【感想・ネタバレ】怪談のテープ起こしのレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年11月23日

自分との相性はすごい良かったからどんどん入り込めるしどんどん読み進められた。
理解力がないせいだと思われるが終章のクライマックスが少し弱いように感じた。多分あえて、、、うん、、、あえて、、、

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Posted by ブクログ 2019年02月27日

この作家さんめちゃくちゃうまい、怖さの語り口調が。
怖かったのは『幕間』ですねー。時任って編集者の話が怖かった!!
ヒトガタのものはやはり怖い。

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Posted by ブクログ 2020年04月05日

カセットテープやMDに録音された怪異譚を文字に起こす、という設定がそそる。その設定上(というか、実話だから、という解釈も可能だが)、サクッと読めてしまう短編ばかりなので、淀みなく謎や原因が解ける綺麗な起承転結にはなっていないものも多いが、それはそれで味になっている。
実話怪談には歪さが大事だと言われ...続きを読むるが(リアリティに繋がるから)、本書はその歪さを恐らく敢えて消している印象。で、その、敢えて消している感、が、逆に歪さを感じさせるという逆転現象が起こっていて、何だろうこの感じ、筆者の意図は…?とモヤモヤしていると、最後の最後で謎の言葉が出てきて、それを解読するとようやくその理由が判明するという…いやはや。読み終えた後、読者のアタマの中でもぐるぐる思考がループする。ホントの本当はどうなのか、という真実は藪の中なわけだが、こういう、ストーリーから飛び出して恐怖の余韻を残してくれる作品というのはなかなかイイ。あちら側とこちら側をこの本が繋いでくれる感じがする。

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Posted by ブクログ 2019年09月10日

怖がりのくせして出先でこんな本を購入。昼間限定で読むようにしていたから時間がかかってしまいました。

帯が煽る煽る(笑)。ようやく最終章までたどり着いて、どうせフィクション、怖い言うてもフェイクだしと思ったのに、解説がまた煽るのよ。フェイクだと思うのは自由ですけど、みたいな感じで(泣)。

怖がりで...続きを読むも大丈夫、大丈夫です。でも、ひとりでお風呂に入ったり、公衆トイレに入ったり、エレベーターに乗ったりするときに思い出すこと必至。事故現場に供えられている花を見てもドキッとすること間違いなし。雨の日は黄色い人を探してしまうことでしょう。こえぇ。

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Posted by ブクログ 2019年09月06日

久しぶりに本格的なジャパニーズホラーに出会った気がする。
twitterのフォローさんが、「怖い」って言ってたのとタイトルに惹かれて読んでみたら、怖いの怖くないのって、どんどん先が知りたくなる短編集。
夜中に読むのがおススメです。

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Posted by ブクログ 2019年06月30日

個人的に怪談はよく分からんが怖いというのが肝で、綺麗にオチつく話はあまり好みでない。その点、三津田ホラーは絶妙。解説にもあった岡本綺堂の系譜というのは納得ですよ。

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Posted by ブクログ 2019年04月14日

「自殺する間際にメッセージを録音して残す人がいる。それを集めて記事にしないか?」なんてこと言い出すんだ。絶対嫌だ。
ハードで読んだことあるからこれで2回目。表紙デザインが素晴らしいー。ハード持ってる人も楽しめる。重版かかるたびに変わる帯も楽しい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年03月29日

一人暮らしだから読んだの後悔しちゃう怖さ 晴れててよかった
短編だから読みやすくて一気読みした
お気に入りは「集まった四人」

「序章」「幕間(一)、(二)」「終章」
事実なのかフィクションなのかわからないけどだからこそ一番怖く感じた シャワー浴びてる時に思い出したく無い
順番通りに読んだからこそ積...続きを読むみ重なる怖さがある

「死人のテープ起こし」
まさに実話怪談って感じの怖さ、答えのなさがいい
終章である程度回収してくれるからお得な感じがする

「留守番の夜」
サイコホラー
緊迫感のある描写に読んでてドキドキしたしお話としても面白い

「集まった四人」
これが気に入ったのはこの世ではないとこと繋がっちゃった感じが一番あるから
身近さが他より薄いのもお話に没入しきることができた要因だと思う


「屍と寝るな」
他とちょっと毛色が違うように思える話
鹿羽さんと寝てはいけないのならお母さんは…って気付けるかどうかが怖さの鍵かもしれない

「黄雨女」
一人暮らしで後悔した話一つ目
黄雨女の顔想像するだけでちょっと背筋がゾクゾクする

「すれちがうもの」
一人暮らしで後悔した話二つ目
怪異が人に感染可能だってわかるタイプの話怖いです
一番身近な感じがして自分だったら…って考えに囚われて大変だった

「もあぢろびぢうぢなまばぢま、づめねぢぬんねがう」の意味がわからない…

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Posted by ブクログ 2019年03月08日

いままで、この作家を手に取らなかったことを後悔するくらい、良い作品だった。特に冒頭の「怪談のテープ起こし」の不気味さで、一気に作品世界にのめりこんでいった。とにかく描写力が巧みな作家で、他の作品も追いかけたくなった。

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Posted by ブクログ 2019年03月02日

三津田作品はこういう実話的な味付けでいっそうイキイキする。なんとなくうやむやな感じが余計に怖くて好きです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年02月07日

本当に起きた事なのか創造なのか。怖くて一度本を閉じてしまった。怖いもの見たさでもう一度本を開く。怖い話の間に編集者の舞台裏の話が挟まれ、更に現実味を帯びるこの物語。怖くて面白い。自分の身に何も起こらなければ……。

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Posted by ブクログ 2019年07月08日

どの話をとっても解決しない。理由があって起こる怪異ってのも怖いけど意味不明で起こる怪異はもっと怖い、分からないものって怖い。
そんな短編集です。それに普段の生活の中でふと現れる怖いもの、が多かったのでいつもと同じ道や行動にちょっと注意深くなります(笑)
私的には「屍と寝るな」が1番謎で震えました。
...続きを読む

終章に解いてはいけない言葉、というのが出てくるのですが、分からなかったので気になります。分からないほうが安全なのでしょうが。。。。。

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Posted by ブクログ 2019年02月17日

現実と虚構が入り混じる三津田さん短編ホラー。
テープの自殺者たちが最後に見たものは?麻衣子が袴谷夫人に感じた歪さの正体は?目的や意味が分からないまま進んでいくのだけど、そこを考え出すとキリがなくて引き摺ってる自分にハッと気づいてまた怖さが増す。サラッと読んでサラッと忘れるに限るな。忘れた頃にまた読む...続きを読むんだろうけどw
わけのわからん石を押しつけられる「集まった四人」と正体不明の何かが近づいてくる「すれちがうもの」がイヤ~な怖さ。
水遊びや水を注ぎたがったり、子どもが水に魅入られるのも何かしらの魔力だろうか。

それはまぁ考えすぎだろうけど。
「屍と寝るな」で久々に洋画「スケルトン・キー」を思い出した。途中で眠くなったりもしたが、同じネタでもそちらの方が最後にゾゾ~ッとトリハダ。

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Posted by ブクログ 2019年02月17日

・隧道(ずいどう)地中に掘った、墓室に通じる通路。
・森閑(しんかん)物音が聞こえずひっそりとしているさま。

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