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Posted by ブクログ
流石!期待を裏切らない!三津田信三先生〜
安定の怖さと面白さを叩き出してくる〜
何かとおすすめホラー小説で出てくる
幽霊屋敷シリーズの第一作の本作…うむ!
ヤバい!!めちゃ面白い!!
某県に住まい方は…マジどんまいです!笑笑
本作の著者、三津田信三先生の元に河漢社の
三間坂秋蔵がある三つの怪談話を持ち込んできた
事にこの話は始まる。
一見バラバラに、見える話だったが…ある類似点を見つけた2人は導かれるように、はたまた取り憑かれたようにバラバラの怪談話の繋がりを探す事に……
冒頭からお願いと称した文章から始まており
これは『実話ですよ』と言う事を読者の頭に叩き込む!まぁ〜軽めのボディブローを喰らう感じですね。こんなへっちゃらだぜッ!!
しかし……中盤あたりから徐々に怪談話の恐怖に
慄きそれに伴い、これって実話ですよねー(⌒-⌒; )と
冒頭のボディブローが徐々に効き始める。
しかしそれだけでは終わらせない。
三津田信三先生による読者を恐怖に陥れる。
必殺技の『自己責任でお願いします』
うわーこれ言われたらもう無理!無理!(T^T)
確実にページを捲る手が止まる事間違いなし!
間違いなく躊躇してしまう。
だが…ここで止めるわけなでしょ!
いざ!勝負の後半戦開始!!
読み終わってみると…惚れ惚れしてました。
三津田信三先生に…( ⸝⸝ʚ̴̶̷̆ ̫ ʚ̴̶̷̆⸝⸝ )
だってめちゃすごかったんだもん
先生による5つ怪談話の考察が面白すぎる!!
文献などを用いてしっかり考察してくれる
願わくば僕もこの場に居たかった〜(⸝⸝o̴̶̷᷄ ·̭ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)
それぐらい読み応え抜群のラストでした〜
今回は怖さと面白さが丁度いいバランスで
とてもよかったです。
さてさて…次作はまた次の機会にと思っていましたが!
もうこれは!続けて読むことにしましたよ!!
( •̀ᴗ•́ )و
Posted by ブクログ
べらぼうに怖い……(༎ຶ⌑༎ຶ)
『のぞきめ』の時もそうだったけど、三津田作品は私の恐怖ツボ付いてくる…((((;゜Д゜)))
『幽霊屋敷シリーズ』1作目!
三間坂という編集者と意気投合し、頭三会という飲み会をしながら怪異譚に花を咲かせる『私』こと三津田信三。
三間坂が『私』に見せた3つの幽霊屋敷のテキスト——。
一見バラバラな話なのだが、共通点があるように思えてならない。
すると三間坂が四つ目の話を見つける。
2人は飲みながら考察を重ねるが…。
まず、文句なしに面白い!!!
次に、めちゃくちゃ怖い!!!
最後に、1つのテーマを何ヶ月も費やして資料を集め、深掘りし、それを飲み会しながら考察するなんて——こんな有意義で知的な飲み会最高すぎる!!参加したい!!!
………というのが、この本を読んだ端的な感想です!!笑
作者自身が主人公で、手に入れたテキストが話のメイン。
出所も時代も憶測しか出来ず、日記や小説といった形式から、不気味さしかない。
後から徐々に追加されていくテキストは奇妙さを上乗せさせるモノで、詳細が明らかに(考察されて)なるにつれ、徐々に業の深みが見えてくる…。
構成が秀逸すぎて、何も言えんですよ(^▽^;)
どうしたら読者を震え上がらせる事ができるか把握していらっしゃる…。
ちびりますから。
読み進めていくのに、ある意味覚悟が必要でした。
怖すぎて途中で読むのをやめる!なぁんて選択肢は毛頭ないので、一旦本を閉じて休憩と深呼吸しました笑
満を持してリスタートした時ちょうど震度1の地震があって、過剰に反応しました(-_-;)ヤメテヨ
そんな感じで途中ビビって中断したものの、総合的には一気読みに近い…!!
だって、読むのやめられなかったんだもん。
それくらい面白かった!!
怖いけど…面白かったが勝つ!!
次巻は『わざと忌み家を建てて棲む』
さて、今夜は無事に眠れるでしょうか……。
それだけが心配です。
Posted by ブクログ
三津田信三の「家」シリーズの第1巻
怪異妖怪オカルト好きなのに今の今までなぜか読んだことがなく、タイトル買いで初めて三津田ワールドに足を突っ込んだのがこの作品。
まぁ面白い面白い、一見関係なさそうな怖い物語の中から見える微かな違和感や繋がりが最終的に一本の線に繋がるっていう構造が非常に好み。そしてなによりそれぞれの短編がホラーとしてしっかり怖い、こんな私の好きが詰まった作品があるとは…
どの話も文章から情景が目に浮かぶようですが、特に四つ目の話「光子の部屋を訪れて」が不気味極まってて最高でした。
世智の呪いは今も某所で生き続けるんでしょうね
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とても怖かった。単純に恐ろしい描写が多い。作者と同名の人物、三津田信三と、三間坂秋蔵が、《家》に関する五つの怪談の奇妙な類似を調べる。ミステリ的な要素もあり、終章ですべての話がつながり伏線が回収されていた。
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時代、場所、現象もバラバラなのに奇妙に共通するものがある幽霊屋敷怪談が5篇あり、作者がその繋がりをラストに紐解く、という凝った趣向のホラーミステリー。
ミステリー部分は無くても満足なほど、怪談が怖い!夏にぴったり。
一人暮らし時代だったら途中で読むのやめたかも。
母親の日記調で不気味に綴られる「一つ目の話 向こうから来る」と、初登場「割れ女」がめちゃくちゃ恐ろしい「二つ目の話 異次元屋敷」が特に怖かった。
Posted by ブクログ
家系ホラーですね。5つのお話と、作家と編集者の考察が交互に展開されていく構成。5つのお話は、我々の生活の隙間に潜んでいそうな恐怖を備えており、どれも不気味でした。またそれが作家たちの会話を通して徐々に紐解かれていくにつれて、妙にぞわぞわしてきます。リアル。
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家にまつわる5つの怖い話が繋がっていくという構図
個人的には一話目の新しい家に引っ越してきた母親の日記と三話目の学生の体験談が怖かった。。
終章はホラーというよりはミステリにおける解決編のような位置づけ。三津田先生の他作「怪談のテープ起こし」よりも各話の繋がりが強く、伏線が散りばめられています。そのため、読後感はミステリを読んだ後のようにスッキリしました笑
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再読。5年くらい前に著者の作品を読むようになったきっかけの本。未だに最も好き。
とにかく怖い。最も独創的な割れ女も怖いけど、小さな子どもが柵の向こうに連れて行かれてしまう話とか、変な宗教の話とか、現代に近い時代の話が、共感を誘って怖い。そして好き。多分印象的なのはこの2編だと思う。
改めて読み返したら、学生さんの話もよかった。信頼できそうな大家さんが実はめちゃくちゃ不気味なあたり、非日常的な怪異がディスコミュニケーションが発生する他者との断絶による絶望という形で大家さんの形をとって日常に侵入してくる。その絶望感。
柵の向こうの話は昼間子どもと2人で家にいるのが怖くなってしまう、宗教の話は他の章も読みたくなってしまう。
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個人的ホラー特集の続き。だいぶ暑さも和らいできたし、今年はこの辺でひとまず終わりにしようか、と。もちろん、本作者とか、小野不由美とか、そのあたりは季節を問わず、読みたいときに読むけれども。
本作は、先だって読んだ”怪談の~”の系列。どこまでリアルなのかが分からない不気味さもあり、かなりゾクゾクさせられる。
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『わざと忌み家を建てて棲む』を先に読んでしまっていたものの本作の方が、ホラーと謎解きのバランスが良く面白かった。土地・建物の不動産絡みのホラーということで、小野不由美『残穢』を思い起こしながらの読書だったが、ホラーの恐怖に関しては『残穢』に軍配が上がった。
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5つの怪異の奇妙な類似性
その大本を探っていく作家と編集者
面白かったです
読んでる間 もしかして…と思ったけど
終幕でのやり取りで なるほど〜!やっぱり〜!
とう感じになりました
Posted by ブクログ
別々の怪談なのにどこか共通している。
それがほんのり怖い。
実話怪談風に語られる怪談と、解釈がだんだんつながっていく感じは気分がいい。
最後まであんまり意味がわからないところがあり、少しばかり消化不良。
文庫につきものの解説も、この怪異譚の一部のようで面白かった。
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短い一つ一つの怪談が実は全て繋がっている……というのは私のとても好きな手法。
最後のシーンを読んだ時、ちょうど旅行中で千葉県のホテルに滞在していたので少しゾッとしました。
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作中に出てくる、それぞれの怪談が、それぞれ怖い。
もう、割れ女と狂女とか、三津田ワールド全開でしたね!
怪談ミステリーみたいで、おもしろかったです。
最後、謎解きみたいになってたし。
いやでも、怪談は憶測でも謎を解いたらつまらない。ので、☆4つにしました。
最後の頭三会でようやく気づいたけど、私も名前だけなら頭三会に入れる!(笑)
そして解説が、てるさんだったのも嬉しかった。
てるさんのお人柄がにじみ出る、知的で優しい文章でした。
Posted by ブクログ
実話風(たぶん)のホラー。
相変わらず読者を話の中に引きずり込むのがうまいなぁと。
夜中静かな部屋で読んでいたとき、なにか変な音がするんじゃないかとつい耳をすましてしまった。
どの話も結構怖かったけど、終章がちょっとこじつけというかあんまり納得できるオチではなかったので読後感はうーん…という感じになった。
怪奇現象にきちんとした答えを出すのはそもそもナンセンスだっていうのはわかってはいるけど、突き止めようとするならもう少し納得できる話のほうが良かったかな…なんて。
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実話階段っぽいホラー小説。実際には違うのかも知れないがもし自分の家や周辺にそんなことがあったらなと考えるとゾゾっとします。それとこの本を読んでいる時に部屋のドアが勝手に開きました。偶然ですよね
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2022.10.9
普通のホラー小説と違って、読者参加型というか…
これ以上、読んで大丈夫か?みたいな怖さと
描写や擬音の得体のしれない気持ち悪さがすごかった。
あ〜怖い!次の一冊は明るくポップなのにしよう。
Posted by ブクログ
初めてこの方の作品を読みましたが、出し惜しみせず濃い作品だな、という印象。
前置きが長いけど退屈しない、むしろワクワクするホラー好きの豆知識を披露してくれ、さらに深い本題へ。
異なる複数の怪談がどこか似通っていて著者と編集者がその謎を辿って行くストーリー。
そのそれぞれの話がまずめちゃくちゃ怖いし、参考に話に上る記述もいちいち興味をそそられる。
怪談好きには堪らない構成。
Posted by ブクログ
面白かった。
こういう、ほのかな怖さから始まってそれが積み重なるうちに繋がっていく話好きです。
作家自身が怪異を追う系のお話も好きなので、良かった。
Posted by ブクログ
どことなくじめっとした雰囲気、暗がりからゆっくりと距離を詰めながら境界を越えてくる何者か。僕が求めていたジャパニーズホラー、という感じがしてサラサラと読めました。
各話オチがブチっと切れる感じは否めませんが、理由のわからない理不尽さを演出するためのシャギードッグストーリー的な文法だと思えば理解できますし、何よりそういう理不尽な怪異表現が大好物です、ぼかぁ。
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短編かと思いきや、全て繋がりのあるお話。ミッシングリングがあるストーリーは好き
それぞれの話にも、ぞくっとさせられた
完璧に謎が解かれたわけではないけど
三津田さんの作品、少しだけもやっとが残るのは私だけだろうか
Posted by ブクログ
新居に越してきた専業主婦の日記、昭和初期の少年の恐怖体験、インターネットに投稿された学生の実録怪談。
それぞれが全く関係ない独立した話でありながら何故か既視感を覚える三編の怪談の共通項を、若き編集者とホラー作家とが推理する安楽椅子探偵もの。ノンフィクション仕立てのフィクションとして出版する試みも実験的で面白い。
結論から言えば、ホラーとして読めば十分怖い。
主婦の日記と少年の速記録とインターネットの投稿、それぞれ記録された媒体も文体も異なりながら、擬音を織り込んでの雰囲気の盛り上げ方が秀逸。それぞれ時代も背景も違うため、どの話に一番恐怖を感じるかは読者の感性によるところが大きい。
最愛の我が子が柵の中の得体の知れぬ存在ー「あれ」によって脅威に曝される主婦の怯え、不気味な森で「割れ女」に追いかけられ逃げ込んだ先の邸でも次々と怪異に襲われ追い詰められていく少年の焦燥、初めての一人暮らしで入居したアパートで隣人の不可解な行動に悩まされる学生……
「あれ」の正体とは何か。
何故似た感じを覚えるのか。
そこに編集者と作家が後日発見した、解答編ともいえる二編が追加され、ミステリーとして構成される仕組み。
小野不由美の「残穢」が面白かった人にはおすすめ。
というのも怪奇現象がミッシングリンクを介して伝播する経緯を、議論と考察を重ねてロジックで解き明かしていく構造が似ている以上に、下敷きにされた資料が同一。「残穢」で重要な手がかりとなった参考文献が本書でも怪異の起源に至るヒントとして登場した時は、共通項に興奮を覚えた。
また序盤で博識の作者が語る、タイタニック号や大統領暗殺における歴史の符号の一致も興味深く、知的好奇心が満たされる。著作の裏話や執筆時の状況も折に触れ言及されているのもファンには嬉しいサービス。
背筋が寒くなる良質なホラーだったのだが、専業主婦の日記にしるされた二人目の消えた子供、狂い女の落とし子の消息など消化不良な部分も多くもやもやが残る。
もっとも本質がホラーに傾いてるのなら、いくつかの謎を残して後味の悪さを長引かせるのは正しい判断といえよう。
Posted by ブクログ
著者初期の「作家シリーズ」と同様メタフィクションものといえるが、これまで以上に実話と創作の境界がはっきりしない―というより、ノンフィクション、ドキュメンタリーものだと言われたら危うく信じてしまいそうな。結末は何とも曖昧で歯切れ悪いものだが、因果を明確なものとしたり、はっきりとオチをつけないところがまた何とも、実話色を演出するのに一役買っているような。
文庫版では事故物件紹介サイトを運営する「あの人」が解説を書いているのだが、これがまたメタフィクション的な。でも今のこのご時世、現実にあっても何ら不思議じゃないから、なぁ……怖い。
Posted by ブクログ
『赫眼』がマジ怖だったので、もう三津田ホラーは“心に余裕ある時のとっておき”と決めていたが連日の蒸し暑さに負けたw
小さい息子持ちなので一つ目の話からおののくヤバさ。二つ目、三つ目の話の緊迫感にページをめくる手がどうしても止まらず、四つ目の話の異様さに息を呑む。最後の最後まで追求しないのが物足りなくもあるが、それはそれで新たな怖れが後を引く。出産前だったらもっと冷静に読めたかな…。
ん?まだ喋れない息子がこちらの背後の何もない壁を指差して何か言いたげ…。勘弁してくれ~!
Posted by ブクログ
時代も場所もバラバラな短編的な怪談が、最後に全てが繋がっていくというような物語。
別の人のレビューでもありましたが、途中途中で挟んでくる自身の著作に関する説明や、自己満足的な語り口が非常に鼻に付きます。
ファンなら嬉しいのかな?とも思いましたが、これで嬉しがるファンもなかなかなバカな気がします。(私は飛ばし読みしました)
また、ノンフィクションかのように、それぞれ時代が違う怪談を、時代性を意識して別の人物が書いたようにしているのですが、それがまた著者の語り口のクセと知的レベルが透けて見えて明らかに創作だろうと思ってしまい幻滅。
謎解き部分もだいぶ強引でチープな印象で、整合性が甘い感じがしました。
ただ、5つある怪談の部分は、迫り来る恐怖の描写が上手ですごく怖いです。
いろいろと目をつぶって、怪談の部分だけ読めば★5つくらい怖い話し。
Posted by ブクログ
納得感はあったけど、ハラハラ感やどんでん返し感などはなかった。
普通のホラー小説って感じ
どんでん返し系が好きな人には物足りないかな…
Posted by ブクログ
【どこの家にもいてほしくない 〜こわいので天気のいい風の少ない日に暖かい部屋で一気に読みましょう!〜】
この手のホラー系ってのは
物音を絡めてくるじゃない。
ジャッジャッ
これは普段きいたことないけど
(途中でどうか、かの妖怪小豆洗いの物音であってくれと祈ってしまったじゃないか)
コロッと小石が転がる音とかは
するじゃん!
あられとか降ったらさー
するじゃん!
本書では屋根で小石の転がる音が〜
ていう怪奇現象が出てくるんだけど、
今これ読んでたのはちょうど大寒波ですわ。
ビュービュー風がふき
ポトポトと水の垂れる音がし
こわいのなんのと言ったらない
そして、そんな音がしたらどうぞ途中でも本を閉じてくださいって注意を促すのよ。
怖がらせ方うまいよね…
最後参考文献とかも載せてて
そのあたり本当にある文献なの?
すごい気になるけど調べたくないなぁ…
と思わせ方も秀逸じゃん。
心拍数あがりながら
怖いもの見たさで読み切ってしまった。
しびれるーっ
Posted by ブクログ
三津田さんの小説はお初! 凄く読みやすいし、それぞれの怪異譚も楽しく読み進めれた。実話風怪談好きとして満足。 最後の話が繋がる部分はおまけみたいな感じでやや拍子抜け感あるものの、早く次も読まねば…!