、嘲笑うかのように元凶の黒い犬たちがやってくる。
    ホッサルたちの前に犬が来て、噛まれた人がいることで、ホッサルが現在取り組んでいる黒狼熱に対する薬の研究3種類が明確になります。

    ちょうどコロナ禍を経験し...続きを読む

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