スラッシャー 廃園の殺人
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スラッシャー 廃園の殺人

小説・文芸
880円 (税込)
440円 (税込) 10月22日まで

2pt

3.4

異形のホラー作家・一藍が10億という巨額の費用をかけ、造りあげた廃墟庭園。そこでは行方不明者が続出し、遺体で発見される者も出た後、ついに作家自身まで謎の失踪を遂げた。そんな血腥い曰く付きの場所、“魔庭”をロケハンするために訪れた映画関係者たち。彼らに、想像を絶する恐怖と怪異が襲いかかる――! あらゆる場所に仕掛けとたくらみが張り巡らされた驚くべき庭園。そして、一行に執拗につきまとい、殺戮を平然と行なう黒怪人の正体とは? 絶叫必至、疾走感にあふれる驚愕のホラー・ミステリ。オマージュにした映画を紹介する、著者書き下ろしの「好事家のためのノート」も収録。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ホラー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川ホラー文庫
  • タイトル
    :
    スラッシャー 廃園の殺人
  • タイトルID
    :
    20078538
  • 電子版発売日
    :
    2024年03月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

閲覧環境

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スラッシャー 廃園の殺人 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    1.登場人物
    籬帖之真(マセジョウノシン)…29歳、俳優
    平島玲子(ヒラジマレイコ)…27歳、女優
    粕谷恵利香(カスヤエリカ)…18歳、グラビアアイドル
    城納莓(ジョウナンマイ)…20歳、大学2年生
    騎嶋豪(キジマゴウ)…33歳、映画制作会社営業課長
    東男英夫(アズマオトコヒデオ)…46歳、映画制作会社企画部長

    2.物語の始まり
    拷問室に閉じ込められた大学生青年と高校生少女。
    少女は壁にバンザイの姿で両手をつながれ、膝を折った状態で座らされていた。青年は両手と両足を縛られて、台の上に磔にされていた。
    何とか抜け出した少女。青年を助けようと台に縛られた紐を解いた瞬間、罠が作動。四方から刃が出てきて青年を切り裂いた。

    3.世界観や価値観
    ホラー作家が10億円を投じて造った廃墟庭園。そこでロケハンをするホラー映画の関係者たち。
    庭園には色々な罠が仕掛けられていたり、趣味の悪い石像が建てられたりしていた。
    それでも先へ進もうとする映画関係者たち。
    次々と姿を消していく映画関係者たちだが、残った者たちは先へ進もうとする。
    そのほとんどは、ホラー映画撮影のためだった。

    4.物語のキーワードとテーマ
    タイトルからも分かる通り、日本映画特有のジメジメしたホラーではなくスプラッタホラー。
    登場人物たちが猟奇的な形で次々と殺されていく。
    しかし、著者がもともとホラーとミステリを融合させた作風の作家なため、ただのスプラッタホラーではなく、しっかりと本格ミステリにもなっており、物語の違和感を辿れば謎が解けるようになっている。
    大抵、このような作品の場合、再読したいと思うことが多いのだが、猟奇的な部分も多く、二回目を読むことに躊躇いを生じる。
    ただ、こういう作品が好きな人にはたまらないかもしれないが。

    0
    2025年01月24日

    Posted by ブクログ

    猟奇的な作風で知られる作家が巨額の資金を投じて造り、惨殺死体が発見された曰く付きの廃墟庭園。
    新作のロケハンに来た映画関係者たちは、突如想像を絶する恐怖に遭遇する……。


    ホラー映画への愛に満ちたスラッシャーホラー小説。疲れていているときは、悪趣味と言われようとスラッシャーホラーやデスゲーム系が楽しい。
    こちらもグロテスクではありますが、ちょっとしたミステリ要素、メタ要素もあって面白いです。

    ちなみに、私は長時間じっとしてるのも映画館もジャンプスケアも苦手なので映画オマージュの部分はまったくわかりませんでした。
    でも、(想像上の)スラッシャーホラー映画展開だったりとか、ラストの「好事家のためのノート」といい、作者さんの映画愛を感じる一冊。
    こちらも映画に詳しかったら、きっともっと楽しかったかも?

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    B級ホラーの味わいが楽しい。読み通した後でもう一度読み直すと登場人物がみんな可愛くて可愛くてたまらない気持ちになります。もはや愛玩動物の可愛いところ百連発動画のような感覚。殺人描写にも力が入っていて読んでいてワクワクするけれど、人ってこれだけのことをされてもショック死とかしないもんなのかなという疑問がわいた。致命傷じゃなければ結構元気なのだろうか。

    0
    2024年11月16日

    Posted by ブクログ

    ホラーというかなんというか...
    いや、ホラーとして書いたんでしょうけど
    どっちかというとアクション作品みたいなノリですね
    ホラーとして読むとがっかりすると思います
    殺人シーンはかなり残虐だけど
    全然気持ち悪くも怖くもない
    ただかなりテンポ良く読めるので
    残酷シーン苦手な人もスラスラ読めそうな気がする
    作者自身も楽しんで書いたと言っていますが
    ノリノリ感が伝わってきます
    私も楽しく読めました

    0
    2024年07月24日

    Posted by ブクログ

    わかるよ、書いてる本人最高に楽しかったんでしょうね。
    ご本人がハマってきた古典ホラーのオマージュ満載で。
    民俗系と違って楽しんで書いてるのがよく分かります。

    その分読者は肩透かし。
    ホラーというより作者の笑顔が思い浮かぶ。

    0
    2024年06月14日

    Posted by ブクログ

    なんてグロいんだっっっw
    残虐な殺人シーンを楽しむためのホラー小説でした。
    グロ苦手な人にはお勧めできませんw
    拷問シーンがエグいw w
    でもグロいだけではなくてミステリー要素もあり、終盤はそう来たか!と驚きました。
    ラストの余韻も良かったです。
    読み応えもあるし面白かったし楽しんで読むことができました。

    私はグロ耐性もあるし普段からホラー映画を嗜むので楽しめましたが、ホラーもグロも苦手な人は読まない方がいいかもw
    ホラーと言っても心霊現象系ではなく、ちゃんと生きている人間の殺人鬼に追い回される系のお話です。

    0
    2024年03月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スラッシャーものを始めとしたホラー愛溢れた作品。
    これらの映画はあまり好きではないのだが、見てみたらおもしろいのか?見方によるのか?なんて考えながら読んだ。作家の三津田先生が好きなので世界観をもっと知りたい気持ちもあるかも。
    描写はかなりグロテスクで読むのが精いっぱい。映像だったらかなりトラウマになりそう。
    でもしっかりミステリ要素や最後につながる伏線がちりばめられてて、予想ができていた部分もあったけどそれも織り込み済みで完成度がとても高い。メタ系は苦手意識があったけどちゃんと考えれば理解できるものでよかった。完成度の割に評価が低いとも感じた。

    二次文庫用の要素(付録)もあってこちらを買ってよかった。

    0
    2024年08月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ホラー作家の一藍が作った廃園を探索する番組に参加した俳優、女優、スタッフたちがそこに潜む『影』によって次々に惨殺されていくスプラッタホラーが主なストーリーだったが、その背景にメタ要素や名作ホラー映画のオマージュがふんだんに盛り込まれていて「いつもとは毛並みが違う三津田信三作品だな。」という風に感じた。終盤で明かされる「影」の正体や動機はホラーの魅力故に、という感じで良かったが、終わり方が消化不良感が否めなかった。というよりは、続編ありきで作ったのかもしれないが…

    0
    2024年04月29日

スラッシャー 廃園の殺人 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ホラー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川ホラー文庫
  • タイトル
    :
    スラッシャー 廃園の殺人
  • タイトルID
    :
    20078538
  • 電子版発売日
    :
    2024年03月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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