多崎礼の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:多崎礼(タサキレイ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:2月20日
  • 職業:作家

『煌夜祭』がC★NOVELS大賞を受賞。『〈本の姫〉は謳う』や『夢の上』などの作品を手がける。

配信予定・最新刊

作品一覧

2024/03/13更新

ユーザーレビュー

  • 煌夜祭
    ファンタジー小説で、しかも、この厚さでこんなにも濃縮された物語が繰り広げられるなんて、正直予想外でした!
    個人的にファンタジーというと、やはり…
    「その世界に没入できるか?」
    「何か心に残ること、言葉、考え方等があるのか」
    が評価基準になるのですが、もうオールクリアでした。
    人間の愚かさ、醜さもあれ...続きを読む
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か
    前作の『月と太陽』が好き過ぎてそれを超えないだろうと思っていたが、自分はこっちの方がしっくりきてしまった…。
    前作が『動』ならこちらは『静』
    終わり方がどうあれ前作はまだ希望があった。でもこちらは諦念がベースにあり、それでもやっぱりその中に微かな希望を求める、より身近に感じてしまった。
    だからこそ共...続きを読む
  • 煌夜祭
    冬至の晩に繰り広げられる煌夜祭。ここで語り部が語るは、18の島々を巡る物語。
    人を喰う魔物と人間の物語が繰り広げられる。物語は恐ろしくもいとおしい魔物の、苦しく切ないものばかり。
    語り部の紡ぐ物語1話1話が童話のように幻想的であり現実的であり、美しく残酷で心惹きつけられる。魔物と人間の交わらないけれ...続きを読む
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か
    戦乱の日々からさらに百余年。
    次に立ち上がった英雄は、戯曲の力で革命の種を蒔く。
    リーアンとアーロウの双子の兄弟のお話。
    天才の兄と凡人の弟。帝国に隠された英雄テッサの足跡を追う。

    お話が進んでいくにつれて、ああこの辺から号泣シーンだなとなんとなく思ったところから一番最後のページまでめちゃめちゃ泣...続きを読む
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か
    リーアンが命をかけて書いたレーエンデの月と太陽それが最後アーロン?がリーアンに成り替わりレーエンデ人を鼓舞していった。兄弟の熱い想いが伝わってきてじーんときた。

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