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Posted by ブクログ
「語り部」って響きが良いですよね。
途中からうっすらと結末が分かっちゃったりもしましたけど
良い本です。たしかに。
あらすじ的なものを書こうにも書けん。
まぁ感想のみ。
「魔物は冬至の日に人を食べる。」
それを知っても、魔物たち(王子とか)のそばに居続けて
危ない場面で『私をお食べ』とかいっちゃう人間がいて
食べたくないのに食べちゃう魔物がいて
なんだかセツネェです。
ただ、ストーリーは良いんだけど
人物ごっちゃごちゃしてて「あれ?この人誰だっけ」が多発。
巻頭に人物関係図とかいれてほしかったかな。
島の名前も、地図あるから幾らかマシだけど18個もあったから
わっけわからんごとなりました。
もうちょっと、分かりやすくしてほしかったですね。
Posted by ブクログ
多崎礼デビュー作ということで、C★NOVELSバージョンを手に取りました。
島の点在するような世界で、島主の家系に魔物が時折現れる。どんなに普段普通にしていても魔物は冬至の日には人を食べるモードとなる。しかし、不死の身体を持つ。魔物が冬至に正気を保つには、魔物が夢中になる話が必要。語り部はそんな魔物に昔話をする人。
とても濃密な世界観!勢いで読むと、登場人物がわからなくなるので、メモや記憶をしっかりしていった方が楽しめます。なぜならバラバラだった語り部の話が繋がってゆくからです。その全体理解への難しさが★1減要因ですが、この頃からレーエンデ物語への実力がおありなのだな、と思わされるお話でした。やや残酷な描写あり、中学生から。
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小説・文芸
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