ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
日常に潜む暗闇から滲んだ〈呪い〉。気づかぬうちに〝それ〞は、あなたをあちら側に引きずり込む。とある地方都市に蔓延(はびこ)る穢(けが)れ、女子中学生の交換日記に潜む怨念、無人古書店に集まる忌まわしの記憶、模倣作品にかけられた呪詛、名家に死を招く丑の刻参り、平凡な社員研修に込められた悪意……。もう後戻りはできない。六つの呪いの扉が今開く――。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
夜寝る前に読んだらめっちゃビビってしまった。ホラー作家ってやっぱみんな文章うまいな。 ①呪いは明るく輝いて 上條一輝 これおもしろかった!! タイトルもあ~そういうことねって納得。じりじりと忍び寄る絶望と、怪奇の正体に気づいたときの手遅れ感。するする読まされました。 ②呪いの交換日記 北沢陶 こ...続きを読むれも不気味だった……。ホラーってこういうことだよね~って感じ。手に取ったらおしまいって理不尽すぎるよ。どうすりゃいいねん。 ③ほらあな 澤村伊智 知っている作家さんだ! と思いながら読み、一番びびった。こええよ!!!! ④劣化コピー 背筋 口に関するアンケートはぜんぜん怖くなかったんだけど、これはめっちゃこわい! ⑤壱本樹様 三津田信三 冒頭の語りでこれは合わないかもと思ったけど、読み進めるうちに恐怖。小屋に隠れたシーンとかドキドキした。 ⑥「しばらくゆっくり休んでください」芦花公園 え、どういうこと?? と思いながら読み、たぶんこういうオチかな……? と推測した。 なんか怖いというより、ちゃんとした会社だなあという感想だけが先に来た(笑) 仕事や私生活が忙しいと真っ先に読書量に変化が出る。ほぼ二ヵ月ぶりに読んだ本がホラーってどういう心境なのかしら。なんにせよ読み切れてよかった。
「呪い」の描写の味わいが各々違っていて楽しめました。 「次はどんな呪いが?」と気になって、一日で読み切ってしまいました。 短篇のため気軽に読み始めることもできて、おすすめです。
豪華作家陣による「呪い」をテーマにしたアンソロジー。 一言に「呪い」と言っても、ゾッとする怖さから、ちょっとした驚きを楽しめるものまで、作家さんごとに全く違う読み味が楽しめる贅沢な一冊でした。 次はどんな「呪い」が来るのかとページをめくる手が止まらず、全編を通して大満足です。物語の不穏さを象徴す...続きを読むるような、おどろおどろしい表紙も世界観にぴったり。 個人的には、「そういう伝播の仕方もあるのね...!」と新鮮な驚きもあった、上條一輝さんの『呪いは明るく輝いて』と、構成もあわせて楽しめた背筋さんの『劣化コピー』がお気に入りです。
これだけ理不尽な呪われを見せつけられると、何もしてなくても交通事故みたいに呪いの方からぶつかってくる事もあるんだろな…という気持ちになる。 以下感想です。 全編面白くてまた無駄に長くなってしまった~ 上條一輝『呪いは明るく輝いて』 市役所で働く主人公の目線で描かれる街ホラー。 同じくらいの規模感...続きを読むの所に住んでいるので、街のディテール細さが恐ろしさを倍増させる。 主人公が真面目で健気で応援したくなるんだけど、いかんせん呪いのスケールが…… 北沢陶『呪いの交換日記』 交換日記のページと、仲良し3人グループのやり取りが交互に書かれる。 呪いの始まりはほんとに微かなもので見逃してしまう程。女子の「仲良し」の温度感がリアルでそっちも怖い。 澤村伊智『ほらあな』 無人古本屋が出て来るんだけど、え!めっちゃ良いじゃーん!この本屋近所に欲しい(´・∀・`)とか序盤浅はかにも思っていました…。 背筋『劣化コピー』 視点が切り替わりながら少しづつ呪いの輪郭が見えてくる構成。短編とは思えない満足感でつい読み返してしまった。 団地が好きなんですけど最近は背筋さんのせいで恐怖が勝ちつつあります(近畿地方でも怖かった) 三津田信三『壱本樹様』 「呪いの目撃者」である老齢の女性から話を聞かせてもらうという作りの話。お婆ちゃんの方言と語り口が柔らかくて、昔話を聞いてるような気持ちでワクワクしながら読み進めると…… 芦花公園『「しばらくゆっくり休んでください」』 都市部から離れた静かな場所で行われる派遣研修の記録。 芦花公園さん読むの2作品めだけど、ほんとに邪悪を書く事に長けてる作家さんだと思う。長編も読みたい!
2026.04.23 呪いって「強い負の思い」だと思ってて。正の思いは愛着、負の思いは執着になり、念になり、呪いになる。だから呪いは「対象物にとどまる」と。 でも。 この本の中の呪いは「伝わる」。あっさりと、でも確実にじわじわと「広がる」。穢れや悪意から呪いの念が広まっては手の施しようがない。...続きを読む救われないという後味の悪さは、この本では存分に味わえる。 上條さんの穢れのお話は「え」と思う広まり方。あってたまるかと思いつつ、正直、「念」に加担して「いいぞもっとやれ」とも思ったりして。 背筋さんと芦花公園さんのお話は、読み終わってすぐもう1周した。どこに呪いの元凶が?と思い、それが頭で整理がついたとき、妙なスッキリ感があった。いろいろと、深い。特に芦花公園さんは「キタコレ、よくわからん」からの怖っ。これも「いいぞもっとやれ」と思ってしまった 「人を呪わば穴二つ」が全く通用しない本。
芦花公園さんのお話が良かったです。 少し前に色々あった、その一件を目にしてたから、この作家さんのお話は読まないでおこうって思ってました。 でも良かった、背筋さんや他の作家さんのお話もなんとも言えない気持ちになってそれはそれでほんとに良かったけど、芦花公園さんのお話はその中でも異色で。 主人公の日記...続きを読む(だと思う)の合間に、過去の社内チャット、上司や他部署からのネットでの注意喚起のような文章が入るという形式。 だから混乱しそうにもなるけど、そういう体裁だからこそ、この主人公の今に至った経緯が徐々に露わになってきて、いたたまれなくなりました(泣) 人によったら自業自得じゃないって主人公のことそう思うのかもしれないけど、私にはなんかすごい理不尽に感じられて。肩入れしすぎてるのかな… 緑地保全エリアという場所で働いてるの、最初は「斎木さん」だと思っていたし、緑地保全エリアでのお仕事に「転職」したのかとも思ってました。どっちも違った、全然違った。。 この主人公って言い方強めだから人によってはパワハラのように感じるんだろうけど、仕事はちゃんとしてたんじゃないのかな… むしろパワハラ受けてるとされてる人の方が働けない人だと思われ… って、主人公の肩持ちすぎかな(笑) 読後直後は会社がなんでこの人を解雇しないのかすごく不思議でした。だけど一晩経った今は、社内やSNSの言動くらいでは解雇できないのかもと思っていて。だからこのエリアに移して徐々に社会生活が送れないように追い込もうとしてるのかな… でもお給料は現状維持なんですよね…そこがよく分からん。 会社的には仕事の出来栄えが並程度なら、足並み揃えられる人材の方が扱いやすいんでしょうね。この主人公をもう少しうまく立ち回らせてあげられる上司さんがいなかったのが、会社にとっては痛手じゃない? もしかしたら、ライバル社からの呪い?かもしれないよね(笑)
〈呪い〉がテーマのアンソロジー。 〈呪い〉と聞くと丑の刻参りが思い浮かぶが、土地に憑く穢れだったり、交換日記に込められた怨念だったりとその形は様々。 いつもの三津田さん節が効いた「壱本樹様」のじとっと湿った旧家の雰囲気は格別。 背筋さんの「劣化コピー」もどんどん視点を変えてループしたラストに全てが一...続きを読む気に繋がる気持ち良さと怖さが怪感。 芦花公園さんの「しばらくゆっくり休んでください」は、こんな呪いの形があったのか!と斬新で驚いたなぁ。宗教めいた社員研修の穏やかな時間にすっかり油断した挙げ句の真相の炸裂に思考停止w
呪いって不条理ですよね、というのを改めて感じた一冊。 いやそれは逃げられないやん、と諦めて「その時」が来るのを待つしかない、という絶望感がすきなので、なかなかに好きなお話が揃っておりました。 上條さんの作品、件の方が事故で一年眠っている間に呪いが広がり……と読めるけど、その事故がそもそも呪いによる...続きを読むものだったんだろうなぁ、と思いました。 となると何があろうとこうなることは確定だったので、やはり呪いは不条理ですよね。
ライトめな怖いお話でした。個人的には光文社文庫から出てる異形コレクションの方が好き。怖い話がそんなに・・・という方には優しめでいいのではないかと。 最後の芦花公園さんの短編はメールの文面が読みにくかった。
さすがの作家陣すぎて総じてコワおもしろい!呪いがテーマってのもいい。〝呪いは明るく輝いて〟と〝ほらあな〟が好みなんだけれど、どの作品も良きなんで読むタイミングで刺さる作品結構変わりそー。是非とも再読したい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
呪いの☒☒
新刊情報をお知らせします。
三津田信三
澤村伊智
その他の作者をフォローする場合は、作者名から作者ページを表示してください
フォロー機能について
「幻冬舎文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
どこの家にも怖いものはいる
最恐ホラー 呪われた図書館
口に関するアンケート
ぼぎわんが、来る
怪と幽 vol.022 2026年5月
穢れた聖地巡礼について 1
食べると死ぬ花
比嘉姉妹(1)
作者のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲呪いの☒☒ ページトップヘ