百蛇堂〈怪談作家の語る話〉

百蛇堂〈怪談作家の語る話〉

1,045円 (税込)

5pt

実話怪談の原稿を読んだ者に……迫り来る! この世には絶対人目に触れてはいけないものがある…。謎と怪異!衝撃の結末!作家に託された実話怪談の原稿。読んだ者には……。「作家三部作」第三編後編。(講談社文庫)

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百蛇堂〈怪談作家の語る話〉 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    作家三部作の三部目。作品名は独立していますが、本作は三部目の後編にあたります。よって感想は前編である“蛇棺葬”に書いています。

    0
    2025年06月05日

    Posted by ブクログ

    前作の蛇棺葬が、実はある作家の実体験を元にして書かれたものであったという前提で、それを出版したい編集者の話が今作。主人公が作者と同じ名前なので、恐怖がじわじわと現実世界に染み出して来るような恐ろしさがあり、更に暴かれた真相にも驚愕という、満点のイヤミス!忌山とか山岳信仰とか憑物筋とか、そのへんが好き

    0
    2020年04月03日

    Posted by ブクログ

    これは怖い。かなり怖い。
    今まで読んできたホラーの中でも上位に入る怖さ。
    暗くなってから本を開くのはお勧めしません。

    きっとこの人の描く『怖い』というモノと私が思う『怖い』がピタッとはまった結果、一人でトイレへ行くことも出来ず、娘の寝息すら不気味に思える程の恐怖を覚える事になったのだと思う。

    0
    2016年10月25日

    Posted by ブクログ

    むう。新書版と結末が変わっている・・・ような・・・新書版の方が好きだったんだけど。笑って終われて、それがまた本当に怖ろしいものをごまかしているというか、そんな終わり方だったのに。ずるっ。

    0
    2016年07月13日

    Posted by ブクログ

    ストーリーが進んでいくごとにどんどん怖くなる…
    作中作ともいえる前作『蛇棺葬』の原稿内容が主人公の現実に侵食してくる感じがたまらなく嫌だった…
    前作の謎が解明されても新たな謎と恐怖が生まれてどんどん身動きがとれなくなる感じ。
    後書き的な『蛇足』部分も短いながら破壊力は絶大だった。


    ところで同じ著

    0
    2015年12月10日

    Posted by ブクログ

    本作を読破した後、お風呂に入ったら、案の定目をつむるのが怖くてシャンプーが目に入りまくりました<○><○>カッ

    安定の三津田作品です。夜中に1人で読まないほうがいいと分かっているのに、一度ハマるとやめられない止まらない。あーあ、また御不浄いけなくなるよ知らないよ〜\(^o^)/と、何故か他人事で済

    0
    2014年02月25日

    Posted by ブクログ

    蛇棺葬の続編。いやぁ、面白かった。全ての謎が解かれるわけでも、結局科学的には説明が付かないことも色々あるんだけど、面白い。最後は、そう来るかー、とやられた感があり。個人的には前半が特に怖かった。例のアレが忍び寄ってくるところの描写が堪らなく怖い。

    0
    2014年02月23日

    Posted by ブクログ

    『蛇棺葬』を作中作とした続編。前作で積み残された伏線が回収されることで、さらなる恐怖が……。何気ない日常が徐々に怪異に侵食され、過去と現在、現実と幻想が入り乱れていく酩酊感に酔いしれる。508〜509ページなんて反則レベルの厭さだよ。

    0
    2014年02月07日

    Posted by ブクログ

    怖かった〜。本当に怖かった。夜、後ろを振り向けなくなった。ラストの結末の恐ろしさにブルブル震えた…。

    0
    2014年01月16日

    Posted by ブクログ

    『蛇棺葬』→『百蛇堂』と順番に読んで、まとめて2冊分の感想。
    蛇棺葬は百蛇堂へ至るための物語(作中作)の扱いですので、純粋に怪異に翻弄される主人公を愛でながらホラー作品として楽しむ感じ。
    百蛇堂は、ミステリ的な解釈が入る解決篇に当たるわけですが、(目次をみれば気づくと思いますが)探偵役の「飛鳥信一郎

    0
    2018年08月15日

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