多崎礼のレビュー一覧

  • 夢の上 サウガ城の六騎将

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    青空を取り戻す為に戦った、アライスと彼女が率いるケナファ騎士団。その騎士団の士隊長6人それぞれの入団に関するエピソードの短編集。
    すっっごくよかった…!本編との繋がりにニヤッとしたり新たな情報に心打たれたり
    こんなのみんな好きになってまう

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    2026年07月12日
  • レーエンデ国物語 夜明け前

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    立場の違う人間が唱える『正義』の違い

    ルクレツィアが考える『正義』とレオナルドが考える『正義』。
    ルクレツィアは人々を利用し法律を起ち上げ苦しませる。
    レーエンデ国を潰すことは、神の御子を守り創生の海へ還すことが目的になってて、
    レオナルドが唱える『正義』と同じ方向を向いていたはずなのに
    どこで『正義』を履き違えたんだろうかと…。

    「数多の正義が潰し合うことなく同時に存在すること。それこそが平和の証明」

    万人が同じ解釈の『正義』はなく、十人十色の『正義』が存在し、
    役柄や一般人が考えるものと、わずかながらも違う。
    その違った部分を含めたうえで、平和は均衡が保たれているってことなんだと思っ

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    2026年07月07日
  • レーエンデ国物語

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    ネタバレ

    《革命の話をしよう。》
    この言葉で始まるレーエンデの物語。

    レーエンデの聖母と呼ばれる ユリア・シュライヴァ
    その父 ヘクトル・シュライヴァ
    そして トリスタン・ドゥ・エルウィン

    面白かった~
    その世界観は、正に正統派ファンタジー

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    2026年07月07日
  • レーエンデ国物語

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    英雄ヘクトルを父に持つ貴族の娘ユリアは、ある日父とともに呪われた土地と忌避されるレーエンデへと向かう。レーエンデの古代樹を生活の拠点とするウル族の青年トリスタンとの日々の生活や、ウル族の少女リリスとの出会いを通じて、ユリアは自身の生き方を考えていくこととなる。やがて、レーエンデの日々はユリアの人生を大きく動かしていくこととなる。

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    2026年07月04日
  • レーエンデ国物語 月と太陽

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    ネタバレ

    一巻よりもスケールが広がり、レーエンデの解放のために頑張るテッサの姿がカッコいい。
    面白い、面白いんだけど、
    思い合う二人は結ばれず、
    ハッピーエンドにもならないって言う……

    令和の、転生してチート能力を授かり、無双する話が多いなか、ファンタジーだけど、厳しさも教えてくれる良本。
    多民族国家が一つになれない難しさを痛感する2巻でした。

    ルーチェは賢いのに、何で残虐王になってしまったんでしょうね…。冒頭で書かれているものの、その様子は終章で説明されているだけなので、全部見届けたい派の自分には少し残念だった。

    巻を重ねることに、彼らがしたことは無駄じゃなかったんだ、つながっていると感じられて

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    2026年06月29日
  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶

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    ネタバレ

    光輝晶 
    アライス姫の《見果てぬ夢》
    太陽姫アライスの見果てぬ夢とは…何度も絶望しながらも、夢を諦めずに戦い抜いた姫。その希望に国中のみんなが夢を託したんだよね。

    闇輝晶
    ツェドカの《最後の夢》
    生まれながらに闇を背負って育ったツェドカ…アライスの母ハウファを愛し、その夢を受け継ぎ…悲しい王子…

    どこをとっても魅力的なファンタジーだったなあ

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    2026年06月26日
  • 夢の上2 紅輝晶・黄輝晶

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    ネタバレ

    第三章 紅輝晶
    アルニールの王女としてうまれたハウファ
    復習のために光神王の第二妃となる。
    次女として連れて行ったアルティアの助けを得て…
    第二王子のアライスを授かる。
    王子しか生まれないはずが、アライスは女の子。
    様々な策略や画策がうごめく魔宮での物語。

    第四章 黄輝晶
    影使いの母からうまれた子は影に憑かれる。
    そんなダカールの自己の芽生えと恋と愛の物語。
    ケナファでシアラとして生きるアライスへの愛の物語。
    そしてアライスの覚悟

    どの物語も胸キュンだ!!

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    2026年06月22日
  • レーエンデ国物語

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    普段聞き流してるラノベファンタジーは別として久々にファンタジー小説を読みました
    派手な所は無いけれど、切なくて悲しくて悔しくて絶望的で、でも最後に希望の光が見える様な個人的に好きな作品でした
    最後までユリアとトリスタンが結ばれない、でも何か結びついているような感じがするのも良かった
    最後にトリスタンが見た『未来』ココから物語が始まるんだな〜と、続き買いに行く自分の未来が見えましたw

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    2026年06月22日
  • 煌夜祭

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    多崎礼先生のデビュー作ということなんで読んでみたのだけれども,サイコーに面白かった.アルゴン(ゼントが失われたから塩素?)の電子配置のような,王島イズーを周回する島々かなる世界が,まず何ともいい.はじめは,おとぎ話の寄せ集めのように思わせて,だんだんと繋がりがわかってきて,最後にきれいにまとめ上げる手腕に脱帽.いいものを読ませていただきました.レーエンデ国物語,早く文庫にならないかな.

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    2026年06月20日
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

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    芸術に貴賤はない。だから歌う

    シリーズ3作目は、テッサ・ダールの革命からさらに進んだ時代。
    戯曲執筆を任された、兄・リーアンが選んだ題材、テッサ・ダールの物語。
    テッサの真実を知るために、弟・アーロウと一緒に旅に出る。

    テッサ・ダールの勇姿が禁忌とされてしまった世界の中で、彼ら双子が目にするもの。
    長い長い歴史の中で差別に苦しむ人々。いくら文明が進んでインフラが整えられていたりしても
    レーエンデ国という歴史を踏んでいきながら感じる「人種差別」。
    現代でも報道が流れるたびに改めて「世界平和とはどの人種も関係なく手を取りあう」ことが難しいのだろうかと疑問に思ってくる。

    「芸術に貴賤はない」

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    2026年06月19日
  • 夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶

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    面白かった~
    続きが読みたい!!

    イーゴウ大陸 サマーア神聖教国の物語
    青空を覆い尽くす雲…時空晶が広がり、《光神サマーア》が支配する国。
    そこで起きた夢のような物語。

    翠輝晶
    ツァピールのオーブとアイナの物語。
    若草萌ゆる春の野原のような翠輝晶

    蒼輝晶
    深い海のように暗く凍てついた蒼輝晶
    ケナファのアーディンとイズガーダの物語。

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    2026年06月14日
  • 煌夜祭

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    ネタバレ

    普段異国を舞台としたファンタジー小説を読むことがないのですが、そんな人間でも没入して一気読みしてしまうほど面白かったです!
    これがデビュー作……?凄すぎる…本当に驚きました。こんなに凄い作家さんでもなかなか芽が出ないなんて、やっぱり厳しい世界なんだなぁと震えました。
    登場人物や島の名前を思い出すのが少し大変でしたが、それが苦にならないくらい面白い…!
    とても素敵な1冊でした。食わず嫌いせず読んで良かった!

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    2026年06月13日
  • レーエンデ国物語 夜明け前

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    1巻からここまで怒涛だったけど、全てが無駄になっていない、歴史書を読んでるスタンスなのが、めちゃくちゃ好き、失敗して人が死ぬのは当たり前なわけで

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    2026年06月09日
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

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    4冊読んだ中では、月と太陽か、この喝采か沈黙かの2作推し!とにかく映画化してくれないかなぁ。。ジブリさんお願いします

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    2026年06月07日
  • レーエンデ国物語 月と太陽

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    4冊読んだ中では1番好きだった!
    1から読まなくてもこれ1冊だけでも楽しめます!1を読むと物語の根底でつながりがみえる。

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    2026年06月07日
  • レーエンデ国物語

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    2024 本屋大賞4位
    ファンタジーものは全く読まない(映画が良い)私が本屋大賞ノミネート作品ということで読み始めた作品。結果、めっちゃ引き込まれた。地図があってきちんと世界があって、挿絵がとても素敵で物語にぴったりで。とにかく映画化して欲しい!
    人の命が関わること、自分の種族や子どもを守ること、恋愛、友情のストーリーに心揺さぶられ、引き込まれるストーリーは圧巻。

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    2026年06月07日
  • レーエンデ国物語

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    トリスタンとユリアの恋人としての幸せなシーンがあったら良かったな。
    過酷な物語だったけど、トリスタンが最期まで格好良くて痺れた。
    ヘクトルは本当に素晴らしい英雄だった。
    終章が駆け足すぎる気もしたけど、面白かった。

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    2026年06月04日
  • 夢の上 サウガ城の六騎将

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    最初の3冊全部読んだかと思ったら一冊目しか読んでなかったけど、すんなり読めた。
    こんな素晴らしい話を最初の頃に書いた多崎礼先生すごいと思う。

    それぞれみんな本当に素敵な人たちで素敵なストーリーだったなぁ。
    多崎礼先生の本は身近な人たちとの会話ややり取りが、どの本もいつもすごく愛に溢れてて本当に素敵な関係だなぁと思うし、羨ましくなることが多くてとても好きです。

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    2026年05月30日
  • 煌夜祭

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    ネタバレ

    この本に出会えてよかった……。
    表紙の綺麗さに見とれ、魔物の姫との誓いという言葉に惹かれ衝動買いをしました。

    何があっても生きていかねばならないこと。
    いちばん恐ろしいのは人間であり、自分自身なのかもしれない。
    それでも、生きていかなければ
    いけないということを学んだ気がします。

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    2026年05月28日
  • レーエンデ国物語

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    すごく読みやすくて、世界観も理解しやすかった。
    ヒーローものではないので、爽快感みたいなものはなく、ハッピーエンドではないのかもしれないけど、歴史の片隅を生きた人々がとても魅力的に描かれていた。
    ファンタジーではあるけど歴史物特有の非情さのようなものが、物語を面白くしているんだろうなと思う。
    キャラが魅力的な分、願いが叶わなかったり、死んでしまうと悲しいのだけど、屍を超えてこの国の行く末を見届けたいと思う。

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    2026年05月26日