煌夜祭

煌夜祭

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作品内容

生物も住めぬ死の海に浮かぶ十八諸島。〈語り部〉たちが島々を巡り集めた物語を語り明かすため、年に一度、冬至の晩に開かれる煌夜祭(こうやさい)。今年もまた、〈語り部〉が語り始める。人を喰らう恐ろしくも美しい魔物の物語を。夜が更けるにつれ、物語は秘められた闇へ……。第2回C★NOVELS大賞受賞作に書き下ろし短篇「遍歴(ピルグリム)」を収録。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公文庫
ページ数
303ページ
電子版発売日
2013年06月28日
コンテンツ形式
XMDF

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酸の海に浮かぶ十八の島。その一つの島で語り部たちが魔物の物語を語り明かす煌夜祭が開かれます。ストーリーは彼らによる語りで進みますが、その一つ一つが胸の奥にジンとくる魅力があり、どんどんのめり込んでしまいます。話が進むにつれ全てのエピソードが見事に繋がっていくなど、構成力が抜群にうまい!人を食う業を負った魔物の苦悩、それを取り巻く人々の悲劇、そして葛藤しながらも懸命に進み続け、その先に待つ救い…。読了後、思わず目を閉じ、しばし余韻に浸ってしまいました。著者の他の作品も読んでみたいと感じる人は私も含め少なくないはずです。この本と出会えた偶然と生みの親である著者に感謝します!
本作には書き下ろし短編も収録。過去に読んだ事がある方にもぜひ読んでいただきたいです。別途配信中の外伝『煌夜祭前夜』もおすすめです。ぜひぜひ煌夜祭へのご参加を!
追伸:著者あとがきには個人的に非常に力づけられました。ありがとうございます!

Posted by ブクログ 2018年10月16日

面白かった!
もう一回最初から読みたいと、読み終えすぐに思わせる。
読んでる最中もぐいぐい本の世界へ引っ張られた。
なんかお伽話を聴いてる気分だった。
ファンタジーなんだけど、哲学的だ。

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Posted by ブクログ 2017年05月13日

すごくすごくすごく面白かった!最後まで読み進めて、うほ!なるほど!この人が!あのときの!!と楽しみつつ、ラストはとにかく愛に溢れている。
人間の方がよほど魔物だよなぁ。これは究極のラブストーリーだと思う。
この先なんどもなんども読み返すだろうな。
あと、このカバーイラストが!素敵すぎる!!!

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Posted by ブクログ 2016年08月08日

読み終えた時、ドキドキが止まらなかった。
話が進んでいくにつれて、ページをめくる手が止まらなくて一気読み。
途中で切なくて泣きそうになったり、込み上げてくるものがあったりと、読んで本当に良かったと思える作品でした。
時間が経ったらもう一度読みたい。

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Posted by ブクログ 2016年07月10日

談話室で紹介していただいた作品。
冬至の夜、語り部たちがつむぐ物語たち。
一つ一つが独立した話かと思いきや、進む度に繋がりが明らかになっていきます。
先が気になって気になって一気読みしてしまいました。

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Posted by ブクログ 2016年04月10日

あらすじから内容が想像できなくてずっと気になっていた本。
語り部たちの話の行き着く先が何なのか、途中からはやる気持ちを抑えられなくなってきて一気読み。
とてもよかった。後半は何度も胸がつまった。

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