多崎礼のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
芸術に貴賤はない。だから歌う
シリーズ3作目は、テッサ・ダールの革命からさらに進んだ時代。
戯曲執筆を任された、兄・リーアンが選んだ題材、テッサ・ダールの物語。
テッサの真実を知るために、弟・アーロウと一緒に旅に出る。
テッサ・ダールの勇姿が禁忌とされてしまった世界の中で、彼ら双子が目にするもの。
長い長い歴史の中で差別に苦しむ人々。いくら文明が進んでインフラが整えられていたりしても
レーエンデ国という歴史を踏んでいきながら感じる「人種差別」。
現代でも報道が流れるたびに改めて「世界平和とはどの人種も関係なく手を取りあう」ことが難しいのだろうかと疑問に思ってくる。
「芸術に貴賤はない」
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Posted by ブクログ
ユリアが家から飛び出す…ってあらすじを見て
どう家から抜け出すんだ!?って気になってたけど
読んでみると「おや、これは違う感じ」ってなった(笑)
ヘクトルパパもめっちゃいい人でしかもイケメン…
ホルトの無口な感じもめっちゃ好きだけど
なによりトリスタンが好きすぎる!!!
そりゃユリアも惚れちゃうわ。
久しぶりの王道ファンタジーがこの作品で良かった。
生きていく中での選択の大切さを
登場人物みんなが教えてくれた。
トリスタンが最後にユリアにかけた
「振り返るな!立ち止まるな!前だけを見て走り抜け!」
これが本当に素敵で、終章読む時には号泣。
レーエンデ国に出会えて良かった。 -
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