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Posted by ブクログ 2023年03月23日
短編八篇と、書き下ろし掌編四篇が収録された、著者初のホラー短編集。著者の怪奇短編の原点と言うべき作品で、どれもとても怖かった。表題作『赫眼』は、正体不明の怪異だけでなく、最後の台詞でゾクッとした。『灰蛾男の恐怖』は、ミステリ的な謎解き要素のある短編。勿論とても怖い。『後ろ小路の町家』は、背後から迫っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月11日
怖い。
この一言に尽きます。
ホラー好きの三津田先生によるホラー短編集です。
表題作の『赫眼』や『よなかのでんわ』『後ろ小路の町家』がとても怖かったです。
また最後には私の好きな死相学探偵シリーズの短編が収録されています。
この話には冒頭の『赫眼』のあの子と思しき子がチラリ…w
ホラー好きの方には...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月16日
怖い話には惹かれるが、読んだ後トイレやお風呂が怖くなる人は電灯をつけて
昼間に読みましょう。
怖い話には惹かれるし、読んだあともひょっとしたら怖い体験に自分も出会えたらなー、
といったタイプの向こう見ずな人は、深夜に枕元の電気スタンドだけで読みましょう。
寝返りを打とうと反対側を向いた瞬間に、この表...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月25日
赫眼
表題作&カバーイラスト
転校生の謎めいた女の子の家にいた禍々しいなにか…
怪奇写真作家
雑誌編集者が怪奇写真作家の自宅を訪ねる…
怪談奇談・四題
(一)旧家の祟り
数百年も続く旧家の七代末までの祟り
見下ろす家
新築されたというのに、いつまで経っても人が住む気配の無い崖の上の立派な洋風住...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月04日
おどろおどろしい雰囲気の得意な作家が、
おどろおどろしく書いたホラー短編集。
一言で言うと大満足です。
元々はホラーミステリの作家さんですが、
いわゆる和製ホラーのうす暗さをテンポ良く書ける方なので映画を見る様にさくさくびくびくドキドキできます。
学校の怪談系や本当にあった~系が好きな方は絶対好き...続きを読む
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