多崎礼の作品一覧
「多崎礼」の「レーエンデ国物語」「多崎礼公式ガイドブック 煌夜祭20年の軌跡」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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『煌夜祭』がC★NOVELS大賞を受賞。『〈本の姫〉は謳う』や『夢の上』などの作品を手がける。
Posted by ブクログ
芸術に貴賤はない。だから歌う
シリーズ3作目は、テッサ・ダールの革命からさらに進んだ時代。
戯曲執筆を任された、兄・リーアンが選んだ題材、テッサ・ダールの物語。
テッサの真実を知るために、弟・アーロウと一緒に旅に出る。
テッサ・ダールの勇姿が禁忌とされてしまった世界の中で、彼ら双子が目にするもの。
長い長い歴史の中で差別に苦しむ人々。いくら文明が進んでインフラが整えられていたりしても
レーエンデ国という歴史を踏んでいきながら感じる「人種差別」。
現代でも報道が流れるたびに改めて「世界平和とはどの人種も関係なく手を取りあう」ことが難しいのだろうかと疑問に思ってくる。
「芸術に貴賤はない」