三津田信三の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:三津田信三(ミツダシンゾウ)
  • 性別:男性
  • 出身地:日本 / 奈良県
  • 職業:作家

高野山大学人文学部国文学専攻卒。2001年『ホラー作家の棲む家』で作家デビュー。『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞小説部門を受賞。その他『十三の呪』をはじめとする『死相学探偵』シリーズなど数多くの作品を手がける。

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作品一覧

2024/03/18更新

ユーザーレビュー

  • 首無の如き祟るもの
    久しぶりに5点をつけたいと思った作品。
    刀城言耶シリーズはミステリーでありながらホラー要素が最後まで効果を発揮する好みの作品ばかりなのだが、本作はホラー寄りのようにミスリードしながら本格的なミステリーの解が用意されている秀作。

    素晴らしい点は、なんと言っても、最後の100ページの種明かしに尽きる。...続きを読む
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集
    角川ホラー30周年を記念して組まれた傑作短編集。失礼ながら「傑作といっても面白くない事あるよな…」と思いつつ読み始めましたが杞憂でした。この傑作集は本当に怖くて素晴らしい作品ばかり。表題作「影牢」をはじめ一級品が並びます。
  • 首無の如き祟るもの
    115ページ時点の考察。
    殺されたのは鈴江。

    344ページ時点の考察。
    蔵の中に隠されていたのは長寿郎で、外で長寿郎として生活していたのは妃女子。2番目の死体は長寿郎で、長寿郎として生活していた妃女子と顔が違うことを誤魔化すために首を切断し、少し時間をおいてから首を発見させた。というのはどうだろう...続きを読む
  • そこに無い家に呼ばれる
    シリーズ第3弾!
    三部作の最終巻です。

    前2作が夢に出るほど怖い本だとしたら、本作はこれを読むことによって自分もこの恐怖体験の一員にさせられてるのではないかと不安にさせられるものでした。
    「これなら夜に読んでも大丈夫だったかな」って思いながら読んでいたのですが
    ラストの不気味さったら
    もう、、、、...続きを読む
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集
    まさしく傑作揃いというしかないホラーアンソロジーです。全部再読だけれどどれもこれも全部素敵すぎる一冊でした。
    なんといっても綾辻行人「バースデー・プレゼント」が最強です。これは今まで読んだすべての作品でトップ1だと思っているし、そもそも私がホラーとミステリにどっぷりハマるきっかけになった一作なので、...続きを読む

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