鹿の王 水底の橋

鹿の王 水底の橋

880円 (税込)

4pt

真那の姪を診るために恋人のミラルと清心教医術の発 祥の地・安房那領を訪れた天才医術師・ホッサル。しかし思いがけぬ成り行きから、東乎瑠帝国の次期皇帝を巡る争いに巻き込まれてしまい……!?

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鹿の王 水底の橋 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本編から引き続いて細部まで作り込まれた世界観と、政治や医学に絡めたダイナミックなストーリーに思わず引き込まれ、一気に読み切ってしまいました。

    0
    2025年03月02日

    Posted by ブクログ

    ホッサル激推しの私がこれを買わないわけがないじゃないですか!バンバンバン!!!!机を叩く音。ホッサルが衝撃の行動をします。しかも女のことで!!!たかが女、じゃないんです。彼にとってはどれほど大切な人であったか!!!!ミラルはいい女ですからね。最初、差別されてた彼女が自分の実力と優しさで皆に自分を認め

    0
    2025年01月14日

    Posted by ブクログ

    番外編 
    登場人物見ると次期宮廷祭司医長とか次期皇帝候補とか色々とめんどくさそう!と思ったけどきれいにまとまる 読後の満足感がすごい

    ヴァンとサエ、ユナは出てこない
    でも鹿の王で出てきた医術の話面白かったーという方にはおすすめできます 
    鹿の王を読んでいないと、この独特な世界の言葉が入ってこないと

    0
    2025年01月04日

    Posted by ブクログ

    「私たちの武器は知識と想像力と忍耐力、そして他者を助けたいと思う気持ちです」あとがきより

    どの登場人物も素敵だった。

    私が中学生の頃にこの物語に出会っていたら医療従事者を目指していたと思う笑
    ミラルもホッサルも安房那候も本当にかっこいい…

    最後はとても心地よく、本当にシュダの花の香りがしてくる

    0
    2024年03月03日

    Posted by ブクログ

    タイトルにもあるとおり「鹿の王」の続編かと思ったけど、前作の主人公であるヴァンやユナは一切登場せず、ほぼ前作とは繋がりのないストーリでした。とはいえ前作とつながりがるかどうかなんてどうでも良く、めちゃめちゃ面白いストーリーでした。今作でも医療に関する壮大なストーリーが描かれており、現実でも未だ収束の

    0
    2023年09月17日

    Posted by ブクログ

    鹿の王1〜4を読み終わってから読んだ方が絶対に良い。東洋医学と西洋医学が上手く混ざっていて、どちらが優れている劣っているとかではなく、両者の良いところをちゃんと表現している。そこに政権争いの話が絡み、人間の欲望も表現していて濃密でした。

    0
    2023年03月05日

    Posted by ブクログ

    後半のまとめが少し駆け足な感じもしたが、本編に引き続き読み応えがあった。

    オタワル医学と清心教医術を二項対立的、盲目的に捉えていたホッサルが、様々な経験やミラルの影響で少しずつ考えを変えていく姿が心に残った。対立するより、認め合う・助け合うことで自らも成長できる。

    ミラルの芯の強さやしなやかさに

    0
    2022年12月21日

    Posted by ブクログ

    読んでいる途中はホッサルに感情移入しながら読んでいたけれど、読み終わった時、私の中で印象に残ったのは、ミラルの生き生きとした後ろ姿だった。

    0
    2022年11月12日

    Posted by ブクログ

    『鹿の王』本編では大活躍はするものの、どことなくいけ好かない印象だったホッサルが主人公という、続編というか外伝的な作品。
    それにしても感動した。ファンタジーやミステリーとしてはもちろん、ポリティカルな要素もあって読み応えがあった。歴史的な潮流と思われていたものが、意外にも近年勃興してきたものだったり

    0
    2024年02月26日

    Posted by ブクログ

    鹿の王のヴァンとユナが登場していないと友人に言われても、続編なんだから、きっと面白いはずと思いながら読み始めました。ホッサルとミラルが阿吽の呼吸で診察をする場面や2人が身分の差で一緒になれない…でも、身体を張ってミラルを助けるホッサル。2人の関係、暗殺未遂事件、その結末、楽しめます。自分がコロナ感染

    0
    2025年02月02日

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