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自殺する間際にメッセージを録音して残す人がいる。それを集めて記事にしないか? 編集者時代の三津田に企画を提案したライターが突然失踪。後日、三津田の元に届いた1本のテープには何が。カセットやMDに録音された体験談に材を取った6つの怪異譚と、それらを連載し本になるまでの、担当編集者との裏話的なエピソードから成る作品集。この物語を読むあなたは恐怖を「体感」することになる。
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Posted by ブクログ
怖い ラストでさらにゾッとした その上、「幕間」の裏話的エピソードで、でますますフィクションとノンフィクションの境目が曖昧にさせられる 「終章」で、ただでは終わらせない、最後までヒヤッとさせてやると言う作者のサービス精神を感じる
タイトル通りテープに収録されたエピソードの書き起こしを始めとした短編集で、ひとつひとつが読みやすく、じっとり怖さが迫ってくる感覚がありました。 実は各話に共通する要素もあるんですが、一つひとつを読む分にはいわゆるオカルト的な話もヒトコワ的な話もあり、ポジティブに言えば「バラエティに富んでる」感があり...続きを読むます。 水辺に注意(自戒も含め)
最高に良いホラーに出会ってしまった気がする。きっと後で思い出して後悔するんだろうな、と分かってるのに止められない。日常に潜む怪異を綴った短編集ですが、仕掛けも多々あり最後まで気が抜けません。
作者が作品内に登場する怪奇短編集。また、この短編集が本になって出版されるまでの過程も描かれている。裏話的なエピソードが載せられていることによって、この話が本当にあった出来事なのか、それとも完全な創作なのかが分からなくなり、更に恐怖を倍増させる。最後まで怪異の謎が解けないので、読後にモヤモヤが残り、と...続きを読むても怖くなった。
この作家さんにハマった記念すべき最初の本。 ここから手当たり次第に三津田さんの本を買い漁って、読んだ。
今まで読んだ中で1番怖かった。 フィクションと思いたい内容だったし 読んでる間もこれを読んでいていいのか不安になる本だった。でもどの短編も全て飽きる事のない話で読んでいていいのかと思いつつ実際は読むスピードが止まらなかった。
以前読んだ「現代ホラー小説傑作集」に掲載されていた「集まった四人」が面白かったので、それが元々掲載されていた短編集を購入。 怪談らしい怪談が6篇連なっており、単行本版で追加されたという序章、幕間、終章も含めて、お得な気分になった。ホラーとミステリーの融合的なのが得意な作家さんらしいので、他の作品も読...続きを読むんでみたくなる一冊でした。
怖い ドキュメンタリーっぽいのがリアルでした。カセットテープが良い味を出していると思う。モノクロのイメージがわいて余計に怖かった
カセットやMDに録音された体験談から浮かび上がる6つの怪異譚と、それらが書籍化されるまでの経緯を綴った裏話的なエピソードを合わせた短編集で、それぞれの怪談の不気味さと怖さも去ることながら、その後の担当編集とのやり取りも恐ろしく感じた。
初読みの作家さんでしたが最初の表題作から一気に引き込まれました。 現実と虚構のどちらとも取れるメタホラーで、個人的に好みにピンズドでした。 説明出来なくて意味不明な得体の知れない怪異って最高
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怪談のテープ起こし
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三津田信三
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