多崎礼のレビュー一覧

  • 夢の上 サウガ城の六騎将

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    最初の3冊全部読んだかと思ったら一冊目しか読んでなかったけど、すんなり読めた。
    こんな素晴らしい話を最初の頃に書いた多崎礼先生すごいと思う。

    それぞれみんな本当に素敵な人たちで素敵なストーリーだったなぁ。
    多崎礼先生の本は身近な人たちとの会話ややり取りが、どの本もいつもすごく愛に溢れてて本当に素敵な関係だなぁと思うし、羨ましくなることが多くてとても好きです。

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    2026年05月30日
  • 煌夜祭

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    ネタバレ

    この本に出会えてよかった……。
    表紙の綺麗さに見とれ、魔物の姫との誓いという言葉に惹かれ衝動買いをしました。

    何があっても生きていかねばならないこと。
    いちばん恐ろしいのは人間であり、自分自身なのかもしれない。
    それでも、生きていかなければ
    いけないということを学んだ気がします。

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    2026年05月28日
  • レーエンデ国物語

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    すごく読みやすくて、世界観も理解しやすかった。
    ヒーローものではないので、爽快感みたいなものはなく、ハッピーエンドではないのかもしれないけど、歴史の片隅を生きた人々がとても魅力的に描かれていた。
    ファンタジーではあるけど歴史物特有の非情さのようなものが、物語を面白くしているんだろうなと思う。
    キャラが魅力的な分、願いが叶わなかったり、死んでしまうと悲しいのだけど、屍を超えてこの国の行く末を見届けたいと思う。

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    2026年05月26日
  • 夢の上3 光輝晶・闇輝晶

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    完結してしまった…前巻が少し不穏な感じで終わってしまってどうなるのかと思っていたけど、それぞれの夢に対する想いの強さが素晴らしかった
    とても素敵な世界でした☺️清々しい気分になるから真っ直ぐな騎士道大好き
    番外編も楽しみだ(っ ॑꒳ ॑c)

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    2026年05月24日
  • レーエンデ国物語

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    ユリアが家から飛び出す…ってあらすじを見て
    どう家から抜け出すんだ!?って気になってたけど
    読んでみると「おや、これは違う感じ」ってなった(笑)

    ヘクトルパパもめっちゃいい人でしかもイケメン…
    ホルトの無口な感じもめっちゃ好きだけど
    なによりトリスタンが好きすぎる!!!
    そりゃユリアも惚れちゃうわ。

    久しぶりの王道ファンタジーがこの作品で良かった。
    生きていく中での選択の大切さを
    登場人物みんなが教えてくれた。
    トリスタンが最後にユリアにかけた
    「振り返るな!立ち止まるな!前だけを見て走り抜け!」
    これが本当に素敵で、終章読む時には号泣。

    レーエンデ国に出会えて良かった。

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    2026年05月20日
  • レーエンデ国物語 月と太陽

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    初めて星5じゃ足りないと思いました。何度でも読みたい。本を1冊しか手元に残せない状況になったら私はこの物語を取っておきたい

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    2026年05月14日
  • 夢の上2 紅輝晶・黄輝晶

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    切なささえも幻想的革命の為、権力に抗い進み続ける様子はやはり心打たれた…
    そして前巻で出てきた人物達の掘り下げや視点で物語が進み、戦いの根幹や真実が明かされていくので驚きの連続
    キャラの関係性も色濃くて好き
    信念を貫く生き様は美しいんよ

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    2026年05月06日
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

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    ファンタジーの連作、第3作目。

    祖国の英雄の物語を作るために生きた、双子の兄弟。歴史に翻弄されながら、懸命に生きるその絆が、胸を打つ。

    個人的に、3作中で一番好き。次が楽しみ。

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    2026年05月01日
  • レーエンデ国物語

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    最後の方、話の展開が急に早くなったのが気になったが、人物や風土が丁寧に描写されており、その点は非常に良かった。

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    2026年04月29日
  • 煌夜祭

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    「こういうファンタジー作品が読みたかったんだよ!!」と声を大にして言える作品だなって。
    2人の語り部による短編群だと思いきや、物語・歴史・想いが綺麗にまとまっていく構成が本当に素晴らしかった!

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    2026年04月12日
  • 煌夜祭

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    とても好きな世界観

    読みやすかったし、
    それぞれ単独の話なんだけど
    最終的に繋がっていく感じが
    すごく良かった

    語り部と魔物の関係性
    切なさと優しさが残る
    いいファンタジーでした

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    2026年04月11日
  • レーエンデ国物語 夜明け前

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    全て繋がっている。歴史のうねりを感じる。
    ファンタジーだけれど、夢のような話ではなく別世界の現実というか、生々しく地道な革命のお話。
    続きが気になって仕方ない。

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    2026年04月05日
  • レーエンデ国物語 夜明け前

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    テッサの革命も、「月と太陽」も、確かに受け継がれてきたのだと感じた。
    そして、それをちゃんと心で受け取っている人がいる。
    人は亡くなっても、その想いは生き続けていくのだと強く思わされる。

    4作目にして、ようやく革命の兆しが見えてきた一方で、物語はどこまでも暗く、重く、そして切ない。
    レーエンデに自由をもたらすという同じ未来を見据えながら、異母兄弟はそれぞれ別の道を選ぶ。
    一方は正義を貫き、もう一方は悪へと進む。
    お互いを深く理解し、信じ合っているからこそ、その結末はあまりにも悲しいものになっていく。

    「正義っていうのは欲望を粉飾するための方便だよ」
    「十人いれば十通りの正義がある」
    「正義

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    2026年04月05日
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

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    序章
    開幕
    第一章 歪んだ鏡像
    第一幕
    第二章 ミケーレ・シュティーレの依頼
    第二幕
    第三章 テッサを探して
    第三幕
    第四章 赤い頭(テスタロッサ)
    第四幕
    第五章 知られざる者
    第五幕
    第六章 憐憫と懊悩
    第六幕
    第七章 天才と凡人
    第七幕
    第八章 喝采か沈黙か
    閉幕
    終章

    ──────────

    今作も早速地図を見ると、古代樹の森が焼けて穀倉地帯になっているの切ない

    『月と太陽』から約百年後。
    鉄道ができている、この鉄道は外地と繋がっている、、、、ルーチェ、、、

    二作目と三作目の繋がってる感が大きいなって
    三作目『喝采か沈黙か』が、

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    2026年04月05日
  • 煌夜祭

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     1頁目から独特の世界観に引きずり込まれて行き、一応1話1話は短編になっているのですが、1話に登場した脇役が2話では主役になっていたりと、まるでスピンオフ作品を読んでいるかのような楽しみ方が出来ます。

     そう!何を隠そう、私はスピンオフ形式の作品が大大大好物で御座いまして(笑)。

     メインの登場人物が物語を進めて行く中で、一方その頃脇役達は…と、先程までメインと一緒にいたキャラクター達が、同じ時間に何処で何を経験していたのか?を掘り下げてくれている作品は、非常に楽しいですね!

     最近はその脇役達がメインの作品として出たりして、スピンオフ形式は当たり前になって参りました。

     本でもアニメ

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    2026年04月04日
  • 煌夜祭

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    えぇこれデビュー作なの…?
    こんな素敵が詰まった語り部ファンタジーが一冊で完結!?設定といい演出といい大好きが凝縮しとる。冬至に読みたい一冊。

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    2026年03月27日
  • 夢の上 サウガ城の六騎将

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    ​ついに読み終えてしまったという深い寂しさに包まれる、
    あまりに素晴らしい世界だった。
    今作は短編集という形を取っているが、
    決して本編の余韻を汚すような蛇足ではない。
    むしろ、本編の裏側で息づいていた人々の想いや歴史の断片が補完され、
    多崎礼が描く壮大な物語の解像度がより一層高まる一冊となっている。
    一つひとつのエピソードが本編の感動を呼び起こし、
    物語が完結したことを改めて噛み締める贅沢な時間。
    もう彼らに会えないのは寂しいが、
    この完璧な幕引きには清々しささえ感じる。
    多崎ファンタジーの真髄を最後まで堪能できた。

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    2026年03月22日
  • 煌夜祭

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    ネタバレ

    とても良かった。伏線と諸々の疑問点をしっかり回収してくれるのが気持ちいい。けど、なかなかに複雑で場面場面でその人物の呼ばれ方や役割が変わるので理解するのが大変だった。また読み返すと違った見方ができるんだろうなぁ。
    食べて記憶の継承とか円状になってる地形とかでなんとなく某巨人漫画っぽいなぁと思ってたけど作品自体は2006年のなんだね

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    2026年03月22日
  • レーエンデ国物語 夜明け前

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     希望の象徴である太陽と絶望を暗示する月が出会ったときに革命の火蓋が切られる。夜明け前が最も暗いの表現を体現していた。
     隷属を仕方ないものと受け止めると希望は消えてしまう。明るい未来を示し苦闘するリーダーが世界に希望の種をまく。その種が開花し平和な世界になることを願って止まない。

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    2026年03月18日
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

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    2作目から100年後。
    蒸気機関車が走り、芸術が花開き、近代化が進んだレーエンデ。

    かつての英雄テッサの存在は忘れ去られ、レーエンデ人と呼ばれるようになったレーエンデに住む人々は帝国の支配を受け入れ、不自由な現実に順応しつつあった。
    そんな世界で、テッサの革命を脚本として舞台にし、力ではなく芸術で世界を変えようとした双子の物語。

    天才劇作家の兄と、凡庸な舞台俳優の弟。
    才能の差から拗れているように見える関係は、実は愛情と呼ぶには複雑なくらい、深い愛情で結ばれていた。
    不器用ながらも、その想いがちゃんと伝わり合っていたことに胸を打たれた。

    作中ではたびたびテッサの話が語られ、2作目の記憶に

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    2026年03月17日