どこの家にも怖いものはいる

どこの家にも怖いものはいる

880円 (税込)

4pt

三間坂という編集者と出会い、同じ怪談好きとして意気投合する作家の三津田。その縁で彼の実家の蔵から発見された「家」に関するいくつかの記述を読むことになる。だが、その五つの幽霊屋敷話は、人物、時代、内容などバラバラなはずなのに、奇妙な共通点が……。しかも、この話を読んだ者の「家」には、それが訪れるかもしれないらしい。最凶の「幽霊屋敷」怪談登場!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

どこの家にも怖いものはいる のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ホラーモキュメンタリーの時点でもう好き好き大好き。めっちゃくちゃ怖いです。家で深夜に読んでください。

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    怪談パートが死ぬほどこわい。
    作家の三津田さん本人が登場するモキュメンタリーホラーでした。

    ミステリーみもあるんだけど、謎は解ききらないほうが怖いこともあるので、私はこのくらいの着地で十分面白いと思った。
    ほかのホラーも読んでみよっと!

    0
    2025年03月20日

    Posted by ブクログ

    とあるYouTuberがビビり散らかした本として紹介していたので気になって手に取った。
    怖かった〜!なかなか捲る手が進まずどきどきしながら読み進めた。ラストは頭がこんがらがってしまったが、そこまでの恐怖感が残暑を遠ざけてくれた。一人では読めなかったかも。
    今まで読んだホラー本でもトップレベルに良かっ

    0
    2024年09月15日

    Posted by ブクログ

    自身の体験を交えて(という体で)話が進んでいく、いわゆる古くは太宰スタイルの怪異本。

    いま大ブームのモキュメンタリーは三津田氏が作ってきた土台の元にあるんだなぁと改めて思わされる。

    私も大好きな背筋氏の近畿地方とかもこの形式を踏襲してるんだなぁと。どっちがパイオニアかとかはまぁどうでも良くて。ど

    0
    2025年10月07日

    Posted by ブクログ

    古い家に住むことになった夫婦。引っ越し早々、家の中で妙な物音や視線を感じ始め、徐々に「何か」が棲んでいる気配に気づく。妻は恐怖に耐えながらも家の過去を調べ、かつて住んでいた家族の不穏な出来事や、語られぬ因縁にたどり着く。やがてその「こわいもの」が現実に干渉し始め、平穏だった生活は崩壊寸前に──。

    0
    2025年07月19日

    Posted by ブクログ

    普通に怖いのにじわじわくる怖さもあって
    本当やめてほしいって読みながら思うのに,
    最後まで読んでしまった。
    考察の部分はちょっと退屈だったけど,これが大事なんだとも思う

    0
    2025年04月25日

    Posted by ブクログ

    青木さんのレビューを見て購入を決意したものの
    大型書店やネットにも売っていなくて諦めかけたが、
    少し離れたところにある本屋で無事ゲットしました。

    一見、無関係に思える家にまつわる怪談。
    しかし起こる事象や怪異に共通点があり、
    その謎に迫っていくストーリー。

    読むと障りがあるタイプらしいのですが、

    0
    2024年10月30日

    Posted by ブクログ

    ホラー好きにとっても満足のいくくらい面白かったです!読む手が止まらなかったです!しかし、間の作者の話が無駄に長すぎて読むのにとても時間がかかりました。まあ最後の考察については、少しは驚かされましたがもっとどんでん返しが欲しいなと感じました。

    0
    2024年09月19日

    Posted by ブクログ

    リアルすぎて、夜中に読むのが怖すぎて一旦本を閉じました。読み返してもまた違う怖さを感じられると思います。

    0
    2024年08月19日

どこの家にも怖いものはいる の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

中公文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

三津田信三 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す