「三津田信三」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:三津田信三(ミツダシンゾウ)
  • 性別:男性
  • 出身地:日本 / 奈良県
  • 職業:作家

高野山大学人文学部国文学専攻卒。2001年『ホラー作家の棲む家』で作家デビュー。『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞小説部門を受賞。その他『十三の呪』をはじめとする『死相学探偵』シリーズなど数多くの作品を手がける。

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作品一覧

2017/12/16更新

ユーザーレビュー

  • 厭魅の如き憑くもの
    今まで読んだどのホラーよりも恐ろしく、そしてミステリとしての驚きは最上級そのそれである。因習の蔓延る閉鎖的な村に憑物筋の家、山神様への信仰と【厭魅】と呼ばれる最も悍ましき存在。そして村中に佇む山神様の化身【カカシ様】。そんな世界観の中で起きる連続殺人に民俗学の見地から分析を加え、時にその蒐集に熱中し...続きを読む
  • わざと忌み家を建てて棲む
    「どこの家にも怖いものはいる」の続編というか、姉妹編というか。今回も魅力的ながら、とことん厭な空気が付きまといっぱなしのホラーです。夜中にひっそり一人で読むと、怖さは三倍四倍増し。電話とかインターホンが鳴ったら飛び上がりそうです。
    いわくのある家を寄せ集めて合体させた「烏合邸」をめぐる恐怖の物語。黒...続きを読む
  • 厭魅の如き憑くもの
    閉鎖的な村での怪事件。土俗的なホラーミステリ。
    山神。カカシ様。憑き物。厭魅…怪異に支配された村での、もはや現実にはありえないような、事象や事件。
    ページの大半を、風習や伝承の解説に充てることにより、物語の禍々しさに拍車をかける。
    基地外じみた殺人現場は、人間の犯行には全く思えない。圧倒的な恐怖と膨...続きを読む
  • 首無の如き祟るもの
    謎解きと、それを補う伏線の散りばめ・回収がお見事。読み進める間に感じた小さな違和感が、最終局面の謎解きで「そういうことだったのか!」となるのが楽しい。
    所々ツッコミどころはあるんだけど、それを補って余りある面白さ。作品全体に漂う不気味さも良いですね。
  • 怪談のテープ起こし
    今作も怖かったです。今まで怖い本なんてないと思っていましたが、この人の作品を読んでそんな考えはなくなりました。現実と地続きの恐怖をここまで緻密に書ける人はなかなかいないのではないかと思います。
    お気に入りは「すれちがうもの」。毎朝の通勤が何だか怖くなりました。

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